人理を照らす、開闢の星

マテリアル〜聖女と盾〜

名前　エウフェミア

クラス　ライダー

性別　女性　出身　トルコ

ステータス

筋力　E　耐久　EX　敏捷　E　魔力　E　幸運　E　宝具　EX

クラススキル

対魔力　EX

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。

エウフェミアは持ち前の高い対魔力に加え、揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。種別を問わず、魔術に分類される物では彼女を害する事は不可能。

魔術を逸らしているだけなので、広範囲魔術攻撃の場合、助かるのはエウフェミアだけである。

ただし、ローマ由来であればその全てをかき消す事が出来る。

また教会の秘蹟には対応しない。

騎乗　B

本来なら乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。乗り物という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。

Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

エウフェミアの場合、出会った獣を確率で手懐けて乗騎とする事が出来る場合がある。

保有スキル

殉教者の魂　B

精神面への干渉を無効化する精神防御。エウフェミアは幾度となく棄教を迫られ、あらゆる拷問を受けながら、一度としてその責めに屈しなかった強靭なる信仰の持ち主である。

致命者　EX

エウフェミアは共に囚われた信者達の中から1人目をつけられ、あらゆる拷問を受ける事となったがほとんど傷を負わずに乗り越えた事で得た特殊なスキル。

自身に防御力上昇・ダメージカット・ターゲット集中を付与する

エウフェミアの祈り　EX

エウフェミアが拷問を受けている時に祈りを捧げると、拷問器具が動かなくなり、傷付かなくなった逸話が聖女としての信仰と共に昇華したスキル。

味方全体に防御力アップブースト（オベロンの夢のおわりの宝具威力アップブーストの防御バフ版）、オーバーチャージ引き上げ。デメリットにエウフェミアの人型特性を持たない猛獣属性からの攻撃に対する弱体耐性が無くなるスキル。

宝具

聖大致命女エウフェミア　　　

ランク：EX　種別：守護宝具

レンジ：─　最大捕捉：─

聖女エウフェミアの逸話が宝具化した特殊宝具。

エウフェミアを傷付けようとした者はローマ人であり、ローマ人はエウフェミアに傷を付ける事が出来なかったという概念を用いて守護の力とする宝具。

信仰によって味方にも効果が及ぶ。

敵全体にローマ属性を付与、味方全体にローマ特防を付与、敵味方問わず全体のローマ属性持ちに強化解除・強化無効を付与する。

ただし、自身に人属性を持たない猛獣属性の敵の攻撃を受けると確率で即死する状態を付与する。

解説

3世紀、キリスト教迫害時代の聖女。

当時カルケドン（現在のトルコ、イスタンブール）市民全員に非キリスト教の祭りに参加しアレスに供物を捧げるよう命令が出たが、 エウフェミアはこの命令を無視し、隠れてキリスト教の神に祈りを捧げているところを、49人のキリスト教徒と共に発見されて捕まってしまった。 彼らは19日間に渡り拷問されたが、誰も信仰を捨てなかった。 ローマは彼らの中で一番若かったエウフェミアを仲間から引き離し、拷問により信仰を放棄させようと試みた。

しかし、エウフェミアが祈りを捧げると拷問器具が動かなくなり、天使が現れ傷を癒した。

この後は拷問では傷付ける事が出来なくなり、ローマは猛獣にエウフェミアを殺させる処刑を行う事を決めた。

だがしかし、猛獣である筈のライオンは手懐けられて中々処刑出来なかった（この時のライオンが乗騎になっている）。

最終的には処刑は成立したものの、その死因はまるで苦しませないかの様に熊が足に付けた小さな傷が原因となったという。

このサーヴァントエウフェミアは彼女と波長が合った、とある少女を依代とした疑似サーヴァントである。

ちなみにエウフェミアをラテン語で表記するとEuphemiaすなわち、ユーフェミアとも読む。

我等 所謂 歴史の残滓。...されど我等が献身を無に還す事能わず。

クラス アルターエゴ

真名 ラーテ・M・ラントクロイツァー もしくは《慟哭する義憤(クライング・ラーズ)》

中立 秩序

168センチ 男(の娘)

