皆さんは
~場所・時刻不明~
No.004「ンー!!!ンーー!!!」どうやら口をふさがれ身動きが取れない様子
研究員「みんなの為・・・この世の為・・・世界のためだ!!!」そういうと亜人の身体に毒液を投与した。
No.004「ゲボ・・・ブシャ・・・」そう言うと血をふき倒れるNo.004そして亜人研究の調査員がこう言った
調査員「けっ・・・きたねえもん見ちまったぜ・・・研究員、超高濃度アルカリ性水溶液の濃度はなんだね。」
研究員「はい!
調査員「そうか・・・よし、死亡から蘇生の計測時間、10.25秒!」
No.004「はあ・・・バタッ・・・」そう言うと痛みと苦しさで
研究員「立ちやがれ!!
No.004「んああああああああ!!!!!!!!!」そう叫ぶとコンピューターの回路に電圧負荷がかかりショートしていく・・・そして調査員たちは
幹部「研究データが…亜人の必須データがああ!!」そういうと研究員一同は研究のやり直しに残念な気持ちになったと同時にもっと過激に実験しようと思い始めた・・・
研究員「くそっ・・・なにしてんだ!お前のせいで実験は台無しだ!まあ・・・お前が自分で自爆したと考えたらすがすがしいがな・・・」そういうと銃No004に向けた
調査員「やめたまえ。無差別にうつな。」そういうと幹部等もうなずいた・・・
研究員「わかりました・・・ほら!たちやがれ!次は診断だぞ!」そういうと無理やり連れていかれるNo.004
~おなじく場所・時刻不明~
医療班「はい、投与しますよー」そういうと亜人の血管にはりをいれた。
研究員「先ほどの毒薬を投与させた後の身体データが出ました」そういうと血液濃度や毒素の値、遺伝子データ・DNA配列などのデータがある書類を医療班に送った
医療班「やはり遺伝子配列に異常がみられるなあ。。。。赤血球の数も多い・・・ただ、投与したはずのアルカリ水溶液が細胞によって臓器異常は修復され、血管を通り解毒されると…これは細胞の活性化のおかげか?にしても一つ違和感がある…なぜ・・・細胞が活発といえど細胞分裂回数が上限に達しないのはなぜだ…研究員、細胞データはあるか?」
研究員「はい!こちらがNo.004の細胞データです!」そういうと細胞データを転送した、そしておなじく基礎データや標準データも送った。
医療班「やはりヘイフリック限界に達している…そして何よりも細胞分裂回数を越しているだけでなく分裂回復するはずのない骨細胞・筋肉細胞・神経細胞が分裂している!!!これは興味深い・・・」そういうと医療班の1人が意見を出した
医療班「研究員、つぎはNo.004の筋肉部位をそぎ落としできるだけ回復させないために遠くへ運んでくれ、もし自然に細胞ができたら量産化できるかもしれない!後、遺伝子異常のないNo.003も手術室へ!」そういうと研究員は手術室に運ぶように医療班に指示し、各班員は準備に移った
No.004「やだ・・・いやd!・・・んんん!!!んぐぐぐぐぐぐ!!!ん…んぅ…」そういうと大声を出させにために口をおさえ睡眠状態に陥らせた。
幹部「各自医療室にて準備及び実験開始!」
~手術室~建物・場所不明~
No.004「Zzz・・・」寝ている様子のNo.004、この後腕を引き裂かれるとは思いもしないだろう・・・
~実験開始~
研究員「メス入れるぞ・・・」メスを入れる研究員…色の濃い血液がたらたらと滴る・・・麻酔はもうしてあるので起きることはないだろう・・・
実験員「・・・切除完了、箱にもいれました!」
研究員「よし!できるかぎり遠くへ運べ!」そういい実験員は車に乗り、出来るだけ遠くへ運んだ・・・その後、No.004には何かを感じ取った気がした
実験員「こちら研究室より、異変は起きたか?こちらは腕が回復し元に戻った、どうぞ」
研究員「・・・」返答が返ってこない・・・なにかあったのだろうか?
実験員「おいどうした!へんじをしろ!・・・だめだ返事が来ない。。。今すぐ研究員のところへ向かうぞ!いいな?」そういうと車に乗りみな走っていった
~屋外・時刻不明~
実験員「こ、これは!!!!」
~END~