間話 : 黒姫ラジオ
「さてさて!黒姫ラジオの時間です!今日のゲストは!セルディアスさんとアイリさんです!」
「皆様こんにちは、セルディアス・ラルグリスです」
「同じくアイリ・アイングラムです」
「いや〜長かった・・・つか、無理やりつくった!」
「無理やりすぎたのでは?」
「仕方ねぇだろ?次回コラボなんだから!」
「コラボしすぎでは?」
「いや、そんな、そんなことは無いよ?」
:(´◦ω◦`):ガクブル
「ありありだなこりゃ」
「では、黒姫ラジオ、どうぞ!」
トリビアコーナー
「皆様お久しぶりです。黒姫トリビアの時間です」
「観測者・・・未だ謎に包まれた存在・・・一体何者なのか?以上黒姫トリビアのコーナーでした」
カムバック
「さて、カムバックの時間だ」
「こちらからどうぞ!」
女嫌いの紳士
クロスフィード :教室
「アレ?ルディは?」
「まだ来てないみたいですね」
がら!ドン!
「ルディ?」
「あなたがルノですね?」
「ん?どちら様で?」
「な!?セルディアスさん!?」
セルディアスって誰だ?ん?セルディアス・・・・あ!ラルグリス伯の息子さんだ!
「貴方には、即刻この学園から出ていってもらいます!」
「え?」
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
な、何がどうしてこうなったの!?
あれ?確か、レリィさんが何か言いたそうにしてたのって?これの事!?
え!?かの「女嫌いの紳士」が、この学園の生徒だった!?
「な、何故出ていかなければならないんですかね?」
「この学園にこれ以上女はいらない!」
「・・・・」
「聞き捨てならないな?セルス先輩」
「スクアーロ、君は黙っていろ」
「いや、黙るわけにはいかない!」
「なぜ?」
「あんたが言った言葉は、アルフィスにも該当する、だからだ!」
「ふん、女のどこがいいんだ?」
「なんだ!」
「興ざめだ、ルノ・アーカディア、貴方は、ここにいていい人間じゃない」
ッ!?セルス、君は、まだあの事を・・・・
「セルディアス・ラルグリスか」
確か、お爺様の教え子にそんな名前の子がいたような・・・・
「クロノ?」
「なんか、嫌な気分だ」
「それは、女ができたからだろ?」
「ルディ?その傷どうしたの?」
「セルスに殴られた」
「え?どうして?」
「俺が知るか」
「「「はぁ」」」
「遅かったみたいですね・・・」
「アイリ?大丈夫だった?」
「えぇ、何とか」
「これから、大変になりそうですね」
「そうだねぇ」
学園内 :廊下
「あぁ、俺は何をしているんだ!!」
「・・・・馬鹿だな?お前」
「そ、そんなこと言わないでくださいよ!リュウネさん!」
「知るか!」
「どうしよう・・・」
こっちもこっちで前途多難になりそうだ
「お恥ずかしい・・・・」
「いや〜かっこいいね!」
「うるせぇ!」
「おや?お手紙が届きましたね」
挟み c(´・ω・`)つ手紙
『俺の登場は?いや、俺たちの登場は?』
「なんか、ごめん」
「おい作者!?」
「つ、次のプレイバックです!」
闘いの闘士
セルス邸
「な!?なんだお前は!?」
「おれは、ルノの兄・・・『フギル・アーカディア』だ」
「お前が!?」
フギル・・・・・フギル・アーカディア・・・・こいつが、師匠の言っていた要注意人物・・・
「おいおい、そんな身構えるな」
「何が目的だ?」
「ルノを『殺せ』」
「なに!?そんなことできるわけが!?」
「出来るさ?」
「俺の力を使えば」
何なんだこいつ・・・まるで、神を名乗っているような・・・
「どうする?」
「私は、そんなことは出来ない・・・」
「なぜ?」
「簡単だ!私たちは神じゃない!人間なんだ!それに!私は、師匠に・・・ルノの祖父に、彼女達の安全を任されているからだ!」
ちぃ、あのジジィ・・・余計なことを・・・まぁ、いい・・・
「また来るさ、その時は、俺に『殺される覚悟をしておけ』」
何だったんだ・・・あの男・・・
「いや、初登場おめでと!」
「なんか、原作とキャラが違いすぎません?」
「いいの、いいの!だって、二次創作だもん!」
「「メタイ!?」」
お別れコーナー
「さて、お別れの時間だ」
「「今回も今回で早いな!?」」
「だって、次回コラボなんだんだもん!少し休みたいの!」
「四つも出しといて休みたいとか言うな!」
「だって作りたかったんだもん!」
「ガキかあんたは!」
「うるしぇい!俺がいなかったらおめぇ産まれてねえんだからな!」
「ぐっ・・・・」
「じ、次回をお楽しみに〜」
は、はは・・・コラボ、ムズい・・・でも、やる・・・やりきる・・・・