人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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こちらで、最後となります!皆様、たくさんのアイディアとお付き合い本当にありがとうございました!読み応え抜群で大変ためになりました!

部員の方のマテリアルに触発され、新たな部員の方のマテリアルが生まれる…!素晴らしき相乗作用に感銘を受けっぱなしでした!!


この5分後にいよいよ4周年話!どうかこれからも宜しくお願い致します!本当に本当に、ありがとうございました!!

注意

今話はとんでもなく長いので、どうか感想は無理なくお願い致します…!


マテリアル紹介フィニッシュ!何れ見たる、星々の輝き

『藤丸龍華……いや、ビーストIFか。初めましてというべきか。私と同じ名の獣よ。我が人間としての名をザッハーク、真なる名はアジ・ダハーカという。

 よろしく、そしてさようなら』

 

 

クラス キャスター(ライダー、バーサーカー適性もあり) 真名 ザッハーク=アジ・ダハーカ

(天秤座の暗黒聖闘士様、やや改丁あり)

 

性別 男性 地域 中東 

 

属性 混沌 悪 身長 人型:195㎝ 龍体:1,000m以上 体重 不明

 

筋力 D(A++ ) 耐久C(A++) 敏捷C(B) 魔力EX 幸運C 宝具EX ()内は龍体時のステータス

 

クラススキル

 

陣地作成:A

魔術師として自身に有利な地形を構築するスキル。

自身の住む居城である『暗黒堕天魔城クリンタ』を建造することができる。

 

道具作成:C

魔力を帯びた器具を製作できるが、本人の性格上最終的に持ち主を破滅に追いやる物品ばかり製造する。

 

単独行動:B-

ザッハーク時、肩に生えている大蛇に人間の脳を二つ捕食させることでマスターの魔力供給無しで丸一日限界可能。ただし、龍体時にはこのスキルは消滅、現界のための燃費はサーヴァント数騎分にまで悪化する。

 

絶対悪:EX

アンリマユより『最強の邪悪なるもの』として創造されたことによって生まれながらに持つアジ・ダハーカの絶対性。

悪属性を持つ存在及び人類悪、クラスビーストから受けるあらゆる攻撃、スキル、宝具によるダメージ、影響を無効化する。さらにそれによるダメージを逆に魔力へと変換、自身の強化及び回復に用いることができる。

このスキルのためにあらゆる悪属性の英霊、そしてビーストはこのサーヴァントに勝つのは不可能である。

さらに、ビーストが相手の場合、対象の保有するスキル及び権能を問答無用で強奪することができる。

ただし、アジ・ダハーカがビーストクラスへの適正(人類愛)をまったく持ち合わせていないため、単独顕現以外ビースト固有のスキルは殆どが劣化、あるいは使用不能となる。

 

…ただし。その性質故に彼は必ず善に、愛に敗れる。即ち『人類愛』となった存在にはこのスキルは適用されない。

 

対魔力:EX

魔力に対する耐性。この世のありとあらゆる魔術に対する耐性を持つ。

冠位のキャスターですらこの龍に傷を負わせることはできない。

 

しかし、彼を繋ぎ止める召喚術式やマスターはこの限りではない。魔術で対応するならば、十の指輪による召喚術式の破棄やマスター殺しの他に道はない。

 

固有スキル

千の魔術:EX

この世界に存在するありとあらゆる魔術を操ることができる。それは西洋、中東の魔術から東洋の呪術、陰陽道、果ては原初のルーンと言った神霊級の魔術まで幅広い。

また、ザッハーク時には人間の頭部と両肩の蛇が、龍体時には3つの首のそれぞれが術式構築、詠唱を別々に行うため、3つの全く系統の違う魔術を同時使用することも容易である。

 

暗黒龍の鎧鱗:A++

竜種の頂点である暗黒龍アジ・ダハーカの身を守る鎧の如き鱗。龍体時のみ発動可能なスキル。

ランクA++以下のありとあらゆる攻撃を無効化し、それを上回る数値の場合はA++分ダメージを削減する。

ただし龍殺しの逸話を持つ英雄、武器によるダメージの場合削減量がBランクに弱体化、アフラ・マズダに連なる神々の加護を得ている場合にはダメージをカットできずむしろダメージが増加する。英雄神マルドゥークの攻撃は問答無用で耐性を貫通する。

 

ありえぬ話ではあるが、彼の牙や爪に善の在り方を伴わせればこれらを貫ける。即ち、同じアジ・ダハーカなる存在に、善性をもたらす事である。

 

この世全ての悪:EX

スキルそのものはビーストifのものとほぼ同じ。

自身の体内で血液の代わりに巡る虚数属性の、人類の悪性の泥を自由自在に操作する。

だがこちらはビーストif、さらにいうならアヴェンジャーのアンリマユの大元のオリジナル…即ち真正アジ・ダハーカ。悪の魔龍王であるため、その脅威、濃度、量そのすべてが桁違いのものとなっている。

本来なら泥を飲み干せるであろうギルガメッシュでも長時間浴び続ければ無事では済まないレベル。世界を呪う泥の3倍どころではない。

たとえ傷を負ったとしても傷口からこの泥があふれ出して周囲を汚染、傷口すらも瞬時に修復してしまう。

 

ただし、アフラ・マズダとそれに伴う力には無力となる。そう──プレシャスパワー、愛と希望に類する力である。

 

龍の息吹:A++

最強の幻想種である竜が放つ最強の武器、ドラゴンブレス。龍体時でのみ使用可能。

体内を巡る虚数属性の泥を燃料に、黒炎のブレスで対象を焼き払う。

最大出力時はかの星の聖剣の真名開放すらも凌駕しその威力は核兵器にすらも比肩するレベル。

仮に防御できたとしても悪性の泥によって瞬時に汚染されることとなる。

 

無限の残骸:EX

アンリミテッド・レイズ・デッド

とある復讐者の持つスキルとは全く違うスキル。

身体からあふれ出た泥から眷族である竜蛇、あるいはサソリ、ムカデといった毒虫の姿を象った幻想種を無限に召喚することができる。

さらに取り込んだビーストの記憶を読み取ることで魔神柱、ティアマトの魔獣、ラフムといった本来召喚不可能な存在までも魔力が続く限り召喚し続けることが可能。

 

宝具

 

万象滅相す万獣の光輪(ドゥシュ・クワルナフ)

ランクEX 対界宝具

第一宝具。

地上の支配者の証としてアジ・ダハーカが火の神アータルと奪い合ったとされるアフラ・マズダの権能の証とされる光の環。

ドゥシュ・クワルナフ(悪の光輪者)とはアジ・ダハーカの別称でもある。

が、その正体はアフラ・マズダの与えた王権等ではなく、過去、現在、未来において顕現、討伐されていった人類悪、ビーストの残滓をかき集めて作り上げた地上全てを焼き尽くす殺戮兵器である。

人類悪、その本質は人類愛。どれも形は違えどもより良い明日を築きたい、人類を守りたいという本質は美しい願いが元となっている。

だが、ビーストifの原典となった真なる暗黒龍はそれを嘲笑う。

どんなお題目を唱えようと結局すべて滅ぼすのだろう?今居る人類を皆殺しにするんだろう?ならばお前達の望み通りにしてやろう。より相応しい姿に変えてやろう。

そうして死したビーストの霊基を、魔力の残滓をかき集め、この世全ての悪の権能で汚染し、破壊と殲滅に特化した兵器へと作り替えたのがこの光輪である。

光輪は一見すると魔神王の第三宝具とよく似た形状をしているもののその本質は人類を、世界を焼き払う兵器そのもの。

光輪から放たれる漆黒の閃光は巨人王の炎の剣、星の聖剣を上回り、大神ゼウス…その合神体すらも一撃で消滅させる。

愛も何もなく、ただ人類を、世界を滅亡させるだけの宝具。人類悪を嘲り、喰らう絶対悪が悪意によって創りあげた人類絶滅のための兵器である。

 

しかし、その性質上善の概念…アフラ・マズダの祝福を貫く事は出来ない。

 

呪怨とともに現れよ不滅の魔将よ(ヴェンディデータ・ダエーワ)

ランクA+ 対軍宝具

第二宝具。

 

ゾロアスター教最強の魔王であるアンリマユの配下である6柱の魔王(ダエーワ)を召喚する。

一柱一柱がハイ・サーヴァントに匹敵し、さらにアジ・ダハーカが存在する限り消滅することがない不滅の悪魔である。

……が、この悪魔たちは厳密にはアヴェスターに語られる魔王達ではない。

その正体は楽園以外の並行世界、そこに存在するカルデアの人類最後のマスターたちの負の因果、それを集結し、融合させ悪魔のかたちをとらせたもの。

この邪龍は楽園以外のカルデア、そこにいるであろう人類最後のマスターによるグランドオーダーに目をつけた。

無力の果ての別れがあった 脆弱故に多くの犠牲があった 数多の屍の果てにつかんだ勝利があった。

自身もまた心身ともに癒えぬ傷を負い、未来を勝ち取った滑稽極まる善良を騙る欺瞞なるマスターたち、そんな彼ら…一般人でありながら一般人の【まま】世界の命運を背負わされた無数の輩に目をつけた。

劣等感、悲嘆、憤怒、無力感……魂に溜まった澱みは素晴らしいものだ。

最高の結末が欲しかった。所長と友達になりたかったし、ドクターとも一緒に笑いあっていたかった。異聞帯を滅ぼすなんてことはしたくなかったしクリプターの皆とも戦いたくはなかった……。

 

望んだ結末。残酷な現実。

 

……なんで、救ったはずの未来はこんなにボロボロなんだ……?

