魔法科高校の劣等生:幸運に愛された男   作:ないすぅ〜〜
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新しく書き直しました。

この前の、魔法科高校の劣等生:Deadly sinは消します。
あの後の設定や展開を考えると、達也がいないとやっぱり都合が悪いや
原作と全く別物になってしまうと思ったので書き直しました。


今作は、前作とは設定やヒロインを変えてあります。

またよろしくお願いします。

前作は、本日、午前7時を以って消します。



入学編
入学編1


2095年4月、ここ国立魔法大学付属第一高校に入学する3人の従兄妹がいた。

「納得出来ません!」と怒る女性。

「まだ言っているのか・・・」と頭を悩ませる男性、そしてそれを傍観する男性。

1人はこの物語の主人公、司波玲夜、本名四葉玲夜。

ここにいる人は僕が紹介しよう。

頭を悩ませている男性は、従兄の司波達也。
小さな頃から僕を実の弟の様に接してくれた大切な兄です。

次は、兄に対して怒っている女性、従姉の司波深雪。
この人も兄同様、実の弟の様に接してくれた大切な姉です。
しかし、最近「姉さん」と呼んでいたのに「深雪」と名前で呼ばされています。


なぜ苗字が同じかを母親の真夜に聞いたところ、考えるのが面倒だったから
学校には兄弟で届出を提出したとの事である。

「それに玲夜も玲夜です。なぜ玲夜が首席では無いのですか⁉︎」

「・・・いや、それについては前に力を使い過ぎて・・・「・・ハッ!・・ごめんなさい玲夜。
玲夜には無理をさせてしまったのでした。本当に申し訳ありません」・・・謝らなくていいよ、姉さん」
と頭を撫でてあげると、気持ちよさそうに目を細めた深雪であった。
それを達也は微笑ましそうに見守っていた。

「でも、お兄様に玲夜も何か言ってください」

「い、いや、姉s『・・・玲夜?』・・・み、深雪?兄さんは仕方ないよ。
俺だって兄さんも一科生であって欲しかったけど・・・」

「・・・玲夜、ありがとう。でもこうして同じ学び舎に通えるんだ。
俺はそれだけでも嬉しいんだよ。兄妹で通えることが。」

「嘘です、お兄様はいつも深雪に怒ってばかりです」とここから、嘘です、嘘じゃないよがリピートした。

「深雪、俺は怒れない自分の代わりに怒ってくれる深雪のことを『思って』いるんだ」

「そ、そんな『想って』いるだなんて」と深雪は頬を染めていた。

「・・・兄さん、今のは田に心の方の思っているだよね?」

「そうだが?『深雪、絶対勘違いしていると思うよ?』・・・」


そして深雪はリハーサルの為、講堂へと移動して行った。






達也と玲夜はベンチで時間を潰していると、玲夜の携帯に一本のメールが来た。


From:猫被り小悪魔

件名:れ・い・や・くん♡


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玲夜くん、今から会いに行くから待っててね♡


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「・・・・っ!まずい兄さん!今すぐここから逃げよう」

「・・・何故だ玲夜?・・・」と言ったが、既に玲夜の後ろに・・・


「何故って、ここに猫かb『れ・い・や・くん』・・・おわった」と言って、抱きつかれる玲夜であった。

ブリキの様に振り返るとそこには・・・・満面の笑みの真由美がいた。

「・・・真由美さん?・・・ナニしてるんですか?」

「もう、玲夜くんたら・・・・ナニって///・・・エッチ!」と返され、玲夜は何故こうなったと頭を抱えた。

「玲夜くん、ネクタイ曲がってるわよ!」と言って手直ししてくれる。
この猫被り小悪魔は七草真由美さんです。
普段はちょっと抜けているけど、いざという時は頼りになる先輩です。
この場面を深雪にみられないで済んだだけ命拾いした玲夜である。


