DS - ダイアグラナル・ストラトス - 作:飯テロ魔王(罰ゲーム中)
(ゴール手前でキノコ使われなければ……)
文才がない上、なんとも不謹慎な動機ですがご容赦の程を。
投稿の管理とか諸々の方法が全く知らずに始めるとか、ホント迷惑ですね。
今回も予約投稿のテストを兼ねてます。普通にやると時間が不定期になりそうなので。
Q:ダイアグラナルって?
A:『対角線上の~』という意味。つけた事に特に意味はなく『インフィニット』と同じ文字数で略称で何かを連想させる文字にしたかっただけ。
『DS』になると、英字8文字か漢字3文字つけたくなる。にんt(ry
00-01 プロローグ
少し、昔話をしよう。
インフィニット・ストラトス――通称ISは、かの天才にして天災・篠ノ之 束が開発し世に送り出した、宇宙活動を目的としたマルチプラットフォームスーツだ。しかし南アジアを拠点とするテロ組織が起こした核ミサイル発射を鎮圧し、更には大型の隕石を破壊してみせた事で、世界から兵器として着目された。
既存の兵器を凌駕する攻撃力と制圧力、状況を問わない圧倒的汎用性とコストパフォーマンス。何より待機状態でどこでも持ち運び可能という利便性は、新たな戦争の火種となる事が危惧された。それに気づいた束は当初『兵器として扱うのであればISコアの提供はできない』と公言。対抗策としてアラスカ条約が締結され、ISは宇宙開発ができる下地ができるまで、あくまでスポーツの一環として、何より兵器として重大な欠陥である『ISは女性にしか扱えない』という部分を強調し、世間に公表された。見目麗しい女性達が機械の鎧を纏って大空を飛び回る光景は世間を賑わせ、付随する技術は新しい時代への幕開けを人々に予感させた。
同時期、ゲーム業界でも新風が巻き起こり、アーガスが開発した世界初のVRMMORPG『ソードアート・オンライン』――通称SAOは茅場明彦が総指揮を努め、あらゆる可能性を秘めた世界初のVRMMORPGとして世に送り出し、名を馳せた。
当初発表されたSAOも斬新なシステムで、MMOでは当たり前に存在した魔法などを潔く切り捨て、剣1本でどこまでも行ける可能性をテーマとし、それまで死に戻りというのが常のMMOゲームにおいて“死んだらそのアバターは死亡。キャラメイクからやり直し”という、にわかゲーマーでなくても心折れるような鬼畜仕様にも関わらず、既存のゲームにはない自由度と斬新なシステム、何より『VRの世界で生きている』という実感が逆に話題を呼び、世界中が熱狂した。
しかし、SAOのクリア目前にして、再びアーガスより『アルブヘイム・オンライン』――通称ALOが発表されると、愛くるしい妖精達の姿で空を飛べるというファンタジーを全面に出しながらもPvPを主体としたシステム、死に戻りが可能な事が話題を呼び、世の中もISブームによる女尊男卑の風潮が強くなった事もあって、女性と住み分けをしたい男達は当然の如くVR世界に目が向き、追い打ちをかける様に前々から危惧されていた原因不明の急速な男児出生率の低下が正式に発表された。
発表当時の日本の成人男女比率は30人に1人。新生児の比率はそれ以上に男女比が崩れ、早くて5年以内に経済破綻を起こす国が出るという危機的状況である事が発表され、現実を受け入れきれない女性は
その2年後。モンド・グロッソの熱が冷めやらぬ中、アーガスから独立した茅場晃彦率いるレクト社が、世に送り出した新機軸のDMMORPG『ダイアグラナル・ストラトス・オンライン』――通称DSOが発表されると、たちまち人々はDSOに流れ込んだ。かつて世界を席巻したロボットゲームやアニメを彷彿とさせるミッションやイベントを、ISに酷似したダイアグラナル・ストラトス、通称DSを駆使してクリアしていくという内容が話題を独占したのもあるが、“
何より
