人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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の主な三つとなっております。執筆以外にもやること多いのは嬉しい悲鳴ですね!

皆様も未紹介があったり、思いついたらぜひ送ってきてください。休息にもなり大変ありがたいです!本編は金曜か土曜からになります!


七章控えマテリアル〜その二〜

◎ドゥリーヨダナ

「バーサーカーのサーヴァント・ドゥリーヨダナだ。

先に言っとくがカルナやアシュヴァッターマンみたいな派手なのは

期待するなよ。俺はヤバインド枠じゃない」

 

真名:ドゥリーヨダナ

性別:男性

身長:176cm

体重:63kg

クラス:バーサーカー

出典:『マハーバーラタ』

地域:インド

属性:中立・混沌

特技:棍棒術

好きなもの:家族・友・家臣・領民

嫌いなもの:インドラ・クリシュナ・古い価値観・

      身勝手な理由で人に干渉しすぎる神

 

◎ステータス

筋力:B+ 耐久:B 敏捷:B

魔力:B  幸運:C 宝具:A

 

◎スキル

・狂化:D

理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。

ドゥリーヨダナは強化の恩恵はほとんどなく理性があり意思疎通が可能。

当時絶対だった身分制度を一蹴するなど思想・価値観が

あまりにかけ離れていたために該当している。

 

・心眼(真):B+

修行・鍛錬によって培った洞察力。

窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、

その場で残された活路を導き出す戦闘論理。

逆転の可能性が1%でもあるのなら、

その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

 

・カリスマ:A-

軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。

団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。

生前は王として君臨した三者は高レベル。

パーンダヴァ相手には効果が無いため-がついている。

 

・王の見識:A

相手の性格・属性を見抜く眼力。

言葉による弁明、欺瞞に騙され難い。

ドゥリーヨダナは相手の能力を見抜く際に真価を発揮し、

ステータスの隠蔽を無効化する。

王族の生まれでありながら破滅の化身と呼ばれ、

周囲から疎まれて育った結果、相手の身分に関係無く

一目で実力を見抜く観察眼を得ている。

一言足りない言葉も、本来の意味が解るとか。

視覚妨害を防ぐ効果も併せ持つ。

 

・破滅の化身:B

ドゥリーヨダナは悪鬼カリの一部から生まれたとされ、

彼が生まれたときは肉食獣やジャッカルが一斉に吠え立てるなど

数々の凶兆が起きたために「カリ・ユガ(破滅の時代の化身)」と呼ばれた。

カリ・ユガには神が世界から離れるという意味もあるためか

「神性」を持つものへデバフを与える

 

・悪辣なる奸計:B

パーンタヴァ兄弟達に数多仕掛けた策略から得たスキル。

先手を取りやすくなる。「破壊工作」の効果も併せ持つ。

 

◎宝具

・『悪鬼の戦鎚撃(カリ・ガダ)』

ランク:B+ 対人宝具

棍棒術を得意としたドゥリーヨダナが愛用する棍棒による連撃。

棍棒は外見以上に重く頑丈で、凄まじい速度と威力で五回叩きつけ、

最後は地割れと地震を起こすほどの力で叩き込む。

相手の持つ祝福・加護の宝具やスキルを無効化する効果も持つ。

 

・『悪鬼の治めし楽土(カリ・ハスティナープラ)』

ランク:A+ 結界宝具

 

「俺の治める地で好き勝手できると思うなよ」

 

後述する宝具を応用した結界宝具。

範囲内にある限り、外からの神の能力や権能による

害のある干渉・攻撃・呪いを完全にシャットアウトする。

結界に入る前にかかっている呪いを解除はできないが

内部にいれば効果を弱めることは可能。

あくまでも能力をシャットアウトするので徒歩などで

内部に侵入することは可能だが中でも能力や権能の力は

著しく減退する。

ドゥリーヨダナが味方・仲間認定した場合は効果が除外される。

ドゥリーヨダナが現界していて魔力があれば結界から離れていても

維持でき、他のサーヴァントの宝具と組み合わせることも可能。

 

