仮面ライダーエグゼイド レジェンダリー・エンディング   作:エクシ

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ディザスト・バグスター 霧島の手によってついにレジェンドライダークロニクルが始まってしまった。日本全土にレジェンドライダーに変身したプレイヤーたちが蔓延り戦いを始める。仮面ライダーエグゼイド 宝条永夢らCRのドクターたちは本物のレジェンドライダーたちと共にこの最悪のゲームを止めることが出来るのか?


レジェンダリー・エンディング
第1話「Freshな騎士!」


あれは仮面ライダーカブト。地球外生命体 ワームと戦い人類を救ったヒーローだ。カブトプレイヤーと戦っているのは仮面ライダードライブ。泊進之介さんが変身していた仮面ライダーで重加速と呼ばれる超加速する現象下ににおいても活動が出来るらしい。

 

公園を挟んだ向こう側には仮面ライダーファイズと仮面ライダーウィザードが戦っている。フォンブラスターとウィザーソードガンの撃ちあいを制するのはどちらか…。

 

 

-Ready-

 

 

ファイズプレイヤーはミッションメモリーをファイズポインターに挿入しフォンブラスターに装着。射程が伸びたことでよりウィザードプレイヤーに銃撃が命中している。

 

 

「皆さん!やめて下さい!」

 

 

僕の声は誰の耳にも入らない。緊急通報が鳴りやまないゲームスコープを地面に置きゲーマドライバーを装着してマイティアクションXガシャットを取り出す。

 

 

-マイティアクションX!-

 

 

「…大変身!」

 

 

止めてみせる、僕たちCRのドクターが必ずこのレジェンドライダークロニクルを!

 

 

 

 

 

「不可思議現象発生ですぞ!!」

 

 

CRに降りるエレベーターの入口でずっと叫んでいるアフロの男がいると病院の受付から連絡が入り僕 宝条永夢はその場所まで向かった。

 

 

「御成さん、タケルくん!この前は協力してくれてありがとうございました。おかげで財団Xの野望を止めることが出来ました。」

 

「いやいや、俺もみんなの未来を守れて良かったです。」

 

「それより大変ですぞ!」

 

「不可思議現象…ですか?その前にここは病院ですからもう少し静かに…。」

 

 

御成さんは両手で自分の口を抑えながらも声を出したいようでモゾモゾと何か言っていた。そんな御成さんを無視してタケルくんはポケットから何枚か写真を取り出した。

 

 

「ンォ…タケル殿…持ってきていたのですか…?」

 

「そこまで小声にしなくてもいいですから…。」

 

「これです!」

 

 

ブレた写真に映っていたのは仮面ライダー、しかも今まで人類の自由の為に戦ってきたレジェンドライダーたちが拳を交えている画像だった。うまく撮れていないのは逃げ惑いながら撮影者が何とかして撮ったものだからだろうか。

 

 

「これは…!」

 

「偶然見かけたって人がウチの寺に来てこれを渡してくれたんです。」

 

 

その中には仮面ライダーゴーストの姿もある。

 

 

「ゴースト!?」

 

「これは俺じゃありません。誰かがレジェンドライダーに変身しているんだ。」

 

「そんな…。…!まさかこれって大我さんが言ってたレジェンドライダークロニクルってやつなんじゃ!」

 

「レジェンドライダークロニクル?なんですか、それは!」

 

 

御成さんはようやく普通の声のを大きさがわかったようだ。

 

レジェンドライダークロニクル。度々僕たちCRの前に立ちふさがってきた男 霧島明が計画していたゲームだ。大我さんが霧島を逃してしまってから約1週間、財団Xの幹部である最上魁星が動いたことはあったものの霧島が動いたことはなかった。

 

大我さんは霧島の持つガシャットにヒビが入っていたのを見たからもしかしたら計画が頓挫したのかもしれないと言っていた。しかしどうやらガシャットを復元し再び計画を始動したようだ。とにかく僕は知っていることをタケルくんと御成さんにすべて話した。

 

 

「なるほど…拙僧はゲームについてそこまで詳しくはないですが…とにかく人々が危険な目にあうのは間違いないのですな!タケル殿!」

 

「うん、レジェンドライダーに変身した人たちの戦いを止めよう!」

 

 

 

 

 

こうして僕たちは緊急通報が入った場所にひたすら出向くことにした。もちろんこの聖都大学付属病院の付近に留まらず。現時点で分かっているレジェンドライダークロニクルのルールは単純明快。

 

ゲームエリア内に現れた仮想のレジェンドライダーガシャットを手にした者はプレイヤーとなってレジェンドライダー同士で戦い合う。どうやら仮想ガシャットを手にしてしまうと闘争本能が活性化されてしまうらしい。前回のビルドとの共闘の際にネビュラバグスターと呼ばれる新種バグスターが現れたことがあった。そのバグスターの体内にあるネビュラガスの力の元であるパンドラボックスも人間の闘争本能を引き上げる効果を持っているらしい。もしかしたらその技術も使われているのかもしれない。

