最弱無敗の神装機竜IFー黒の戦姫ー   作:情報屋迅龍牙

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あと1話で完結するんですか?

(実質後、2話だけどね)

え?

(うぷぷぷ)


ルインの攻略

ルインの攻略

 

あらぁ?何か言ったかしらァ?

 

(ヴぇ!?マリモ!!)

 

あらそう・・・ふふふ

 

「何故君がここにいるんだ?」

 

「丁度、外で食事をと、思いましてねぇ〜」

 

本当にそうなのか・・・?

 

「そちらこそ、どうしてここへ?」

 

「俺は友人達と食事だ」

 

「あら、許嫁に対して随分ときついお言葉ですわねぇ?」

 

許嫁?

 

「その話はまだ先の話だろう!」

 

「そうだったかしらぁ〜?」

 

こいつ・・わかってて言ったな・・・

 

「だが無意味だ・・・」

 

「なぜ、かしらぁ?」

 

「俺は彼女の事を許嫁にするつもりだからだ!」

 

「え!?、わ、私!?」

 

「な!?クロノ!!どういう意味だ!!」

 

頼む!今度なにか奢るから!話を合わせてくれ!!

 

後で聞かせてもらうからな!!

 

分かってるよ!

 

「そちらの方わぁ〜?」

 

「俺の担任の・・・ルノ先生だ・・・」

 

ルノ・・・ルノねぇ〜・・・・うふふふふふ!!楽しくなりそうですわぁ!!!

 

 

「そうですか・・それでは失礼しますわぁ〜」

 

「ク〜ロ〜ノォ〜!?」

 

「ちゃんと説明してもらおうか?」

 

「わ、分かってるよ!」

 

はぁ、ややこしい事になったなぁ・・・

 

 

かくかくしかじか四角いムーブ

 

「と、まぁ、こんな感じなんだよ」

 

「なるほどねぇ」

 

「よしクロノ・・・表出て歯食いしばれ」

 

「か、勘弁してくれ!」

 

殴られたら気絶じゃ済まない!!

 

「お、落ち着いてよ!?」

 

「はぁ、全くこの二人は・・・」

 

「そう言わない方がいいよ、アイリ」

 

「そうですね」

 

じーーーーーーー

 

「「な、何ですか?」」

 

「なんか・・イチャイチャしてるなぁと思って・・・・」

 

「「あ〜、え〜っと〜」」

 

「「私達・・結婚しました」」

 

「「「うぇい!?」」」

 

「な!?、私の可愛い妹が、私の可愛い妹が、私の可愛い妹が」

 

「お、落ち着いてよ!?ルーちゃん!?」

 

「フィーくん!」

 

「は、はい!?」

 

「アイリを幸せにしてあげてね!?」

 

「誠心誠意、務めさせていただきます!!」

 

「アイリも、頑張ってね!?」

 

「姉さん・・・」

 

な、なんだろう、この蚊帳の外感は・・

(ん〜、何でだろうねぇ〜?)

 

「でも、さっきの話を聞く限り、彼女、や、ヤンデレというのではないのか?」

 

「その通りなんだよなぁ」

(ヤンデレコェ・・・マジコェ)

 

「でも、どうしようもないな」

 

「諦めんなよ?」

 

「諦めたわけじゃない」

 

「それに・・ショウタイヲシルタメニモ・・・」

 

「なんか言ったか?」

 

「いや、何でもない」

 

アルテリーゼ、僕は、君のような女性と、結ばれたいものだ・・・

 

数日後

 

「ルインの攻略?」

 

「あぁ、何でも、クロスフィード近くにある、ルインを攻略するらしいんだ」

 

「なるほどねぇ」

 

これはいい機会だ、俺の正体に確信を持つためにも

 

「分かった、俺も参加するよ」

 

「そうか!」

 

別所

 

「これを使うといい」

 

「これは?」

 

「神装機竜、アジ・ダハーカだ」

 

「アジ・ダハーカ・・・」

 

「いいですわねぇ、、ゾクゾクします」

(ヤンデレであり、ドMである。ガクガクブルブル)

 

 

ルイン攻略日

 

「これより、ルイン攻略に向かう」

 

「それと今回、支援してくださる方がいる」

 

「此方だ」

 

「はじめまして皆さん、ハルヴァリル・クロイツァーです。よろしくお願いしますわ」

 

ハルヴァリル・・・・どうして君が

 

「それでは、ルインに向かう!各自準備を!」

 

 

ルイン付近上空

 

「見えた!」

 

「これが、ルイン」

 

へ〜これがルインですかぁ〜

楽しくなりそうですわぁ〜

それに、そろそろですわねぇ〜

 

「!?」

 

「笛の音!」

 

「いったいどこから」

 

『ぎしゃァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

 

「幻魔獣!!」

 

「総員!戦闘準備!」

 

「!?今度はなんだ!!」

 

「ルインが、光ってる?」

 

今ですわ!

 

「ふふ、頂きましたわ」

 

「ぐっ!?す、吸い寄せられる!?」

 

「クロノくん!」

 

「クロノ!ルノ!!」

 

 

 

 

 

ルイン内部

 

「ん?ここは?」

 

「ここは、ルインの中ですよ」

 

「ここが・・・ルイン内部」

 

「凄い・・・」

 

「それより、ここを出るすべを探しましょう」

 

「あ!待ってよ!」

 

クロノくん・・・ここを知ってるのかな?

 

「ん?雨か・・・・」

 

「とりあえず、野宿しますか」

 

「そ、そうだね」

 

ざぁぁぁ〜

 

「なんで雨が降るんだろう・・」

 

「ここが、人の住んでいた場所だらかですかね?」

 

「え?」

 

「クロノくん?」

 

「いえ、雨が止んだら移動しましょう」

 

「クロノくん・・・」

 

数時間後

 

「・・・・」

 

「クロノくん?」

 

「この先だな・・・」

 

なに?この目・・・いつものクロノくんじゃない?

 

 

「ここって!?」

 

「ここが、ルインの中心部・・・」

 

「え?」

 

『エクスファーを感知これよりロックを解除します』

 

「エクスファー!?クロノくん!君はいったい!?」

 

「俺は・・この時代の人間じゃないからです」

 

To be CONTINUE

 




何をさせる気ですか?

(え?そりゃ、あんな事や、そんな事)

だ、だれと!?

(ん〜、それは、お楽しみってことで!)

教えてくれよ!

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