異常なまでのパーツ数によるこだわりと作り込みが可能な上、細かいところまでパラメーターを弄れる自由度があるだけでなく、PvPとPvNの住み分けを明確にし、レベルやスキルの成長を極力撤廃してプレイヤーの成長を容易にし、より深くのめり込める状況を生み出せるリスクリワード、通称R2というシステムの導入で爆発的な人気を得るのは必然だった。
女尊男護の精神を掲げる者達が出会いを求めDSOに参加するが、そこは既存のライトな環境ではなく、泥臭い硝煙の中で有利不利を通り越し、刹那と長期の判断が要求されるガチの戦場。
プレイヤーの運動性はユーザーの運動能力かイメージ力依存という、男女の性差を気にする必要がない場で、女性であることを掲げるのはあまりに荷が重すぎた。
結果、実力が付いた女性はDSOで新たな出会いの可能性を、ついていけなくなった女性はSAOやALOを始めとした他ゲームや現実へとドロップアウトし、女性達の間にさえ――女性だからこそ明確な勝者と敗者が生まれつつあった。
そうなれば女というものはかくも現金なもので、自分達に勝ち目がないと知るや、女尊主義の権利者達を炊きつけ男性が減少しつつある事を理由に、恋愛や結婚に対する自由を掲げさせると、主要国家でも重婚の制度、男の婚姻の義務化なども検討される始末。もっとも、この制度が生まれつつあっても、モテない奴はモテないし、男の方も女性に難ありと判断されればひたすら敬遠されてしまうというオチはあるが、それでも出会いの芽は生まれやすくなり、社会における男女間の問題が円滑に流れるようになると、自由恋愛が当たり前になり、別の問題も浮上し始める。
若い男が圧倒的に減った事で起きる経済の圧迫、女性が多い事で起きる流通の変化、プレゼンを行えない程の人員不足――DSOは程度こそあれ、この問題をクリアしてみせた。
全世界の協賛企業をスポンサーとし、ゲーム上で使える資金を割引ポイントとして変換できるだけでなく、協賛企業が用意する商品をDSO上でデータという形で陳列する事でO2Oを展開。更にはVR上でテスト作成したものを展示し、使用感をユーザーの感想という形でダイレクトに反映させる事で質を容易に向上させる事ができるというメリット、更には特定のユーザーをマスコットキャラクターなどに起用する事で人的コストを下げる事にも成功。世界中に新たなカネの流れを生み出した。
特殊な環境で限定的ながらもDSOはマクロ経済の一端を担い、社会に影響を与える事でその存在を証明。現在も沢山のプレイヤーが
織斑一夏ことイチカもDSOが発売されると同時に即参加。その話題と利便性に着目し、何より姉が見た空を見たくてDSOのサービス開始当初から3年――この物語はそこから始まる。
仮想世界の海辺が見える港、そこから少し離れた所にある工業地帯にも見えるガレージの中で、二人のプレイヤーが白いDSを調整していた。金髪の少年は黒の軍服にも似たツナギを着てコントロールパネルを弄り、黒髪の少年はDSスーツを纏ってDS用ハンガーに
「イチカ、ちょっと動かしてみてくれ」
あいよ、と気軽に返事して
「普通に動かす分には問題なし。実際飛んでみないと判らないけど、これなら戦闘も問題ないかもな」
後ろ指で機体を指しつつ、仕上がりの出来を伝えると、相棒のランクスは再度コントロールパネルを弄ってウィンドゥを閉じた。
「今回のバージョンアップで第5世代相当になったけど、こいつもこれで頭打ちかな? さすがにこれ以上は本体の弄り様がないし」
そっか、と小さく呟き、そっと自身の愛機に触れる。右脚部の太腿に当たる部分、そこに小さくフランス語で『
どこのクランにも属さず、報酬が高ければどこにでも協力する“雇われ”と
「もうこいつは完全に型落ちだ。けど――」
「メインを換える気はない、だろ?」
