ハイスクールD×555   作:白尾芯

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すいませんアルバイトとかの都合で遅くなりました。


コカビエル戦、主人公ばれる

《一誠side》

 

俺が部長のおっぱいをつつこうとした時、外からものすごい気を感じた。

 

俺と部長とアーシアが外に出ると、そこには羽が五対もある堕天使と、目の前にはよく知ったはぐれ神父、フリードがいた。

 

「やっほー、ご機嫌よう!」

 

「フリード!何でここに!」

 

「いやいや、うちの旦那が君たちに会いたいらしくてね。俺はお着き~」

 

恐らく用があるのはフリードではないようだ。

 

「始めましてだな。グレモリー家の娘よ」

 

「ご機嫌よう堕ちた天使の幹部コカビエル」

 

「あれが、コカビエル…!!」

 

なんつー殺気だよ!

 

「これはお前らへの土産だ」

 

そう言ってコカビエルは俺の方に向かって何かを投げる。俺はそれをキャッチした。

 

「イリナ!?」

 

投げられたのはイリナだった。

イリナはコカビエルにやられたらしく身体中ボロボロだった。

 

「アーシア!早く治療を!」

 

「はい!」

 

アーシアは直ぐにイリナに近づき、回復させる。

よかった。息はある。

 

「さて、グレモリー家の娘よ。私はこの後、お前たちの学校で儀式を行う」

 

「儀式…ですって?」

 

「そうだ、儀式だ。」

 

「そんなの何のために!!」

 

「決まっているだろう。戦争を起こすためだ!さて、これ以上はまた貴様らの学校で話すとしよう。ではな!」

 

「またあとでね~イッセー君。今度は首ちょんぱしてやるからな!」

 

そう言ってコカビエルとフリードは消えた。

 

「イッセー、先にイリナを寝かせましょう」

 

「はい!」

 

俺はイリナをベットに寝かせたあと、駒王学園に向かった。

 

 

駒王学園の正門には生徒会のシトリー眷属がいた。

 

「リアス!」

 

「ソーナ!今はどんな状況!?」

 

部長が支取生徒会長の話を聞く。

聞いたところによると今は学園に結界が張ってあり人が入らないようになっているらしい。

 

「リアス、サーゼクス様は呼んだの?」

 

「呼んでないわ。これは私の管轄で起きたこと。それにお兄様にはもう迷惑がかけれないわ。貴方もそうでしょう、ソーナ。貴方も呼んでいないじゃない」

 

「…ええ、これには流石に呼べません。あっちもあっちで忙しいと思いますので」

 

「魔王様があと一時間後に来るそうですわ。リアス」

 

そこに朱乃さんが入ってくる。

 

「っ!どうして!?」

 

「私が呼びました。リアス、これはもう私達の手に余る件だという事は、分かっているでしょう。無意味なプライドは捨ててください」

 

「でも…」

 

「でもも、何でもありません。貴方は私達の王なのですよ。冷静になって考えてください」

 

「…分かったわ、朱乃。私達はコレから魔王様が来るまで足止めをするわ」

 

どうやら部長は魔王様が来ることを認めたようだ。

よし、俺も覚悟を決めよう。

 

「リアス、気をつけて」

 

「ええ、分かっているわ。行くわよ皆!」

 

「「「「はい!」」」」

 

そう言って俺達は学校内に入っていった。

 

 

校庭では、バルパーが何かをしており、その下には魔方陣がかかれていた。

 

「ようやく来たか。グレモリー眷属よ」

 

上から声がしたので顔を上げてみるとそこにはコカビエルが俺たちを見下していた。

 

「コカビエル!あの魔方陣は何!」

 

「あれはこの街を吹っ飛ばせるほどの力をもった魔方陣だ。要するにこの街は今人質と言うことだ」

 

嘘だろ!?この街にどんだけ人がいると思ってんだ!!

