人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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アナザーガタックさん、ありがとうございました!


メッセージ対応マテリアル開帳〜その2〜

丹羽長秀 サーヴァントマテリアル案

 

・真名:丹羽長秀

・クラス:剣士(セイバー)

・立ち位置(案):楽園にノッブがいるので恐らく味方。敵で出てくるとしても恐らく織田家の誰かに仕えている

・性別:男

・CV:森川智之

・出典:史実

・地域:日本

・属性:秩序・中庸・人

 

「サーヴァント・セイバー、織田家臣が一人・丹羽長秀。召喚に応じ参上仕った。この五郎左、我が武と才を以て貴殿に尽くそう」

 

・ステータス

筋力:C、耐久:B、敏捷:C、魔力:D、幸運:C、宝具:B

 

好きなもの:茶の湯、茶器、温泉

嫌いなもの:主や主家を蔑ろにするもの、寄生虫(比喩ではなく文字通りの意味)

 

・クラススキル

対魔力 C:魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

 

騎乗 C:正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。戦にて軍馬に乗るには必須のスキル。

 

・保有スキル

米五郎左 EX:「不動国行、つくも髪、人には五郎左御座候」…そう信長が唄ったほどに、米の如く織田家に欠かせぬ者、という意味の、長秀に付けられた渾名。その名に恥じず、政治と戦の両面で長秀は活躍した。スキルとしては、味方全体に攻撃力・防御力上昇のバフと、回復効果をかけるというもの。

 

織田四天王 A:織田信長に仕え実力を発揮した重臣4人のこと。他は柴田勝家、滝川一益、明智光秀(あるいは羽柴秀吉)であるといわれる。長秀はその一人であるのみならず、この中で唯一、一貫して信長に仕え続けた尾張の将であった。戦略や指揮・政務など、将としての務めに高い能力を発揮するほか、信長が自軍にいると自らの能力が大幅に上昇する。

 

軍略 C:多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。

 

乱戦の心得 C:敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。多対多、一対多の戦いに慣れていることの証左。

 

抗の自刃 A:自らを蝕む積虫(寄生虫)に殺されるよりはと自ら死を選ぶために、あるいは秀吉の専横に抗議するために、自ら腹を切った最期に由来するスキル。自身にかかる病系のデバフへのある程度の耐性を得る他、長秀の主を蔑ろにする者あらば、その者への弱体化効果を付与することができる。逸話通り自刃すれば最大効果を発揮するが、流石にそれは長秀本人もやりたがらない。

 

武器

にっかり青江:宝具にして、サーヴァントとしてのメインウェポン。詳細説明は宝具欄にて。

鉋切長光:信長から与えられた小太刀。周光茶碗を召し上げられた代わりとして下賜された。

 

・宝具

『鬼五郎左(おにごろうざ)』

ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100人

「米五郎左」丹羽長秀が、その勇猛さ・気性の激しさ等から取ったもう一つの渾名。その名を冠したこの宝具は、自らの攻撃力を高めながらその得物を存分に振るって絶え間ない連続攻撃を加え、眼前や周囲の敵を撃破するものとなっている。

 

『にっかり青江(にっかりあおえ)』

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人

長秀が保有していた大脇差。夜中に現れた女の幽霊を切り捨てたら、翌朝確認すると石灯籠が真っ二つになっていた…という伝承を持つ刀で、長秀の前には柴田勝家が保有し、長秀の後には豊臣秀吉に献上されたといわれる。

伝承通り石だろうと切り捨てられる切れ味と、この伝承に由来する幽霊特攻の効果を持つ。

 

概要:織田家の家老。政治と戦の両面で活躍し「米五郎左」の渾名を取った将にして、「鬼柴田」こと柴田勝家と並ぶ重臣であった。また、その名の「長」の字は、信長の名から貰い受けたものだと言われている。

