カルデアにこいつらを召喚してみた   作:Million01

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書けましたので投稿しました。多分、誤字脱字が多いです。


ライダーとルーラー

そこは時間の中である荒野。どこまでも続く砂の海に一本の電車が走っていた。

 

時の列車『デンライナー』。そう呼ばれている。

 

『デンライナー』の食堂車には四人の怪物と四人の人間がいた。

 

「あの……オーナー。話ってなんですか?」

 

どこか気弱そうな顔をした黒髪の青年、野上 良太郎は、食堂車の角にある席に座っているスーツを着ている男、通称「オーナー」に問いかけた。

 

「……私が野上くんを呼んだのはとある時間に行ってもらうためです」

 

オーナーは目の前にある旗を立てたチャーハンを内側から少しずつ食べながら話し始める。

 

「とある時間?」

 

「はい。そこは少し特殊な場所でして、何でも、あるはずもない過去が現れたそうなんです」

 

「あるはずもない過去……ですか?」

 

良太郎の隣に立っていた小さな女の子、ハナが首を傾げる。

 

「はい。例えばぁ、あの有名なジャンヌ・ダルクが蘇り竜の軍勢を用いて自身の国の街を燃やしたり、あの名高いアーサー王の円卓の騎士たちが自国の民を殺害するなど……本来あり得ない世界が出てくるんです」

 

「そんな事があるんですか?」

 

「はい。今の話は実際にあった出来事です」

 

「「え?」」

 

「あん?どういうことだよ、おっさん!」

 

途中、横から現れた二本の角を生やした赤い怪物『モモタロス』は机に座りながら叫んだ。

 

「そのままの意味です。ですがぁもう無かったことにされていましてねぇ」

 

「つまり、誰かが歴史を修復したってこと?」

 

その話を聞いていた青い怪物『ウラタロス』が片腕を肩の位置まで上げながらそう言い放った。

 

「はい。駅長の話ではどうやら私達、『時の運航』を守る者以外の人間がそれを行っているようです」

 

「てことは良太郎とハナ以外に特異点がいるちゅうことか?」

 

モモタロスやウラタロスより一回り体がデカイ巨体を持つ黄色の怪物『キンタロス』が顎を触り、首の骨を鳴らした。

 

「確証はありませんがぁ……」

 

「それを僕が確かめに行けばいいんですね?」

 

「何それぇ!面白そう!!」

 

良太郎がそう言うとヘッドフォンを着けた紫の怪物『リュウタロス』がポニーテールを揺らしながら暴れだした。

 

「はっ!」

 

その時だった。オーナーが食べていたチャーハンに刺さっていた旗が倒れたのだ。

オーナーが静まると胸ポケットから一枚のカードを良太郎に差し出した。

 

「これは?」

 

「良太郎くんに調べてほしい時間のチケットです」

 

良太郎が覗き込むとそこには長い黒髪の女性が写っており、その下には『幻想竹取物語 富士の山』と表記されていた。

 

良太郎達はこのチケットに違和感を感じていた。本来、そのチケットには生年月日が表示されるのだが、このチケットは違うものが表示された。

 

「えっと……これは?」

 

「大丈夫ですよ。このチケットは安全です」

 

オーナーがそう言うとそのまま食堂車を出ていった。

 

「で、どうすんだ?良太郎」

 

「歴史改変されているんなら直ぐに直さなきゃ」

 

『時の運航』を守る者、野上 良太郎は決意の籠もった瞳でそういった。

 

 

時の列車『デンライナー』……

 

次の駅は過去か未来かそれとも―――特異点か

 

 

 

 

 

 

 

数々の竹林が生えてる中、一人の青年がその場に立っていた。

青いシャツに白いマントを被せており、どこか幼さが残る青年だった。

 

「へぇ〜、これが伝承に残る『竹取物語』の世界か」

 

クラス『ルーラー』として召喚された青年は目を輝かせながらそう言った。

 

(スレイ、僕達のやることは分かっているんだろう)

 

「それぐらい分かってる」

 

スレイ―――別世界『ウェイストランド』で世界の穢れを浄化した存在『導師スレイ』。

 

ルーラーとしての適正が十分にある。そのスレイがまるで独り言を言っているかのようにそう喋っている。

 

「聖杯戦争……確かこの世界の過去に聖杯を持ち出した人物を探せばいいんだけど見つかるかな?」

 

(スレイさん、とりあえずあたりを探索してみましょう)

 

「そうだね。何か見つかるかもしれないし……」

 

スレイが竹林に生える雑草を踏み抜きながら歩く中、異様な物を見つけた。

 

「あれは……?」

 

スレイたちの世界にはない存在しない「電車」であった。

 

「…………」

 

スレイは身を屈ませ茂みに隠れるように様子を伺った。

 

「こ、ここがオーナーが言っていた『あるはずもない過去』……」

 

電車の扉から一人の青年、野上 良太郎が降りてきた。

 

「……!?」

 

スレイは驚きながらその人物を見ている。

 

直後、良太郎の背後の電車が動き出した。

 

電車の前方からレールが現れるとそれに沿って電車が進み、空に舞い、やがて時間の狭間に消えていった。

 

(スレイ、どうするんだ?)