自分が悪かったのか?自分が世界を救ったから…

 

そんな幾多の並行世界のマスターたち、その無力感、悲嘆、劣等感。腹が捩れるような彼にとっての喜劇……それから転じた負のマイナスの感情を全て、それらをアジ・ダハーカが己の手で収集し、集結させて愛と希望を地獄へ堕とさんとする魔王へと作り替えた。これがこの宝具のダエーワの正体である。分不相応な役者へ向けた、最大級の嘲弄。

 

楽園へ向け設えたともいえる憎悪、憤怒をぶつける魔王の姿をした幾多の人類最後のマスター達の負の感情……それを眺めながら暗黒龍は悦に浸る。無数にあふれる戦った者たち…【しくじった】者たち。善性を騙る輩が浅ましく憎しみをぶつける。アフラ・マズダを否定する闘争が最高の娯楽であるのだから……。

 

不義者集いし万魔の宮殿(ドルグワント・クリンタ)

ランクA++ 対界宝具

第三宝具。自身が生前居城としていた『暗黒堕天魔城クリンタ』を地上に出現させる。

出現と同時に地上を侵食し始める固有結界。出現した場所は確実に特異点化する特級の異物。結界維持は出現地域の霊脈から無理やり魔力を吸い上げて行うため大変エコな使用。無論最終的に霊脈は枯渇して泥の影響もあり死の土地となるが。

内部は人類悪性の泥で満ちており、さらに泥から生まれた幻想種、アジ・ダハーカに強制召喚された黒化サーヴァントとシャドウサーヴァントが群れを成しており、ザッハーク=アジ・ダハーカの座すクリンタ城に行くまでが至難の業。さらに城には上記の第二宝具で召喚された魔王(ダエーワ)が守護しておりこちらも簡単には突破できない。

 

これによって召喚された存在も対悪、対人類悪の性質を受け継いでいるためそれらの属性を持つサーヴァントでは撃破が困難となる。

ザッハーク時では精々一、二体が限界であるが龍体時には文字通り無限に召喚することが可能となる。

 

 

人物

 

拝火教と呼ばれるゾロアスター教において最大の魔王とされるアンラ・マンユ(アンリマユとも)に最も強大な邪悪なるものとして生み出された龍である。ザッハークはその化身ともされている肩から二匹の大蛇を生やした邪悪な王である。

 のちの世においてこの二体は同一視され、いずれも英雄の手によってダマーヴァント山に封じられたのち、終末の世に蘇るとされた。

 ザッハークとはアジ・ダハーカが人間の姿を取って地上に降りた姿であり、その目的は人間の観察と研究、いわば暇つぶしとも娯楽ともいえるものである。

 アラビアの砂漠にあるとある国にて、善き王と称えられた王マルダースの子として生まれたザッハーク=アジ・ダハーカは両親から、そして彼に使える臣下たちから多大な愛情を与えられて育てられた。

 だが、成長した彼は両親を殺害した。父も母も、考えられる限り酷い手段で殺し、王になった。

 地位を欲したからであるというが、それは違う。ザッハークはただ、自分が愛してきた子供に殺される親の顔がどんなものか見たかっただけなのである。

 王位に就いたザッハークは肩から二匹の蛇が生える呪いをかけられ、若者二人の脳を治療のために蛇に食わせることとなった。無論これも嘘であり、二匹の蛇はアジ・ダハーカの二つの頭が変異したもの、つまりもともと体の一部であり呪いでも何でもない。ただ己を愛し慕う民達を殺すため、絶望し、嘆き、苦しみながら死んでいく様子を楽しむための余興でついた嘘に過ぎない。

 ザッハークは人類悪として生まれた同じ名を持つビーストIFとは大きく正反対な生を辿っている。片やビーストIFは、両親を含む多くの人間から迫害され、それを愛として恩返しをせんとした。一方のザッハークは両親を含む多くの人間に愛されながら、それらに悪意と絶望、死を振りまき続けた。

 正気ではない、狂ってるともいえる所業、情人では到底耐えきれないであろう悪意の数々、それも当然だ。

 彼は人ではない。悪神が生み出した悪そのものともいえる邪龍、人間など彼にとって玩弄し、嘲笑し、飽きたら喰らい、殺す玩具のようなものに過ぎない。人間が小動物や虫を殺し、解体しても気にも留めないように、彼にとっても人間とはそういうものでしかないのだ。

 

 

人に育てられ、愛されたがゆえに愛というものは知っている。善というものも、尊いものも、ザッハークとして生きている間に学び、知っている、味わってもいる。

 だが、それ以上に彼は悪というものが好きでたまらないのだ。綺麗なものを汚したい、善き者達を堕としたい、希望を抱くものを絶望させたい、愛し合う者達を破滅に追いやりたい……、そういうものを見た瞬間、彼は、悪龍は歓喜と快楽を抱くことができるのだ。もとよりそういうものとして定義され、生まれたがゆえに。

 そもそも生物としての感性が遺伝子レベルで隔絶したものであり、知性体にその思考回路を理解することは不可能。理解は無用、融和は不要、相互理解はありえない。故にこその絶対悪、おおよそ善を知り、善というものをわずかでも持つ存在は、この怪物と相いれることはない。純黒は全てを塗りつぶし、また染まらない。

 結局この邪龍は、1000年の統治の後英雄フェリドゥーンによって討たれて封じられ、最終的に大英雄クルサースパにとどめを刺されることとなる。悪の結末は、敗北以外ないというかのように……。

 

 このサーヴァントは通常ならば召喚されることはありえない。善の頂点であるアフラ・マズダ及びその配下の神々達の手によってその霊基が再び地上に顕れることがないよう幾重にも封じられており、仮に顕れてもカウンターたる英雄の手によって即座に討伐されるがためである。

 だが、人理焼却の後遺症ともいえる揺らぎによる封印の低下、そして彼と同じ名を持つ顕れるはずだった獣の残滓……、これらの要因が重なったことによりこの悪龍が召喚されるであろう条件が整いつつある。

 この人類悪ですらない絶対悪が現れるか否か、それは誰にも分らない……。

 

 

コンセプトは悪鯖や人類悪じゃあ絶対に勝てない相手。あとは徹底的な相性ゲー。相性悪い相手だとボコボコにされるけど致命的に相性いい相手だと逆にボコボコにできる。

裏モチーフは初代ドラクエの竜王。人間体の第一形態と龍体の第二形態。

 

 

 

 

 

 

真名 ミダース(コーンモロコシ様)

クラス アルターエゴ

地域 ギリシャ

出典 ギリシャ神話 童話『王様の耳はロバの耳』 ヨハネの黙示録 など

性別 不明(本来は男性)

属性 混沌・悪

好きな物 富・財宝 若い美女

嫌いな物 本来のミダース 自身以外の僅かでも富を持つ物 年老いた女 醜女

身長 185cm

ステータス

筋力E 耐久E 敏捷A+++(宝具の伝達速度がA+++であり彼本人はD) 幸運EX 魔力A 宝具EX

イメージCV 麦人

 

キャラクター設定

ギリシャ神話における男性。ミダス王とも呼ばれている。本来のミダースの一側面を切り取り複数の霊基を合成して作られたハイサーヴァント。

本来のミダースは欲深くはあるが、良くも悪くも正直者で消して悪い人物では無いある意味人間らしい人物。ミダスの手や王様の耳はロバの耳の顛末からわかる様にあのギリシャの神様に振り回されながらも破滅が訪れなかったごく稀な人物なのだが、

アルターエゴの彼はそんな彼の欲深い面を切り取って更に尖らせ歪めた形で現界している。

性格は強欲で邪悪と言う本来のミダースとはかけ離れた性格をしているだけではなく生前の彼が持ち合わせていた好色家な面も尖って歪んだ形で有しており彼単独で7つの大罪の内強欲と色欲を担っているとも称される程になっている。霊基を改造された影響で本来ミダースが持ち合わせていた正直者な面は失われ、欲深い面と紅色家としての面が歪んだ形で暴走した状態になっている為自分以外がほんの僅かでも富と財宝を持つことは決して許さない、更に女性の人権を無視したかの様な言動も平然と行う。彼はハイサーヴァントとしてミダースの逸話を中心にヨハネの黙示録における黒騎士ペイルライダーと世界各地の強欲によって破滅した及び色香によって破滅した無数の無辜の亡霊達を複合させた霊基を確立している。コードネームはアルターエゴ:ラスト(終わりではなく色欲の意味)

 

能力

基本的には戦闘を行わない。が、アルターエゴになるに際して宝具が魔改造されており、宝具を使用すれば実質彼の敵対者は敗北すると言っても過言では無いほどに強力な存在となっている。スキルや宝具は基本的にはミダースのものでペイルライダーの要素はあくまで宝具の強化に当てている。

 

保有スキル

対魔力A−

魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術師が彼を傷付けるのは不可能。ただし神からの罰という形の魔術のみは伝承的影響により防ぎない。

 

黄金率EX

人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。ミダースの場合宝具の効力により一種の呪いの領域に至っている。

 

ロバの耳EX

アポロンを怒らせた事で耳をロバの耳に変えられた事で獲得したスキル。ただ耳がロバの物になっているだけで何の効果もない。本来のミダースはこの耳を他者に見せるのが嫌な為大量のターバンなどで隠しているがアルターエゴの彼は本来のミダースへの当てつけの様に堂々と晒している。

 

ハイ・サーヴァント

複数の神話のエッセンスを合成して作られた人工サーヴァントである事を示すスキル。英雄複合体、英霊複合体、神霊複合体とも言う。彼の場合はギリシャ神話のミダース王に童話『王様の耳はロバの耳』としての側面の自身とヨハネの黙示録におけるペイルライダーが複合された霊基となっている。ただしペイルライダーの特性は全てミダースの宝具の強化に当てられている。

 

改造英霊EX

通常のサーヴァントが外的要因で通常の霊基からかけ離れた事を示す自己改造とは似て非なるスキル。彼はハイ・サーヴァントとして以外にも強欲と色欲の面が歪んだ形で強化されており特に色欲の面は宝具に影響を及ぼすほどになっている。改造された影響により単純な霊基出力はビーストクラスに匹敵する。

 

宝具

 

伝染し感染する、黄金の手(ミダスタッチ・パンデミック)

種別 対人・対界宝具

ランクEX

レンジ 1〜測定不能

最大補足 連鎖可能であるのなら無限大

ミダースの最も有名な逸話の一であるミダース王はディオニュソスの養父をもてなしたお礼としてミダースに好きな物をやろうと言い。ミダース王は『触れた物全てを黄金に変える力が欲しい』と言った事から獲得した宝具。本来ならミダースが触れ物のみが黄金化するのだが、ペイルライダーの霊基を複合させた影響によりミダースが触れて黄金化した物と接触している物も連鎖的に黄金化を伝播させるそれこそ疫病の感染の様に。本来の宝具には抵抗判定を行い成功すれば黄金化しないのだが霊基出力が上昇している関係で抵抗判定という概念が存在せず黄金化から逃れる術はない。更に暴走した色欲の影響により女性に関しては黄金化すると同時に身に付けていた衣類・装飾品および加護や宝具は全て砂金と化して消滅して淫らな黄金の裸婦像と化す。