当初は小姓として信長に仕えた長秀は、桶狭間の戦いなどに従軍して、信長の尾張平定期から信長の家臣として活躍。美濃斎藤氏の戦いにおいて、猿啄城攻撃で水路を遮断し籠城を断念させる、加治田城攻防戦では調略を行うなど、数々の功労を重ねて織田家中において台頭し、南近江六角氏や浅井・朝倉氏との戦い等で武功をあげた。

若狭一国を与えられて織田家臣で最初の国持ち大名になった他、長篠の戦いや越前一向一揆征伐等を転戦して功をあげ、さらには政治面でも、足利義昭攻略の為の造船を担ったり、安土城普請の総奉行を務めたりするなど多くの功を挙げた。また、京都馬揃えでは先頭に抜擢されてもいる。

本能寺の変の際は、信長の三男・信孝の四国征伐軍に属していたが、変に際して四国征伐軍は混乱、その後中国大返しを行った羽柴秀吉に合流して山崎の戦いに参戦した。後の清須会議や賤ケ岳の戦いにおいては秀吉側についていたが、賤ケ岳の戦いの2年後、寄生虫病にかかって死去する。

その死因は、病の苦痛に耐えかねて自刃したとも言われるが、むしろ「なんで積虫(寄生虫)の為に殺されようか」と、寄生虫に殺されるよりは自ら死のうとして自刃したとの逸話や、織田家を蔑ろにする秀吉の専横に抗議して自ら腹を切り、その中にいた寄生虫(しこりとも言われる)をえぐり出して秀吉に送ってみせたとの逸話も残っている。

 

 

:織田家の常識人枠で、生涯を通して織田家に忠誠を誓い続けた男。普段は落ち着いた風格の男だが、戦などになると気性の激しさも見せる。また、常識人枠とは言えど、信長に仕え続けてきたせいか、ぐだぐだな空気にも間を置かず順応できる謎の適性の持ち主でもある。

戦いにおいてはセイバーらしく刀を使い、主に、保有する宝具である「にっかり青江」で戦う。二刀流ではないものの、鉋切長光も時折使用する。

 

・関連人物

織田信長:生前に仕えた相手。その生涯、長秀は織田家に尽くし続けた。今でも彼女への敬意は変わっておらず、信長からも信頼されている。

 

柴田勝家:同じ織田家の重臣。清須会議以降、秀吉に味方したため勝家とは結果的に敵味方に分かれてしまったが、今でもお互い仲が良い。

 

明智光秀:信長の忠臣にして、信長を裏切った仇敵。当然嫌いな方だが、信長自らが光秀を呼んだこともあり、楽園カルデアで同じ主をいただく間は、よほどのことがない限り切るまい、と自制している。というか、ノッブへの心酔っぷりを知って「これでなぜ謀反など…」とむしろ呆れている。

 

豊臣秀吉:信長に仕え、その死後織田家を超えて天下を手にした男。織田家に仕えている間や賤ケ岳の戦いぐらいまでは信を置いていたが、信長の三男・信孝を自害に追い込むなど織田家を蔑ろにするかのような振る舞いを見せ始めてからは反発するようになった。

 

森長可:自身と同じく信長に仕えた猛将。その凶暴さは目に余るものがあるとしつつも、その武には一定の信を置いていた。リッカが彼を飼い慣らせている(?)ことに驚いている。

 

織田信勝:主の弟。信勝が謀反した「稲生の戦い」でも長秀は信長側についていたので、信勝からの評価は割と高め。

 

藤丸リッカ:信長が認めるマスター。その在り方に感服し、「これは信長様がお気に召すはずだ」と頷いている。彼女に召喚された場合、いちサーヴァントとしてしっかりと忠を尽くす。

 

沖田総司、その他ぐだぐだ組:ノッブが何かとつるんでいる者達。彼ら彼女らの空気に、長秀はすんなり順応できる。

 

浅井長政、お市:信長のかつての同盟相手と、信長の妹。生前敵対したことこそあったが、真実を知った今となっては悪感情もなく、頼れる味方として接する。真に憎むべきは、浅井久政。

 




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