最弱無敗の神装機竜IFー黒の戦姫ー   作:情報屋迅龍牙

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ご無沙汰投稿!時間かかってすみません。ちょっと違うやつに脱走してました。


コラボの方は、作り直します。
それではどうぞ!


対決 アジ・ダハーカ

対決アジ・ダハーカ

 

「どういうこと?クロノくん」

 

「僕は、ルインの生き残りです」

 

ルインの生き残り?どういう意味だろう?でも、もしかして・・・

 

「クロ・・・」

 

ドォォォォン!!

 

「な、なに!?」

 

『ルイン崩壊!ルイン崩壊!エクスファー並びに統率者の保護を優先!』

 

「統率者?」

 

「きゃ!?」

 

「ルノ!?」

 

『扉を閉鎖します』

 

と、閉じ込められた・・・

 

 

 

《-----》 :ルイン内部

 

「完全に出られなくなってるなぁ〜」

 

「・・・・」

 

「ねぇ、クロノくん」

 

「何でしょうか?」

 

「さっきの事なんだけどさ?」

 

さっきの・・・か

 

「俺は、この時代の人間じゃないんですよ」

 

「もしかして、ルインに関係が?」

 

「俺たちの種族は、ルインの鍵守、『エクスファー』と言います」

 

「エクスファーか、それで?」

 

「え?」

 

聞いてたよね?この人・・・・

 

「この時代の人間じゃないけど、それって、部外者ってことなの?」

 

「えぇっとそれは・・・」

 

何が言いたいんだ?この人は

 

「私からしたら、クロノくんは、クロノくんじゃないの?」

 

「え!?」

 

な、何を言って!?

 

「この時代の人間じゃないから何だて言うの?クロノくんは、私たちと同じ人間、それでいいでしょ?」

 

「そ、それは」

 

ドドドドドドド!!

 

「え!?なに!?」

 

どぉぉぉん!

 

「見つけましたよ!ルノ!」

 

「ルディ!」

 

「無事で何よりです!クロノも大事ありませんか?」

 

「俺はついでなのか?」

 

「そ、それは済まなかった」

 

「はは、冗談だ!」

 

クロノくん・・・・

 

数時間後 :学園一室

 

「姉さん、無茶しましたね?」

 

「えぇっと、ごめんなさい・・・」

 

「全く、これでも飲んでゆっくり寝てください」

 

「あはは、ありがとう」ズズズ・・・

 

「じゃ、ひと眠りするね?」

 

「はい、おやすみなさい」

 

クロノさん、これでいいんですよね?

 

 

 

数時間前 :アトリエ

 

『アイリさん、これをルノに飲ませてもらえますか?』

 

『これは?』

 

『睡眠薬です』

 

『何故そのようなものを?』

 

『それは、ルノ先生が俺の戦いに来なくていいようにと』

 

『それは一体?』

 

『ごめん、これ以上は言えない』

 

『分かりました、ですがこれを飲んでも、姉さんは行くと思いますけどね?』

 

『冗談でしょ?』

 

『さぁ?』

 

 

決戦場

 

「来てくれたのねぇ?クロノさぁ〜ん」

 

「その言い方はやめてくれ」

 

「あらぁ〜お気に障ったかしらァ〜」

 

なんなんだこいつの余裕は・・・

 

「でもぉ〜、私と戦う前にぃ〜『あなたの従者と戦ってもらうわ?』」

 

「なに!?」

あ、アルテリーゼ!?

 

「さぁ、あなたの主人を殺しなさいな、アルテリーゼ!」

 

「承知しました・・・」

 

「フッ!」

 

「ッ!?」

 

「ファフニール!」

 

「バジリスク・・」

 

「な!?アルテリーゼ!?」

なぜ彼女が神装機竜を!?

 

「エレメンタル・ゼロ・・・」

 

「な、何だ!?」

 

「ライトニング・・・・」

 

なに!?来る!!

ワイズブラッド!

え?発動・・・しない!?

 

「ぐぁぁぁぁ!!」

 

「あぁ・・・」

 

「どうかしらァ?自分の従者にやられる気分は?」

 

「アルテリーゼに、なにをしたぁ!」

 

「簡単よォ、あなた達がルインに向かったあと、彼女が寝ている部屋に行って、脳の中をいじったの?分かったかしら?」

 

な!?どうやって脳の中を!?彼女が持っている機竜には、そんな力は・・・

くっ、考えても仕方ない・・・!

 

 

 

 

「困ってるみたいだね?クロノくん?」

 

「な!?る、ルノ!?」

 

「何故あなたが!?」

 

「アイリから一通り聞いてここまで来たんだけど?」

 

「くっ!」

 

「バジリスク!」

 

「了解しました、主」

 

「させるか!」

 

「ルノ先生!『そいつを頼みます!』俺は、アルテリーゼを!」

 

「任せて!」

 

「舐めないでくださいな!」

 

『『リロードオン!ファイヤ!』』

 

「へぇ、私の神装をコピーしたのね?」

 

「その通りよ?」

 

「だったら、あなたのようなゲスは、一撃で終わらせてあげる」

 

「何を言って?」

 

『リアスブレイカー!』

 

「な!?」

 

「きゃぁぁぁぁ!!」

 

「これで終わりですね?」

 

「く、くっそぉ・・・」

 

「クロノくん?そっちは終わった?」

 

「な、何とか・・・」

 

「そっか」

 

その後私は、クロノくんに担がれて学園まで戻った。アルテリーゼさんは、何とか記憶を取り戻し、更には、クロノくんに対して絶対服従を誓ったとか?クロノくんは、そのことに対してこう言ったという、「絶対服従は、却下だ。俺の隣にずっといてくれる方が俺はいい」と、これは、告白かな?そのことに対してアルテリーゼさんは、「はい!私は、あなたのそばにい続けましょう」とひとこと。

末永くお幸せに〜

 


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