なお伝承によっては黄金化したものはミダースが黄金化の力を失った後どうなっかの記述は無いが今作ではミダースが黄金化の力を失っても黄金となった物は元に戻らなかったとして扱っている為仮に彼を打倒したとしても黄金化した者は元に戻る事は無い。

 

 

 

 

 

名前:伏姫&八房(ふせひめ・やつふさ)(Mr.エメト様)

 

クラス:ライダー

 

出身:日本

 

出典:南総里見八犬伝、伏姫物語

 

属性:秩序・善(ふたりとも)

 

身長:153㎝(伏姫)/200cm(八房)

 

体重:70kg(伏姫)/100kg(八房)

 

性別:女性/雄

 

好きなもの:八房、動物/伏姫、肉

 

苦手なもの:孤独/鉄砲

 

 

○ステータス(二人分)

 

筋力:B

 

耐久:B

 

敏捷:EX

 

魔力:B

 

幸運:A+

 

宝具:A

 

 

スキル

 

・騎乗:EX

乗り物を乗りこなす能力。

"乗り物"という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。

伏姫は八房に騎乗、八房は風のよう駆け抜けるため相性はぴったりと言える。

 

・対魔力:A

魔術に対する抵抗力。

一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。

伏姫の読経によって、八房に菩提の心を生じ、取り憑いた玉梓(たまあずさ)の怨念は浄化されたため、

魔術は大して効かない

 

・神性:C+

その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。

伏姫は死後、神格化されたため神性を持っている。

 

・単独行動:A+

本来はアーチャークラスの保有スキルだが、八房は単独で敵の大将首を取った逸話があるため備わっている。

 

 

・姫神の加護:A+

八犬士の母たる伏姫の祈り。

この不思議な加護により、防御力を上昇、強化成功率アップ、全体NPチャージの恩恵が得られる。

 

・霊犬の勘:B+

八房自身が備わっている第六感。

危険なことが起きるときに、回避しつつ、敵に威嚇の視線をおくりクリティカル発生ダウンをさせる。

 

・勇猛果敢:EX

単独で敵の大将首を刈り取った八房の気の強さ、100の軍隊を相手にしても止めることはできない。

攻撃力、宝具威力アップ、無敵貫通を得られる。

 

 

〇宝具

・宝玉陣八犬士(ほうぎょくじんはっけんし)

ランク:A:対軍宝具

 

仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌の文字が書かれた宝玉が出現し、勇猛果敢なる犬へと変化。

すれ違いざまで敵を爪牙で切り裂き、自身もトドメの一撃で敵を葬る。

その威力と破壊力により、攻撃力と防御力を下げる。

 

 

真名

 

・伏姫(ふせひめ)

 

里見義実(さとみよしざね)の娘、後に八犬士達の象徴的な母たる存在。

母は真里谷入道静蓮の娘である五十子(いさらご)。

作中の嘉吉2年(1442年)の夏、三伏の頃に生まれたため伏姫と名づけられた。

八房が大将首を討ちとってきて、君主の言葉を覆すことは叶わないと父を説き伏せ、八房を伴って富山(とやま)へ籠もってしまう。

八房と交わっていないという証拠を示す為に、切腹して、亡くなってしまう。

だが、彼女の首にかけていた8つの数珠が四方に飛び散り、後に―――犬の名を持つ8人の勇士たちが誕生する。

彼女の死後は伏姫神となり、八犬士たちと里見家に加護を与えた。

 

 

・八房(やつふさ)

 

母犬を亡くして狸に育てられていたことを珍しく思われ、里見家で飼われることになった。

その体に八つの牡丹の花のような斑があることからこの名がある。

飼い主である義実が「敵大将の首を取ってきたら、娘の伏姫を嫁にやろう」と戯れに告げた。

それに応じるように実際に八房が大将首を取ってきたという。

伏姫の読経に耳を傾けるうちに菩提の心を生じ、八房に取り憑いた玉梓の怨念は浄化される。

同時に通い合った気が八子の種子となり伏姫に宿るとともに、数珠玉に文字が刻まれる。

しかし………八房は鉄砲で亡くなり同時に伏姫も傷ついてしまう。

 

後悔があるのなら、自分のせいで伏姫が自害しなかったが、伏姫は気にしていない。

それに自分たちのおかげで、物語が生まれたことを誇りに思っている。

尚、サーヴァントとなってから一人と一匹はセットで召喚、アン&メアリーやディオスクロイのタイプである。

なお、伏姫は史実では武器は使わないが弓と刀を使って、八房の背に乗り、戦場を駆ける。

 

関連人物とサーヴァント

 

日本系サーヴァント:里見八犬伝の全ての始まりだから、有名である。

 

将門公『誉れ高く猛々しき犬…うむ、勇猛さに姿形は些末な事なれば、我等が慈母もそれを示せり。邂逅、得難きものと得心せん』

 

タケル『……(撫でてもいいか悩んでいる)』

 

 

中国系サーヴァント:元々は中国の五彩の毛をもつ盤瓠(ばんこ)と呼ばれる犬がモデルのため、知らない者はいない。

 

燕青「おー、こりゃまたすげえビッグネームがいるじゃないか。かの有名な八犬伝の英雄様とは。姫様はどうしたんだい?侠客として一目拝んでおきたいんだが…肖像権?あぁ〜…しっかりしてるね、ホント」

 

ナーサリーライム:物語が好きな彼女にとって、その起因になった二人とは仲良くしている。

 

ナーサリー「素敵なお姫様に頼もしいわんこ様!とっても素敵な物語ね!背中にのって何処までも走り抜ける…誰もが夢見る素敵なひととき!私もいつか、乗せてもらってもいいかしら?」

 

ヘシアン・ロボ:一歩、間違えたら復讐者になっていた可能性もある。違いがあるのは、自身を無実だということを文字通り命をかけて証明した伏姫がいたことの違い。

友人になりたいが、飼い犬と野生の狼という差で難しい模様。

 

ブランカ『ワゥ!キャン!ウォウ!』

ロボ【■■■■■……(ブランカを制止するつもりはない。仲良くする分には構わないようだ)】

 

フォウ:両者とも推しである姫の紹介で熱く語る。

    勿論、そんな光景を見ている伏姫とエアは微笑ましく思っている。

 

八房(君の御姫様、凄いね。黄金の上の輝きがあるなんて知らなかったよ)

フォウ(君の御姫様だって素晴らしいよ。命を懸けて君の潔白を証明した、種族な見目に囚われない真に敏い姫様だ。プレシャスポイントはまさに最高クラスと自身を持っていい!ボクもなれないかな八犬士。エアに仕える幻の9匹目とかで!)

 

エア&伏姫((劇場版八犬伝…!))

 

 

 

name:ノア(先詠む人様)

 

原典:旧約聖書

 

クラス:ライダー

 

性別 男性 出身 エジプト近郊(諸説あると思いますがいったんこの辺で)

 

好きなもの 葡萄、ワイン、鳩

 

苦手なもの 悪行

 

天敵 ハム(旧約聖書にてワイン飲んで全裸で寝てたら息子の一人ハムにそれを他の息子たち知らしめされたという逸話がある。その代償としてハムの子供カナンは呪われ、カナン以降のカナンの血筋は他の兄弟の子孫たちの奴隷になることが運命づけられた)

 

ステータス

 

 

 

筋力 A 耐久 A 敏捷 A 魔力 B 幸運 A 宝具 EX

 

クラススキル

 

 

 

対魔力 B

 

魔力が満ちていた創世の世に生きていた人類のため魔力に対しての抵抗力が強く、それなりのランクを誇る。

 

 

 

騎乗 EX

 

 

善き物を集めて乗せた伝説の船を操り、大洪水によって洗い流された世界の海の上を航海したことにより企画に当てはめることができないランクを誇る

 

 

保有スキル

 

善き物 EX

 

神によって認められた善きものとしての在り方。それにより属性が混沌、もしくは悪の存在による魔術、もしくは悪い行為による影響をはじく。(デバフ解除)

 

七色の虹 A

 

洪水が終わり、約束の場所へとたどり着いた際に神が空にかけた虹。

大洪水の後、ノアと神ヤハウェが結んだ契約の証拠。

神との直接の契約として聖杯戦争参加の際に強制的に課せられるはずのアラヤとの契約も一時的に無効化し、空に虹をかける(願いを載せる)ことができる(ただし、使用するとアラヤとの契約違反として強制退去となる)。

 

神性 A

 

神代の創世の世に生きていた人間のため今を生きる人間とは違う価値観、違う倫理で動く。

マスターがよほどのコミュニケーション能力を持っていない限り彼は自分のルールで動き、そしてマスターを呪うだろう。

 

七日後の帰還者 A

 

洪水によって世界を漂流したのち、雨がやみ、増水が止まり、そして40日と7日。日にちを開けてから送り出した鳩がオリーブの枝を咥え戻ってきたという逸話より生まれたスキル。

生存があやふやな状態になった際、七日後に必ず生存して戻ってくる。

 

宝具

 

善き者たちのための方舟(アークズオブノア)

 

ランク:EX 種別:結界宝具

レンジ:- 最大補足:無限

 

神が世界を覆いつくした大洪水を生き延びさせるためにノアに作らせた方舟及び大洪水を召喚する。

呼び出された方舟は3階建てのとても大きな物で、それに乗り込むことで自らの安全を確保しそれと同時に世界を洪水で洗い流す。

そして虹がかかり、残されたノアたちは祝福される。

 

解説

 

最初の現在を背負ったアベルとカイン。彼らが生きた時代に近い時代に生きていた神代の人間である。

神に善き物として認識され、神のお告げに従いイトスギの木を用い船を造り、そして大洪水を家族やすべての動物たちのつがいとともに生き延びた。

洪水の後葡萄を作り、ワインを飲んだりしていたがその際酔っぱらって裸で寝てしまい、それを見て家族に知らせた息子ハムの子、カナンを呪った。

また、ギルガメッシュ叙事詩と一部原典の内容(大洪水)がかぶっているところがあるため、ご機嫌王ギルガメッシュ及び子ギル以外のギルガメッシュと会わせてはならない(確実に揉めるため。下手をしたら宝具の打ち合いによりカルデアは崩壊する)

ジークフリートとシグルドは共存できるのになんでだろうね…?