 

とにかくその仮想ガシャットを持ったレジェンドライダーが他のレジェンドライダーによって倒されると仮面ライダークロニクルのようにガシャットロフィーが勝者に与えられる。これが揃うとどうなるのかは僕にも分からない。

 

…今は目の前のプレイヤー(患者)を救うだけだ!カブトプレイヤーとウィザードプレイヤーに変身していた患者は両方とも倒れ、手に握っていた仮想ガシャットは消滅した。他の2人はもう既に敗北し変身解除。意識はない。

 

 

-ガッチョーン!ガッシューン!-

 

 

ゲームスコープを使って意識のある2人を診察するとゲーム病は消えている。一方の意識のないドライブプレイヤーとファイズプレイヤーに変身していた2人はゲーム病にかかったままになっている。ハリケーンニンジャのバイオテロの時とよく似た症状だ。2人を救えなかった悔しさを噛みしめる間もなく、ゲームスコープから緊急通報が入り新たな現場が映し出された。

 

 

「え!ポッピー、また通報!?」

 

「うん、もう既に飛彩たちにも日本各地に散ってもらってる!私とタケルくんも今から遠方の患者さんのオペに行ってくる!永夢、ここら辺の患者さんは任せていい!?」

 

「勿論!現在地に倒れている4名の搬送手続きは任せた!」

 

 

 

 

 

CRのバイクに乗り、次の現場に到着。目にしたのは…地獄絵図だった。広場は崩壊し、自動車はあちこちで破損している。混乱し辺りに衝突したのだろうか。ほとんど人間はいないが白い車の近くで少女が泣いている。

 

 

「待って!今行くから!」

 

 

バイクから降りてヘルメットを取った瞬間、少女の前に仮面ライダーオーズが投げ飛ばされてきた。最上との戦いでかなり世話になったオーズだが今回は火野さんではなく別人のオーズプレイヤー。容赦をすることはない。レジェンドライダーは別のレジェンドライダーを倒すもの、僕はそう思っていたが闘争本能を掻き立てられた人間は見境なく人を襲いたくなるようだ。オーズプレイヤーはメダジャリバーを少女に向けて振り下ろした。

 

 

「危ない!!」

 

 

くそ、距離が遠すぎる!僕にはあの子を…救えない…!!それでも何とか手を伸ばした。火野さんも言っていた、届くのに手を伸ばさないと死ぬほど後悔するって。でも医者である僕は届かない手すら伸ばしたくなる。今こそその時なんだ。頼む、届いてくれ!

 

しかし僕の想いは届かずメダジャリバーは残酷にも大量の血を飛ばして振り下ろされた。後ろの車には赤い血がベットリとついている。

 

 

「…!」

 

 

違う…!女の子が斬られたんじゃない!すぐ近くで倒れていた男性がとっさに少女を庇ったんだ。少女はすぐにその場から泣きながら去っていく。

 

 

-マイティアクションX!-

 

 

「変身!」

 

 

-ガシャット!ガッチャーン!レベルアップ!マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!-

 

 

俺は全速力で駆けながらエグゼイド アクションゲーマー レベル2に変身!オーズプレイヤーに体当たりをする。吹っ飛んだオーズプレイヤーは置いておいてまずはこの男性を救急搬送しなくちゃな。

 

 

「俺は聖都大学付属病院の宝条!名前は?」

 

「き…ど…」

 

「きど?”きど”っていうんだな!」

 

「ハハ…俺…ただこの混乱の取材に…来ただけだった…んだけど…」

 

「しゃべるな!今救急車呼ぶからな!」

 

 

青いジャケットを羽織った40歳前後の男性…職業は先ほどの話の内容からしてジャーナリストであろうか?

 

 

「なんだろ…こんなこと…前にもあったような…」

 

「いいから静かにしてろ!」

 

 

男性の呼吸が止まった。俺はすぐに心肺蘇生法を試そうとするが、その後ろからオーズプレイヤーが襲い掛かってくるのが見えた。1人じゃ手が足りない!俺はマイティブラザーズXXガシャットを起動させすぐにレベルアップする。

 

 

「だーーーーーい変身!」

 

 

-ガッチョーン!ガッシューン!マイティブラザーズXX!ダブルガシャット!ガッチャーン!ガッチョーン!ガッチャーン!ダブルアップ!俺がお前で!お前が俺で!マイティ マイティブラザーズXX!-

 

 

俺…いや僕の体は2つに分裂する。僕自身はダブルアクションゲーマー レベルXX Lに、もう1体のレベルXX Rは僕の相棒であるパラドが変身し、オーズプレイヤーの腕を抑えてから蹴りで距離をつくった。

