カジットの弟子達をアンテッドにしてレベリングしたらレベルが上がる事が判明した
と言っても まだレベル20辺りを彷徨いてるので話にも成らないのだが…
鈴木悟がナザリック大墳墓でクレマンティーヌと無限ポップするスケルトン相手にレベリングしていた
「モモンガ様の飲み込みの早さには脱帽します もう戦士職の私でも動きを目で追うのが難しくなりました」
クレマンティーヌはらしくない口調でモモンガの人間種の姿『鈴木悟』に追従する
事実モモンガはユグドラシルで初心者だった頃の感覚が楽しくて ついレベリングに熱が入ってしまっている
レベルも30台後半になっている
「クレマンティーヌよ もっと砕けた口調で良いんだぞ 今後お前とはパーティーを組む事になるんだから」
たっちさん達と組もうかと思ったのだが バランス的にたっちのパーティーは完成してしまってるので
クレマンティーヌ カジット ニグン 『鈴木悟』(後日偽名を名乗る) でパーティーを組むつもりのモモンガであった
『モモンガさん モモンガさん今ちょっといいですか?』
そんな時にぷにっと萌えからメッセージが飛んできた
『どうしたんですか?』
モモンガは何か有ったのかとギクリとして発光する 小市民なギルマスである…
『今ヘロヘロさんからメッセージがありまして 一度会談をしたいそうなのでご一緒しませんか?』
後少しでレベル40になるところだったので 後ろ髪を引かれるが最終日にログインしてきてくれたヘロヘロわんのお呼びを無下にするなんて出来ないモモンガ
『ええ是非ともご一緒しますよ』
快く同伴のお誘いを受けた
転移の門を潜った先でモモンガを待っていたのは
若い男
ヘロヘロ
たっち
ぶくぶく茶釜
ハイエナ
シャルティア
アウラ
マーレだった
「お待ちしておりましたギルドマスター」
ヘロヘロが大袈裟に形式ばった出迎えをする 僕達の手前の演技なのだろうか?
次いでギルメン 僕の順にモモンガに挨拶をする
最後には同伴したぷにっと萌えまでが悪乗りして膝間付き挨拶を交わしてきた
光り輝いてギルメン達の悪ふざけに対応したモモンガ
ヘロヘロが そんなモモンガに、こう言ってきた
「アインズ・ウール・ゴウンを二つに別れさせようと思うんです」
「はっぁ?」
モモンガはすわ…下克上かと身構えたが そういう訳ではないらしい
公国、王国、教国等の強国が犇めくこの世界だからナザリックの表の顔と裏の顔で対応する事を提案してきたのだ
「ああそうだ、指輪も少々回して貰えると助かる」
ずっと気になっていたが敢えて何者か聞かなかった若い男が指輪を要求してきた 手渡すと装備する
「久しぶりモモンガさん」
「るし★ふぁーさん‼」
アーコロジーからの逃亡者はるし★ふぁーだった
投稿ペースが落ちます( ̄▽ ̄;)