『これは…私にも実に馴染み深い怪獣だ。是非とも私も賢覧し、楽しませていただくとしよう。』
『項劉さん、本当にありがとう。ウルトラマンだけでなく、こうして怪獣も愛してくれる。そういうところが、私達が人類を愛してやまない理由の一つでもある』
『そんな君達に、ウルトラマンエースの言葉を略式で贈ろう。『優しさを失わないでくれ』…と』
真名:レッドキング
性別:オス
クラス:バーサーカー
身長:45m
体重:2万t
属性:混沌・悪
出典:「ウルトラマンシリーズ」
地域:多々良島
好きなもの:喧嘩
嫌いなもの:此方の攻撃が効かないor届かない相手
ステータス
筋力:A+耐久:B敏捷:C
魔力:E幸運:C宝具:C
クラススキル
狂化:A
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる、というか怪獣なので人間らしい理性はそんなに無い。レッドキングからすればただのパワーアップである。
固有スキル
怪力:EX
(媒体にもよるが)レッドキングは力自慢という視聴者のイメージによりこのランクになった。とんでもないパワーを発揮する。
蛇腹装甲:B
単純な防御力の上昇に加え、相手を威圧する効果がある。マグラーのような弱小怪獣はレッドキングを見たり、レッドキングの咆哮を聞いたりするだけで逃げ出してしまう。
喧嘩好き:A
レッドキングの好戦的な性格を表したスキル。喧嘩の時は通常時よりもステータスが強化され、極度の興奮状態に陥る。また、このスキルが原因なのか、自分以外の存在同士の喧嘩にも敏感であり、喧嘩が巻き起こっていると知れば即座に乱入し、その場をしっちゃかめっちゃかにしてしまう。但し、喧嘩が無くてもレッドキングは誰彼構わず喧嘩をふっかけるので性質が悪い。
宝具
『何処にでもある普通の岩(レッドキングズ・ロック)』
ランク:C
岩石投げが代名詞だという視聴者のイメージのおかげで発動出来る宝具。
レッドキングが投擲攻撃を行いたいと思って辺りを見回し始める瞬間に発動する宝具で、レッドキングが見回し始めてちょっとしたら視界に入ってくる位置に岩石が置かれている。何の変哲も無い巨大な岩石であり、レッドキングはそれを投げて攻撃する。
普通の岩石なので、当たらないことも、防がれることも、落っことして自滅することもある。
しかしこの宝具の真価は、『場所を選ばない』ところである。例えそこが街中だろうと、海だろうと、南極だろうと、果ては異次元だろうと、この宝具を発動すれば、巨大な岩石が出現する。物理法則ガン無視のため、実は結構汎用性が高い………のだが、レッドキングは岩石を見つけるとすぐぶん投げてしまうため、それ以上の効果を発揮する事は、あんまり、無い。
戦闘スタイル
ともかく近寄ってブン殴る、蹴り飛ばす、組み付き噛み付く、締め付ける、などを繰り返す凶暴な接近戦を好む。攻撃が届かない場合は何でも投げつけてくる。
真名
レッドキング。
ウルトラシリーズでトップクラスの知名度を誇る『どくろ怪獣』。登場頻度が高く、様々な派生も登場し、パワフルな暴れっぷりを披露する。
デビュー作である『怪獣無法地帯』では、多々良島の生態系の頂点に君臨しており、チャンドラーの翼を引き裂き、マグラーをひと睨みで退散させ、ピグモンを殺害するなど、まさにやりたい放題だった。しかし、ウルトラマンにまるで敵わず、ノックアウトされた。
性格
(しつこいようだが)好戦的で凶暴。ともかく戦うことしか考えておらず、何かにつけては戦いたがる問題児。しかも見境がないため、老若男女人間怪獣宇宙人ロボット善人悪人邪神堕天使魔法少女お笑い芸人仮面ライダースーパー戦隊機動戦士星の戦士変態紳士嵐を呼ぶ五歳児孤独なsilhouette緑の人気者イーノックオルガ・イツカだろうが何だろうが構わず襲い掛かってくる。
一方、間が抜けている一面が有り、何かにつけては持っている物を足に落としたり、自分の攻撃で出来た穴に落っこちたりしてる。
また、自身のつがいや子供を守ろうとする個体もいるため、情けは知っているようだ。それ以上に凶暴ではあるが。
因みにカルデア含む屋内では、サーヴァント化による不思議補正で、現実のレッドキングの着ぐるみサイズになっている。
マスターとの関係
通常の聖杯戦争における令呪には逆らえないが、手加減出来ないため命令に従って動いても余計な被害を出してしまうため、最初から破壊を目的とするマスターでもなければ基本ハズレサーヴァントである。そもそも、令呪を使わなければレッドキングはマスターに襲いかかる可能性がある為、魔術師とはすこぶる相性が悪い。
カルデアのマスターに召喚された場合、マスターの気質に引っ張られてちょっとは大人しくなる。とはいえ、凶暴な事に変わりは無いため、ぶっちゃけ焼け石に水である。また、暴れないとその分ストレスを溜め込み、暴発する為、適度に喧嘩させる必要があるなど、ともかく手間がかかる。
………それでも、レッドキングの暴れっぷりに根気強く付き合って行く事が出来れば、心を通わせることも………出来る、かなぁ?