 

 

「パラド!」

 

「こっちは俺に任せろ!」

 

「頼んだ!」

 

 

パラドはゲーマドライバーを装着しガシャットギアデュアルを取り出した。

 

 

「永夢に手は出させない。お前は俺の心を滾らせた!マックス大変身!」

 

 

-ガッチョーン!ガッシューン!デュアルガシャット!The strongest fist! What's the next stage?ガッチャーン!マザルアップ!赤い拳強さ!青いパズル連鎖!赤と青の交差!パーフェクトノックアウト!-

 

-ガッチョーン!ガッシューン!-

 

 

パラドはパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマー レベル99へと変身。変身を解除し治療に専念する僕の後ろでオーズプレイヤーとの戦いを始めた。

 

 

-ガシャコンパラブレイガン!ズ・ガーン!-

 

 

ガンモードのガシャコンパラブレイガンでパラドはオーズプレイヤーを牽制。破壊衝動に忠実なオーズプレイヤーは攻撃をしてきたパラドに襲い掛かる。

 

 

「こりゃ挑発を使うまでもないな。」

 

「ウォオオ!」

 

「本物のオーズとは比べ物になんねえな。喰らいな!」

 

 

パラドはガシャットギアデュアルのアクチュエーションダイヤルをノックアウトファイターに選択し、ゲーマドライバーのアクチュエーションレバーを開閉させてキメワザを発動させる。

 

 

「パラド!ライダーゲージを0にしちゃだめだ!」

 

「わかってるって!天才ゲーマーMの力を舐めるなよ!」

 

 

-ガッチョーン!ウラワザ!ガッチャーン!ノックアウト クリティカル スマッシュ!-

 

 

パラドの拳から炎が上がり、襲い掛かってきたオーズプレイヤーにノックアウトクリティカルスマッシュを叩き込む。なるほど…パーフェクトノックアウトゲーマーのキメワザ改めウラワザのパーフェクトノックアウトクリティカルボンバーだと攻撃力が高すぎる。そこでノックアウトファイター側のウラワザで出力を抑えてオーズプレイヤーにダメージを与えたというわけか。

 

患者のライダーゲージが絶妙な量、つまりはギリギリだと体内の仮想ガシャットが排出されるのは既に僕の中でパラドは学習済みだったようだ。オーズプレイヤーの体からジャングルオーズガシャットが排出され消滅した。

 

 

「ふぅ。こっちは終わったぜ、永夢!」

 

 

…いや終わっていない。パラドも気が付いたようで振り返ると多数のレジェンドライダー…いやレジェンドプレイヤーたちが向こう側から戦闘している音が聞こえてきた。戦場を徐々にこちらへ移しているようで子供たちがその方向から逃げてくるのが見える。

 

 

「みんな!こっちに!」

 

 

くそ、僕の声が耳に届いてないみたいだ。子供たちは泣き叫ぶだけだ。

 

 

「俺が少しでも奴らをこっちから遠ざける!永夢、子供たちを連れて逃げろ!」

 

 

そういってパラドはレジェンドプレイヤーたちの方向へ走っていった。子供たちを連れて逃げる…?だが重症のこの男性は僕1人の力で運ぶことは出来ない。子供をとるか、患者をとるか…そんなこと出来るわけが…。

 

 

「はやく…行って…」

 

「…!きどさん!?」

 

「…いいから…早く…子供たちを…安全な…ば…」

 

 

信じられない。こんな重傷であれ以上言葉を発することなんて出来なかったはずだ。子供たちの悲鳴を聞いて気力で僕に伝えたんだ。なんて人だ、この患者は…。

 

 

「永夢、この男は俺に任せろ。」

 

 

…!?どこからともなく声がした…!だがこの声はどこかで聞いたことがある。パラドが抑えきれなかったレジェンドプレイヤーたちが子供たちの近くにまで近づいてきた時、オレンジ型のエネルギー体がレジェンドプレイヤーたちを弾き飛ばし子供を守った。

 

 

「あれは…!」

 

 

オレンジ型のエネルギーの中にいたのは白銀の鎧を身に纏った始まりの男こと葛葉紘太さん。最上との戦いの際に力を貸してくれた仮面ライダー鎧武だ。

 

 

「葛葉さん!」

 

「ちょっとどいてくれ。」

 

 

葛葉さんは僕の横で横たわっている男性に手を当てた。すると男性は暖かい光に包まれ、彼の全身の傷が癒えていく。

 

 

「すごい…。」

 

「ちょっとズルっこだけどな。」

 

「あれ…俺…一体…?」

 

 

男性はもう何ともない様子だ。自分の手をまじまじと見てから葛葉さんを見て祈り始めた。

 

 

「あー神様!ありがとう!ありがとう!」

 

「いやいや…。」

 

 