・『神よ、別れの時が来た(カリ・ユガ)』

ランク:EX 対神・対神秘宝具

 

「『破滅の化身』である俺は信じる。

神の世が去り、人が己の足で歩き出す未来を!!」

 

ドゥリーヨダナの信念と願いが宝具へと昇華したもの。

ドゥリーヨダナはただ願い、信じた。

いつか、雷神(インドラ)の雷を誰しも扱う日が来ることを。

施しの英雄も憤怒のバラモンも授かりの英雄も関係なく、

誰しもが同じ人として歩み輝ける世界が来ることを。

神が人を支配するのではなくただ見守り、寄り添い、

人が己自身で生きていく時代を来ることを。

 

発動するとドゥリーヨダナから巨大な漆黒の炎が放たれ、

どれだけ強力な力を持つ神であろうと

『神格』『霊基』を零落させてその力を著しく減退させ、

「奇跡」や「神秘」などの存在の力を失わせ、

場合によっては消滅させることも可能。

ただし『神秘』であるサーヴァントのドゥリーヨダナ自身も

消滅することになる。

また「人の未来・可能性を信じる神」には効果が無い。

 

◎能力

棍棒を自由自在に操り、敵を叩きのめしていく。

カルナやアッシュヴァッターマンも認める一流の戦士で

本人は自分は天才ではないと自覚し、

懸命に研鑽を積み重ねてきた努力の人である秀才。

その実力は敵対するパーンダヴァ側に付くクリシュナも認めるほど。

また軍を動かすのも上手く、カルナやアシュヴァッターマン、

さらにはアルジュナをも能力を最も活かせるように指示を出せる。

怯え狼狽えてもすぐに持ち直す精神の強さを持つ。

 

◎真名

ドゥリーヨダナ。ドゥルヨーダナとも。

『マハーバーラタ』に登場する100人兄弟カウラヴァの長兄で

アルジュナ達パーンダヴァ兄弟の敵役。

 

母親が聖仙ヴィヤーサをもてなした恩義として

100人の子供に恵まれるようになった。

しかし生まれ出たのは鉄のような肉塊であり、

これを冷水を掛けた後に100等分してギー(バターオイル)に満たされた瓶の中に浸し、

ドゥリーヨダナが一番に生まれた。

このときジャッカルや肉食獣が一斉に吠えたてるなど数々の凶兆が起き、

『カリ・ユガ(全ての善なる物が消えうせた”破滅の時代”)の化身』と呼ばれ、

父に仕える家臣たちは「殺すべき」と訴えるが父はドゥリーヨダナを愛した。

 

パーンダヴァ兄弟のユディシュティラは王位継承のライバルであり、

またその弟であるビーマに幼少の頃からいじめられていたことから

パーンダヴァ兄弟に強い敵愾心を抱き、

ビーマに毒を飲ませて眠らせてから縛り上げて河に投げ込んだり、

燃えやすい素材を用いて宮殿を建てさせ、

そこにパーンダヴァ兄弟を送り込み、火を付けて殺すことを企てて

実行するなど様々な奸計をしかけている。

ついにはユディシュティラにサイコロ賭博に誘い、

彼の持つ領土、財産、果ては兄弟や妻まで奪い取り、

パーンダヴァ兄弟を森に追放した。

このときにユディシュティラの妻に屈辱を与え、

「13年経てば追放を解く」という約束を破ったために

パーンダヴァ兄弟と完全に対立。

クル・クシェートラの戦いへとつながっていく。

 