 

name:Not found 404

 

クラス:探索者(ディフィーター)(先詠む人様)

 

原典:CoC(クトゥルフ神話TRPG)

 

性別:なし 出身:日本

 

好きなもの サイコロ、クリティカル

嫌いなもの ダイスの神様、ニャルラトホテプ、ティンダロスの猟犬

 

天敵:ファンブルという概念

 

ステータス

 

筋力 D 耐久 D 敏捷 C 魔力 C 幸運 EX 宝具 EX

 

クラススキル

 

ダイスの思し召し A

 

戦闘、探索、そういった行動すべてにおいて時が止まり、虚空より現れたダイスによって成功判定が行われる。

それを知覚できるのはマスターか本人のみ。

ただし、それが蛇の目(クリティカル)になるか失敗、もしくは大失敗になるかはマスター自身の幸運次第となる。

 

蛇の目 EX

蛇の目、それは1と1の2D6のダイスを6面ダイス2つを転がすタイプのサイコロフィクションの場合確定クリティカルを出すことを指したりするが、かといってファンブルの際にも同じ表現が用いられることがある。

ダイスの思し召しにおいて成功と失敗はコインの裏表であり、それが大成功になるか大失敗になるかは時の運でしかないのだ。

 

精神汚染 EX

探索において精神が汚染されるケースは多々ある。それによって探索者は異常な行動をとることがある。

それは常にダイスによってランダムロールされており、下手をすると最大の味方のはずが最大の敵となることが発生する可能性がある。

 

サイコロフィクション A

世界中に存在するサイコロフィクションにはCoC以外のシステムは多数ある。そしてその中には忍者瓦当所したりするやつとか崩壊後の世界で少女型人形に魂を入れられたネクロマンシーたちがうろつくものなど多数あるが、それにCoCが適用されたものがある。

そのため、彼、彼女は忍術など使うことが可能である。

 

保有スキル

 

魔術 A

探索において手に入れた魔導書により、神話生物を召喚することができる。

また、精神汚染と引き換えに現実改変などを引き起こすことも可能である。

 

非存在 EX

彼、もしくは彼女たちは一般人であるが、魔術とは違う異常な世界に巻き込まれた結果その存在が消えてしまった者たちの集まりである。そのため一時的に世界からその存在が消え、すべてに干渉される、もしくは干渉ができなくなる。

 

ダイスの糞女神(クソビッチ) C

世界を運行する神への恨みにより、一時的にすべてのパラメータが上下問わずランダムに変動する。

 

精神分析 D~A

 

その時振られたサイコロの結果によってランクは上下する。

神話的存在関係などによって味方に何かしらの損害が出た場合、時間こそかかるがそれを落ち着かせることができる。ただし、失敗すると状況を悪化させる可能性も秘めている。

 

 

宝具:さぁ始めようかこの世界を(セッションスタート)

 

ランク:EX 種別:結界宝具

レンジ:半径10m 最大補足:8

 

宝具発動と同時に対象を固有結界に閉じ込める。この固有結界は多数のサイコロが上下に常に動いており、数多の何かしらの文字が書かれた紙が常に雪のように舞い散っている。

この世界の中では彼、彼女は主人公として立ち振る舞うことが可能であり、ステータスもかなり上昇するが、その一方で一手でも失敗すれば判定により即死するリスクが発生する。

この世界の中では敵味方すべての行動が周りに現れているサイコロによって判定が行われ、成功すれば攻撃も通るが失敗すれば攻撃は一切通らないうえに反撃を食らう。

回避すれば攻撃はできず、攻撃をすれば回避はできない。そのような不条理に支配された世界である。

 

宝具:この一投に全て出し切る(シノビガミ)

 

ランク:A 種別:対人宝具

レンジ:0 最大補足:1人

 

致命傷を受けた直後、自身の存在全てをかけた最後の一撃を放つ。この攻撃は判定さえ成功すれば必ず攻撃が直撃し、かなりのダメージを見越せる。しかし、存在全てをかけて放つ攻撃のため攻撃後確定で死亡、消失する。

 

宝具:勘弁してくれ(シャウティングマーモット)

 

ランク:E- 種別:虚無宝具

レンジ:- 最大補足:無限

 

判定失敗時どこからかマーモットが現れ、叫ぶ。その叫びは世界全てに轟き、探索者に不利な状況を生み出す。

 

解説

 

世界各地の闇の中で行われている事件(CoCセッション)で帰還できず、死亡(ロスト)してしまった探索者たち。彼らの無念などが幻影となり、近場に存在していたシャドウサーヴァントの欠片から誕生した幻霊英雄。ロストしてしまった探索者たちの中身のうち近代の人間たちが主に占めているステータスはかなり低い。だが、人の世の陰に隠れて世界を救ったりした仲間であったという事実は変わらないためそれにより世界からバックアップを受けることができる。

しかし、すべてはサイコロが決めるため必ずしもバックアップが良いものであるとは限らない。

彼らは彼、もしくは彼女たちの無念の断片であるためその姿は不定である。男であったり女であったり大人だったり子供だったり、爺だったり婆だったり。彼ら自身もそれを決めることはできない。しかし、マスターが意識することで世界に映し出す姿の方向性を決めることは可能である。

 

人間関係

 

ニャルラトホテプ

 

「殺す殺す殺す殺す殺す…」

 

ニャル【済まないが、いちいち覚えていられないんだ。お前らの様なカスの恨み節など。憎しみは何も産まないぞ?もっと明るく生きようぜ】

 

ナイア

 

「あの邪神の娘?…え?冗談はそのグラマラスなボディだけにしてくださいよ。」

 

ナイア「本当です!本当なのです!この肉体は父ニャルラトホテプが丹念に育ててくださった愛情たっぷりの賜物なのですよ!(圧巻のAPP18)」

 

ジル(術)

 

「精神分析いります?……あ、ファンブった。」

 

ジル【ファーーーーーー!!!!】

 

アビゲイルを含めたフォーリナー組

 

「その力、どこで手に入れた?」

 

アビゲイル【お父様から…】

ラヴィニア「エイボンの書から…」

北斎「いつの間にかさぁ!」

楊貴妃「天子様より…」

ヒロインXX「就職時に!!」

 

 

 

 

 

今回は 世紀越えの風評被害。(深刻)(一郎太 義重様)

 

クラス キャスター

 

真名

ヒエロニュムス・フォン・ミュンヒハウゼン

 

中立・中庸(人)

 

史実・戯作

 

男性?

 

138センチ 36キロ

 

筋力:C+(主に脚) 耐久:D 俊敏:C(不本意) 魔力:B 幸運:A+

 

クラススキル

*陣地作成:C+

魔術を発動するのに適した陣地を作成。

彼の場合は 十種類以上の護符(タリスマン)文様が幾つも刺繍された大きくしっかりとした造りの野営用大型テント。

 

*道具作成:A

魔力を帯びたアイテムの作成。

魔法のスプーンから即席の魔剣まで 作成可能である。

彼が『不死の妙薬』を作成した...という戯作があるが 彼は作るつもりは無い。...例え 本当に作れたとしても。

 

*万能言語修得:A-

例え 知らない言語でも 数回 その言語を耳にしたのなら 即時 その言語を修得出来る。通訳いらず。

意志疎通 説得の妙技。

...コミュニケーションは如何なる時も大事である。時として 命にも係わる事もあるのだから。

 

スキル

*魔力解放:B

実際の戦場や 戯作内での困難と対峙した時の覇気。

一貴族として 引く訳にはいかぬという意地とプライドの現れ。

防御アップ 三ターン 宝具チャージ

 

*ネゴシエイト:B

口八丁で相手の戦意を削ぎ 穏便に事をおさめる技術。

彼の得意分野の一つ

相手 攻撃低下 三ターン スタン単体 一ターン(低確率)

 

*ウルカヌスの軟膏:A-

ある戯作で彼が手に入れたとされる"魔法薬"。 業火にも少しの間 無傷でいられるようになるという。

味方全体 火傷無効 三ターン 無敵 一ターン 付与

 

得物

*歴戦の仕込みサーベル

彼の相棒と呼ぶべき 一振の細身のサーベル。 一度折れ とある希少金属で修復 後に仕込み杖として仕立て直した逸品。

 

*部下の幻影

生前 終生頼りにしていた 軍時代の部下達 五人の質量のある幻影。

亡霊では無い。あくまで彼の記憶が由来の質量ある幻影。

援護射撃をしてくれたりする。

 

宝具

【我が "なし得た" 物語(メルヒェン・アーベントイラー)】:B

 

対軍宝具

 

作者不明の彼の冒険譚を由来とした宝具。

固有結界として《巨大な満月浮かぶ夕暮れの戦場》を作り

相手を引き摺りこむ。

部下の幻影達の放つ銃の弾丸を踏み台にして

"ピョンピョン"と敵の懐まで侵入。

適当に数回切りつけ 自陣まで "跳ねて"離脱。

その後を深々と砲弾?の刺さった顔付きの月(?)が敵陣に落下。 大ダメージ。

 

宝具セリフ

『...わたしの武勇伝を知りたいかね? よろしい。(指パッチンで部下幻影 射撃開始。)..ハッ!よっ!!ホッ!?(弾丸を足場にして跳んでいる)..やれば出来るモノだな?(敵陣到着。無作為切り付け)...【我が "なし得た" 物語】。(跳んで自陣帰還) ...では 諸君 ごきげんよう....』

 

見た目

背の低い どう見ても チャコールカラーなロップイヤー(垂れ耳ウサギ)の頭と尻尾 脚裏等肉球のある...タキシード?の紳士。

腹立ち紛れな地団駄を踏んだら 女性スタッフから にこやかに『可愛い...』と呟かれた...何故だ!?もう少しは 敬いたまえ!!

