蒼歯車ノ機械人
"仮面ライダーになった者"が皆から認められるわけじゃない。"皆から認められた者"が仮面ライダーになるんだ。
・・・仲間を忘れるな
byうちはイタチ/情報屋迅龍牙
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━ゲンムゼロワールド━
「ふぅ・・・・着いたか・・・」
ここは、俺が『想像』した世界のひとつ
「あいつを探さないとな・・・」
━戦姫ワールド━
「倒しても倒してもキリがないよ!」
「できるだけ数を減らしたいものですけどね・・・」
こちらでは、かなりの数の敵を倒しているにも関わらず敵が減ることは無い。
「どうするんです!?」
「どうしようもないかなぁ?」
事実このままだと、こちらが負ける・・・かと言って打開策があるわけでもないのも事実。
『いい加減〜諦めたら〜いいんじゃない〜?』
「そんなこと・・・できるかぁ!」
[いいねぇ、気に入ったよ!]
「な!?なに!?」
「ルディ!デバイスが!」
「な、何が?うわ!?」
「ルディ!?」
ルノが声を上げた瞬間、その場にリーゼシャルディはいなかった。
『ん〜?どこに行ったんだ〜?』
━デバイス内━
「こ、ここは?」
「ここは私の世界さね?主」
「お、お前は?誰だ?」
俺の目の前には、金色の髪に赤いメッシュの入った女性?が立っていた。
「私は、ティアマト・・・とある人に頼まれて、君に力を上げるのさね」
「力?」
「そう、あの赤歯車を倒せる力だ」
「そうか・・・・でも、ひとつだけ約束しろ、力の主導権は俺によこすと」
「いいだろう、『奴』とは、そういう契約だったからな?」
この時、俺は・・・・奴についてわからなかった。それでも願ってしまったのだ・・・・限界を超えた力を
sideルノ
『ん?なんだぁ?』
「る、ルディ?」
「培養・・・・』
『なにィ!?』
『INFECTION!』
この力は、ルノを・・・・
『レッツゲーム!』
みんなを!
『バットゲーム!』
守るために俺が手に入れた!
『デッドゲーム!』
力だ!!
『ワッチャネーム!?』
『 ザ・ティアマト 』
「ウォォォォォォ!!』
私の目の前に、神装機竜を小さくしそれを纏ったルディがでてきた・・・・一体何が?
「ルノ、ここは俺に任せてください』
「ルディ!?」
『なるほど・・・・ゲームの力と"鬼龍"の力・・・その両方を使うのですね・・・・いいでしょう私も参加します』
「誰だ!?』
『あ、姉さん・・・くるのはやいよ〜』
『そうでも無いでしょう・・・もう1人来たみたいですからね・・・』
「バレたか?ま、仕方ないことか」
「だ、誰?」
本当に誰なのだろうか?こんな人私は知らない。第一こんな人いたっけ?状態なのだから。
「仮面ライダー・・・ゲンムゼロ・・・で分かるか?」
『『ゲンムゼロ?』』
「さて・・・そこの君!」
そこの君?一体誰のことを言っているのだろう?そして彼は一体・・・・何者なのだろう?
「"私"についてこれるか?竜戦士くん?」
「もちろん!』
「よろしい・・・では!」
『マイティアクションZERO!』
「マイティアクション・・・・?それって確か・・・」
「グレード2!変身!」
『ガッシャット!ガチャー!レベルアップ!』
『マイティパンチ!マイティキック!マイティアクション!ZERO!』
「"ノーコンティニューで!クリアするぜ!"」
ノーコンティニューで!クリアするぜ!次回を待て(いつになるかわかりません!本当にごめんなさい!)<(_ _)>