人理を照らす、開闢の星

更新待機マテリアル紹介

土日からガッツリ本編を描きたいので、2話ほどマテリアルをご紹介させてくださいませ（メッセージとかも滞ってるしここらで全返信します）

今回の特異点はシリアス、コメディが折半くらいかな？読者様考案の一つでもあるので気合を入れます…！

というわけで続けてどうぞ！まずはこちらからです！

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名前　ゲオルギウス

クラス　ルーラー　

性別　男性　出身　トルコ

身長　180cm　体重　95kg

属性　秩序・善

ステータス

筋力　B　耐久　EX　敏捷　B++　魔力　C　幸運　A+　宝具　A

クラススキル

対魔力　EX

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。

ゲオルギウスは、魔術師の呪文や儀式によって散々に攻撃されたものの、傷一つなく生き残った。その能力は魔術師殺しと呼称しても差し支えないものであったが、更に持ち前の高い対魔力に加え、知名度補正の向上と揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。種別を問わず、魔術に分類される物ではゲオルギウスを害する事は不可能。また教会の秘蹟には対応しない。

真名看破　B

直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。

あくまで把握できるのはサーヴァントとしての情報のみで、対象となったサーヴァントの思想信条や個人的な事情は対象外。

また、真名を秘匿する効果がある宝具やスキルなど隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。

ただし、ゲオルギウスは直感スキルと高い幸運値を備えており、ほぼ全ての相手の情報を取得し、直感でおおよその思想信条や個人的な事情にもある程度の察しがついてしまう。

神明裁決　A

ルーラーとしての最高特権。

本来なら聖杯戦争に参加した全サーヴァントに対し、二回令呪を行使できる。

……のだが、ルーラー故に獲得したはいいものの楽園の戦いの性質上、使う事は無いと思われる。

大地の神核　B

ゲオルギウスは聖人として世界全土で崇敬されており、小宗教や古代の神の一部などを凌駕する信仰を得る。更にゲオルギウスの由来は中東における豊穣神バールにまで遡る。

知名度補正の上昇と共にこれらの要素が強まり、神性スキルが神核スキルに変化した。効果は自身に被ダメージカット、NP獲得量上昇、強化解除無効を付与する。

騎乗　B

乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。乗り物という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。

ライダーのゲオルギウスはクラスの恩恵でBランクになっているが、ライダーとしての才能はそれほどなく、彼が与えられた名馬ベイヤードが傑出していると思われる。

その為、ルーラーとなったゲオルギウスの騎乗スキルはランクダウンする筈だったのだが、知名度補正が上昇した結果、無辜の怪物じみた理由（ゲオルギウスがベイヤードに騎乗する姿は絵画等で描かれて広まっている為）でそのままの騎乗スキルを維持している。

保有スキル

守護騎士　EX

高潔な騎士にして、数多の国々で守護を期待される聖人、ゲオルギウスに与えられた希少スキル。

他者を守る純粋な使命感によって、その防御力は凄まじい上昇を見せる。

知名度補正の上昇に伴って性能も向上している。

効果は自身にターゲット集中、防御力、NP獲得量上昇、被ダメージカットを付与する。また特殊効果として陣形の最前列に配置すると全体攻撃の全てを引き受け、味方サーヴァントへのダメージを無効化する。

対竜種　EX

竜殺しの逸話から得た特殊スキル。竜種を相手にした際、有利に戦う事が出来る。

敵全体の竜属性の攻撃力、防御力、クリティカル耐性、宝具耐性を低下させる状態を付与し、自身に竜特防を付与する。

殉教者の魂　A

精神面への干渉を無効化する精神防御。ゲオルギウスは幾度となく棄教を迫られ、数え切れないほどの拷問を受けながら、一度としてその責めに屈しなかった強靭なる信仰の持ち主である。

自身に精神異常弱体無効を付与し、体力を大幅に回復する。

大地の加護　EX

大地の神核により戦闘続行が変化したスキル。

ゲオルギウスという名は、大地を耕すという意味の言葉でその起源は中東の豊穣神・バールにまで遡り、豊穣神をルーツとする途轍もない生命力によって、致命傷を受けない限り生き延びる加護を得ている。

自身に重複可能なガッツを付与する。

直感 C++

戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を感じ取る能力。また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。

ゲオルギウスは相手が戦うべき敵か否かを即座に判断するために使用する。

また、真名看破と組み合わせて、相手の逸話と能力の情報を得る事で、直感の精度を引き上げて相手の思惑まで見破る事が可能となる。

不撓不屈　A

ゲオルギウスの耐久力は尋常ではなく、異教の信者ダキアヌスは彼を改宗させるために木に吊るしあげ、大きな棍棒や鉄の焼き串で打ち据え、そして鉄の刃をわき腹につきつけて、あらわになった臓腑に塩をなすりつけたが彼は全く動じなかった。

