本家ぐだぐだ開催中、スカサハピックアップで話題を全部かっさらわれた公式をリスペクトし此方も与太話を挟んでいきたいと思います!皆様は今日から始まる配布、誰にするか決めましたか?
今回は時空が歪み、マスター達がFGOプレイしているという前提で話が進みます。御機嫌王の星五チケットから話題は広がり・・・?
夜勤の死にそうなテンションの中閃いたインスピレーション・・・この叙事詩の結末とか・・・と一緒に思い付いた話、頭空っぽでお楽しみください!
それでは!三話やったら本編に戻りますので御安心を!
シスター・ナイア協会・懺悔室
リッカ「おっぱいおっきくてスタイル抜群ででも無邪気無垢という邪神様の奇跡のデザインシスター様、この迷えるトカゲの懺悔ををお聞きください・・・」
ナイア「ようこそおいでくださいました、終身名誉永劫伴侶リッカ様。此処はかの邪神に想いを伝える場、面白い煩悶以外は我が神が全て聞き流してくださるでしょう・・・」
ニャル【リッカちゃんなら大歓迎だよー。続けて続けて?】
リッカ「(えっこれ三者面談)?・・・実は、運営の大盤振る舞いを見たギルが実際に私達にもこれを配ってくださったのですが・・・」
『2000万ダウンロード記念券』
【おぉ、これこそはまさに孔明引換券!実際持ってない人は最優先で孔明引き換えて行こうな!】
「少し静かに。・・・これは貴女に与えられた自由。誰を選択するかはまさにあなたの自由ではありますが・・・」
リッカ「はい・・・自由には責任が伴います。故に、私は大いに悩んでいるのです──」
「いよいよ私達の歴史が剪定される日が来てしまった・・・分岐したのは一体いつの日だろう・・・」
御機嫌王から渡されたチケット・・・『2000万ダウンロード招待券』なる文書が書かれたチケットを握りしめ、わななく我等が藤丸リッカ。この幸福・・・というか運営の大盤振る舞いを素直に受け止められず汎人類史としての自信すら揺らぎかけている中、同じマスターのはくのんにLINEを送り『自分を正しい歴史と思い込んでいる精神異常者集団カルデアの悪魔から我々の歴史を護らねばならぬ』と大変香ばしい返答をいただいた中、ぐらぐらと幸福を噛みしめながらも部屋を出る。いつものように部屋にいるじゃんぬとグドーシに挨拶を交わし。
「いいリッカ、くれぐれも、くれぐれも後悔しないように選択するのよ!私はその選択をなんだって受け入れるわ!」
「次にあるかないかなレベルの大行事、しかし気負わず選ぶでござる。なぁに、恒常故その内巡り会えようぞ」
「あ、ありがとう・・・!そうだよね、試しに楽園の皆に誰を狙うか参考にする為に聞いて回って見るね・・・!」
なにぶん運営が振る舞ってくれた初めての事態なので衝撃も大きい。此処は皆の意見を聞こうとスマホ片手に立ち上がるリッカ。だが、楽園の皆もまたこの大きな行事に浮き足立っていたり、或いはリッカが誰を選ぶのか興味深々な御様子で──
「ちぇっ、限定は無しですかケチ臭い。私の宝具MAXにしてリッカさんにフレンドとして使い倒して貰いたかったのに・・・」
「まぁまぁ、例えビー玉一個でも貰えるならありがたいと思うが心意気にござるよ。カーマ殿」
ファラオ名誉毀損事件として語られる悪夢を口にしながら、グドーシはまた改めてにこにこと今を生きるリッカの奮闘を眺めるのでありましたとさ──
~アルトリアの場合
エミヤ「こほん、まぁ確かに大盤振る舞いかつめでたいとは思うイベントだが、我等楽園時空ではそれほど大きな行事という訳でもないだろう。何せ大盤振る舞いはいつもの事だ、あの愉快な王の所業は私達が理解しているところだからね」
リッカ(お子さまランチに旗が立ってる・・・)
「ちなみに、君はもう誰にするか決めたかな?私のお勧めはやはり、アルトリア・ペンドラゴンだ。周回も楽しくなるしやはりfateの顔。記念に選んで損は無いと思うと推薦しよう」
「推してくる・・・ヒロインを推してくる・・・!」