手を擦りながら祈る男性の手の間にバグスターウイルスの粒子がガシャットを構築していく。

 

 

「んあ!?なんだこりゃ!」

 

 

男性の手に握られているのはミラーラビリンス龍騎ガシャット、レジェンドライダークロニクルによって作られる仮想ガシャットの1つだ。

 

 

「きどさん!そのガシャットを渡してください!それは大変危険なものなんです!」

 

「でも…アンタはガシャット(コイツ)を使って人々を守ってんだろ?なら俺だって人を守るために戦いたい。」

 

「でもそれは危険なもので…」

 

「永夢、使わせてやってくれ。」

 

「葛葉さん!?」

 

 

葛葉さんまでそんなことを…!一般人にガシャットを使わせるわけにはいかない。

 

 

「この人は俺たちよりもずっと強い…そんな気がしないか?」

 

 

葛葉さんにはいったい何が見えているのだろう。神の力に触れた者にしか見えない者がきどさんには見えるとでも言うのだろうか。

 

 

「オッシャ!城戸真司、行くぜ!」

 

 

-ミラーラビリンス龍騎!-

 

 

「変身!」

 

 

右手を大きく左側に突き出し、左手で持ったミラーラビリンス龍騎ガシャットを起動させた。

 

 

-ドラゴンナイト!ミラーラビリンス龍騎!-

 

 

城戸さんの体はパネルが肉体を通過する一般的なCRの仮面ライダーに変身する際のものと2つの鏡像が合わさるようなものの2つのエフェクトによって仮面ライダー龍騎へと変身した。

 

 

「ッシャア!」

 

 

腰に巻かれたVバックルの腹部に装填されているカードデッキからカードを抜き取った城戸さんは腕にあるドラグバイザーを操作しカードを装填した。

 

 

-ソードベント-

 

 

ドラグゼイバーが召喚、次々とレジェンドプレイヤーたちを斬っていく。その様子からどうやら正気を保ったままのようだ。

 

 

「どうして…!」

 

「龍騎の力に耐性があるから…かな。」

 

 

葛葉さんはやはり何かを知っている…いや察しているみたいだ。恐らく葛葉さんにもうまく表現は出来ないのだろう。だがレジェンドライダーガシャットをうまく使える人間がいる。…そういうことだ!

 

 

「俺たちも行こう。」

 

「はい!」

 

 

-オレンジ!-

 

-マイティアクションX!-

 

 

「「変身!」」

 

 

-ロックオン!ソイヤ!オレンジアームズ!花道オンステージ!-

 

-ガシャット!ガッチャーン!レベルアップ!マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!-

 

 

俺はエグゼイド アクションゲーマー レベル2に、葛葉は鎧武 オレンジアームズに変身した。それにパラド、龍騎もいる。負けるわけがない!

 

 

「よーし!みんなで一気に決めるぞ!」

 

 

-ファイナルベント-

 

 

「よし来た!」

 

 

-ガッチョーン!ウラワザ!ガッチャーン!パーフェクト クリティカル コンボ!-

 

 

「こっからは俺たちのステージだ!」

 

 

-ソイヤ!オレンジスカッシュ!-

 

 

「患者の運命は俺たちが決める!」

 

 

-ガッシューン!ガシャット!キメワザ!マイティ クリティカル ストライク!-

 

 

それぞれの必殺技を発動!4人のキックが大勢のレジェンドプレイヤーたちに炸裂し力が分散しつつライダーゲージをギリギリまで削りレジェンドライダーガシャットらを排出させた。

 

 

-ゲームクリア-

 

 

龍騎と鎧武の頭上にミラーラビリンス龍騎と刀剣伝ガイムのガシャットロフィーが浮かび上がり間もなくして消えた。龍騎はガシャットロフィーの出現に応じて変身が強制的に解除される。

 

 

「あら?」

 

「どうやら時間切れみたいだな。」

 

 

-ロックオフ!-

 

 

「この力でこの戦いをやめさせられるって思ったんだけどな。」

 

 

-ガッチョーン!ガッシューン!-

 

 

「それは僕たちに任せてください。」

 

 

-ガッチョーン!ガッシューン!-

 

 

「あぁ、俺と永夢がいれば絶対に止められるぜ。」

 

「あとCRのみんなもね。」

 

 

僕とパラドは拳を合わせる。それを見た葛葉さんと城戸さんはニッコリと笑顔を見せた。

 

 

「いいな、相棒ってなんか…。ッシャ、俺もさっさと記事書きに戻るよ。CRのドクターたちが頑張ってくれてるって!」

 

「俺ももう戻らなくちゃいけない。あまり地球には長居出来ないからな。」

 

「2人とも、ありがとうございました!」

 

 

この2人に出会えてパワーを貰った気がする。必ず止めてみせる、このレジェンドライダークロニクルを!


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