この姿を子供鯖達は喜んで受け入れてくれるのは嬉しいが...

もう少し 威厳のある姿で現界したかった男爵であった。

手に肉球が付いた上に 手が小さくなった為 得物の杖部分を作りなおすつもり。

 

現界姿

*第一 タキシードを着用した...大きな垂れ耳ウサギ。

スラックスは履いてない。(短い尻尾が見える)

杖...もとい仕込みサーベルであるステッキを持っている。

心なしか...スペースキャットならぬスペースラビット顔。

 

*第二 藍色の軍服?ぽいジャケットを着た 垂れ耳ウサギ。

細身の仕込みサーベルを抜き 此方に向けている。口を開き...オコである。絶賛 威嚇中である。

 

*第三 肩飾りの付いた儀礼用軍服を上だけ着用した 垂れ耳ウサギ。 仕込みサーベルに両手?を乗せて正面に構えて立ち ドヤ顔である。

 

*最終 背後に佇む 部下の幻影達に攻撃指令を出しているのか

仕込みサーベルを抜き前方に突き出して 何か叫んでいる様子の 藍色の軍服?上のみ着用の 垂れ耳ウサギ

ちょっと格好いい。

 

人物史

本名 カール・フリードリヒ・ヒエロニュムス・フォン・ミュンヒハウゼン。

 

通称ミュンヒハウゼン男爵。

 

俗称『ホラ吹き ミュンヒハウゼン』。

 

十八世紀 ドイツの地方貴族。それなりに武功があった人物。

領地の子供らや年若い(文字な読めない)使用人を集め 民話や伝説を読んでやったり 自身の創作した物語を語って聞かせるのが好きな人物だった。

 

1780年代にミュンヒハウゼンの語った物語の書籍が出されるが 作者は不明。ミュンヒハウゼンも関与してはいなかった。

程なくして ラスペなる人物が加筆した作品集を出版するが そちらについては ミュンヒハウゼンも眉をひそめる次第であった。

更に その翌年 今度は ビルガーという人物が ドイツ語翻訳と更なる加筆をして出版。

現在知られている物語のベースは このビルガーの加筆したモノたなっている。

 

十九世紀以降も様々な作家により 加筆され ミュンヒハウゼンのまだ知らぬ物語すらある。

二十世紀に入ってからは 当時(二十世紀)の技術を取り込んだ話が生まれ 『月旅行』をする話が サイレント映画で作られる程だった。

 

また 弊害として 彼の名前が『ホラ吹き』『空想家』の代名詞とされ しまいには 『度々 仮病の申告をしてくる精神疾患』の病名として【ミュンヒハウゼン症候群】という病名まで出来てしまった。...男爵にとって ひどい風評被害である。

 

一部サーヴァント達の反応

 

某腹ペコサーヴァント

『可愛らしい紳士....なんて言ったら 怒られてしまいますね? しかし...ウサギ...ウサギノニコミ...オイシソウ...ハッ!?..失礼しました!!わたしとした事が!?』(男爵 背筋に悪寒を感じ 文字通り 脱兎の如く 即時その場を離脱。)

 

森で昼寝中の緑のあんちゃん

『うぉ!?デカっ!? ...何だよ?新手のエネミーかと思ったぜ...なんで ウサギの姿なんぞ してる訳??オタク???

まぁ...なんだ。 オレ 狩人ですし? デケェウサギを獲物として狩った事もあるが...いきなり ウサギに挨拶されたのは...初めてだわなぁ...???』

 

暮らしを見つめ無くもないライオン

『...挨拶 痛み入る。の だが...申し訳無い...ワタシの視界から 離れてはくれまいか?...ワタシの内なるケモノ()がざわめくのだ....(目がギラギラしだす)』(男爵 即時 離脱)

 

からっとした江戸美人

『へぇ...? あんた 貴族様なんだってな? 見てくれで悩んでいるようだが....アタシら日本の連中にゃ 拒否感とか違和感とかねぇな。だってよぉ アタシらの国には【鳥獣戯画】ってのがあってよ?アタシらよか 昔の連中が ウサギだのカエルだのを 人みてぇに面白おかしく描いたのがある訳だ....いまさら オタクみたいなのが 現れても 最初こそ驚くが それ以降はなんて事ないさね。...ところで あんたの事 描いていいかい??』

 

 

 

 

 

 

不死鳥へと至ったドギラゴンのマテリアル(M・C・D様)

 

真名 極限革龍界(アルティレヴォ) ドギラゴン鳳(フェニックス)

 

 

 

クラス セイバー

 

 

 

性別 男) 出身 クリーチャーワールド・ランド大陸、火の国 出典 デュエルマスターズ

 

 

 

属性 混沌・善・龍 身長/体重 数十メートル/??kg

 

 

 

筋力EX 耐久A+++ 敏捷EX 魔力EX 幸運A++ 宝具EX

 

 

好きなもの:仲間達、切札勝太、ハムカツ団のメンバー、カレーパン

 

嫌いなもの:悪党、勉強

 

 

保有スキル

 

 

 

対魔力EX:魔力に対する耐性。加えて後述するドギラゴンが持つ"革命2"「完全防御革命」や極限ファイナル革命を統合したスキルの影響も併せると凄まじい耐久を誇る。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

 

 

 

騎乗E:セイバークラスにより付与されてるスキル。ぶっちゃけ何かに乗ったりとかしている記述がない上、飛んだ方が速いため。飾りである。

 

 

 

革命EX

 

"侵略の日"と呼ばれたあの日、侵略者とならなかった者たちが目覚めた革命軍としての証でありその魂・・・その中でも最強クラスのドギラゴンは極めて高いランクを保持している。

 

 

革命チェンジA+

 

侵略者の持つ侵略を革命軍がアレンジして取り入れたスキル・・・この世界においてはオーダーチェンジとほぼ変わらないため似たようなものと思っていい。

 

 

完全攻撃革命EX

 

漫画版デュエル・マスターズVSにおいて『燃える革命ドギラゴン』が革命0と合わせることでドキンダムXを打ち破った力がスキルとなった・・・発動すれば攻撃するたびにそのパワーを大きく増大させていき、更には如何なる攻撃を受けても破壊されないというものでありドギラゴンとは限りなく相性がいい・・・反面、本来は使うなとされているだけにバックファイアも凄まじい・・・不死鳥となった今では発動しても負担は以前ほどではなくなった。

 

 

ハムカツ団EX

 

勇気と友情を愛するハムカツ団の団長たるドギラゴンが持つスキル・・・ハムカツ、ボスカツ、カツえもん・・・その他多くのメンバーを率いたものとして高いランクを保持している。

 

 

レインボーブレッシングEX

 

『蒼き団長 ドギラゴン剣』及び、どこかの世界線の姿『蒼き守護神 ドギラゴン閃』のカード上のファイナル革命から得たスキル・・・多色クリーチャーを前者はマナゾーン・手札、後者は山札の上から四枚をコスト6以下になるように出すといった壊れ能力が更に規模を増大させたもので何と超獣世界より多色クリーチャーを制限なく呼べるというもの・・・更には速撃能力(スピードアタッカー)や様々なバフを全員に付与する。バフに関しては楽園メンバーなどにも与えられる。

 

宇宙一のカレーパンEX

 

ドルマゲドンXとの戦いの際に己の身をカレーパンとしてドギラゴンに捧げたハムカツから受け取った覚悟の超スキル・・・背景ストーリーの影響でそのパワーは当時の超獣世界全てといえる程・・・が殆ど使うことはない・・・後に生き延びたと知っても、もう友を犠牲にしたくはないのだ。

 

 

龍種EX

 

竜種ではなく龍種となっている、ドギラゴンはドラゴンを超えしドラゴンとされており非常に高いランクでこのスキルを所持している。

 

不死鳥昇華EX

 

ある世界線で不死鳥へと至ったことから会得したスキル、凄まじいほどの生命エネルギーが彼の身体を駆け巡っている

 

 

宝具

 

 

極限防御革命(ファイナル・パーフェクト・ディフェンス)

 

ランクEX 対星宝具 レンジ 1~99999 最大捕捉 不明

 

『燃える革命ドギラゴン』が持つ革命2の敗北から護る守護の力と『龍の極限 ドギラゴールデン』の極限ファイナル革命のカードとしての攻撃ロックが合わさったことにより誕生した防御宝具・・・かの対粛正防御以上の耐久力を誇り発動している間は如何なる脅威も通さない。本来ならば対界宝具であるがこのドギラゴン自身のパワーが禁断の星でもあるドルマゲドンXを撃破した際の超パワー状態に匹敵するためそれに釣られて対星宝具へと昇華した。

 

 

 

不死鳥へ至りし、龍超えし龍の最終革命剣(ドギラゴン・ファイナリーカリバー)

 

ランクEX 対人~対星宝具 レンジ999 最大補足 不明 

 

ドギラゴンの持つ黄金の剣を振り下ろし対象を両断、若しくは消し飛ばす必殺の一撃・・・背景ストーリー上でのファイナル革命の描写から消化した宝具・・・こちらも本来は対人・・・良くて対界宝具だが現在のドギラゴンのパワーに釣られ、最大出力では星クラスのドルマゲドンXをも両断したため、対人~対星宝具といった具合になった。

 

 

 

無限攻撃革命(ドギラゴン・インフィニティ)

 

ランクEX 対人宝具 レンジ99 最大補足 不明

 

燃える革命ドギラゴンの革命0である無限攻撃が宝具となったもの・・・相手が倒れるまで際限なく攻撃を叩き込見続け、いくら敵が多くともこの力で叩き切り続ける・・・

 

 

不死鳥へ至りし、龍超えし龍の爆炎砲(ドギラゴン・ファイアーキャノン)

 

ランクA+ 対人~対星宝具 レンジ999 最大補足 不明 

 

ドギラゴンの持つ黄金の剣を銃に変形させぶっ放す宝具・・・こちらも本来は対人・・・良くて対界宝具だが現在のドギラゴンのパワーに釣られ、対人~対星宝具といった具合になった。

 

 

 

解説

 

