プロローグ1
プロローグ1
「・・・・・・・・・・・いてぇ・・・・」
体中が痛い・・・なんでだ?後くっそさみい
「―――――――!!」
だれか・・・が叫んでる・・・・だれだ?
いまスゲエ眠い。後なんで目の前に・・・・・・血まみれのドクペがみえるんだ?
・・・・・ゆさゆさ・・・・
誰かに揺すられる感覚?・・・起こすんじゃねえおれはまだ寝みい・・・
あと五時間位かせろ!!
・・・・・ゆさゆさゆさゆさ・・・・
オイ!だから揺らすんじゃねえって
・・・・・ゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさ・・・・
だから・・・・
・・・・ゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさ・・・・
「いいかg「いい加減起きぬかゴラアアアアアアアアア!」
「ぐぼああああ!!」
余りにもしつこく揺らすので観念して起き上がろうとしたら金髪ロリ巨が
俺の顔面に南斗獄屠拳をかましてきやがった・・・すげぇ痛え
「儂が一生懸命起こしとるちゅうにグースカ寝おっていい度胸じゃな!!」
「うっせちみっこ!!いきなり南斗獄屠拳なんて微妙な攻撃しやがって」
「お主がおきんからじゃろ!!」
~~謎ロリと喧嘩中~~
「ハアハアで・・・ここどこ?」
「ハアハアやっとその質問か・・・ここは現世と冥界の境界じゃよ」
「厨二乙!」
「南斗人間砲弾!!!」
グシャア!!
「ウゴゴゴゴ・・・・であんた誰よ?」
「あたしゃ神様じゃよ!・・・・・少年よお主は死んでしまったのじゃ・・・」
さっきとは打って変わって(´・ω・`)顔で言てきたこの自称神
って俺・・・死んだの?イマイチ理解できずに呆然としてると、
自称神は土下座をしていた。詳しく聞くと、どうやら今流行りの
神様転生フラグがたったようだった・・・
関東大震災で死ぬ予定だった同じ深夜バイトの同僚と間違うとか・・・・
いや実際にあるんかいこうゆう事。二次元、とりわけ二次小説だけかと、
思っていたがまさがリアルで来るとは・・・・・
そんな事を思案てると、涙目のロリ巨神さんが顔をあげている
あーあそんない涙と鼻水でグッシャグシャニ・・・
それをみたら怒るに怒れないじぇなぃか
「あー可愛い顔がスッゲーことになってるぞ取り敢えずこれで拭けよ」<ハンカチ渡し
「(つ_;*)スマヌ・・・・もう大丈夫じゃさて大事な話
「大事な話?」
「そうじゃ!」
といってこのロリ巨神様はTRPGで良くみかける10面ダイスを出してきた
10面ダイスにいい思い出があんまりない