人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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サク=L=エストオレさん発祥のマテリアルです!


やだ…黒龍のインフレが止まらない…モンハン世界は魔境だぜ!


マテリアル〜そこに居るが故の神である〜

相手:サク=L=エストオレ

投稿活動お疲れ様です!

 

真名 煌黒龍アルバトリオン

クラス グランドバーサーカー

 

…曰く、白い光を放っていた。

…曰く、煮えたぎるマグマの如く赤かった。

…曰く、夜の闇よりも黒い漆黒だった。

…曰く、その姿は恐ろしくもあり、神々しくもあった。

「天変地異の絶えぬ地に、神の棲む領域に、"煌黒龍"というモンスターがいる」

正体の知れぬまま、噂と"煌黒龍"の名だけが広まった。

"暗黒の王"、"闇夜に輝く幽冥の星"、"破壊の象徴"、"黒き光を放つ神"、…"神をも恐れさせる最強の古龍"。

正体が知れて尚、神として崇め奉られた。

…人々の畏怖と信仰を糧に「天変地異を統べる神」、即ち神霊として現界した煌黒龍。

それがグランドバーサーカーとしてのアルバトリオンである。

 

・ステータス

⚪︎出典 モンスターハンター

⚪︎地域 「神域」

⚪︎属性 秩序・中庸

 

筋力 A+ 耐久 A+

敏捷 B+ 魔力 EX

幸運 EX 宝具 EX

 

・保有スキル

 

天壊の守護者 EX

アルバトリオンをはじめ強大な古龍は、世界規模で縄張り争いのような事をしているという。特に、彼は自分に比類しうる力を持つ存在を許せず、積極的に排除に向かう。故に、彼は彼自身が天災を翻す「破壊の象徴」にして、同時に生態系、或いは世界規模の被害をもたらしかねない存在を打ち倒す、言わば「星の守護者」である。

神霊としての彼はその性質もより強調されている。終末装置の様に地球のテクスチャごと世界を滅ぼす、という様な荒技こそ出来ないものの、天災と破壊の力を支配する、言わば「星の天災機関」とでも言うべき力と、強大な力を以て星の脅威を討ち滅ぼす「星の守護者」としての力を獲得している。

なので、彼はモンスターハンターの世界の抑止力の一端のような存在であり、一部のエネルギーはそこから供給されている。

また、彼は生前よりも強化されているサーヴァントであるが、特に「自然災害を支配する」という古龍の権能をはじめとした火力は著しく強化されている。

あまりにも無茶苦茶な彼の宝具はこのスキルにより実現することが可能となった。

ゲーム的には自身のアーツ、バスター、クイック性能をUP。

 

 

 

⚪︎煌黒龍の加護 C

神霊として現界したが故に手に入れた、生前にはなかった力。「破壊の象徴」と呼ばれたが故に味方には敵を破壊する力を、その本質は古龍であるが故に竜属性と膨大なエネルギーを付与する。

ゲーム的には味方全体の攻撃力、宝具威力、クリティカル威力をUP、竜属性を付与(3ターン)。NPを50%チャージ。

⚪︎禁忌の古龍 A

禁忌の古龍。それは竜種の頂点の一角。その咆哮は敵へ畏れを抱かせ、味方、特に竜属性を持つ者を鼓舞する。

ゲーム的には敵全体に恐怖、防御力ダウンを付与(3ターン)。味方全体に攻撃力、アーツ・バスター・クイック効果をUP&竜属性の味方全体の攻撃力をUP(3ターン)。スターを獲得する。

 

⚪︎エスカトンジャッジメント EX

アルバトリオンが形態変化を起こす際に発生する、膨大なエネルギーの奔流。通常の霊器ならば、絶大な威力故に「逸話を昇華した宝具」として扱われるが、この冠位、神霊の霊器では「形態変化とその副産物」としての側面が強まっており、威力そのものは少々低下し、スキルとして扱われている。

ゲーム的には、敵全体に(攻撃力÷2)×現在のスキルレベルのダメージを与え、自身の攻撃力、宝具威力、クリティカル威力をUP(3ターン)。自身のカードを全てアーツ、バスター、クイックのいずれかに変更する(3ターン)。

 

・クラススキル

⚪︎狂化 EX

戦闘時は本来の狂暴性を露わにして暴れ回るが、冠位、即ち人類史の味方として召喚された故か平時は狂化を感じさせぬ態度をとる。その不安定な狂化の掛かり方故に規格外のランクが付いている。

⚪︎神性 B

神話で語られた神というわけではなく、あまりにも強大なために神と崇められたことで獲得した神性なので、最高ランクのものでは無い。

⚪︎陣地作成(神域) EX

アルバトリオンの逸話の中で、余りにも有名な神域にまつわる逸話により、神域を生み出すこと限定で機能する陣地作成を手に入れた。当然ランクの付けようが無いためEXである。ちなみに、「天変地異を統べる神」として召喚されたことと、神域専用の陣地作成のお陰で、「ただそこにいるだけで発生してしまう」神域のコントロールが可能となった。

⚪︎古龍の龍核 EX

大量のエネルギーをその身に秘める古龍種。アルバトリオンはその中でも極めて多いエネルギーを保有しており、天変地異の逸話にも関わるそれは規格外という他ない。

ゲーム的には毎ターンNPを獲得(20%)。

 

・宝具

「天を統べる煌黒の地(グランド・オブ・アルバトリオン)」

⚪︎種別 対界宝具

⚪︎ランク EX

⚪︎範囲 -(魔力消費次第で何処までも)

