どうでもいいので本編どうぞ。
side???
「さて妖怪を蹴りだけで倒した人間を見に行きますか。あいつらの言うことだと、都市の人間と都市の方に行ったっていうし、見た目はもうあいつらから聞いたから見つかるよね。」
謎の妖怪は力を妖力から霊力に変えていった。
「さて移動場所はどこにしましょうかね。まあ都市の人目のつかない場所にしましょ。」
霊力に変えた謎の妖怪は消えた。
side漣
永琳「ついたわ。ここよ。」
そこにはよくテレビなどで見る屋敷があった。
「永琳ってここに住んでいるのか?」
永琳「そうよ。それがどうしたの?」
「いやすごいお屋敷なんだなって思って。」
永琳「まあそんなに気にすることはないわ。私の部屋は2階の一番右の部屋だから、あなたは2階の一番左の部屋を使いなさい。それとあなた料理できる?」
「うん、まあ人並みには・・・」
永琳「よかった。なら、あなた明日から軍学校に行くまでの間料理作ってもらえる?」
「ええ!?なんで急に!?」
永琳「だって私忙しいからあんまり料理できないんだもん。いやなら別にいいけど。・・・ただここには住ませては上げないわよ。」
そうなっては月読姉さまと住むことになる。それだけは勘弁だ。
「分かったよ。ただ軍学校に行くまでだぞ。それと食材はどうすればいいんだ?」
永琳「お金なら渡しておくわ。それで好きなのかいなさい。」
永琳から札束を一つ渡される。
永琳「それはここ都市の通貨よ。それで10万環よ。」
「分かった。商店街ってどこにある?」
永琳「此処から右に行ったほうにあるわ。」
「分かった。じゃあ行ってくる。」
俺は商店街に向かっていった。
~移動中~
「へえ~ここが商店街か。なかなか活気があるな。」
俺が来た商店街は活気があり、様々な店が出回っていた。人込み結構すごい。
「よし、じゃあ今日はハンバーグにしよう。
とりあえず買い物をしますか。」
俺は人込みの中に入っていった。
「おっ。肉屋があった。」
店員「いらっしゃい。何か買っていくかい?」
「じゃあ、この挽肉を下さい。」
店員「まいど!20環だよ。」
「はい。」
俺は1000環の札を一つ渡した。
店員「おつりは990環だよ。ほい。」
「ありがとう。」
店員「また来てな。」
俺は店を後にした。
「あとは玉ねぎか。」
考えながら歩いていると。女性にぶつかってしまった。
「ごめんなさい。よそ見していました。」
女性「いいのよ。大丈夫?」
「あっはい。大丈夫です。」
女性「ならいいわ。じゃあね。」
女性はそのままどこかへ行った。
「買い物続けるか。」
30分後
「ただいま。」
永琳「おかえり。いいもの買えた?」
「まあね。今日ハンバーグにするよ。」
永琳「楽しみにしているよ。」
「なあ永琳、台所どこ?」
永琳「此処から左に行ったところにあるわよ。」
「分かった。じゃあさっそく料理してくる。」
~料理中~
「えいり~ん。料理できたぞ。」
永琳「分かったわ。今すぐ行くわ。」
永琳がやってきた。
永琳「おいしそうね。」
「それじゃあ食べようか。」
「「いただきます。」」
side???
「ここに来たのね。」
謎の妖怪が来たところは商店街の裏路地であまり人気がないところだった。
「じゃあ、とりあえずぶらぶらしますか。」
謎の妖怪はいかにも姿を変えて大通りに向かっていった。
謎の妖怪がぶらぶらしていると一人の少年を見つけた。その少年は白髪で一房だけ鼻のあたりまで伸びていた。また着物は、白い羽織で中には黒い死覇装を着ており、背中には剣を背負っていた。
(ビンゴ。見つけたわ。早速接触してみましょう。)
女性はその白髪の少年にぶつかった。すると少年は謝ってきた
少年「ごめんなさい。よそ見していました。」
「いいのよ。大丈夫?」
少年「あっはい。大丈夫です。」
「ならいいわ。じゃあね。」
女性はここを離れた。そしてある程度離れた場所で
「ふ~ん。あれが妖怪たちを一撃で倒した人間ね。思ったよりも子供だわね。」
その女性は人気のないところに行き、自分のアジトへと戻り、霊力から妖力へと切り替えた。
どうでしたか。今回はちょっと短めになってしまいました。まだあの妖怪の名前とかが明らかになりませんね。いずれ明かしていくつもりです。
それとUAが1000を突破しました。自分の中では10話で100超えたらいいのになと思っていたので驚きです。ですが、本当にありがとうございます。