インフィニット・EATER   作:マスターM

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今回GEオンライン、レゾナントオプスキャラが出ますが、昔の為口調が曖昧となっていますので、ご了承ください。



集結する者達

対アラガミ大群の討伐の為、対象の部隊がアナグラに集まっていた。

 

「隊長」

ヘリから降りたジンにシエルが駆け寄る。

シエルの後ろにはブラッド隊の全員がいた。

 

「シエル皆話は聞いているな?」

 

「はい。榊支部長から聞いています。ブラッド、クレイドル、ヒラヤマ第一部隊は揃ってます。後は本部と各支部のゴッドイーター達を待つだけです」

 

「ゴドー達は到着しているのか。挨拶に行ってくる。シエル達は待機しといてくれ」

 

「わかりました」

シエルからヒラヤマ第一部隊が来ていると聞き、挨拶に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「久しぶりだなゴドー、レイラ、リョウ」

 

「櫻羽か」

 

「久しぶりですね」

 

「活躍はヒラヤマまで届いてますよ」

ヒラヤマ支部第一部隊隊長ゴドー・ヴァレンタイン。

隊員レイラ・テレジア、リュウ・フェンファン。

以上3名がヒラヤマからの人員だ。

 

「さて積もる話はあるけど時間がないが、まだ本部と各支部のゴッドイーター達はまだ来てないし、ブラッドアーツとブラッドバレッドの確認を含め任務行くか?」

 

「そうだな。極東のアラガミレベルを知っとけば、今後の為になるだろうし」

ジンの提案でゴドー達はミッションに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジンがミッション中に数機のヘリがアナグラに到着した。

 

「来たわねフィリーネ」

 

「あエリナちゃん」

そのヘリからエリナが出迎えた少女がいた。

フェンリル本部からは計4名派遣させた。

まず1人目がエリナと旧知の中である、フィリーネ・ストリッジデイ・ウォラーレ。本部最強になりえる逸材だ。

2人目はフィリーネとの主従関係にある、キルス・デミル。

3、4人目は本部で期待の新人の、セラ・キサラギと、アレク・マーティン。

 

「それでエリナちゃん噂のブラッド隊長さんは?」

 

「先輩ならヒラヤマ支部の人達とミッションに行ったわよ。極東のアラガミの強さを知る為に」

 

「成程。今回のアラガミ討伐は、極東にしか出現しない感応種や神融種もいるみたいだしね。それにしてもエリナちゃんが先輩って慕う程凄い人なんだね」

 

「先輩の凄さは実際に見た方が早いと思うわ。先輩が戻って来たら次はフィリーネ達が先輩とミッションの予定になっているわ」

 

「俺達はいいが、ブラッド隊長は大丈夫なのか?」

 

「隊長のことなら心配いりません」

エリナがジンが戻ったら次はフィリーネ達と言うと、キルスが大丈夫なのかと聞くと、エリナが答えるより先にシエルが答えた。

 

「皆さん初めまして。ブラッド隊副隊長のシエル・アランソンと申します。隊長からは先に皆さんに感応種及び神融種の事を教えてほしいと頼まれました」

シエルが自己紹介と来た目的を言った。

その後フィリーネ達も自己紹介をしジンが戻るまで話が続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジンが戻った後はフィリーネ達、ブラッドアーツとブラッドバレッド未習得組とミッションに行き、フィリーネ達本部4人は習得出来たが、各支部のゴッドイーター達は習得出来なかった。

夜に今回の討伐隊がロビーに集まり榊から作戦が話される。

 

「ではこれより今回の討伐の作戦を説明するよ。今回試作アラガミ砲台を作ったからラッドアーツ・ブラッドバレッドを習得出来なかった第一世代近接神機の人はこの砲手をお願いするよ。まず最初に第一世代近接神機以外の人は遠距離にし、有効範囲に入ったアラガミ向けて一斉射撃を行う」

榊がボードに書きながら説明をする。

 

「ある程度数を減らしたら今度は、砲手と第一世代遠距離神機使い以外は突撃。先方はブラッド隊。ブラッド隊にはアラガミ軍の真ん中突き抜けてほしい。ブラッドの後ろから本部隊、極東・ヒラヤマ第一部隊が展開。その後ろをクレイドルが更に展開する。陣形で言えば逆鶴翼だね。クレイドルの神機使い達は右翼と左翼に分かれアラガミを押し留めといてほしい」

 

「大変だがまあやるしかないな。榊支部長編成はどうします?」

 

「左翼にリンドウ君、ソーマ。右翼にアキ君、アリサ君で各10人づつに分かれてもらうよ」

 

「了解です」

リンドウが編成を聞くと、考えていた編成を言った。

 

「ブラッド隊、本部隊、各第一部隊は一番奥まで突破したら、中央に向かう組と両翼にわかれてもらうよ」

 

「その編成は?」

 

「中央に向かう組はジン君、ナナ君、ギルバート君、エリナ君、フィリーネ君、レイラ君。突破した左翼にはシエル君、ロミオ君、エミール君、ゴドー君。右翼にはジュリウス君、リヴィ君、コウタ君、リョウ君、キルス君、セラ君、アレク君だ」

 

「了解です」

編成を聞きジンは、皆の顔を見ると全員が頷いたので問題ないと判断した。

 

「では明日0900にここからエベレストに向かい、砲台の準備をし1200より作戦開始となる。今聞きたいことはないかね?」

榊が聞くが、全員大丈夫みたいなので頷く。

 

「では明日の作戦に向けて休んでくれたまえ。解散だ」

各々は部屋に戻る者もいれば神機の確認に行く者、携行品の確認に行く者などに分かれた。

 

 

決戦の時は近づいてくる。

GE3の世界に行くのは福音編の前か後か

  • 福音前で
  • 福音後で
  • どちらでもいい
  • これ以外

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