史実 机上の計画書 都市伝説？ 伝承

筋力:B＋ 耐久:A＋＋ 俊敏:C＋ 魔力:C＋＋ 幸運:C 宝具:B＋

クラススキル

＊【ネガ・マリス】:EX(対《ビースト専用》スキル)

全ての《人類の仇敵》に対する 諸人護る《不壊の盾》たらんとするスキル

亡び行く古兵(ふるつわもの)が産まれ来る子供達に遺せる最初で最後の意地のカタチ。

《マリス》とは《悪意》《害意》である。

対《ビースト》戦の際に 味方全体の

攻撃力低下 防御力低下 スタン 呪い 毒 スキル封印を

六ターン防ぐ

敵(《ビースト》)に仮想科学超兵器

【艦載用888ミリ超電磁加速砲《バハムグ・ハウル》】による砲撃を戦闘開始六ターン終了後に発射。極大ダメージ 火傷(延焼) 十ターン付与。 宝具とは別攻撃。

【諸人の盾】:A＋

有史以来 様々な材質・形状で作られ 兵士や重要拠点の防御に使われてきた《盾》の存在の概念の結晶。

《護る》事に追随を許さない。

味方全体に一定量常時ダメージカット

＊【モンスの奇跡】:B＋

第一次世界大戦時 モンスに現れ 多数のドイツ兵を○す事無く昏倒させ恐慌状態にして撤退させたという《金色の天使の軍勢》の噂が元のスキル。

味方全体のバフ成功率アップと効果 一ターン延長

＊【機動要塞】:C＋

武装に搭載されたホバークラフトユニットで機動力を底上げ。

このスキルがなければ 俊敏はDレベルであった。

スキル

＊【吼えるオファン】:B

『警告を発せ オファン』

ケルトに伝わる所有者に危険を吼えて知らせるという生きた盾。

カラドボルクを受け止めたとも伝えられている。

自身に回避二回 二ターン ターゲット集中 一ターン

味方全体 宝具チャージ率増加

＊【凍てつくスヴェル】:A

『遮れ スヴェル』

北欧に伝わる 地上に降りかかる太陽の炎を遮っているとされる盾。《凍てつくモノ》という意味の名前

敵全体 スキル封印 二ターン 宝具封印 一ターン

＊【万全なるアンキーレ】:B＋

『陣をなせ アンキーレ』

戦神・マルスの武具。ミスで失われかけたが 盗難対策も含め複製が十一枚製造された 自律稼働する盾

指定した味方 無敵 一ターン 自身に宝具超チャージ

宝具

＊【果てぬ誓いの《神聖機動要塞》(フェストゥング アースガルズ)】:B＋ 対軍宝具

第一形態

浮遊する《盾》を自身の周りに展開

脚部・武装のアンカーを固定。それと同時に背後に魔力で構築された近代的要塞？と無数の時代から様々な装備の砲兵が多数出現。

要塞から《砲》から《リニアカノン》まで多数の砲撃を開始。止めに籠手に搭載された《パイルバンカー》で一撃。

第二～最終形態

浮遊する《盾》を自身の周りに展開

脚部・武装のアンカーを固定。

【陸上戦艦・ラーテ】数隻で構成された《陸上艦隊》が出現。

自身の背後で停まり 武装展開。 搭載・装備された

《リニアカノン》《ミサイルランチャ》《CIWS》《ビームガトリング》を乱射。

味方全体 無敵 一ターン 宝具チャージ率増加

敵全体 極大ダメージ 確率でスタン

宝具セリフ

『防御機構..最大展開。安全装置全解除...《我等》は一兵卒だったなれど この想いはこの誓いは変わらず。人理の敵よ 諸人の敵よ 滅せよ！！

【果てぬ誓いの《神聖機動要塞》】！！』

