めちゃくちゃ暑いので、皆様どうか体調にはご注意くださいませ…!自分も若干バテ気味ですので…
真名 テュポーン
クラス バーサーカー
性別 男性
身長 195cm(人間体)、限界なし(巨人体)
体重 100kg(人間体)、限界なし(巨人体)
地域 サーヴァントユニバース ギリシャ宙域
好きなもの エキドナ、家族、麻婆豆腐
嫌いなもの 家族をバカにする奴、腑抜けたライバル
ステータス
筋力A++ 耐久A+ 敏捷B+ 魔力A 幸運D 宝具EX
クラススキル
狂化 E+++
「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
オリュンポスへの叛逆は既に終わったものとして割り切っているため、非常に理性的であり、言葉による意思疎通も可能。ギリシャ関係サーヴァントを見ても暴走する事はない。
ただし、宝具発動時は敵を倒すか自分が倒れるかするまで、令呪による静止すら一画までなら振り切る。この時のテュポーンを即座に止められるのは嫁の鉄拳聖裁のみ。
神性 A+
その体に神霊適性があるか、神性属性があるかないかの判定。
大地母神ガイアと奈落の神タルタロスの子であるテュポーンは最高ランクの神性を有する。
雷霆に討たれし者 B
自身に被雷霆特攻を付与。ただし、あくまで『被雷霆』であり、並の電撃はむしろ余裕で跳ね除ける。
「んなチンケなコケ脅しでオレを灼けると思うな」とは彼の言。
スキル
アポロドーロス・パニック A
伝承『アポロドーロス』において、オリュンポスに戦いを挑み、天空に向けて突進したテュポーンの余りの恐ろしさに神々は恐れをなし、動物に姿を変えて逃げ出したと語られる。一説には、この時上半身が山羊、下半身が魚の姿に化ける醜態を晒したパン(pan)神の恐慌ぶりがパニック(panic)の語源であるとされる。
敵全体に恐怖を付与。神性持ちの場合、対抗難易度が上昇。相手がオリュンポス十二神の場合、対抗判定に失敗した際に合体機構を強制解除する。
魔力放出(炎) A+
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。
テュポーンの魔力放出は炎を伴う。その火力は彼が封じられたエトナ火山の噴火を彷彿とさせる。
神天地の叛逆者 EX
カリスマ・怪力・勇猛・自己改造の複合スキル。
敵がギリシャ特性を持つ際、攻撃力・精神耐性に高補正。相手のサイズに合わせ、自分のサイズを自由に変化させられる。
百獣の父王 A
ネメアの獅子、ヒュドラ、ケルベロスと言った自身の息子に当たる魔獣たちの力を借り受けるスキル。
一度の戦闘で使える能力は12個まで。一度解除・封印された能力を同戦闘中再使用する事は出来ない。
宝具
我、天を破る災禍(プロドティス・テュポーン)
ランク EX
種別 対人宝具(自分自身)
レンジ なし
最大補足 1人
発動時自分にかかっている全ての状態異常・変化を有利不利問わず解除し、自身の魔力をオーバーロードさせる。詰まる所発狂モード。
跳ね上がった膂力や魔力出力は文字通り世界を砕く。反動で体が自壊していくが、纏う魔力の鎧により生半な攻撃は届く前に霧散する。雷霆レベルの火力でぶち抜くか、巨人の暴虐が捻り潰すかのガチンコ勝負。
人物
ガイアとタルタロスの間の子であり、ティターン神族を迫害したゼウスへ報復するため産み落とされたギリシャ神話最強の怪物であり、ゼウス最大のライバル。
上半身は人間、下半身は蛇の容姿をしており、肩からは無数の蛇が生え、背中に翼を持つ。
頭は天体を擦り、両腕は世界の端から端まで届く程とされる巨人であり、巨神。
恐慌により神々を散らし、ゼウスとの一騎打ちに持ち込む事で一度はゼウスの腱を切り裂き、洞窟に閉じ込めるまでに追い詰めた。
しかし、ヘルメスの活躍によりゼウスは復活。自身は運命の女神モイライに騙され、何でも望みを叶える『希望の果実』ではなく、全ての希望を奪う『絶望の果実』を食べさせられた事で大幅に弱体化。
最終的にゼウスに捕らえられ、シチリア島エトナ火山の下に封印された。今でもエトナ火山で噴火が多いのは、その下に閉じ込められたテュポーンが身じろぎしているからだと言われている。
今回召喚されたテュポーンはサーヴァントユニバースの彼。
ギルガメス婚活事変の後、銀河の警備に率先して魔獣たちを統率して注力した功績を鑑み、ゼウス・クリロノミアを媒介して顕現したゼウスと相互抑止となる事を期待し、XXを保護観察官として、楽園カルデアに端末を出向させることを銀河警察に許可された。
日常生活には巨人体は不便すぎるため、基本は濃紺髪褐色肌のマッチョメンな人間体で過ごしている。髪色肌色はもちろん嫁リスペクト。巨人体への転身にはカルデアと銀河警察双方の同意を必要とする。