「しかしFGOではやはりゲストキャラの側面は否めない、あらかた彼女の物語はやってしまった感があるときのこも言っている。どうだろう、此処は改めてステイナイトをプレイするのは。主人公が不愉快という点を除けば実に面白いゲームだ。選択肢と設定を無視して死ぬ、というのも味わい深い・・・」
「全力で自分を否定してるけど大丈夫!?大丈夫なのエミヤ!?」
ギル「ほう!この楽園にて我の黒歴史を布教するとはやはり性根が腐っていたなフェイカー!リッカめが慢心たっぷりな我に汚染されたらどうしてくれる!そしてセイバーがこの紙切れ一枚で手に入ると知った我の衝撃もどうしてくれる!」
「ひぇえぇギルだぁお邪魔しましたぁ!?」
ギル「待てマスター!セイバーを選ぶのはそれはそれで実に良い判断だぞ──!!」
~アルテラ
「エクステラはいい文明・・・やろう」
「元ネタを布教してくるぅ!」
「FGOでは明かされない、ヴェルバーやら私の出身やらを説明してくれる・・・やろう・・・」
ザビ『アルテラルートは良い、良いぞ・・・まぁ個人的には剪定なんて設定を作り出し玉藻とネロの扱いに格差をつけた罪深い作品と把握してるけど。アルテラヒロインルートは最高だよリッカ・・・』
リッカ「そんなに?じゃ、じゃあプレイしてみようかな!」
「此処にサンタがくれたSwitchがある・・・やろう・・・」
この後めちゃくちゃ号泣した。
~モードレッド
モード「おうリッカぁ!なんか騒がしーけどなんの騒ぎだ?シミュレーション楽しすぎて全然聞いてなかった!」
「星五が配布されるんだよ!モーさんもいるよ!」
「はぁ!?マジか!星五って、父上とかもいるんだよな!オレもいるんだよな!?」
「いるよー!今悩んでて・・・・・・どしたのモーさん鎧着込んで」
「ゴホッ、ごほん・・・突然だけどよリッカ。オレの鎧って・・・かっこいーよな」
「うん!兜ガシャガシャってなるの凄く好き!」
「だよなぁ!・・・雷がバチバチってなるの、かっこいーよな」
「うん!紅いの好き!」
「だよなぁ!!じゃ、じゃあ・・・もう、決まった様なもんじゃねーか?あぁまて父上もいるんだよな、悩むよなー!でもオレが増えたらやっぱりそれはそれでなー!クラレントごっこできるよな!でもなー!」
「なんか悩んでる・・・そっとしておいてあげよ!」
「二刀流・・・やっぱやっちゃうかもなー!」
~アルジュナ~
アルジュナ「おや、マスター。御機嫌よう。確か此度は素敵な催しがあるとか・・・。確か、星五配布キャンペーン」
リッカ「そうなの!アルジュナもいるよ!」
「ほ、ほう・・・百戦錬磨の英雄達から、一人を選ぶ・・・確かに難しい結論ではありますが。このアルジュナ、あなたの迷いを晴らす手助けをさせていただくとすれば、やはり最高のアーチャーである・・・」
カルナ「リッカ、アルジュナはいいぞ」
アルジュナ「カルナ!?貴様ッ何を!」
ラーマ「聞いてくれリッカ!僕とシータ、カルナとアルジュナで悩みに悩んで決められないんだ!うぅんどちらも一歩劣らぬ大英雄!僕達はどうすれば・・・!」
シータ「二人で、別々の方をと決めたのですが、どちらかに優劣はつけられません・・・」
アルジュナ「二人とも!こ、此処はやはり・・・いや完璧なサーヴァントとしてはカルナを立てて・・・いやだがアピールせねば・・・!しかし・・・!」
カルナ「アルジュナはいいぞ」
「カルナァ!!お前ももっと自身を推せ!そういう所だぞ!!」
~オリオン
リッカ「やっぱりアルテミスかな!物凄く助けられてるし!おーい!アルテミ」
アルテミス「リッカちゃーん!!待ってたわー!やっぱり私に、私達にしてくれるのありがとー!私もちょうど、準備が出来たところなの!」
リッカ「ふぁ?準備?」
「『記念にリッカを星座にする準備』!もう大丈夫、選んだと同時に空に上げちゃうからねー!」
「」
オリオン「リッカちゃん!逃げルゥウォ!!」
「きゃ!?どしたのダーリン離してー!情熱的で嬉しいけどリッカちゃん見てるからー!ダーリーン!」
「危なかった・・・!星座になるとこだった・・・!オリオンありがと・・・!」
ナポレオン
モリアーティ「ナポレオンを私は推すヨ私は」