あるとき、ドゥリーヨダナは素晴らしい実力を持ちながらも

低い身分のせいでアルジュナへの挑戦が却下されるカルナと出会う。

王の子として生まれながら周囲から「破滅の時代の化身」と疎まれて

育ってきたドゥリーヨダナは身分を絶対とは思っておらず、

カルナの実力と人格を見抜き、一国一城をポーンと与え、

カルナの義父の身分を知って侮辱するビーマ達を

『大河の源流や傑物の出自など、問い質すだけ下らない!』と

啖呵を切って黙らせた。

こうしてカルナとドゥリーヨダナは親友となった。

 

ついにクル・クシェートラの戦いが起きる。

ドゥリーヨダナはパーンダヴァ達よりも大軍を有し、

カルナやアシュヴァッターマンなど多くの勇士を擁していたが

パーンダヴァに味方するクリシュナ、インドラなどの

神の横槍によって多くの勇士が倒れ、

そして親友カルナがアルジュナに討たれた。

このときにドゥリーヨダナは非常に嘆き悲しんだ。

 

戦争中にも関わらずひとり湖で休んでいたドゥリーヨダナは

パーンダヴァ兄弟達と遭遇。

自分達に神が味方していることとドゥリーヨダナがカルナを失ったことから

余裕を得たユディシュティラはドゥルヨーダナに

「好きな武器で自分たちのうち誰か1人を選んで戦え。

もしお前が勝てば自分達の負けと認める」と約束した。

ドゥリーヨダナは棍棒を選び、ビーマを対戦相手に選んだ。

クリシュナはドゥリーヨダナが怪力無双を誇るビーマすら上回る

棍棒術に長けた一流の戦士であると理解しており、

安易な約束をしたユディシュティラを非難した。

クリシュナの予想通りドゥリーヨダナはビーマを棍棒術で圧倒する。

そこでクリシュナはビーマにドゥリーヨダナの腿を攻撃するよう指示。

ドゥリーヨダナは敗北する。

棍棒での戦いにおいてビーマの行為は反則であり、

ドゥリーヨダナとビーマの棍棒術の師にすら非難されたが

クリシュナはドゥリーヨダナの悪業をあげて「悪に悪を行ったのだから

反則にはならない」とビーマの行為を擁護した。

ドゥリーヨダナは苦しみながらも「自身は王族としての努めを果たした」

「戦士として勇敢に戦って死んでいくことを誇りに思う」と言って息絶えた。

その言葉を認めるかのように天上の神々が妙なる音楽を奏でて、

花を降らしドゥルヨーダナを称えた。

 

なお死後は神々に生き様を認められて極楽で過ごしている。

彼に恥をかかされたユディシュティラは彼が極楽で暮らしているのには

納得がいかず、猛抗議したが神々は取り合わなかった。

 

◎人物

一人称は「俺」。

黒い髪に褐色の肌の細身だが鍛えられた体つきの青年。

顔は優しげなイケメン。

 

親友のカルナ曰く「厚顔で小心な男」。

戦友のアシュヴァッターマン曰く「お調子物」。

普段は気安くノリの良い性格で視野も広く聡明で頭の回転も速いのだが

喜怒哀楽が激しく、調子に乗りやすくそのときは図々しい。

失敗するとこの世の終わりのように落ち込むがすぐに立ち直る。

嫉妬や恐怖も抱くがそれで相手の実力を見誤り、

不当な評価をするようなことは決して無い。

王としてや有事の際は最初はビビることが多いが即座に立ち直り、

聡明さと同時に周りが驚く程の大胆さを発揮し、

見事に人を動かす。

 

生前から周囲に疎まれて育ったため、

自分が貶され、蔑まれても所詮そんなものだと割り切り、受け流すが

家族や兄弟、友が貶されれば激しく怒りを燃やして報復し、

彼らを守るためなら敵対者に容赦の無い悪辣な奸計を考え、

なんの躊躇も無く実行する。

逸話から悪人と思われているが

人間性そのものは善も悪も成す普通の人間。

悪辣さも敵認定したものにのみ発揮される。

 