 

「そうだね……話を聞いてみようと思う」

 

(正気?ルーラーは部外者を巻き込んではいけないのよ?)

 

「俺は彼が部外者ではないと思うんだ。なら彼はどうやってこの時間に来たかも分かんないし。それにさっきの言葉からして彼はここの事を知っている」

 

スレイはそう言うと茂みから現れ良太郎に近づいた。

 

「えっと……貴方は?」

 

「俺はスレイ。少し聞きたい事があるんだけどいい?」

 

「え、えっと……野上 良太郎です。それで、はなしっ何ですか?」

 

「君はここの事をどの位知っているのか教えてほしいんだ」

 

「えっと……ここの事って?」

 

「ここの特異点だよ?」

 

「特異点って……僕の事ですか?」

 

「……?」

 

スレイが首を傾げ、頭の上にはてなマークが浮かび上がる。

 

(ぜ、全然、話が噛み合わない)

 

(おい、良太郎。ここは俺に任せろ!)

 

(モ、モモタロス!)

 

直後、良太郎の動きが止まり顔を下に向けた。それに対してスレイはさらにはてなマークを頭に浮かべた。

 

「おい、テメェ。お前の知っている事全部話せ」

 

良太郎が顔を上げるとスレイのシャツの襟を掴み顔を近づけた。良太郎の髪はビンビンに逆立っており、赤色の一筋のメッシュが見えていた。

 

モモタロスが良太郎に憑依し、特徴的な赤い瞳でスレイを睨みつける。

 

「え、えっと……」

 

(スレイ!?)

 

(モ、モモタロス!乱暴すぎるよ!!)

 

「このぐらいが丁度いいんだよ!」

 

(先輩は少し危ないから下がってて)

 

スレイが困惑しながらそう言うと、良太郎が大声をあげ出すと動きが止まった。

 

「すみません。今のは少しカッとなっちゃって……それで何の話でしたっけ?」

 

良太郎の声が優しく落ち着かせるのような声となり、先程見えていた赤色のメッシュは青色へと変わっていた。

 

(何、こいつ?)

 

「確か―――!?」

 

スレイが何か口を開こうとした瞬間、動きが止まった。

 

「きゃっ!」

 

「なっ!」

 

「!?」

 

「チッ!?」

 

「あん?」

 

それと同時にはじき出されるように五人の男女が現れた。

 

「!?」

 

(え!?どういう事!?)

 

その様子にはさすがに良太郎とウラタロスも驚き、目を疑う。

 

「今の……スレイに誰かが入った!?」

 

水色を基調とした姿をに水色の髪が特徴的な青年『ミクリオ』がスレイを見ながら驚く。

 

「今のは天族の仕業ですの!?」

 

続けて炎を連想させる赤色の服を着た長い銀髪の女性『ライラ』はそう言った。

 

「いや、今の感じ……天族でも穢れでもねぇ!?」

 

さらに上半身裸の男『ザビーダ』がそう言った。

 

「おい、カメ甲!テメェ、人が入っている最中に邪魔すんじゃねぇ!!」

 

『!?』

 

さらに五人の男女は絶句した。何故ならスレイの性格、口調、髪型、仕草が激変したからだ。

いつも純情だった性格や優しい口調、まだ少し子供っぽい仕草もチンピラと化し、爽やかそうな髪型はビンビンに逆立っており一筋の赤いメッシュまで入っている。

 

「ちょっと、先輩。まさか、また他の人の体に入っちゃったの?」

 

「テメェのせいだろ!俺を良太郎の体から押し出した勢いでコイツの体に入っちまっただろう!!」

 

スレイがそう言うと良太郎の襟を襟を掴みあげ、赤い瞳で良太郎を睨む。

 

「ちょっと、先輩。そんなことより後ろ、後ろ……」

 

「あん?―――うおっ!?」

 

良太郎に促されてスレイが後ろを見ると先程までいなかった五人の男女に驚き、叫ぶ。

 

「何よ、こいつ。私達を幽霊みたいに驚いて……」

 

五人の中で最も背が小さく、傘を持った金髪の少女『エドナ』はそう毒を吐きながら傘の先でスレイを突く。

 

「ちょっ、痛っ!このクソガキ!何しやがる!?」

 

「あら、私はアナタよりも年上よ。多分」

 

エドナはさらに傘で突く威力を上げてきた。

 

(ちょっ、エドナ!痛い!痛いって!?)