『我等が最愛なるヒトよ 健やかなれ。我等が戦友に武運ぞあれ。我等は万民の盾。不壊の巨壁。仇敵喰い破る万死の牙。此処に不退転の意を示す！！

【果てぬ誓いの《神聖機動要塞》】！！』

得物もとい装備

大型機械式籠手【ティタノゴント】

見た目どうみても○ッグ・オーの腕。仕掛けもそのまま。

両腕を揃え前に構えて防御も可能。

圧縮魔力式パイルバンカーと 展開式のビーム()ガトリングを内蔵。バスター攻撃が左右交互での《サ○ン・インパクト》。

エクストラ攻撃は どうみても 《オー・サ○ダー》

＊【アンキーレ・レプカ】

アンキーレの複製品十一枚。浮遊する自律稼働する盾

自動防御。

＊【ホバーブーツ】

ホバー機能を搭載したメカメカしいロングブーツ。

これで高速機動しながら敵の周りを廻り籠手で数回殴るのがクイック攻撃。

＊【タクティカル・ウェポンユニット】×2

《126mmリニアレールガン》と《マイクロミサイルポッド》がくっついた浮遊ユニット

第二形態から出現。エクストラ攻撃が より苛烈に...

現界姿

＊長い銀髪を三つ編みに綺麗にまとめた... 《男の娘》。

コンバットスーツ姿。十五～十六才位の見た目

デミ・サーヴァントという訳で無いハズなのだが

《マキジ》もとい《蒔寺》女史にひどく似ている。...此方は色白 真面目そうだが。 エミヤ氏 他一部 困惑必須。

＊第一

浮遊する《盾》数枚に囲まれ ガイナ立ちしている男の娘。

腕の籠手が兎に角ゴツい。 ニッカリ。

＊第二

第一のポーズの背後に浮遊ユニットが出現。

砂漠迷彩カラー。

＊第三

両腕を広げ 少し前傾姿勢。追加の防弾ジャケットを装着。

背後の武装ポッドが夜間迷彩仕様に。口は真一文字。

＊最終

再び ガイナ立ち。 背後から砂煙をあげ《陸上艦隊》が迫り来る。背後の武装ポッドも 再び砂漠迷彩カラーに。

説明

幾千幾万と有史以来 度々発生してきた闘争・紛争・戦争に駆り出された一般兵卒・士官の遺した意識の残滓の集合体と

重量一千トンにもかかわらず陸上で運用をしようと計画されペーパープランとして闇に葬られた【陸上巡洋艦・ラーテ】【陸上巡洋艦・モンスター】のデータ そして【モンスの奇跡】もしくは【モンスの天使】として伝わる戦争時に噂された《奇跡》の情報が混じりあい 一つの霊基となった存在。

《座》において 様々な異端の技術と《サーヴァント・ユニバース》の技術に出会い ホバーユニットを含め各装備のレベルアップ。 このふざけた装備は《サーヴァント・ユニバース》のせいと言ってもよい。

人間形態を持って居なかったので 現界姿は適当にモデルを取ったようだが これはこれで問題な気もする。

霊基に取り込まれた兵卒達の記録には各国の食いしん坊な兵士の記憶や料理好きな変わり者の記憶も含まれている為 たまに厨房を間借りし(その時は装備は全て外す) 簡単な料理というか酒の肴を酒飲みサーヴァント達に振る舞い 友好を深めようとしているようだ。

ロボ好き男子鯖から装備への質問が絶えず 少々辟易としている。

《楽園》だからこそ喚べた

通常召喚ではあり得ない 呼び得ない存在。

(サーヴァント・ユニバースに深く関わり 超越的存在が闊歩する場所だからこそ喚べた。)

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ヘビーアームズさん、一朗太義重さん、ありがとうございました！