背景ストーリーではランド大陸の火の国を治めていたドラゴン、革命軍の代表格として侵略者や禁断の勢力と戦い続けてその果てにドルマゲドンXを討ち果たし、その際のエネルギーの強大さから己含めてドラゴンを絶滅させることとなったが世界を救ったのだった。

・・・というのが背景ストーリーにおける彼、この不死鳥へと至ったドギラゴンは漫画版の『デュエル・マスターズVS』において主人公、切札勝太と共に駆け抜けたドギラゴンであり、ドギラゴンの中でも比較的ギャグ展開に巻き込まれることも多かった。

ドキンダムXやドルマゲドンXを討ち果たすといった点は共通しているがその際に不死鳥へと至ったとなっており、どこかで生きているとされていたドギラゴンを部員が見つけ出した際の姿がこのドギラゴン鳳である・・・

 

容姿としてはドギラゴールデンがベースとなっているがその力は最早別格であり、これまでの双翼に加えて不死鳥の翼の計4枚羽となっている。また、ベースの姿についてはドギラゴン剣へ寄せることも可能。

 

 

 

人物:一人称は俺、性格としては最初は威厳ある感じだったが、後々そんなことはなくなり、今ではすっかりお調子者である。また、他の切り札などにかまけると嫉妬気味になるといった部分もある。・・・後、最初に勝太に協力した際、この世で美味いものを二つ教えてやると言われた際に3個がいいと言うなど何処かがめついところも。

 

人物関係

 

切札勝太

自身と共に戦い、日々を過ごした相棒・・・彼から教えてもらったカレーパンの味は決して忘れない、いつか再会しようと考えている。

 

ハムカツ・ボスカツ・カツえもん

共に勝太のクリーチャーとして戦い、仲間として日々を過ごしたハムスター・・・ハムカツについては最後の戦いで彼を食したが無事に生きていることを知り嬉しく思った。ただのハムスターに戻ってしまったと知ったが、いつかまた会いたいとしている。

 

プチョヘンザ・ミラダンテなどの革命軍

 

背景ストーリーにおいて共に戦った仲間達・・・漫画版などではライバルが切り札としていた影響で絡みは少なく背景ストーリー程思い出は深くない・・・しかし確かな強い絆を感じている。

背景ストーリー基準であればよりその絆は強く現れ、再会ができたら再会してみたいとなる。

 

尊き禁断 プレシャス・ドキンダムX

尊禁惑星(そんきんわくせい) プレマゲドンGX

かつて戦ったこともある禁断のクリーチャー・・・プレシャスに染まったと聞いたときは滅茶苦茶驚いた・・・リベンジについては受けて立ってやらぁとしている。

 

竜属性の方々

ドラゴンの要素を持つものとして興味があるとのこと

 

オルガマリー・アニムスフィア

 

彼女は名前で、ドギラゴンは団長の肩書から希望の華を咲かせる某団長のネタにされたことがある二人・・・因みにドギラゴン剣は殿堂入りする2019年まで止まらなかった。

 

 

 

 

 

 

名前 霧隠才蔵(ヘビーアームズ様)

 

クラス アサシン

 

性別 女性 

 

筋力 A 耐久 B 敏捷  A++ 魔力 B+ 幸運 B 宝具 B

 

クラススキル

 

気配遮断 A++

 

自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

このデメリットは後述のスキルによって克服されている。

 

無拍子 A+

 

一切の予備動作無しでの攻撃が可能となるスキル。

このスキルにより、気配遮断スキルの効果が低下する、あるいは諜報スキルの効果が失われるのは攻撃を繰り出した後となる。FGO的に言うならクイックUPである。

 

忍者八門 EX

 

忍者が修めるべきとされる8つの技術。

骨法術(素手で行う武術)、気合術(呼吸法、この場合は禅や気功の基本にあたるもの)、剣術、槍術、手裏剣術、火術(火薬を含めた火の扱い)、遊芸(芸能)、教門(知識・教養・兵法の総称)のこれら全てを高レベルで修めた証。精神異常無効、対魔力、騎乗、単独行動の効果を得る。

 

陣地作成 B

 

自らに有利な陣地を作成可能。

霧隠才蔵は諸事情により各地を放浪していた為、自身が潜む為の仮の拠点等を作っていた為に修得。

 

道具作成 B

 

魔力を帯びた器具を作成可能。

霧隠才蔵は暗器等の武器を自作したり、様々な薬を作成出来る為、修得している。

 

保有スキル

 

圏境 EX

 

気を用いて周囲の状況を感知し、また、自らの存在を隠蔽する技法。

極めれば天地と合一し、姿を自然に透け込ませる(透明化する)ことが可能になる。

霧隠才蔵は長年の修行の末にこの領域に至った。

 

縮地 A

 

瞬時に相手との間合いを詰める技術。多くの武術、武道が追い求める歩法の極み。単純な素早さではなく、歩法、体捌き、呼吸、死角など幾多の現象が絡み合って完成する。

最上級であるAランクともなると、もはや次元跳躍であり、技術を超え仙術の範疇となる。

こちらも長年の修行の末に獲得した。

 

忍術 A++

 

忍者たちが使用する諜報技術、戦闘術、窃盗術、拷問術などの総称。各流派によって系統が異なる。

A++であれば伊賀甲賀の頭領クラス、A+++ともなれば伝説の忍者達と肩を並べるレベル。

霧隠才蔵は伊賀流忍術を用いている。

 

我流魔術 A

 

きちんとした教育を受けずに資料等から手探りで修得した魔術、本来なら基礎も知らないで修得するには危険極まりないのだが、霧隠才蔵はある理由によって危険を無視出来る。FGO的に言うとアーツ、クイック、NP獲得量UPとなる。

 

独自呪術 A

 

陰陽道をベースに独自にアレンジした呪術を使用している。通常の呪術の様に敵の妨害も出来なくはないが基本的に自己バフとして使用している。FGO的に言うとNPチャージ、クリティカル威力UPである。

 

宝具

 

 

霧隠れ 

 

ランク:B 種別:隠形忍術

レンジ:─ 最大捕捉:1人

 

霧隠才蔵が得意とする技。文字通り霧の中に隠れる技なのだが、隠形はそもそも呪術の技とされており、そこに我流魔術を複合した特殊な霧を発生させる。それによって生み出される霧には強力な認識阻害の効果がある。気配遮断と圏境を併用すると、それこそ人の意思を感知する事でも出来なければ捕捉する事は不可能。

潜入、潜伏、撤退等に使用出来る。

レンジに関しては自身だけじゃなく、霧を出す呪術具等を利用する事で範囲が広がる為に表記出来ない。

敵全体を混乱させ、味方全体に被必中・被無敵貫通無効、回避状態を付与する。

 

霧隠れ幻影奇襲

 

ランク:B 種別:隠形忍術(対軍宝具相当)

レンジ:─ 最大捕捉:─

 

霧隠れを攻撃に転用した技。

霧に幻影を投射する事で撹乱し、隙を突いて攻撃する。

幻影は何パターンかあり、例えば相手から見た敵軍の人影や幻想種の類いを投射する。

混乱した相手はもはやただ狩られるだけの存在となり、こうなってしまったら霧隠才蔵の独壇場(やりたい放題)で霧に紛れて人影に気を取られた相手の死角に気配遮断、圏境を使用しながら縮地で移動し無拍子で攻撃→また別の相手の死角に気配遮断、圏境を使用しながら縮地で移動し無拍子で攻撃するの繰り返しを行う。

なお、その動きは凄まじく速く、霧が無い状態で動きを見ると分身しているかの様な動きとなる。

霧隠れの効果に加えて敵全体に強力な防御無視攻撃をして恐怖状態を付与する。

 

 

 

ショートカットのボーイッシュな外見の女性。

正式な英霊ではなく、今現在も生き続ける者である。

その正体は日本人ですらなく、鉄砲伝来と時を同じくして魔女狩りが激しくなってきた欧州から日本に逃げて来た死徒である。

死徒になった理由は外道魔術師に死徒化の実験台にされた事によるもの。

ポテンシャルが高かった事もあり、短時間で復活、外道魔術師に無限ゾンビアタックを仕掛けて復讐を遂げる。

その後は魔術の資料等を持ち出し、独学で何度も瀕死になりながらも魔術を会得、訓練を重ねながら逃亡の末に日本にたどり着く、日本各地を彷徨い歩いていたところで伊賀の頭領百地三太夫に魔術師である事と人外である事を見抜かれ、酔狂で無理矢理弟子にされる。

忍術・武術・呪術に高い適正があったものの、色仕掛けが壊滅的に苦手だった。

だが、男性の振りをして女性から情報収集する手段は得意だった為、これが原因で現在もボーイッシュな姿をとっている。

兄弟子である石川五右衛門は何時もあいつ誰かに刺されるんじゃね?てか刺されろ!という目で見ていた模様。

創作の存在であり、実在しないとされているが、これは明治時代に日本が開国した時、聖堂教会に狙われる危険を避ける為の情報操作の一環で、明らかにフィクションと分かる作品の登場人物に自身の名前を混ぜる事で撹乱、教会の目から逃れる事に成功した。

血液については昔は暗示を使用し、万が一にも死徒化させない様に必要最低限の量を体外に取り出した後に吸う方法を取ったり、必殺仕事人みたいな裏稼業をして仕留めた相手から血抜きしたりしていたが、最近は輸血パックを入手して使用している。

 

霧隠れとはまだ縮地や圏境を修得していない頃に編み出した霧を発生させる術と自身を霧化する能力を複合させた技。

現在ももちろん使用可能だが、潜入活動の時くらいじゃないと使用しない。霧隠れに加えて自身にターゲットから除外される効果を付与と言ったところ

 

実は常時魔術等を利用した変装をしており、普段は宝塚風黒髪の男装の麗人だが、元が欧州出身である為、変装を解くと金髪碧眼のおっぱいのついたイケメン(王子様型)となる。

 

太陽と水(流水)の概念を持つ鈴鹿瀬織津姫が苦手(一応耐えられる)なのだが、実はジャック・ザ・リッパーも天敵。霧に暗黒霧都を混ぜないで欲しいとの事。

 

コンセプト:忍者は霧に隠れて目を晦ます。吸血鬼は霧となって目を晦ます。そこになんの違いもありゃしねぇだろうが!