 

「今の……スレイか!?」

 

黒いスーツを銀髪の男「デゼル」は黒いシルクハットを抑えながらそう叫んだ。

 

『!?』

 

(モモタロスに入られても意識があるの!?)

 

「なんだ、こいつ!?」

 

「ワオ、凄いね。先輩に入られても意識があるんだ……」

 

(モモタロス……その人から出てあげて?)

 

「チッ……わーったよ。―――!?い、今のは?」

 

スレイの様子が元に戻るとミクリオ達はスレイに近づいた。

 

「スレイ、大丈夫!?」

 

「どういう事か説明してもらおうか」

 

ミクリオはスレイの安否を確認し、デゼルたちはそれぞれ武器を構えた。

デゼルとザビーダは両手に鉱石が付いたペンデュラム、エドナは傘を、ライラは紙葉であった。

 

「待ってくれ、皆。恐らくその人たちは敵じゃないと思う」

 

「スレイ!?」

 

「お互い、噛み合わないところがあらから話をしませんか?」

 

スレイは良太郎にそう言うと

 

「……分かりました」

 

 

 

―――――――――――――――

 

 

 

「時の列車『デンライナー』に良太郎さんたちの時間の未来からやってきた未来の人間の精神体……イマジン」

 

「昔の英雄たちが願いを叶えるために戦う……聖杯戦争……」

 

二人は竹林の中、地面に座りながら話し合っていた。

 

「てことは良太郎さんたちはタイムスリップをしてきたって事?」

 

「良太郎でいいよ。僕もスレイって呼ぶから……まあ、そういうことになるかな。スレイはどうゆう英雄なの?」

 

「ルーラーっていうクラスだけどそんな対した英霊でもないよ」

 

「ルーラー……てことは『裁定者』?いや、それでも充分凄いよ!」

 

「そ、そうかな?」

 

「うん」

 

「けどそれだったら良太郎もじゃない?未来を改変するイマジンを何度も倒すなんて」

 

「そ、そうかな?」

 

「うん」

 

「あ、そういえばさっきの人たちは?」

 

「あれは俺達の世界にいる『天族』っていう種族でね。人よりも凄い存在なんだよ」

 

「人よりも?」

 

「うん。人よりも長寿で殆ど不死に近い状態、さらには魔術まで使えるんだ」

 

「なるほど……だからモモタロスよりも年上なんだ」

 

「良太郎はこの時間に来たって事は時間を修復しに来たってこと?」

 

「まあ、そういう事になるのかな?僕は『時の運航』を守る者だし」

 

「……そうなんだ」

 

「それで、その相談なんだけど、僕もスレイ達と一緒に行動してもいいかな?」

 

「え?」

 

「いや、その……目的は同じたがら……駄目、かな?」

 

「断る理由はないよ!一緒に行こう!」

 

スレイがバッ、と立ち上がった時だった。

 

「いたぞ!恐らくコイツだ!」

 

刀を持った敵が複数現れた。

 

「え、え!?」

 

「気を付けて!コイツラは敵だよ!!」

 

スレイがそう言うと腰に差していた儀礼剣を抜き構えた。

 

(良太郎!ボサっとするな!)

 

「う、うん」

 

良太郎はそう言うと右手でデンオウベルトを具現させ、そのまま腰に巻きつけ、ベルトの中央部である「ターミナルバックル」にある赤いボタンを押した。

 

「行くよ、モモタロス―――変身」

 

特徴的な音楽がベルトから流れ、さらにポケットからライダーパスと呼ばれる黒いパスを取り出し、ターミナルバックルにセタッチした。

 

(よっしゃ!)

 

―――Sword Form

 

ベルトから機械音が流れると同時に良太郎はいつの間にかスーツを着ており、周りには赤いパーツが複数浮いていた。

 

ガシャン!ガシャン!という音を立てながら良太郎のスーツに纏わりつき最後には頭の部分から桃の形をした仮面が現れ、真っ二つに割れた。

 

 

「―――俺、参上!」

 

 

良太郎の姿が完全に仮面ライダー電王 ソードフォームへと変わり良太郎に入っているモモタロスが体を動かす。

 

「!?す、凄いよ!」

 

これにはスレイも驚き、目を輝かせている。

 

「な、何だ、こいつは!?」

 

「仮面ライダー電王だ!行くぜ!行くぜ!行くぜぇ!!」

 

電王が敵陣の中に突っ込みながら、腰にあるデンガッシャーのパーツを組み合わせ、剣に組み立てると敵に剣を振り回す。

 

「そらっ!」

 

一見、乱暴に振り回しているかのようにも見えるがちゃんと敵との距離とリーチを考えながら剣を振るっていた。

 

「俺も負けていられない!天滝破(てんろうは)!」

 