性格はヤンパパ。ぶっきらぼうな態度ながら子の成長を何より喜び、挑戦を尊ぶ。家族をバカにする奴は手ずからブチのめす。
エキドナに対しては「嫁が誰を愛そうが、オレがアイツを愛している事は揺るがない」というスタンスであり、今のエキドナを誰より祝福している人の一人。
ニャルラトホテプとは日々妻のいい所を語り合う毎日。何ともややこしい関係性の割にストレートに仲がよく、互いへのリスペクトに溢れている。何か気づいたら増え続けてるニャルファミリーとの仲も良好。子沢山なんて今更なお話。
ニャル「エキドナいいですよね…」
テュポーン「いいよな…凄くいいよな…」
好物の麻婆豆腐は楽園に来てからのもの。聖女麻婆をペロリと平らげる楽園でも数が限られる逸材。年がら年中火山生活していた彼にとっては実家の様な安心感らしい。
聖杯にかける願いは特にない。オリュンポス、ゼウスへの叛逆は己が生み落とされた意味でもあったが、それは既に決着が着いた事であると割り切っており、サーヴァントの身には持ち込まない。
そもそも『エキドナが妻として日々を謳歌している』という状況がなければまず召喚される事もない。実質楽園世界でしか召喚されないサーヴァント。
抑止を期待されたゼウスとの関係は別に全然悪くない。殴り合いを通して絆を結んだ少年漫画のライバル同士といった関係。時折シミュレーターでプチ大戦争(ただのスパーリング)を起こし、カルデアを震撼させる。終わった後は一緒に飯を食い、やはりギリシャを震撼させる。
テュポーンはゼウスの女癖には呆れながらも、その実力は誰より認めており、キリシュタリアという人と共に歩む彼の事を好意的に見ている。ゼウスの側も彼をリスペクトしており、エキドナに粉をかける事は決してしない。
…ただし、これはあくまで楽園の汎人類史ゼウスに対する反応。
人の成長を諦め、愛玩の檻に閉じ込める事を決断した異聞帯ゼウスーー腑抜けちまったヤロウに対しては、今一度その拳を叩きつける。
それは叛逆ではなく…好敵手に根性入れる闘志であり、子を愛する親としての義憤である。のかもしれない。
真名:グスタフ・ヨハンセン
クラス:ライダー
性別:男性
身長:185cm
体重:90kg
属性:中立・中庸
出典:『クトゥルフの呼び声』
地域:ノルウェー
好きなもの:酒とパンと魚を一緒に食べること
嫌いなもの:クトゥルフ、クトゥルフ教信者、親しき者の不幸、自身の好奇心
ステータス
筋力:D耐久:E敏捷:C
魔力:E幸運:EX宝具:A
クラススキル
対魔力:E
魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:-
航海スキルにより失われている。
固有スキル
航海:B++
船の操舵技術。船のみに特化しているため、馬や戦車に乗りこなせない。ヨハンセンは二等航海士である為、船をある程度乗りこなす事ができる。特に後述する状況下で乗りこなした為、他の二等航海士よりもトラブルに強い。
窮地の意地:A+
追い詰められる事で真価を発揮するスキル。通常時は色仕掛けに引っ掛かったり、ホラー映画にビビったりするが、ピンチになるとそれら全てが効かなくなり、格の低い神話生物に遭遇してもSAN値チェックが起きなくなるし、格の高い神話生物のSAN値チェックに成功しやすくなる。
忌まわしきトラウマ:A+
外的要因のSAN値チェックには強いが、自己によるSAN値チェックは話が別。本人の意思に関係無く偶にSAN値チェックが発生し、判定に失敗すれば、生前自身に降り掛かった狂気の記憶に囚われ、行動不能に陥る。判定に成功してもトラウマを発祥しないだけでボーナスも無いデメリットスキルだが、悪夢を見ている間は、外的要因による精神攻撃をシャットアウト出来る。
宝具
『突撃せよ、アラート号(クトゥルフ・クラッシャー)』
ランク:A
邪神クトゥルフを一度は撃退した蒸気船アラート号を召喚し、突撃をかます。その功績からか、邪神クトゥルフでなくとも、その他の邪神や神、巨大なモンスターに対して強力なダメージを与えやすくなる。ゲームで言うと、「神性」「超巨大」「人類の脅威」特効攻撃になる。宝具演出としては、荒れ狂う海からエネミーに重なるように現れた邪神クトゥルフに対し、アラート号で体当たりを仕掛け、粉砕するというものになっている。
真名
グスタフ・ヨハンセン。
H・P・ラヴクラフト作「クトゥルフの呼び声」に登場する、ノルウェー人の船乗りである。
彼は1925年2月20日、仲間達と共にスクーナー船エンマ号に乗って、南太平洋を航海したが、その途中アラート号から、引き返せ、と警告を受ける。訳も分からず呆然とするエンマ号一同を、アラート号が砲撃。エンマ号は最終的に沈むが、沈む前にアラート号に乗り込んだエンマ号乗組員は、アラート号の人間を返り討ちにする。
