東方恋地底   作:黒い眼鏡の未確認生物

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はい、今回もベッドで寝ころびながらやっております。
さぁ、張り切って参りましょう!


地霊殿で幻想郷生活
始まった新しい生活


俺は倒れていたところをここ『地霊殿』に住まう古明地さとりさん、妹のこいしさんに助けられ、ここに住まわせてくれることになった。

とりあえず俺は地霊殿を案内されることになった。各部屋、トイレ、風呂場・・・ここは温泉である事に驚いたが・・・。しばらく案内されると、足元に黒猫がいた。するとさとりさんが、

「あら、お燐じゃない。」

この黒猫はどうやらお燐というらしい。するといきなり驚くべきことが起きた。その黒猫がいきなり人に化けたのだ。さすがに驚きを隠せなかった。まぁ、妖怪がいるならこうゆうのもいるんだろう。ということで結構冷静になるのが早かった。すると黒猫・・・だった人が

「君、ようやく目覚めたんだね!あたしは火焔猫 燐!火車っていう妖怪だよ!よろしくね!」

「あ、はい。よろしくお願いしますね、燐さん。」

「あー、あたしそーゆう固い感じが好きじゃないんだよね。気軽に『お燐』でいいよ!あとタメ口でいいよ。」

「・・・わかったよ、お燐。よろしくな。」

「よろしく!」

こうしてお燐とも挨拶を交わした。すると、

「あー!君目覚めたのー⁉︎よかったー!」

「あら、お空。」

奥から姿を現したのは黒髪でカラスのような翼がついていて、胸に赤い目玉のような何かをつけた女性がいた。するとさとりさんが、

「あの子があなたをここまで運んでくれたんですよ。」

「え、そうでしたか。ありがとうございました。」

「いいっていいって!簡単な仕事だしね!私は八咫烏(ヤタガラス)の霊烏路 空!よろしくね!」

「はい。よろしくお願いします。」

「あー、私も固い感じ好きじゃないからさー、気軽に『お空』って呼んでタメ口で話してよ!」

「わかったよ、お空。よろしく。」

「うん、よろしく!」

「さて、お燐、今使ってない部屋があったでしょ?そこの掃除お願いできるかしら?」

「お任せください、さとり様!」

するとお燐はまた猫に化けて俺のものとなる部屋の方向に行ってしまった。

すると、さとりさんが、

「私達も好きなように呼んでもらってかまいませんよ?」

「え、いいんですか?」

「もちろんです!」

「・・・じゃあ俺もさとり様って呼ばせてもらってもかまいませんか?呼び捨てとかだと助けてくれた方に申し訳ないって言うか・・・。」

「えぇ。かまいませんよ。」

「お兄ちゃん、私はー?私もタメ口でいいよー!」

「えーっと・・・それじゃあこいしちゃんって呼ばせてもらってもいいかな?」

「うん、いいよー!」

「それじゃあ、改めてよろしくお願いします。さとり様、こいしちゃん。」

「はい、よろしくお願いしますね!」

「うん、よろしくー!」

「それじゃあ、しばらくしたら夕飯にしましょう。」

「わーい、ご飯ー!お燐今日は何作ってくれるかなぁ?」

「お燐の料理はなんでも美味しいわよ。」

どうやらしばらくしたら夕飯時らしい。余った時間はどうしようかと考えていると、

「ユウマさん、能力は知ってます?」

「・・・能力・・・?」

余った時間はどうやらそれについてで埋まりそうだ。




はい、こんな感じですぅ。
お空を少女にするか女性にするかで悩みましたけど友達に聞いて女性にしました。あと地霊殿に本当に温泉があるかは知らないです。聞いたことがあるだけでもしかしたら俺の勘違いかもしれません。
誤字・脱字があれば言っていただいてかまいません!
最後まで見ていただきありがとうございました!
これからも『東方恋地底』をお願いします!

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