スレイも敵の目の前に素早く移動すると水流とともに剣で敵を斬り上げた。

 

「アイツ、やるじゃねぇか」

 

(先輩だけ、いい思いはさせないよ)

 

―――Lod Form

 

モモタロスがスレイを見てそう言うと、途中からウラタロスが良太郎の体を乗っ取った。

それに合わせて電王の姿が変わり二本の角が生えたような仮面をした青い電王―――仮面ライダー電王 ロッドフォームとなった。

 

「―――お前、僕に釣られてみる?」

 

ウラタロスがそう言うと右手に持っていたロッド型のデンガッシャーを敵に突き刺した。

 

「僕達も負けてられないね……双流、放て!ツインフロウ!!」

 

ミクリオが詠唱を行い杖を振るうと、二つの水流が放たれ、敵を吹き飛ばした。

 

「はい!我が火は狂しき緋弾!ブリッツフレイム!!」

 

ライラも負けずと詠唱を唱えるとライラの周囲から爆炎が発生し、周りの敵を燃し、吹き飛ばす。

 

「過激な女性だ」

 

(俺にもやれせてくれ!)

 

―――Ax Form

 

ライラを見てウラタロスが呟くと今度はキンタロスが良太郎の体を乗っ取った。

また姿も変わり、周りには懐紙が舞い始めた。

 

「―――俺の強さにお前が泣いた!涙はこれで拭いとき!!」

 

ロッド型のデンガッシャーはアックス型へと変わり、黄色の電王は思い切り敵に振り下ろした。

 

「コロコロ姿を変えるわね……赤土目覚める ロックランス!」

 

エドナが詠唱をすると敵の地面から岩槍が現れ敵を打ち上げた

 

「なんや、あの譲ちゃん。奇怪なことをするな」

 

(キンちゃん、僕にもやらせて!)

 

―――Gun Form

 

キンタロスがエドナを放つ術を見ているとリュウタロスが良太郎の体を乗っ取る。

電王の姿も変わり紫色の電王に姿を変えた。

 

「―――お前達、倒すけどいいよね?答えは聞かないけど!」

 

リュウタロスがそう言うとクルリ、と一回転して右手に持つ銃型のデンガッシャーで敵を撃つ。

 

「あはは!」

 

「チッ、無邪気だな。引き裂けクズ!ジルクラッカー!!」

 

デゼルが天響術を唱えると目の前の敵陣に重力場が発生し今にも押し潰す勢いであった。

 

「ま、いいんじゃねぇの?」

 

「急襲 猛牙 噛み付くよ!アベンジャーバイト!!」

 

デゼルが足止めしていた敵に風の霊力が牙を具現させ噛み付いた。

 

「良太郎、決めちゃって!」

 

(う、うん!)

 

―――Liner Form

 

最後には赤い携帯電話『ケータロス』をターミナルバックルに取り付けると背後からデンライナーが現れ、半透明となって良太郎をすり抜けた。

姿はソードフォームと少し似ており、両手には大きな盾が付いた剣を持っていた。

 

「皆、行くよ……」

 

―――Momo Sword

 

盾の下に付いているハンドルを引いて、一回転させ、押し込むと音楽が流れ始め、剣の切っ先から黄色いオーラのレールが現れ、敵の方に向かっていく。

電王はレールに乗ると滑るように加速し始め、四本の電車のオーラを纏い敵に接近する。

 

 

 

「―――必殺、電車斬り!!」

 

 

 

良太郎が叫びながら溜めた力をすり抜けながら思い切り振るった。

黄色い斬撃が周りの敵を一閃した。

 

「皆!俺達もやろう!!」

 

スレイが電王の必殺技を見て熱くなったのかそう叫んだ。

 

「フォエス=メイマ!ルズローシヴ=レレイ!ハクディム=ユーバ!フィルクー=ザデヤ!」

 

スレイがライラ、ミクリオ、エドナ、ザビーダの四人のまなを叫ぶと四人がスレイの体に入っていき、姿を変える。

長い金髪に長い白衣、黄金のオーラを体から発し、両手には金色の大剣を持っていた。

 

「全てをぶつける!!」

 

神々しい霊力を剣に纏い両手を振り上げた。

 

『―――四神滅砕牙(しじんめっさいが)!!』

 

『うおぉぉぉぉぉぉ!!』

 

そして大剣を振り下ろした。霊力を全て纏った大剣はいとも容易く敵を蹴散らし、地面にクレーターを開けた。

 

(へっ、あっちもやるじゃねぇか)

 

 

 

 

 




オリジナル特異点です。
長編っぽい短編です

『幻想竹取物語 富士の山』
場所『富士の山』
時代 701年
人理定礎値 EX
キーキャラクター『永遠と須臾の罪人』
章クリア報酬『時の運航を守る者』

みたいな感じになると思う

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