インド系サーヴァントの常識人枠でツッコミ要員。

そのせいか保護者みたいな扱いをされていて

ストッパーとしてよく呼ばれ、

カルナ、アシュヴァッターマン、アルジュナを正座させて

説教している。

 

カーストを盾に一方的にカルナを侮辱する連中を黙らせるため、

一国一城をポーンと彼に投資するほど太っ腹で

『大河の源流や傑物の出自など、問い質すだけ下らない!』と

啖呵を切る等、『生まれ・身分は否定しないが絶対ではない』という

当時からすれば相当開明的な思想の持ち主。

 

百人もの弟たちの面倒を見ていたせいか面倒見がよく、

身内や友への情が非常に深く強い。

人の本質を見抜き、その人物が何を一番欲しているのか

理解できる観察眼も備わっており、

これによって一言足りないカルナとも普通に意思疎通していた。

敵対していたパーンダヴァにも同様で、

授かりの英雄と持て囃されるアルジュナを

「神の寵愛と生き方がいずれアルジュナ自身を縛り、苦しめる」と

口には出さないが内心で案じてもいた。

 

パーンダヴァ達に敵意を燃やしていたが憎しみではなく、

弟達の未来を明るいものにするための王位を得るためと

パーンダヴァ達に神が肩入れしているのを理解して

それが弟達の破滅に繋がるのではと恐れたため。

サーヴァントとなった今では自身が王やリーダーであることに

こだわりはなく、認め、信頼できる相手なら喜んで付き従う。

比較され続けたからこそアルジュナたちパーンダヴァの実力を

ドゥリーヨダナ自身が理解し、評価している。

もはや過去のことなのでパーンダヴァ相手に含むところはなにも無い。

 

全ての神を嫌っているわけではなく

「人を奴隷・玩具・傀儡・愛玩物扱いし、

加護とかいう建前で人に干渉して

自身の思う通りにしようとする神」が大嫌い。

特に奸計でカルナの黄金の鎧を奪い取ったインドラと

パーンダヴァに味方して自身の兄弟や部下が死ぬように働きかけ、

自身とビーマの決闘にも横槍を入れたクリシュナのことは

今でも蛇蝎のごとく嫌っている。

 

王としては名君であり治める地を身分制はあれど

それに縛られない自由で穏やかな国とし、

賭博によってユディシュティラから奪い取った領土にも良き治世を敷いた。

 

◎人間関係・サーヴァント関係

○カルナ

生前の部下であり親友。

その人格も武勇も全てを認め、親友であることを誇りに思っている。

カルナ自身から「厚顔で小心の男」と評されているが

「なにも間違っていない」と気にしていない。

楽園カルデアでアルジュナとどこかずれたやり取りをしながら

共に過ごせている様を暖かい眼差しで見守っている。

リッカへの贈り物にはさすがにドン引きし、

さらにアルジュナの贈り物を聞いて

「お前らやっぱりよく似た兄弟だな」とカルナに言った。

なおカルナは嬉しそうにしていた。

カルナもドゥリーヨダナを自分の大切な親友と思っているが、

ときに周りがギョっとするほど遠慮なくズケズケと言う。

言われるドゥリーヨダナはカルナの言いたいことを理解できているので

気にしていない。

アルジュナと張り合うときにドゥリーヨダナがその場にいると

「生前にできなかった自身が勝つところをドゥリーヨダナに見せる」という

ことを無意識に思っているため気合がさらに入るのか

無自覚にバフがかかっている。

なおドゥリーヨダナを本気で見下して馬鹿にし、蔑む相手には

無言で宝具を放とうとするのでその度にドゥリーヨダナが止めている。

ド「アルジュナと共に過ごせてるのか…良かったなカルナ。

けど俺が見てるとアルジュナとの手合わせの破壊被害が

酷くなるのは気のせいか?」

カ「そうだろうか?いつものように全力を出しているだけだが」

 