既にDSO界隈では第6世代相当のDSが開発され、戦場を飛び回っているにも関わらず、イチカは頑なにこの機体をメインに据えて戦場に出ていた。あるプレイヤーにこの機体を託されてからそろそろ1年半、何度もバージョンアップと武装の組み換えを行い乗り続けた愛機で、その戦闘力は折り紙つき。今となってはイチカのシンボルであり、彼の代名詞でもある。型落ちともいえるこの機体で戦闘スタイルが把握されても尚、PvPにおける勝率は7割。半年前にはプレイヤーで初のPvP1000連勝を決め、ビッグニュースにもなった。
得手不得手を把握され、尚7割という勝率は機体を把握している以上に戦闘の経験数とその密度、何より勝負勘に鼻が利くという事。同世代同士での7割でも
イチカがDSを片づけている時、ふいにガレージ内にコール音が鳴り響き、ポップしたアイコンをクリックすると
「久しぶりだな、ランクス」
「
ローラと呼ばれたこの少女、二人の共通の知り合いであり、中堅クラン『ゾルダート』のサブリーダー。その小柄な見た目からクランのマスコットとして人気があり、彼女目当てにクラン参加希望者も多いが、彼女はそんな者達も手玉にとって
「二人に指名依頼だ。今からやれるか?」
ローラはイチカ達からすれば報酬の払いもいい上客であり、高難度ミッションも多く持って来る為、戦闘の報酬も期待できる。
「ちょうど今ブランの調整が終わったばっかだ。その依頼、俺は受けるよ」
「……まぁ、確かにブランの仕上がりを確認する必要もあるし、僕も久しぶりにヴォリュビリスで飛びたいし」
ランクスも了承する旨を伝える。ちなみにヴォリュビリスとはフランス語でアサガオを意味し、『愛情』や『固い絆』といった花言葉を持つ。その意味に合わせたかのような広範囲の索敵からなる弾幕と狙撃で戦場を支援し、彼の機体に頼らない技量と火力はイチカとすこぶる相性がよく、この2機が参加しただけで成功は間違いなしと言われる程、二人はDSOにおける主力プレイヤーとして名を馳せていた。
ローラは快諾の返事に喜び、集合場所と報酬を説明すると、二人はそれに合わせて装備の構成を始めた。
集合場所に指定されたのは海上に浮かぶ大型空母。そこはゾルダートが所有する拠点の一つで、かつてイチカがソロで制覇した領地の一つだ。
獲得したはいいが一人で使うには広すぎる為、クランを相手にオークションをかけ、それをゾルダートが競り落として今に至る。そこでは青い髪の軽薄そうな少年が仮想モニタを操作しながら二人を待っていた。
「よぉ、久しぶりだな!」
「エクエスか。ローラはまだ来てないのか?」
「ウチのお姫様が
景気よく話しかけるこの少年の名はエクエス。今回の依頼主であるクラン『ゾルダート』のメンバーにして、実は一夏の同級生である
クラン名のゾルダートとはドイツ語で兵士を意味し、クランのプレイヤーはそれに
閑話休題。
「今回のミッションは1時間ほど前に発生したエクストラミッション、人命救助の攻略だ」
「「・・・・・・は?」」
意外すぎる作戦内容に、二人揃って唖然とする。エクストラミッションは突発的に発生するミッションで、参加するまでミッション内容は不明、参加すれば成功・失敗問わずミッションは消滅するのが常だ。なのに今回はミッション内容も判明している。
「なんでエクストラで内容が?」
「今回出現したミッションは特殊でな。作戦内容が公開されている上、人数と時間制限もある」
言いつつ、エクエスが右手を軽く振ってウィンドゥを開き、判明している限りの情報を仮想ディスプレイに展開して空中にポップ。二人はその情報に目を通す。
「大型貨物船からのSOS。内容は船員の救助と海賊の排除」
「参加人数は4人、作戦時間無制限、チーム参加数無制限、武装制限なし――」
なるほど、とランクスはひとりごちて指名依頼してきたことに納得する。