 

「何ですって!そんなことをしてみなさい!悪魔側と戦争になるわよ!」

 

「俺はむしろそれを望んでいる。俺はサーゼクスや、赤の戦士と戦いたいんだ!お前らでは前座が良いとこだ」

 

「なめないでちょうだい!」

 

部長がそういった瞬間、体育館の方で光の柱が立つ。

その光が収まると体育館は消えていた。

 

「そちらこそ俺をなめるなよ。バルパー!エクスカリバーの融合まであと何分だ。」

 

「あと五分とかからんよ、コカビエル」

 

「そうか。ならお前達にはこいつの相手をしてもらう」

 

突如魔方陣から頭が3つ付いた化け物が出てくる。

なんだあいつ!?

 

「あれは、ケルベロス!冥界から呼び寄せたと言うの!」

 

「そうだ。ああ、一つ言い忘れていたが、あの魔方陣が爆発するのはあと二十五分だ」

 

二十五分!?やべぇ!早くしなきゃ!

 

「皆!急いで止めるわよ!」

 

「「「「はい!」」」」

 

《一誠side out》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロスヴァイセ、どうだ。今の状況は」

 

「今、コカビエルとグレモリー眷属が戦闘に入りました」

 

俺は今、家で待機している。ここで今の状況を確認して、ヤバイと思ったら突入するつもりだ。

ここからならそう遠くないためバイクでいけばすぐに着く。

 

「う~白音~無事でいるにゃよー」

 

黒歌は小猫を心配するあまり右往左往していた。

頼むから飛び出していくなよ。

 

「今はケルベロスと戦っている状態で、魔方陣はあと二十五分に爆発するとの事です」

 

あと二十五分か。

あいつらはなにやってんだ。

そんな相手すぐ殺しちまえってんだ。

 

「しゃーねぇ、俺もう出るぞ。てことでロスヴァイセ、状況報告頼む。黒歌、行くぞ。他の皆は待機だ」

 

「え?行っていいの?」

 

「ああ、心配なんだろ。小猫のこと。その代わりアタッシュケース持っていってもらうからな」

 

「うん!わかったにゃ!」

 

そうして俺はオートバジンに乗り、後ろにアタッシュケースをもった黒歌が乗った。

何故オートバジンにしたかと言うと嫌な予感がするためすぐに変形できるオートバジンにしたのだ。あと、気分。

 

そうして俺達はオートバジンを走らせ学校に行った。

 

 

 

 

 

学校に着くとシトリー眷属が見張っていた。

そう言えば結界の維持に勤めるとか言ってたな。

さっき無線で木場と、ゼノヴィアが参加したって言ってたな。でも二人入った所で変わらないと思うしちょっと急ぐか。

 

「そこのバイク止まりなさい!」

 

考えた末、俺はバイクで堂々と入る事にした。

 

ブゥゥゥゥン!!

 

「キャァ!」

 

すまんな生徒会長。今急ぎなんだ。

俺は校舎の影にオートバジンを止め、様子を見ようとする。するとそこに無線が入る。

 

『蓮さん!不味いです!小猫さんが!』

 

その事を聞いて振り向くともう黒歌は動き出していた。

アタッシュケースを持ったまま。

 

「チッ!あいつ!」

 

俺はオートバジンをバイクからロボットに変形させ黒歌を追う。

 

しかし俺が見たのは光の槍に貫かれている黒歌だった。

俺はオートバジンの背中から俺特製の薬品が入った四次元救急キットをだし、向かった。

 

 

 

 

《小猫side》

 

私が初めまして蓮先輩に会ったのは入学して一週間後の事でした。

 

始めて話した事は本当に短い、挨拶程度のものでした。

 

『…隣良いですか?』

 

『座りたきゃ勝手に座れ』

 

こんな感じでした。

私が気になったのは先輩から黒歌姉様の匂いがしたからでした。

何故黒歌姉様の匂いがこの人からするのだろう?