○アシュヴァッターマン

生前の部下であり戦友。

カルナと同じくらい頼りにし、大切に思っている。

同時に自身の死の後に軍を託したことで

卑劣な行いに手を染めさせてしまったことに

申し訳なさも感じており、謝罪した。

彼から「お調子もの」と評されることも「間違っていない」と気にしていない。

持ち前の観察力から彼の憤怒の大元を正確に理解している。

アシュヴァッターマンもドゥリーヨダナを大切な戦友と思っていて

今も「旦那」と呼んで気安く接している。

なおドゥリーヨダナを本気で見下して馬鹿にし、蔑む相手には

激怒して宝具を放とうとするのでドゥリーヨダナに止められる。

ド「俺のせいで勇敢な戦士のお前の手を卑劣な手段に染めちまった。

本当にすまなかったアシュヴァッターマン。

ここ(楽園カルデア)ならそんな心配もないな。

いいマスターにも恵まれて、良かったな」

ア「もう済んだことだ、気にすんなよ旦那。

まぁ生前から上司にゃ恵まれてるからなぁ俺は」

 

○アルジュナ

宿敵パーンダヴァ兄弟の三男。親友カルナの敵(かたき)。

今はもう敵対する理由は無いと思っているが

アルジュナの性格を考えて距離を保っていた。

アルジュナのほうも生前の自分達兄弟に仕掛けられた奸計や

親友クリシュナのビーマとドゥリーヨダナとの決闘での指示などで

嫌悪と申し訳なさが入り混じった複雑な感情を抱いていた。

しかしあるときドゥリーヨダナが「お前とカルナってやっぱり似てるよな」と

何気なしに言ったとき「すぐに訂正しなさい」とものすごく詰め寄り、

ここからわりと普通に接するようになった。

カルナ、アシュヴァッターマンともどもやりすぎると

ドゥリーヨダナに正座させられて説教されている。

アルジュナはドゥリーヨダナが生前の言葉が足りない頃のカルナと

普通にコミュニケーションを取って

友情を育んだことには素直に感心している。

ド(いい感じに息抜きできてるみたいだな。

あの頃のお前よりいい顔してるじゃないかアルジュナ)

ア「・・・・不器用な弟を見るようなその暖かい眼差しをやめなさい」

 

○ガネーシャ神(ジナコ=カリギリ)

月の聖杯戦争での親友のマスターで現ガネーシャの擬似サーヴァント。

カルナに「一言足りない」ことを指摘してくれたことに深く感謝している。

(ドゥリーヨダナ自身がなんの問題も無くコミュニケーションを取れていた

ので指摘するという発想が無かった)。

楽園カルデアでは一緒にゲームに興じたりと仲良くしているが

世話焼きなためかゲームするガネーシャ神を上手く避けながら

部屋をキレイにしたりしている。

ガネーシャ神もコミュが取りやすくノリが良くヤバインド勢の

ストッパーをしてくれているので仲良くしており、

部屋を掃除してくれることにも感謝している。

ただ言葉が足りない頃のカルナと

普通にコミュニケーションできてたという

事実にはドン引きした。

ド「一言足りなかった、か…俺には気付けなかったことを

指摘してくれて感謝するガネーシャ神」

ガ「いやぁ私は別に~って私を片手で持ち上げたまま

掃除してるってドゥリーヨダナさんも大概っすね」

 

○ラーマ

今も蛇蝎のごとく嫌うクリシュナと同じヴィシュヌ神の転生体。

同一視せず、シータと共に在れることを祝福し仲良くしている。

インドサーヴァント達の抑え役としても一緒に頑張っている。

ド「うちのカルナとアシュヴァッターマンとアルジュナが

やりすぎて本当にすまない(深々と頭を下げる)」

ラ「共にある仲間のことだ。気にすることはないドゥリーヨダナ。

(カルナにバフがかかっているのはドゥリーヨダナがいるせいなのは

黙っておこう)」

 