今回のエクストラミッションはレア中のレアなケースだ、むしろこの内容は初かも知れない。これまでの戦闘系エクストラミッションは大抵難易度が高くて時間制限付き。それに併せて参加人数に制限がないから中堅クラン以上は大規模なレイドが組めた反面、火力にも制限ありというパターンが多かった。しかし今回はミッション内容も判明している上にチームの参加人数に制限があるとはいえ、実質早い者勝ちのPvN。同一クランから複数パーティを組むのはDSOでは暗黙のマナー違反で、突然発生したエクストラに実力者を集めるのも難しい。
今頃ホームには同じ考えを持ったクランからの依頼が殺到しているのは容易に想像がつく。ローラが今いないのも他クランの情報を集めているからだろう。チーム戦とはいえ確実に乱戦となる。
「この条件で発生して1時間も経過しているなら――」
「予想通り、他のクランが既に出発した」
真っ白い軍服を纏ったローラがウィンドゥを展開しつつ、現状を説明する。
「現状、行動開始したクランは6つ。他にも幾つかのクランが準備を始めているが、こちらの動きに影響を及ぼしそうなのはこの6つだ」
「クランの名前はわかるか?」
ん、と肯いてウィンドゥを
「行動の早かったクランはどれも小規模の所だけか」
「人数が少ない分、身軽で動き易かったのだろう。こちらにちょっかいかけそうなのは
ランクスの意見にローラは淡々と答えた。小姐は中国を中心としたアジア系の女性のみで組織されたクランで、名前とは裏腹に嫁き遅れ予備軍が集まった女尊男卑を掲げる
元は大規模クランだったが過去に何度もプレイヤーといざこざを起こし、ある事件がきっかけでイチカもこのクランに目をつけられた事がある。
ある時この小姐はイチカの逆鱗に触れる事件を起こし、事情を知った幾つかの大手クランも手伝ってクラン本部は壊滅。メンバーは散り散りになり現在は10人にも満たない弱小クランに落ちたが、残っているのが中身はともかく実力者ばかり。今回も自分達が攻略できないと判断すれば、ミッションがある程度進んだ所か終了間際に攻略チームにテロまがいのちょっかいをかけて来るのは容易に予想できる。
「で、今回はこの4人でいくのか?」
「いや、今回エクエスは留守番で「イ・チ・カぁーんっ♪」っ!」
大声でイチカの名を叫んだ少女が後ろから飛びかかり、それを聞いたイチカとランクスはサッと横に逸れると少女は勢い余って頭から看板にダイヴ。1mほど滑ってローラに背中を踏まれて止まった。
「マジェスタか。コレも連れてくのか?」
「ああ。性格はともかく使えるからな」
説明途中で乱入された事が気に入らないのか、ローラは若干不機嫌になりつつもそう話す。マジェスタと呼ばれた少女は起き上がろうとするが、背中の中心を足で抑え付けられているため起き上がれずにジタバタともがいている。
「あ、あのぉ、ローラちゃん。私起き上がれないんだけどぉ……」
「説明が終わるまでそこで大人しくしていろ」
「アッハイ」
ギロリとひと睨みされ、大人しくなったのを確認すると、ローラは説明の続きを始めた。このまま解放するとテンションに任せてイチカにベッタリくっついた挙句、こちらの腰を折って話が進まない――ローラは過去の経験からそれを学んだ。何よりイチカにくっつくのがなんとなくムカつく。
「今回のエクストラを攻略するにあたり、私が指揮を
「考えられるのは、釣りって所か?」
ああ、と応えつつ、ミッションの開始場所である大型タンカーを表示する。釣りとはDSO用語で、いわゆる
「場所は海上、目標は大型コンテナを積んだタンカー。これで人命救助なら考えられるのはそれぐらいだろう」
「あ、それに関して情報がいっこ」
マジェスタが俯せになったまま右手を振ってウィンドゥを展開。自分の過去ログから該当するログを表示すると、ローラが足を外して立たせた。
尤も、後ろからローラがガン見しているから彼女はイチカの方をチラチラと見るだけで自重。ここはサクサク話を進めた方がいいと判断する。