その後も魔術師が生成した強力な毒を飲まされされたり、ぐつぐつと煮えたぎる鉛の入った大釜に放り込まれたり、両刃の鋭い剣がついた車輪に轢かれても彼は無傷だったという。

殉教者の魂が不屈の精神を表すなら、こちらは不屈の肉体を表すスキル。

自身に重複可能なガッツとガッツ発動時に防御力が上昇する状態を付与する。

聖人 B

聖人として認定された者であることを表す。

サーヴァントとして召喚された時に秘蹟の効果上昇、体力自動回復、カリスマを1ランクアップ、聖骸布の作成が可能から、一つ選択される。

ゲオルギウスは当然の様に体力自動回復を選択している。

宝具

力屠る祝福の剣（アスカロン）

ランク：B　種別：対人宝具

レンジ：1　最大捕捉：1人

あらゆる害意と悪意から持ち主を遠ざける無敵の剣。

敵を倒すという意味での無敵ではなく、いかなる敵からも守るという意味での無敵。守護の力を反転させることで、あらゆる鎧を貫き通す剣にもなる。

FGOでも真名解放する事で防御力が向上する宝具なのだが、反転使用で無敵貫通効果がある防御無視攻撃として機能する。

また反転使用時、一時的に真名解放のバフを含むゲオルギウスにかけられた防御バフが全て対応した攻撃バフに変換される。防御力上昇は攻撃力上昇に、被ダメージカットはダメージプラスに、竜特防は竜特攻となる。

幻影戦馬（ベイヤード）

ランク：C　種別：対人宝具

レンジ：─　最大捕捉：1人

キリスト教圏の七勇士に登場する、ゲオルギウスを誘拐した魔女が彼に恋をして贈った魔法の白馬。

跨った者を無敵にし、致命傷となる攻撃を受けても一度だけ無効化する。

汝は竜なり（アヴィスス・ドラコーニス）

ランク：B　種別：対軍宝具

レンジ：1～99　最大捕捉：1000人

対象を一時的に竜種へと変える対軍宝具。

見た目は赤い十字が描かれたサーコートだが、厳密にはゲオルギウスの堅固なる信仰そのものであり、サーコートは宝具を発動させるための焦点にすぎない。

FGOの時とは使用方法が異なりきちんと対軍宝具（範囲攻撃）として使用する。敵全体に竜属性を付与する。

聖ジョージの甲冑（アーマー・オブ・セントジョージ）

ランク：B　種別：対人宝具

レンジ：1　最大捕捉：1人

元々はリディアの純鋼で造られた無銘の鎧。

あらゆる武器を弾き返し、いかなる武器でも貫けず、いかなる戦斧でも傷つけられないとされる強靭な鎧。

Aランク未満の武器による攻撃を無効化し相手の攻撃力の3割分のダメージを反射する、Aランク以上の攻撃は威力を減衰させる。生前は武器によらないドラゴンの攻撃で破損してしまった。

竜殺し（インテルフェクトゥム・ドラーコーネース）

ランク：A　種別：対人宝具

レンジ：1～10　最大捕捉：1人

アスカロンの力と、ゲオルギウスの竜殺しの力を複合して発動させる対人宝具。竜種に対して大ダメージを与える。

近距離では剣の姿で、遠距離では剣の弾いた光が投げ槍の姿を取って敵を討ち貫く。

ライダー時ではCランクだったが、知名度補正の向上により竜特攻やステータスを始めとした能力が向上した事でランクがAに跳ね上がった。

こちらも反転使用のバフを乗せる事が出来る。

自身にアーツ性能上昇を付与し、敵単体にアーツ属性の超強力な竜特攻攻撃を行う。

解説

ゲオルギウスに聖杯を使用し、イギリス、特にイングランドの知名度を付与した姿、イングランドでは守護聖人として厚く信仰されていて、国旗にはセント・ジョージ・クロス（聖ゲオルギウス十字）を採用している程である。

その為、クラスもライダー（騎兵）からルーラー（聖人）へと変化している。

知名度補正が大幅に向上した事でステータス、スキル、宝具が強化・追加され対竜戦闘においては絶大な能力を発揮する（なお、第三宝具）

防御バフを盛り、攻撃の一瞬だけ効果を反転させる防御特化型に見せ掛けた殴ルーラーとなったゲオルギウスでもある。

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ヘビーアームズさん、ありがとうございました！


カムイ、ひいてはドラランドに出る…かも！ですね！