 

 

 

 

 

(マサル様)

サーヴァント概要 クラス アルターエゴ(本来はバーサーカー)

| 真名 = 蛇性の婬(県の真女子、まろや)

 

| 読み = じゃせいのいん(あがたのまなご、まろや)

| 本名 = 県の真女子、まろや(真女子の侍女である女性だが普段は小さな蛇の姿で真女子と共に活動する)

 

江戸時代後期の怪異小説家、上田秋成の作品『雨月物語』の中唯一の中篇小説でありそのヒロイン。この物語のモチーフには安珍・清姫伝説が使用されているらしくその因果から清姫のあり得ざる可能性、成長したらこうだったとされる姿を彼女は取り、また存在の核とした。

 

しかしそれでも、彼女の霊基は本来幻霊が精々であり、清姫の霊基を獲得した程度ではとても英霊、サーヴァントにはなり得ない。そこで彼女はある英霊の在り方の一つに目を付けた。兼ねてから交流があった玉藻前とエリザベート・バートリーが行った『自身の一面を取り除き独立、誇張させた別人格の英霊、アルターエゴ』である。そこに着目した真女子は侍女でありまちやと共に清姫本体の座の記憶を読み取り、清姫との因果を利用し、更に自身の霊基を補強&拡張する事を思い付いた。

 

その結果『自身の逸話、伝説を含めた世界に数多ある女の男に対する怨念を持つ逸話や伝説と信仰』、『蛇の妖怪と言う縁を手繰り寄せてその根幹に当たる蛇神夜刀神、八岐大蛇、九頭竜王の三柱』を取り込み掌握した事で彼女は根本たる清姫から独立を果たし一人の人格として確立した。それこそがアルターエゴ、蛇性の婬である。

 

何故彼女がそこまでしてサーヴァントになりたいかと言うと単に『愛する人に自分の事を信じて欲しい、共に居て欲しい』のである。自身の伝承において彼女は一度は愛する人と(口約束とは言え)結ばれたが、疑われ、暴かれ、挙げ句の果てには恐れられて拒絶された。彼女自身は決して害を成そうとした訳ではない。騙す意思があった訳ではない。そして彼女は死ぬ間際に思った。『叶うなら、今度こそ愛し、信じてくれる人と共に在りたい』と。その思いが座に刻まれ彼女は自身をサーヴァントとし、己が『願い』を叶える為に死して尚仕えてくれた侍女と共に楽園の門を叩く。

 

異名 = 真女子 きよひーオルタ、溶岩水泳部名誉会長(自称)、狙った男絶対結婚するガール

まろや 主人と一緒に娶って欲しい変身系侍女、一人で二人の蛇

| 愛称 = マナちゃん、まろやん

| 性別 = 女性

| 年齢 = 20歳(?)、14〜15歳(?)

| 誕生日 = 不明

| 血液型 = 不明

| 身長 = 168cm 真女子、34cm(145cm)まろや←右:蛇の場合 左:人間態の場合

 

| 体重 = 真女子 47kg、まろや 320g(38kg)

| スリーサイズ = 真女子 89 52 82

 まろや 基本は無し←測定しようとしたら蛇になって逃げた

| 特技 = 真女子 ストーキング、料理 まろや(身の回りの世話全般、掃除)

| 好きな物 = 優しい人、何があっても自分達を裏切らない人

| 苦手な物 = 何かを暴く事を得意とする人、浮気する人

| 天敵 = 清姫(黒歴史を見てる気分と同族嫌悪的な意味)、源頼光、ジークフリートその他竜、神秘殺し

| 弱点 = 竜殺し、神秘殺し

| 出典 = 雨月物語 蛇性の婬

| 地域 = 日本

| 属性 = 混沌 悪

| 隠し属性 = 地

| 一人称 = わたくし(わたし)

| 二人称 = あなた(あなた)

| 三人称 = 〜様(〜様、さん)

| 声優 = 種田梨沙(橋本ちなみ)

| デザイン = 清姫がそのまま大人に成長したようなイメージ

| スキル= 筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運E 宝具EX

|保有スキル=変化(蛇神)A ストーキングEX 蒼色の接吻A 呪術C

 

変化(蛇神) 変化スキルの超強化版。短時間ではあるが蛇神に変化出来る。また真女子が取り込んだ蛇神は皆天候を司るとされその権能の一つである天候操作を使えるようになる。

 

ストーキング 清姫の持つスキルと同じ物だが真女子とまろやは伝承において別離された後に男が結婚した女性になんと憑依して脅したとされその執念からこのランクになった。

 

蒼色の接吻 清姫の持つスキルと同じ物だがもしこれをしたら最後、マスターは来世であっても彼女達に付き纏われ輪廻の輪から外れない限り逃れることは不可能である。

 

呪術 蛇神を取り込んだ際に獲得したスキル。日本の蛇神信仰やその流れの伝説、伝承には呪詛が大きく関わっている。そのため彼女は呪いをある程度扱えるが当の本人は呪術を使用した事などないので『あの人を呪いたいなー』と思ったら霊基に使われた蛇神が自動的に呪詛を発動、対象に呪いをかける。また真女子はその呪術の構造も原理も知らないので解除も出来ないためこのランクである。

基本的には清姫とそこまで変わらないが大元である彼女よりも精神的に成長しており、他人を気遣う等の思いやり、優しさから来る嘘は許容するようになっている。その反面、真女子は浮気やそれを誤魔化したり言い訳をしようものならば即座に見抜き、問答無用で焼き殺されるか食い殺される。これを止めるには令呪二画を消費しなければならない。ハーレム?許しませんが?わたくし以外を見る必要などあります?

 

また、彼女は自身の出自から正体を暴かれる事を特に嫌う(厳密には恐れている)。しかし、事前に知った上で召喚した場合には『自分の事を受け入れてくれている!』と思い込み求婚(否定の意思を見せない場合には即結婚)される。尚、まろやは基本的に真女子と一緒だが婿となる者を見つけたら本人に分からない様に取り憑き、真女子に居場所と現状を察知させる発信機のような役割をこなす。(此処まで彼女達に悪意は一切無い)

 

聖杯への願い

 

結婚。そして永遠の円満な夫婦生活。(自分を信じてくれる人と共に居る事)

宝具=転身化生三昧(てんしんけしょうざんまい)

ランク:EX

種別:対人宝具(自身)

レンジ:0

最大捕捉:1人

蒼炎を吐き、限定的ではあるが天候を操る大蛇、即ち竜神としての転身。大元たる清姫の宝具を自己流にアレンジ、更に進化させたもの。

サーヴァントとして召喚された場合は短時間しか保たないが、転身している間は毎ターン、締め付けまたは蒼炎、大雨による洪水を局所的に起こして攻撃を行う。

『締めつけ』は直接攻撃、かつ単体攻撃で、『蒼炎』は最大100レンジの遠隔全体攻撃であり、とりわけその竜神の吐く炎の威力は凄まじく従来の清姫の吐く炎とは一線を画す。ただし、これは女性が持つ『愛した男に裏切られた悲しみと恨みの炎』でもあり、これを発動したが最後自身を含む全てを焼き尽くすまで終わる事はない。その後に待つのは彼女自身の霊基の崩壊による消滅である。(用はステラと同じ)

 

熊野三所権現長光(くまのさんしょごんげんながみつ)

 

ランク:D

 

種別:対人宝具

 

最大補足:1人

 

彼女が作品内にて所有していたとされる太刀。史実においては文永11年、モンゴル帝国軍襲来の際に朝廷が元軍の撃退祈願のためにある儀式、護摩焚きを行った。その時に使用するために作られた。

 

護摩焚きの護摩とはインド仏教において生贄、供物を意味するサンスクリット語であり、かの拝火教ゾロアスター教もそれと同じ根本を持つとされる。その効果は縁結び、息災等様々だが、真女子が真名解放する際に発揮される効果は『怨敵の排斥、除去』に限定される。相手の対魔力次第ではあるがサーヴァント相手であれば強制退却もしくは強制的な霊体化をさせられる。それ以外の相手では自分に対して危害を加えられない距離まで強制的に転移させられる。しかし、真女子が本来の持ち主ではない為にこのランクになっており、他に目立つ逸話も無いので真名解放しなければただの太刀でしかない。また彼女自身も戦闘の逸話、伝説も持たないのでステータスの関係上長時間振るう事も難しい。

 

詰まり、この太刀に祈祷すれば相手は真女子に手を出せないが祈祷している最中は無防備そのものであり真女子単体でこの宝具を使うタイミングはほぼ無いと言える。

 

人間関係

 

清姫 オリジナル(無許可)。もう少し大人になればその恋も成就するかもしれませんよ?尚、私の事を暴いたら、、、分かりますね?

 

玉藻前 原案提供者(無許可)その1。ですが蛇的に狐はちょっと、、、

 

エリザベート 原案提供者(無許可)その2。ですが、貴女は少々体裁を選ばなすぎでは?そんなに何度も出てきて恥ずかしく無いのですか?

 

蘆屋道満 何となく似たもの同士のような感覚がする。

 

タマモキャット お互いにオリジナルより仲良くなれそう。と言うかなりたい。いつか一緒にオリジナルを仕留めましょう。

 

ジークフリート、シグルド、ゲオルギウス ごめんなさいごめんなさいごめんなさい殺さないで・・・

 

(((三人で宥めている)))

 

ギルガメッシュ 何故でしょう、あの御方を見ているとこう、無性に背後から宝を掠め取りたい欲求に駆られるのですが、、、それはそうと、あの方の傍に居るあの綺麗な魂は何なんでしょう?もしかして守護霊という奴でしょうか?

 

「エア!!塩をまけぇい!!」

 

──お気持ちは解りますが何卒落ち着きください〜!?

 

酒呑童子、伊吹童子、望月千代女 何故わたくしを見るのですか?