関連人物
◎ウルトラマン
レッドキングが警戒する数少ない存在。ウルトラマンはちょっぴり(またおまえか)って思うし、80はマアジンの事を思い出す。ナツカワハルキは………その顔を少し、曇らせる。
◎チャンドラー、ドラコなどの一部の怪獣
レッドキングに倒された、乱入された怪獣達。乱入された怪獣としては迷惑どころでは無いが、レッドキングは全く自重しない。
◎ピグモン
レッドキングを全く恐れない友好珍獣。レッドキングにとってこいつに手を出すのは死亡フラグの筈だが、全く学習してないようだ。
◎キングプロテア、ポール・バニヤン
レッドキングが元の大きさに戻っても生身で戦える数少ないサーヴァント。レッドキングは情け容赦無くブン殴るが、2人とも同じくらいやり返す為、案外いい勝負である。
◎エウロペ(タロス)、坂田金時(ゴールデン・ヒュージ・ベアー号)などのサーヴァント
巨大ロボなどで元の大きさのレッドキングに対抗出来るサーヴァント。ダイナミックなバトルは子供鯖に評判。
◎李書文、マルタなどのステゴロサーヴァント
着ぐるみ大のレッドキングと渡り合えるサーヴァント。技術的にはレッドキングより上なので、いざというときはレッドキングを押さえつけられる。特にマルタは、生前のタラスクみたいにならないように積極的にレッドキングを止めに行く。
流石に、元の大きさのレッドキングのパンチにはなす術なしだが。
◎エジソン&テスラ、溶岩水泳部などのサーヴァント
喧嘩してたらレッドキングに乱入されて迷惑を被った。しばらくは喧嘩出来なさそうである。
◎マシュ・キリエライト
一部初期ではレッドキングを抑えつけられない。オルテナウスはギリギリ抑えつけられる。
一部後期なら余裕で抑えつけられる。フレンドの藤丸くんのマシュは、オルテナウスでも藤丸くんの為に、本来よりもレッドキングを抑えつけられる。楽園のマシュに対しては、レッドキングでは勝てっこ無い。
◎チルノ
下手するとマスター以上に波長が合う。
ウルトラマン『それでは、ひとまずここでお別れだ。明日からはまた再び、楽園の旅路を共に見守ろう』
『いつかまた、巡り会うその日まで。私はその日を、楽しみに待っているよ。愛すべき地球人達よ』
〜丸秘エピソード
ウルトラマンの初代スーツアクター、古谷敏氏は番組『ウルトラマン』のあまりに過酷な撮影に耐えかね、降板を決意していた事がある。
その旨を伝えるバスに乗っていたところ、同じバスに乗っていた子供たちから声を聞いたのだ。
「ウルトラマンすっげーかっこよかったよな!」
「次はどんな怪獣と戦うんだろう?」
「絶対次も見ようぜ!」
そんな彼等の声を受け、古谷氏は自分のしている仕事が、誰よりも子供たちに夢を与えている仕事だと再認識。引き続き、ウルトラマンのスーツアクターを続ける決心をしたという。
その後古谷氏はバスを降りたあとも、去りゆくバスに向けてずっと頭を下げ続け感謝を示したという。
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