「以前、私がやったエクストラにも同じのがあったの。フェリーとタンカーって所以外は状況は全く同じ」
「で、中身は素直に人命救助だったのか?」
イチカの問いにフルフルと首を横に振り、彼女は詳細なデータを表示させた。
「要救助者は全滅。失敗かと思ったんだけど、そのままミッション内容が変更されてB.O.W.の殲滅に変わった」
ざわり、と周りが騒ぐ。
B.O.W.――つまりは
定番のゾンビや遺伝子研究の産物に始まり、そこから派生したという設定でファンタジーなキメラやドラゴンとも対峙することがある。
そのくせ報酬は生物の素材や薬品などで、売り払っても二束三文。どう頑張っても弾薬費にすらならないが、極々稀に強力な武器をドロップする事がある。その“極々稀”がクセモノで、ドロップした武器はほぼ確実に
マジェスタのログを見ると今回と同じエクストラで、対峙したのは戦闘中に進化していく二足歩行のトカゲが6体。後半にいくにつれこちらも武装を強力なものに変えていったようだが、戦闘時間が2時間弱と異常な程長い。
「……
「確かに。こりゃエクエスの装備じゃ荷が重すぎる」
エクエスの戦闘タイプはPvPやPvNをメインとした対人戦、しかもショットガンやサブマシンガンなどで弾幕を張って隙を作るサポート型だ。このタイプが出てきたとしたら足手まといになりかねない。逆にマジェスタはイチカと同じ万能型で、機動力こそイチカに劣るが、状況に即応できる。
「ミッションが発生して既に1時間以上経過している。マジェスタが遭遇したケースを考慮しつつ、迅速に状況の制圧にとりかかるぞ」
「OK。ならお仕事開始といきますか」
マジェスタの合図と共に皆の纏う空気が変わる。戦闘と通常のスイッチを即座に入れ替えるのが
「――仕事だ、ブラン」
「やろうか、ヴォリュビリス」
「来い、
「始めるよ、
それぞれがDSを展開、白、青紫、黒、薄紅色の機体を纏って空へとあがる。
「状況を開始する!」
ローラの合図で飛翔し、エクエスは4人に向かって「がんばれよー」とやる気のない声援を送った。
Q:ISとSAOがクロスするって事はデスゲーム前提?
A:死なない方が残酷って事もあるよ。死に戻りできずに1からやり直しとか。
Q:SAOとかALOのキャラは出て来るの?
A:何番煎じになるか判らないので、主要キャラはほぼ出てきません。出てきたとしてもサブキャラか脇役ぐらいです。
Q:ALOってレクトじゃないの?
A:この世界ではレクトというか結城彰三が存在せず、京子と結婚していないので浩一郎、ならびに明日奈自体が存在しません。茅場がレクトを作ったという設定は、単純に作者が適当な社名を思いつかなかったから。
ペットの名前候補に『非常食○号』とかつけるネーミングセンスの持ち主にどうしろと?
Q:もしかして、キリトもいない?
A:はい。桐ヶ谷一家は存在しても、桐ヶ谷和人という人物は存在していません。
Q:どうしてそうなった
A:作品のすり合わせによる
まさかああいう方法で作品に厚みをもたせるとか目からウロコです。
こんな感じで行きます。解り易く、ゆる~くやっていきたいです。
……ちょっとだけ、脳ミソこねくり回すような話も出ると思います。
ついでにニヤリとするネタも仕込んでいく所存。罰ゲームだろうがなんだろうが、楽しんだ奴が勝ちというスタンス。
罰ゲーム、もう一つの選択肢がH.J.Freaksよろしく『女装して演奏動画を投稿』でした。
誕生日に画面の向こうの彼女と疑似体験できる器具(意味深)送ったり、フィギュアとか集めてるから、良かれと思って等身大の美少女人形(実用)捜して来たり、仕事と騙して婚活会場に放り込んだぐらいなのに……ヒドイ罰ゲームを用意するもんだ。
試験的に1時間後に2話を予約投稿しています。