 

 

 

 

material」(呪界真悟様)

 

 

 

真名:倭建御子(やまとたけるのみこ)

 

出典:日本書紀・古事記

 

地域:日本?(倭)

 

性別:女性

 

身長:171㎝

 

体重:58㎏

 

属性:中立・中庸

 

隠し属性:天/地( )

 

一人称:私

 

二人称:お前/貴公/〇〇殿

 

三人称:彼の者/彼の御方/アレなど…………

 

イメージカラー:白・蒼

 

好きなもの:漬物

 

嫌いなもの:とくになし

 

天敵:息吹大明神

 

クラス適正:セイバー・アーチャー・ランサー・ライダー・アサシン

 

幼名を小碓御子(おうすのみこ)

 

腰にまで届く程の長い黒髪であり、曙光を思わせ月夜を連想させる瞳を持つ勇者。

 

史実とは違い、男性ではなく女性である。

 

自らが他者とは違う存在であると自覚していると同時に、只人の生に憧れている逸脱者。正しいことを正しいと言い、間違いを犯してもそれを是とし、次に繋げるという当時の観念から外れた思考を持っていた。故に、周囲から気味悪がられていた。

 

口数はあまり多い方ではなく、けれど言葉の重さがダイレクトに伝わるくらいには明け透けに言う。それで心がくじけたものが何人もいる。

 

神々の寵愛を一身に受けて、神として生まれてくるはずだったが、何を間違えたのかその神性を人間として宿してしまった。

 

神々は仕方なしと人間としての功績を積ませて、それを贄として神に転生させることに成功する。

 

本作では史実に描かれた彼女の功績と偉業と〝ほぼ〟変わらない。

 

変わっているのは熊襲討伐や出雲討伐は、彼等に一度敗れ、そして最終的には真正面から勝ったということくらいである。

 

別次元の彼とは対極に位置するのが彼女である。

 

あくまでも、彼方の方は神として産まれた人、そして此方は人として産まれてきてしまった神というもの。

 

それ故に、根源が同一であっても太極図の境界線の様に互いの道が混じることはない。

 

かといって相性が悪いというわけではなく、むしろ誰よりも相性が良い二人となってしまう。

 

 

生きるために殺すならば、それは理に反することはない。だが、それ故に私は、人が殺すため、殺すことに否と言おう。この身の全ては我が太刀と共にあり」

 

 

 

 

 

能力

 

 

 

基本戦術は、緋色の大刀を用いた中・近距離戦。日本において知名度は五本の指に入る程であり、それがなくとも神代の英霊達に引けを取らない高ステータスを誇る。その上駄目押しとばかりに当人の技量がその恵まれた高ステータスを更に輝かせるほどの腕前である。その種類は剣や弓だけにとどまらず、槍・馬上・徒手空拳と多岐にわたり、最早何が出来ないのかを探す方が速いまであるという有様。

 

宝具扱いされている並の宝具をしのぐ切り札も、彼女にとっては見せ札の一つにすぎず、真正面で戦闘ならばまず負けることはないと言えてしまうほどの特級サーヴァント。

 

クラスの適正も五つと、これぞ正に蓋世之才といえる。幅広い特効を持ち、特に対伝承英霊・対神話英霊との戦闘においては常に優位に運べるだろう。

 

 

ステータス」

 

セイバー

 

 

筋力:A 

 

耐久:A 

 

敏捷:A 

 

魔力:B+ 

 

幸運:E(自己申告) 

 

宝具:A++

 

 

「クラス別スキル」

 

 

 

対魔力:A/A++

 

騎乗:A

 

 

アーチャー

 

 

 

筋力:A

 

耐久:C

 

敏捷:A

 

魔力:C

 

幸運:A

 

宝具:B+

 

 

 

「クラス別スキル」

 

 

 

対魔力:B

 

単独行動:A

 

ランサー

 

 

 

筋力:A

 

耐久:B

 

敏捷:A

 

魔力:C

 

幸運:C

 

宝具:A+

 

 

 

「クラス別スキル」

 

 

 

対魔力:A

 

 

 

 

 

 

 

ライダー

 

 

 

筋力:B

 

耐久:B

 

敏捷:C

 

魔力:A

 

幸運:A

 

宝具:B++

 

 

 

「クラス別スキル」

 

 

 

騎乗:A+

 

 

 

 

 

 

 

アサシン

 

 

 

筋力:B

 

耐久:C

 

敏捷:C++

 

魔力:B

 

幸運:A

 

宝具:C++

 

 

 

「クラス別スキル』

 

 

 

気配遮断:A

 

固有スキル」

 

 

 

神性:A+++(セイバー時のみ)/A+(アーチャー・ランサー・ライダー・アサシン時) 

 

元々持つ神性に加え、神々に施された加護により最大級の神霊となる適性の高さを持つ。

 

更に彼女に施された神代の剣によってこれ以上ないほどの神格を有している。

 

細則これを上回る人にして神とも呼べる存在はいないだろう。

 

 

 

武産合気:EX(セイバー・アーチャー・ランサー時のみ)   

 

投・極・打・剣・杖・座技を修し、攻撃の形態を問わず自在に対応し、たとえ多数の敵に対した場合でも、技が自然に次々と湧き出る段階まで達した一つの境地。

 

無駄な力を使わず効率良く相手を制する合気道独特の力の使い方や感覚を「呼吸力」「合気」などと表現し、これを会得することにより、また同時に〝合理的な〟体の運用・体捌きを用いて〝相手の力と争わず〟に相手の攻撃を無力化し、年齢や性別・体格体力に関係なく相手を制することが可能になる。

 

 

 

未到の武練:B(アサシン時のみ)

 

天賦の才を持ちながら、未だ至らずの武練。

 

しかし未熟であるというわけではなく、自身が至るべき場所の分岐点に立っていることの証明。

 

此処から極みへと至るための、未だ無色の道筋。

 

 

 

天魔覆滅:A(全クラス共通)

 

神性・魔性を問わず数多の修羅神仏を討伐してきた者の証。

 

天・地の属性を持つ英霊・反英霊に攻撃すると強力な特効効果が発揮される。

 

 

万言神咒《ばんごんしんしゅ》:B(セイバー・ライダー時のみ)

 

カリスマと魔力放出の複合スキル。

 

その場にいるだけで己より存在としての格が下回る相手を無差別に平伏させることが出来るスキル。彼女の場合、彼女が敵と認識した存在にのみ無意識に垂れ流している。逆に、味方には彼等の前に立ち守護する結界として作用する。

 

トップサーヴァントか王様系サーヴァント以外には絶大な効果を発揮する。

 

ステータスのいずれかをワンランク下げる効果を持つ。

 

 

 

天地寵縛:EX(全クラス共通)

 

死んでも尚、天津の神々やまつろわぬ者、果てには■■■の神にまで愛され続けた彼女の印。

 

数多の加護が重なり、交じり、束ねられた結果、彼女にかけられた呪いや祝福を下回る呪詛や恩恵は全て弾かれる。

 

 

 

 彼女の失墜は許されない。

 

 彼女の零落は許されない。

 

 彼女の破滅は許されない。

 

 彼女は渡さない———誰にも

 

宝具」

 

 

 

神技(じんぎ)草那藝之大刀(くさなぎのたち)』 (セイバー・アーチャー・ランサー時のみ)

 

ランク:E~A+   

 

種別:対???宝具

 

レンジ:1~60

 

最大補足:500人

 

由来:

 

相模の国で、国造に荒ぶる神がいると欺かれた倭建御子は、野中で火攻めに遭う。

 

そんなとき倭建御子は天叢雲剣で草を刈り掃い、迎え火を点けて炎を退ける。

 

だがそれは神剣の力ではない。自らの一太刀によってなされた偉業である。

 

倭建御子は怪力乱神の英雄として知られているが同時に合気柔術の太祖でもあるとされている。

 

真に己の気と周囲の気の和合させたことにより最早彼女にとって距離と言う概念は不要となった。

 

この宝具はあくまでも彼女の技量によってなされるものであるため、彼女が振るう得物によってそのランクを変動させる。

 

しかし、その規模と威力は変わらない。彼女の探知が届く場は彼女の間合い。

 

その距離何と四方3km。その極致をもって倭建御子は剣を薙いで、総ての民草と焔を切り裂いたのだ。

 

 

 

 

 

神剣(しんけん)草那藝之大刀(くさなぎのたち)』 (セイバー時のみ)

 

ランク:A+

 

種別:対軍宝具/対城宝具

 

レンジ:1~60 

 

最大補足:500人

 

由来:

 

東国征伐の際、倭姫命より賜りし神代の太刀。

 

只人であれば目にするだけで瞳は腐れ落ち、触れればその身を獄炎が包み、悪しきことに振るえば忽ち洪水を引き起こす極大の呪具でもある。

 

しかし、担い手である倭建御子が触れればその呪いは反転し、担い手の身をあらゆる厄災から守る霊剣となる。

 

 

 

真言之神咒(まことのかじり)天叢雲八祓剱(あめむらくもやはらいつるぎ)

 

ランク:A+++

 

種別:対界宝具

 

レンジ:なし

 

最大捕足:1人

 

由来

 

神剣・天叢雲剣の完全解放した状態の宝具。

その真実の形。

現存する剣から紛失した剣、その全てを1つの剣を触媒として呼び出し、その全てを束ねて一つの剣となす合体宝具にして大宝具。

神剣の真の担い手にのみ許されたこの宝具の一閃たるや、

曇天を払い、荒波を断ち、夜の帳を吹き飛ばす、至大至高の一撃となる。

対界宝具と区分されてはいるが、その本質は幽玄のモノに対する絶対王手である。

即ち、対神秘封印宝具というのが本来であれば正しい。

 

とある別の担い手が見いだしたものが絶対不変の鎧ならば、こちらは絶対封印の剣というべき代物。

 

殺せぬ敵がいるならば、退け治め、封じてしまえばいい。

 

生殺与奪の理に否を突きつけた彼女だけの裁定の剣。

 

 




これでサーヴァント紹介企画は以上となります!長い間お付き合い、アイディア提供、本当にありがとうございました!

まだまだ紹介できなかったサーヴァント情報、伏せられた補足などございますので、どうか開帳を楽しみにしていただけたなら幸いです!紹介されなかったサーヴァントよ、待っていてほしい…!

明日は4周年です!どうかこれからも、よろしくお願い致します!!

重ね重ね、素晴らしい一時をありがとうございました!!これからも、よろしくおねがいします!

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