○ヴィシュヌ神

インドが誇るイザナ味あふれる維持神。

蛇蝎のごとく嫌うクリシュナの大元だが

別の存在と割り切り、敬意を持っている。

ド「貴方のような神ばかりだったら

弟達もカルナもアシュヴァッターマンも・・・・」

ヴ(ものすごく遠い目してますねドゥリーヨダナくん(^_^;))

 

○イアソン

周りから性格や親友が凄まじい英雄であることなどで

似ているとよく言われる。

イアソンは当初はドゥリーヨダナが領地を持った王であったことや

ドゥリーヨダナ自身が一流の戦士であることに嫉妬していたが

生涯を知り、交流して気のおけない友人になった。

これにはカルナもヘラクレスもにっこり。

イアソンがリーダーを務め、その補佐をドゥリーヨダナが行うと

ものすごくうまくいったのでイアソンによく誘われている。

へ「私の友が何度も手を煩わせて申し訳ない(頭を下げる)」

カ「ドゥリーヨダナも楽しそうだ。存分にこき使ってかまわない」

イ「おいドゥリーヨダナ。お前をこき使えとか言ってるぞお前の親友」

ド「カルナだからな。そういう言い方するだろ」

 

○科学者系サーヴァント

神の御技を人の技術と成した偉業を心から純粋に尊敬し、賞賛している。

特にニコラ・テスラは嫌いなインドラの象徴たる雷を人の扱えるものへと

してくれたためにその想いが強い。

ド「あのくそら・・・インドラの力を人が扱える力に変えるなんて、

貴方は本当に凄いなニコラ・テスラ(子供のような輝く瞳)!!」

ニ「はははは!!どこぞの凡骨と違って貴殿は

見る目があるなドゥリーヨダナ殿!!」

 

○ご機嫌な英雄王・エア

神の時代を終わらせた偉大なる金色の王とその至宝の至尊の姫。

ドゥリーヨダナにはエアの存在を感知できている。

英雄王はドゥリーヨダナが願い、信じた時代を切り開き、

エアは人の可能性を尊んでいるので2人を心から尊敬している。

英雄王はドゥリーヨダナの王としての器と才覚、

施しの英雄が親友と認める心に感心しつつ

激しいリアクションとテンションを面白がってちょくちょくイジっており、

エアからは王としての在り方に敬意を抱かれつつ、

英雄王に玩具認定されていることを案じている。

ギ(カルナが親友と認めるのも納得の男よ。

しかしそれ以上に道化やイアソン並に面白い反応をする。

これは楽しめそうだな)

エ(ギルがドゥリーヨダナさんを新しい玩具を見つけたような目で・・・

頑張ってくださいドゥリーヨダナさん!!)

ド(英雄王からは面白い奴と思われて、エア姫からは

気遣われている視線を感じる・・・・)

 

○ビーマ

パーンダヴァ兄弟の中で最も因縁深い相手。

ビーマが幼い頃にドゥリーヨダナをいじめていたのも

彼がパーンダヴァに敵愾心を抱く要因のひとつになっている。

ただビーマは幼くとも怪力であったため、

実際はいじめどころではなくドゥリーヨダナはなんども死にかけており、

「これが他の兄弟に向くかも」という恐れもドゥリーヨダナは持っていた。

なお楽園カルデアでそのことをアルジュナが知ると

ドゥリーヨダナに謝罪している。

 

○クリシュナ

アルジュナの親友でありラーマと同じヴィシュヌ神の転生体。

ドゥリーヨダナにとって多くの勇士を失う元凶とも言える存在で

どんな理由があったにせよいまでも蛇蝎のごとく嫌っている。

 

○インドラ

奸計を用いてカルナから黄金の鎧を奪い取ったことから

いまでも蛇蝎のごとく嫌っている。




雷電タメエモン様、本当にありがとうございました!

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