アルバトリオンの象徴たる神域を拡大解釈した上で冠位、神霊、古龍種の霊器の魔力によるゴリ押しで展開する固有結界、及びそれに付随して様々な作用を引き起こす宝具。

基礎となる論理展開は、火山をベースに様々な天変地異を起こす固有結界を展開し、「神域とは、アルバトリオンが存在するだけで発生する天変地異に覆われた領域である」という前提で、「現在の霊器は神霊であり、神域とは神の領域、即ち支配下である」、「天変地異こそがアルバトリオンが神と崇められた所以であり、神としてのアルバトリオンの権能である」という理論を強引に展開する。よって「神としての権能であり、かつ神の支配下に発生させた天変地異はアルバトリオンが自由自在に操ることが出来る」という結論を導き出す。それにより天変地異を自由に操作して、敵にのみ天変地異の被害を押し付け、味方には天変地異の脅威と破壊力を加護として与えることが出来る。という流れである。

だが、上記の理論、結果はあくまでも基礎である。上記の理論を途中から変更して「神の領域は自分の好き勝手に出来る」理論で何でもゴリ押ししようと思えば、出来ないことは無い上に、ついでに自身を超強化したり、相手を弱体化したりと様々な追加効果を付け加えることも出来る。が、ゴリ押し具合が大きければ大きい程、付け加えた追加効果が多ければ多い程魔力消費が物凄い勢いで増えていく。ちなみに、もし冠位を返上して宝具を放てば、相手のスキルそのものを一時的に消失させるといった無茶苦茶なことすら出来る可能性がある。

つまり、この宝具の真髄は、「神域、即ち神の領域は神が自由に支配できる」という無茶苦茶な理論を固有結界と冠位、神霊、古龍種のスペックのゴリ押しで無理矢理通すことで「世界の理を塗り替える」ことである。故に対界宝具にランクされている。

ゲーム的には敵全体に強化解除。防御力、攻撃力DOWNを付与(3ターン)。味方全体に攻撃力、クリティカル威力UP、無敵貫通を付与(3ターン)。自分自身の攻撃力を超強化(OCで効果UP)(1ターン)。敵全体に超強力な攻撃。

 

・その他

⚪︎性格など

狂化 EXの説明で述べた様に、戦闘時は狂戦士に相応しい狂暴さを以て暴れ回る。

平時は王様系サーヴァントのそれに近く、高いプライドとそれを支える気高さを持ち、堂々たる態度でマスターに接する。

生前の彼は、他の強大な古龍と世界規模の縄張り争いをしており、力ある存在を排除することを行動理念としていたが、サーヴァントの身ではそれに意味がないことを理解している。そのため、面白いマスターを観ることを現界中の暇潰しにしている。

彼が興味を持つのは「人の持つ力」。ハンター共の様な肉体の強さでも良い、己と堂々と会話する胆力でも良い。あるいは己を楽しませる文学、音楽の美でも良い。

竜共より虚弱な肉体でありながら、時には己すら打ち倒す強さ。他の生物には無い芸術の美。時に奇跡を起こす意思。神霊たる彼はそれを楽しんでいる。彼の興味を引かない者は殺されてしまうだろう。だが、彼が興味を持った者は加護を授けられるだろう。

つまり、バーサーカーではあるが、条件付きとはいえマスターの話は聞いてくれるタイプである。

⚪︎マスター(+α)との関係

マスターはもちろん龍華。強大な力を持って尚人の強さを失わず、寧ろその極致たる彼女は彼の好みドストライクであるため、彼女にはかなりの加護や力を与えている。龍華が更に強くなりました。

ついでに人の持つ力を磨き上げている楽園の職員達も加護の対象となりました。やったね!楽園が更に盤石になったよ!

⚪︎ルゥ・アンセスとの関係

ルゥ・アンセスからは、天変地異の力は寧ろ強くなってるけど神の権能としてある程度コントロール出来てるし、冠位、つまり人類史側だし龍華気に入ってるから悪さしないだろうし黙認されている。

ちなみに、力関係は平常時はルゥさんの方が圧倒的に強いが、彼の宝具を冠位返上&令呪三角&霊器維持分の魔力も消費して発動してルゥに超弱体化&自身に超強化したら互角に戦えるくらいのイメージ。具体的に説明するのならば、彼女の攻撃無効(or9割減)スキルを無理矢理剥ぐのに冠位返上+αが必要なのに加え、単純な戦闘力も高いためである。

上記の様に、彼の宝具は特殊なため、リソースを割くことが出来れば自分よりも格上のサーヴァントにも勝機がある。

⚪︎他のサーヴァント達

基本的には不干渉。彼はそもそも上記2名+職員's以外に特筆すべき関わりが無い。特にモンハン関係のサーヴァント達の場合、ただでさえ厄ネタじみたアルバトリオンが人々の畏怖と信仰で神霊になったとかいうバケモノに近づくことが(戦闘狂でも無い限り)無いからである。

 

・補足〜彼の宝具を簡潔に説明

⚪︎このアルバは「神様」

⚪︎「彼がいるだけで天災が起きてるところ」の名前は「神域」

⚪︎「神域」、つまり「神様の領域」なら、神様は何だって出来るよなぁ!

⚪︎↑本来出来ないこれを固有結界という割と何でもアリ空間と、色々すごいパワーで無理矢理やっている。だから凄いことやろうとしたらめっちゃリソースがいる。

 

⚪︎「天災の支配」が基礎なのは、「天災が起きてるところ」=「神域」=「神様の領域」=天災は神様が支配出来る。といる流れがあるから。

⚪︎他は「神様の領域」から「天災は操れたんだ。じゃあ他のも出来るよね?」という分岐する道を作ってる。でも、何も無いところに0から道を作ってるからめっちゃ大変。




ルゥ「ライバルが…ライバルが強い…( ゚д゚)」


世が世ならこの方も異聞帯を作れそうな逸材!

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