そんな事を思いながら近づいていました。

それと、蓮先輩が放つ独特な雰囲気。

それが気になっていたのも確かです。

 

そんな感じで昼休みは殆ど蓮先輩と過ごすようになりました。

蓮先輩と話していると楽しかった。他の人みたいに変な目で見てこないし、何より落ち着けました。

 

私がレーティングゲームの特訓に行った際、お昼についつい蓮先輩のことを考えてしまっていました。

私はそのとき、何かが足りないような気持ちになりました。

何故?何が?その時はその事をそのまま放置していました。

その後レーティングゲームに負け、落ち込んでいた私を励ましてくれたのも蓮先輩でした。

その時はすごく嬉しかったです。

他にもケーキバイキングに行ったとき、自分らしくなくウキウキしていました。

 

蓮先輩が他の女子と話していると、寂しくなりました。

付き合っている事を蓮先輩に否定されたときは、なぜか無性に怒りたくなったし、心の中がズキッとしました。

蓮先輩と廊下ですれ違うと自然と目で追っていました。

 

他にも色々とあります。

ああ、そっか、私、蓮先輩が好きだったんだ。

あの匂い、あの声が好きだったんだ。

撫でられたときのての感触が好きだったんだ。

 

私はまだ黒歌姉様にあのときの事を聞いていません。

蓮先輩とまだ話したいとこ、行きたい所がいっぱいあります。

 

「小猫!」

 

「小猫ちゃん!」

 

「小猫さん!」

 

皆が私を呼ぶ声がする。目の前には光の槍が迫っていた。

ああ、ここで死ぬんだ。

私はすぐ理解した。

どうせなら最後に蓮先輩と黒歌姉様に会いたかったな。

 

さようなら。蓮先輩、姉様。

私は目を閉じた。

 

「白音ーーー!」

 

突然私の前の名前を呼ぶ声が聞こえたため、目を開けてみると、そこには、

 

「ゴフッ!」

 

「姉……様……?」

 

槍に刺されている黒歌姉様がいた。

 

「黒歌姉様ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

《小猫side out》

 

 

 

 

「黒歌姉様ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

小猫がそう叫ぶ。

やべぇ、ここで出れば俺の正体がばれる…………なんて考えず、俺は飛び出していた。

 

「乾!?何でここに!?」

 

兵藤が何か言っているが気にせずに黒歌の方へ向かう。

 

近くに来ると黒歌の体に穴が開いていた。

でも槍が消えているのでよかったと安心する。

コレならすぐに回復できる。

 

「蓮…先輩…?」

 

泣いている小猫を見たあと俺は救急キットから注射器と薬を取り出す。この薬は俺が神器で作ったもので、どんな傷でもすぐ治ってしまうという薬だ。しかし作るのがたいへんめんどくさく、今手で数えれるほどしかない貴重なものだ。

それを使い黒歌の傷を塞ぐ。血清も入れて、血を多くしたところでもう一つ使う。

 

「【癒しの剣(ヒーリングソード)】」

 

この剣は患者の近くに刺すことによってその患者をすぐに精神的にも体力的にも治してくれるという万能薬的な剣だ。

しかし攻撃したりコレでガードするとすぐ折れてしまうと言う欠点がある。

 

使って数秒後、黒歌が目を覚ます。

 

「姉様!」

 

「にゃ!?白音!?」

 

「お前、死にそうだったんだぞ。もうちょっと危機感もて」

 

「ごめんなさいにゃ…」

 

「それは良いから、回復したなら準備しろ。後で妹と存分に話させてやる」

 

「わかったにゃ!」

 

そう言って黒歌は小猫を連れてグレモリー眷属の方にいく。何故?と思ったら兵藤が黒歌が投げたアタッシュケースを持っていやがった。

 

「白音、ここで待ってて。そこの赤龍帝、そのアタッシュケースを渡してちょうだい!あ、中身は見ないでね!」

 