それからは、初対面の達也と真由美が自己紹介をし、達也が七草と聞いて
警戒レベルをあげたが、玲夜が大丈夫と達也に伝えたので事なきを得た。














開場の時間になり、達也たちは別々の別れて席に着いていた。



「・・・あの〜、お隣よろしでしょうか?」と眼鏡をかけた女性が達也に聞いた。

「・・・どうぞ」


それからお互い自己紹介し、眼鏡の女の子が柴田美月、赤毛の活発な子が千葉エリカと言うらしい。





一方、玲夜の方でも

「・・・あ、あのっ!お隣よろしいですか⁉︎」

「どうぞ」と席を開ける。

こちらでも自己紹介し、話しかけて来たのが光井ほのか、無表情なのが北山雫と言う。

深雪のスピーチには、「みんな等しく」や「協力して」など一科生を刺激する様な
言葉が含まれていたが、みんな深雪の美貌に見惚れており、気づかれずに済んだ。













その後、講堂から出てそれぞれクラスを確認し、達也、美月、エリカはE組
深雪、玲夜、ほのか、雫はA組となった。


玲夜は達也に合流し、達也が紹介してくれた。

「兄さん・・・隣にいる女性方は?」

「ああ、紹介するよ。同じクラスになった、柴田美月さん、こちらが千葉エリカさんだ」
と紹介されて、美月はお辞儀をし、エリカはよろしく〜とサムズアップした。

「玲夜、お前も自己紹介したらどうだ?」

「司波玲夜です。クラスでは兄のことをよろしくお願いします」
と聞き、美月、エリカは了承したが、

「達也さんの弟ですか?それにしては達也さんとオーラが少し違いますね『・・・っ!』・・・」

達也は「(まずい、霊視放射光過敏症か。・・・・・これ以上俺たちを見られては)」

玲夜が「目がいいんですね?柴田さんは」と言われ、美月は一瞬どもったが
自分が過敏症である事を告げた。


しばらくすると

「お兄様、玲夜。・・・・今からダブルデートですか?・・・」と目が笑っていない顔で言われた。
しかし、達也が誤解を解き、同じクラスになる人だと言った。


「深雪・・・生徒会の用事は済んだのかい?」と言うと

「また会いましたね。・・・・いえ大丈夫ですよ。
こちらからは何もアポを取っていなかったのでまた・・・今度でよろしいですか?深雪さん」

「し、しかし、我々には・・「悪いのはアポを取らなかった私たちです』・・・はい」
と言ってた戻って行ったが、半蔵が振り返り、達也を睨んで行ったのを玲夜は見逃さなかった。


その後、エリカの勧めでケーキを食べに行き、玲夜は家へと帰ったのである。

達也たちと別れ際、
「玲夜!今日くらい私たちの家に泊まって行っては?」と深雪は言うが

「大丈夫だよ。家事だって穂波さんに習ったし、今日は水波が来て晩御飯の準備してるみたいだから」

そう、玲夜は達也たちとは別の家で絶賛一人暮らし中である。
そのため、入学が決まった日から穂波さんから家事全般を習い、人並みに出来るまでは成長したのである。
そして週に一度は、本家から穂波さんの姪の水波が手伝うことになっていたので、今日がその日であった。

深雪はしょんぼりとして重い足取りで帰っていくのであったが
別れ際に達也にケアをお願いしてあったので、暴走せずに済んだ。




「ただいまー水波」

「おかえりなさいませ、玲夜様」と可愛らしいエプロンを付けた水波がキッチンから出てきた。

「もう少しで出来ますので、先に着替えて待っていただけますか?」

「いつもありがと、水波。じゃあ着替えてくるね」

そして週に一度だけの寂しくない食事が始まった。






















そして翌朝、


「遅い、遅すぎます。・・・玲夜は何をしているんですか⁉︎」と絶賛キレている深雪がいた。

これには理由があった。
3人で九重先生に挨拶に行こうと言っていたにも関わらず、玲夜は絶賛大寝坊中であった。
玲夜は決して朝が弱いわけでは無いのだが、昨日の晩
遅くまでムスコンの母親、真夜と電話させられていたからである。



達也は遅れるのは申し訳ないと玲夜を置いて、深雪と先に行ったのである。
最終的に遅刻ギリギリまで眠っていた玲夜は、クラスに行くまで
深雪に連絡せずお仕置きされたのであった。




そして2日目の今日は、主に工房見学ぐらいしか無かったのだが、
エリカが工房見学で一科生のいる前列に来て問題になっており、
昼には達也と玲夜とでお昼を食べたかった深雪はモブ共に邪魔されたのであった。

そして放課後、


























「同じ新入生じゃないですか。今の時点であなたたちが一体どれだけ優れていると言うのですか?」
と珍しく美月が怒っていた。

「・・・どれだけ優れているか・・・・教えてやるよ!」とモブ崎は魔法を放とうとしたが

「この間合いなら、身体を動かした方が早いのよね」とモブのCADを警棒で叩き落とした。

それを機に一科生は魔法を放とうとし、ほのかが阻止しようと閃光魔法を放とうとすると、


「止めなさい!自衛目的以外の対人魔法は、校則違反である以前に犯罪行為ですよ」と真由美が止めた。

そして摩利が「1-Aと1-Eの生徒だな。事情を確認します、着いて来なさい」と言うと

達也と玲夜が一歩前に出て

「ちょっとした行き違いだったんです」

「後学のために少し見せてもらおうと思ったら魔が差しましてつい手が」とそれぞれ弁明した。

「しかし、彼女が放とうとしたのは攻撃魔法だったようだが?」

「いえ、彼女は止めるため、目を眩ませようとしただけですよ」

「・・ほぉ、起動式を読めるのか?」

「実技は苦手ですが、分析は得意です」

「・・・・誤魔化すのも得意なようだ」


そして真由美が間に入り解決してくれたが、
帰り際に玲夜に向け、「貸し一つよ」とウィンクしていったのである。
まあ助けてもらったので、たまにはいいかと了承する玲夜であった。






















そして次の日、また問題が起きるのであった。




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活動報告にて、皆さんの玲夜のヒロインと達也の+αの意見を聞きたいので
そちらの返信もお願いします。