リッカ「唐突に来た・・・セールスポイントは?」
「なんたって私の異名サ!そう!犯罪界のナポレオン!!即ちナポレオン選択は即ちこのモリアーティの──」
ヒッポリュテ「同行願えますか」
オルガマリー「名誉毀損の現行犯で通報しました」
ホームズ「実に初歩的だった・・・」
リッカ「私の目の前で巨悪が滅んだ・・・」
~エルキドゥ
エルキドゥ「ふふっ、ここかな?気持ち良いのは」
フォウ(うわぁ~)
リッカ(あ、エルキドゥがフォウくんと戯れてる!珍しく(?)微笑ましい光景だぁ)
フォウ(エアはエルキドゥにするって!ギルの親友がいらっしゃるのに迷うのも失礼だって言ってた)
「嬉しいなぁ・・・。エアの力になれるなんて、生まれてきて良かったとはこういう感情なのかも知れないね・・・。今度彼女とギルでまた空を見たいなぁ。もちろんフォウも一緒にね」
フォウ(望むところだよ!うわぁ~)
リッカ(うわぁ・・・絶世の美形が小動物と戯れてるって凄い絵になるなぁ・・・)
イシュタル「何よもう、限定サーヴァントはくれないとか微妙にケチよねアイツ。これじゃあ私の宝具の出力上げらんな」
エルキドゥ「イシュタルだ!殺そう!いっておいでフォウ!」
フォウ「ヒンソウボディワラワセルナフォーウ!!」
イシュタル「いったぁ!?何よあんた達!喧嘩なら買ってやるわよ!?」
エルキドゥ「おや、君との喧嘩なんて人生最大の時間の無駄だけれど・・・仕方ない、野蛮な邪神は鎮めなくては」
「あんたが吹っ掛けてきたんでしょーが!!」
リッカ(・・・え、エルキドゥ二人は・・・ロックすぎる・・・!)
~ブラダマンテ~
シャルル「クッソ、フリクエ効率わりぃなぁ!」
アストルフォ「リッカちゃんは誰にするか決めた?配布!」
リッカ「まだ悩んでるんだよね・・・!ていうかこのブラダマンテって確か十二勇士だよね?」
シャルル「おう!面白いヤツだから試しに呼んでみるのもいいんじゃねーかな、損はしないぜ!」
リッカ「どんな人なのかな!」
アストルフォ「えーと、宝具使う度にお尻見せてくる!」
リッカ「!?」
アストルフォ「いっつもハイレグ!」
「!?」
シャルル「もんじょわぁ!って元気よく言ってくるけど、たまになんて言ってるかわかんなくなるよなー!」
アストルフォ「いっつも囚われの彼氏を助けに行ってたよねー!」
シャルル「まぁそんなヤツだ!カジノに行ったら全敗してるよーなヤツ!おもしれぇぞ!今度皆で行こうぜ!」
アストルフォ「行こう行こう!シャルルの奢りで!」
シャルル「ざんねーんコンラしか持ってやんねー」
アストルフォ「ケチー!大王の癖にー!」
リッカ(お尻見せてくるハイレグ・・・)
「・・・ビーストキアラさんの親戚・・・?」
【成る程ねぇ。確かにいざくれるとなると悩みどころだ。宝具レベル上げるか新しい出逢いを求めるか・・・】
ナイア「情多くあるからこそ、即断は難しい。何かを選ぶということは何かを選ばぬということ。その悩み、その心の在り方を大変喜ばしく思います」
リッカ「うぅ、シスターが凄くシスター・・・!邪神様が物理的に傍にいるのも威圧感凄い!」
【しかし、今はほんの三騎士だ。半分もいっていない。まだまだ誘惑があるんだろう?】
リッカ「はい、それはもう。四騎士クラスからもそれはすごい・・・」
ギルガメタブレット『らいん♪』
キリシュタリア『サーヴァント配布、君は決まったかな?後で皆でアーネンエルベに集合だ!』
リッカ「──まだまだ悩みはあるんです!シスター様!」
ナイア「受け止めましょう。あなたの悩みは全て──」
【身体付きはエロいが、お前まだママみはからきしだろう】
「修行中です!すみません、黙るか死ぬかしてください!」
【アバブッ!】
顔に棺桶がめり込んだ邪神であった。微笑ましいい家族愛の中後半へ続く!
【顔が無い・・・】
ナイア「元からでは?」
リッカ「邪神、カオナシで確定!?」
【楽園の顔、私によく馴染むぜ──】
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