「何でだよ!?拾ってやったのに感謝もなしか!」

 

「うっさい!拾ってくれたのは有り難いけど早く寄越す!」

 

そう言って黒歌はアタッシュケースをひったくりこっちに持ってくる。

よし、もういいな。

 

「よお、コカビエル。お前赤の戦士と戦いたいんだってな」

 

「どこの誰かは知らんが、ああそうだ。この街にあの赤の戦士がいると聞いてな飛んできたんだ。戦えると思ってな!赤の戦士が来る方法を必死に考えて、巷でヒーローと呼ばれていることを利用してこの魔方陣を作ったのだ!人間が人質になれば赤の戦士が来ると考えてな!」

 

「蓮、これ受け取ってにゃ!」

 

そこで黒歌が俺にベルトを渡してくる。

俺はそれを腰に巻き、ファイズフォンを開く。

 

「コカビエル、お前はやっちゃいけないことをした」

 

『5』ピッ

 

「一つはこの街の人を人質にしたこと」

 

『5』ピッ

 

「もう一つは」

 

『5』ピッ

 

「俺の後輩を泣かせたことだ!」

 

『ENTER』ピッ

 

『standing by』

 

「変身ッ!」

 

『complete』

 

俺はファイズフォンをベルトにはめる。

辺りは赤い光に包まれ、それが収まると俺は別の姿になっていた。

 

「き、貴様!」

 

「うそ…」

 

「あ、あの姿は、あの時の!」

 

「蓮が…変わった?」

 

「…蓮先輩が」

 

「赤の戦士…だった?」

 

「あのときの優しい彼が赤の戦士…か?」

 

皆思い思いの言葉を発している。

 

「オートバジン、皆を頼む。黒歌はあの魔方陣の破壊だ」

 

いつのまにか近くにいたオートバジンにそう命令する。

オートバジンはうなずき、皆を守る用にして立つ。

黒歌も移動する。

 

「は、ははははは!そうか、貴様か!貴様が赤の戦士か!」

 

「俺は赤の戦士じゃない…【ファイズ】だ!」

 

俺はそう言ってファイズフォンを一旦ベルトからはずし、あいつの羽をどうにかするために番号を押す。

 

『1・0・3』

 

『single mode』

 

そんな音がなるとファイズフォンは銃みたいになる。

 

「はっ!そんなものでどうしようとするのだ!!」

 

「こうするんだよ」

 

俺は冷静にコカビエルの羽を撃っていく。

コカビエルは避けようとするが、光の速度で打ち出される弾丸にはなすすべもなく、羽が全て射ぬかれコカビエルは落下する。

 

「ガハァッ!!」

 

「まさに堕ちた天使だな」

 

「ほざけ!」

 

コカビエルは光の槍を出しながら向かってくるので俺はその槍を破壊しながら避ける。

そして、また光の槍を出す。それを破壊し、避ける。

 

「くっ!何故当たらん!」

 

「攻撃が単調過ぎる。ついでに突きってのはな」

 

そう言ってコカビエルを殴る。コカビエルは吹っ飛んでいく。

 

「こうするんだ」

 

そういった後、俺はすぐオートバジンに近づき、バイクのハンドルにミッションメモリーを指す。

 

『Ready』

 

その音声が鳴り、ハンドルごと抜くと、それは【ファイズエッジ】と言う剣となる。

 

「ハアッ!」

 

俺はそのまま向かっていった。

その最中黒歌の方を見たらもう終わっていた。

 

 

 

 

《一誠side》

 

「すげぇ…」

 

蓮が戦っているところを見て俺はそんな言葉を漏らした。

なんたってさっきまで俺達全員で掛かっていたコカビエルを一人で圧倒していたからだ。

 

「ええ、本当にすごいわね…。それに比べて…」

 

部長たちも分かっているようだ。

俺達が弱い事を。

最初はただの人と考えていたやつが俺達よりも戦闘ができるときた。これで分からない方がおかしいだろう。

 

「…蓮先輩………」

 

小猫ちゃんは手を組んで心配していた。

やっぱり長いぶん思いも大きいらしい。

 

「あの子が私の…」

 

朱乃さんはまたなにか違うことをいっていたが、それでも心配している様子だ。

クソッ!

