本当に回収するんですか？
(もちろんだよ！？)
なんか胡散臭い・・・
(酷い・・主、泣いちゃう・・・)
鍵の守り手
鍵の守り手
僕は、この時代の人間ではない・・・そう、僕は・・・
｢ん・・夢か・・・｣
｢嫌な夢を、見たものだな｣
父さん・・姉さん・・・元気にしてるかな・・・・・？
5:00
早く起きすぎたか、買い置きがあったから、自分で作るか。
数時間後
｢おはよう、ルディ｣
｢おはよう、クロノ｣
｢今日も早いな？｣
｢そっちこそ、いつもよりクマがないように見えるが？｣
｢いやぁ〜、わかるやつは、分かるのか・・・｣
あ、この笑顔は惚気だ
｢実は、昨日ルノがお茶を入れてくれてな、それがとても美味しくてね？｣
お茶かぁ・・・『彼女』のお茶、また飲んでみたいな・・・
｢ん？どうした、クロノ？｣
｢いや、何でもない｣
｢それより、今日の教習どう思う？｣
｢あぁ、あれか？｣
｢うん、あれ｣
｢どうなんだろうなぁ〜｣
｢ルディは簡単にクリアするんじゃないのか？｣
あれ？悩んでる顔だ？何でだ？
｢いやね？カイゼル先生って・・・気難しい先生でさ、手を抜けなくて、細かいところまでやっちゃうんだよねぇ〜｣
｢あぁ、なるほどね｣
確かにカイゼル先生の教習時は、手を抜くことが出来ないくらいみんな集中している。
｢でもまさか、カイゼル先生とレリィ学園長が夫婦だったとはねぇ｣
｢全くだよ・・・｣
夫婦か・・・ルノ先生とルディも結婚するんだろうな。じゃぁ、俺は、なんなんだろう？
｢・・？ク・・？クロノ！｣
｢あ、ごめん、ボーットしてた｣
｢大丈夫か？｣
｢うん、とりあえず教習、いこ？｣
｢あ、あぁ｣
僕は・・・この学園に、何をしに来たんだろうか？それに、『彼女』はどうしてるんだろうか・・・？
そしてその彼女とは？
｢クロノ様、お元気でしょうか・・・｣
｢久しぶりに、会えますね｣
クロスフィード
｢はっくしょん！｣
｢どうした？クシャミなんてして｣
｢いえ、誰が俺の噂をしているような気がして・・・｣
｢そうか｣
(今の声の主が、カイゼル・サーシェスですby主)
何か言ったか？主？
(ヴぇ！？マリモ！？)
そうか・・・
｢手を止めるなよ〜？｣
｢は〜い｣
数時間後
｢あ〜終わったぁ〜｣
｢そうだな〜｣
｢そうそう、今夜、飯を食いに行かないか？｣
｢飯？｣
｢そうだ、俺とルノ、フィースにアイリ、それとお前だ｣
｢ペアで行くなら俺、いらないだろ？｣
｢そう言うなよ？｣
どうすったかなぁ・・・・
｢ま、いっか、分かったよ、それで？何時に集合なんだ？｣
｢6時に集合な？｣
｢了解｣
その頃
｢お腹すきましたねぇ・・・どこかにレストランはないでしょうか・・・｣
｢ん？あれは？｣
数時間後
｢おまたせしました｣
｢じゃ、行きましょうか｣
少年(少女)移動中
｢ここ？｣
｢高級そうなところですね｣
｢ま、まぁ、少しばかり値ははりますがね？｣
｢い、行きましょうか｣
｢お、おなか、す、空きました・・・・｣
｢ん？あ、アルテリーゼ！？｣
｢く、クロノ様がみ、見える・・・｣ｶﾞｸ
｢マスター！？ひ、一人分追加で！｣
｢ん、｣
｢は、はい・・・｣
｢大丈夫ですか！？アルテリーゼ！？｣
｢キュ〜｣
・・・・・
｢全く、なんの騒ぎですか？｣
｢！！！｣
｢あら、クロノルシファーさんじゃないの？｣
｢ハルヴァリル・・・さん｣
｢さんは、いらないって言ってるでしょう？未来の旦那様♥？｣
｢さ、寒気が・・・・｣
｢大丈夫ですか？ルノ？｣
｢う、うん｣
｢あら？アルテリーゼさんもいらしたのですねぇ？｣
(このクズ虫が！！私の前にいないでもらいたいですわねぇ？あなたがいるから私はクロノ様と結ばれないのですわぁ〜)
［は、腹黒い・・・・ヤンデレコェ・・・by主］
終わり方雑じゃないですか？
(気にするな！)
えぇ〜