しかし、エンマ号一同は、アラート号の先にあるモノに好奇心を持ち、船を進めてしまう。その先にあったのは、ある筈の無い島、海底都市ルルイエだった。その島に上陸した彼らは邪神クトゥルフに襲われ、1人また1人と、死に、狂い、居なくなった。
ヨハンセンは仲間であるブライデンと2人でアラート号に戻り脱出を図るが、クトゥルフは2人を追って海上へ進出。ブライデンは発狂し死亡したが、ヨハンセンは生きる希望を失うこと無く、アラート号をクトゥルフに突撃させた。クトゥルフはマストに貫かれ一度粉砕されたが、すぐに再生し出した為、ヨハンセンは1人アラート号を操縦しその場から逃げ切った。
その後ヨハンセンは生還し、この出来事を手記に残したが、それからしばらくして、謎の死を遂げたという。
人物
船乗りらしいがっしりとした身体つきに、髭を生やしたオッサン。
基本的には陽気で冗談を好み、よく笑う男。しかし、デメリットスキルになる程のトラウマの所為で、時折動悸息切れを起こし動けなくなり、陽気な人柄も鳴りを潜め、ネガティブな態度を取ってしまう。
とはいえ、一度覚悟を決めてしまえば、あらゆる絶望的な困難を乗り越える胆力を発揮する。
マスターとの関係
倫理観は一般人なので、倫理観が欠けている魔術師とは相性が悪い。通常の聖杯戦争では、実力を発揮出来ずに敗退する。
カルデアのマスターの場合、一般人ながらも過酷な運命に立ち向かうその様に感銘を受け、協力してくれるようになるし、場合によっては、生前のトラウマに苦しんでる所をマスターに助けられたり、プレッシャーに押し潰されそうなマスターを支える事も有り得る。
聖杯について
叶えたい願いは、「アラート号の警告よりも早く引き返す事」。ぶっちゃけ過去改変だが、それ以上に仲間の死が辛いし、邪神クトゥルフに関わりたく無い。
人物関係
◎船乗りサーヴァント
「話が合う……と良いんだがなぁ……」
◎フランシス・ドレイク
「んんん?おかしいな……、俺ぁ、ドレイクは男だって聞いてたんだが?」
◎黒髭
「あいつも狂っているな……。だが、あの教団の奴らとは狂い方が段違いだ。」
◎クトゥルフ関係者
「ヒィッ!?ち、近寄るなバケモノめ!!俺はもうアンタらと関わりたく無いんだ!!!」
◎アビゲイル・ウィリアムズ
「あんなちびっこまで、あのバケモノのお仲間だと?世も末だな……。」
◎ラヴィニア・ウェイトリー
「彼女は強いな。ブライデンを救えなかった俺よりもしっかりしてやがる。あの子の友達は、きっと幸せ者だろうな……。」
◎葛飾北斎
「あのバケモノの支配を跳ね除けた!?そりゃ痛快だなぁはっはっは!!流石のバケモノも、お涙頂戴には弱いってか?ザマァ見ろ!!」
北斎「なんでぃ、くとぅるふを一見した船乗りがどんなもんかを見てみりゃあ、陽気な船のおっさんと来たもんだ。ん?どしたいとと様?」
とと様「……」
北斎「ありゃあ…一生モンのトラウマだろうからそっとしといてやんなってか。とと様に慮られちゃあおしまいだね…」
◎ヴァン・ゴッホ
「狂うくらいなら死を、か……。俺には出来ねえよ、そんな事……。」
◎ニャルラトホテプ
「……ゔぁっ!?こ、この感覚っ!!間違いなくあのバケモノと同種のヤバい奴がいやがるッ!?なんなんだ、一体!?!?」
ニャル「失礼な事を仰る。あなたは随分大変な想いをしたようですのであなたを御守りするプランを持ってきたのですよ。えぇ。月額10万QPであなたをあらゆる不理解の脅威から御守り致します。スペシャルエキスパートハンターコースと、浮世に疲れ切ったOLコース、どちらになさいます?どっちも、でも構いませんよ?」
(偶然なれど邪神除けがまさか来るとはな。妙な呼び込みをされたら困るし、適当に飼い殺しておくか…いい財布にもなりそうだしな)
◎BB(水着)
「……何故だ?何故か既視感を感じる……?まるでブライデンやみんなのような、……狂っている???」
ナイア、謎のヒロインXX
「こんな別嬪なねーちゃんがバケモノ退治の専門家?はっはっは、そいつはありがたい!こんな立っているだけで眼福な女が、その上バケモノを倒すだなんて、贅沢にも程があるぜ!!」
◎フィン・マックール
「いやー、あの兄ちゃん良い奴だな!こんな美味い鮭をお裾分けしてくれるとは!フィン・マックールだっけ?覚えおこう!」
◎エミヤ
「あいつの作るメシは絶品だな!いくら食っても飽き飽きしねぇ!飯屋も美味けりゃ英霊になれるんだな!!……何、エミヤは飯屋じゃねぇ?じゃああいつ一体何なんだ?」
ゴトイさん、項劉さん、ありがとうございました!
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