俺もあんな力があれば皆を守れたのに。好感度上がったのに!!

 

一誠はどこまで行っても一誠だった。

 

《一誠side out》

 

 

 

俺はコカビエルをファイズエッジで切りつけ、弱らせる。

 

「フッ!ハァッ!」

 

「グッ!ガァッ!」

 

コカビエルはまた吹っ飛んでいく。そのあと直ぐに体勢を建て直す。

 

「ふははははははは!これだ!この戦いだ!俺の求めていたものは!」

 

「そうかよ」

 

「お前になら殺られても言いと言う自分がいる!」

 

「じゃあ大人しく殺られてろ」

 

「それは嫌だな!まだ戦っていたい!」

 

「残念。もう次で終わりだ」

 

見てみるとコカビエルはもうフラフラだった。

 

俺はファイズエッジからミッションメモリーをはずし、メモリーをファイズポインターにつけ、それを足に装備する。

俺はファイズフォンを開け、『ENTER』を押す。

 

『EXCEED CHARGE』

 

電子音がなり、足に光が行く。

俺は飛び上がりポインターでコカビエルに印をつける。

印はコカビエルに着くとそのまま矢印のようになる。

 

「俺は、負けんぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

「ハァァァァァァァァァァァ!!!!」

 

俺はその矢印に向かってキック―――クリムゾンスマッシュ―――を放つ。

俺はコカビエルをすり抜け着地する。

 

「フフフ、楽しかったぞ。ファイズ」

 

コカビエルにΦの文字が現れ、コカビエルは灰になって死んだ。

 

『1・0・6』

 

『burst mode』

 

しかし俺はまだ変身を解かずにファイズフォンを銃形態にする。

 

「降りてこい」

 

俺はそういった。

 

そいつは律儀に降りてきてこう言った。

 

「まさかコカビエルが負けるとは」

 

そいつは白い鎧を着ていた。

 

「ぐぅう。う、腕が」

 

兵藤は腕を押さえていた。

 

「ああ、赤の戦士。俺は今すぐお前と戦いたい。があいにく、任務を遂行しなくちゃいけなくてね」

 

「御託はいい。早くフリード(そいつ)持っていけ」

 

「怖い怖い。そういわれなくても持っていくよ。どうやらアルビオンの方も話が終わったようだしね」

 

そう言って白いそいつ、白龍皇は帰っていった。

さて、俺も帰るか。俺は変身を解除する。

 

「黒歌、いくぞ」

 

「はいにゃ!」

 

そう言ってバイクにしたオートバジンに跨がる。

 

「待ちなさい!」

 

そう言ってグレモリーが止めてくる。

 

「話なら明日にしてくれ。じゃあな」

 

「…あの!蓮先輩!」

 

俺は小猫の声に振り向く。

 

「あ、ありがとう、ございました!」

 

俺は軽く手を振って、バイクを発進させた。

 

「やはり、あの時の……」

 

最後になにか聞こえたが俺は気にせず走った。

 

 

 

 

 

 

その頃白龍皇が自分の本拠に帰って報告していた。

 

「なにぃ?赤の戦士ファイズだとぉ!?」

 

「ああ、今回の任務で出てきたよ。正直今代の赤龍帝よりも興味がある」

 

「そりゃ俺も興味はある。なぜサーゼクスに渡ったライダーズギアをそいつが変身しているのかとかな」

 

また、波乱の幕開けである。




次回はコカビエル戦の次の日の事です

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