これ待っていた方とかいるんですかね?
そんな前置きはともかく再開するということで記念すべき1話と同じ星4配布で誰を取るか考える回です!いつメンや空白の時間で手に入れたサーヴァントも紹介していければなぁと。
流石に全員は出せませんが、これがまた続くようでしたら改めて徐々に主要メンバーを紹介していくつもりです!
それでは、どうぞ!!
星4配布再び!!
「今年もやってきたか…星4サーヴァント配布の時が…」
去年はセイバーが枯渇していて星4以上が全くいないという緊急自体だったが、今は違う。
「ねぇ、マスター。今回は誰を選ぶの?」
「もちろん…私に決まっているでしょう?」
後ろから同じ声、そして同じ顔で俺に接近してくっついてくるのはやはり俺の相棒か。
「限定星4サーヴァントは対象外だ。お前は来年の水着イベで宝具重ねてやるから。ひっつくなよ、メイヴ」
女王メイヴ【騎・剣】
マスターが2番目に聖杯マにした星5サーヴァント
男性殺すマンと化したエース。マスターも彼女を活躍させようと特効が入るところには頑張って入れていく。
この前の幕間強化にはにっこり。だが、宝具は重ならない。
水着の方もしっかり当てた。しかし、宝具は重ならない。
「メイヴさん、あまりマスターを困らせてはいけませんよ」
「えぇ、私はマスターの判断にお任せしますよ」
そしてまた今年水着がきたサーヴァント。そして一番最初に聖杯マにしたサーヴァント。
「あぁ〜あ、マスターお気に入りの二人は今年追加の水着もちゃんと呼んでもらえるとはね。マジ羨ましいわぁ…」
「オルタ、マスターが持っている石だって無限なわけじゃないのですよ。それにマスターは事あるごとに貴方を狙ってくれていますし、いつか必ずアベンジャーの貴方も呼んでくれますよ」
ジャンヌ・ダルク【裁・弓】
ルーラーの方には既に聖杯マかつフォウマ。
そして宝具も1回重ねている。
しかし、スキルマはまだ先(主に第二スキルを放置中)
人理修復に大きく貢献してくれたくらいには長い付き合い。
弓の方は結氷難民を発揮した故にスキル10すらまだない。
ルーラージャンヌが高難易度で大活躍するサーヴァントなら水着ジャンヌは周回で大活躍するサーヴァント。ギル祭りではお世話になりました。
ジャンヌ・ダルク・オルタ【狂】
アベンジャーの方は出ない。贋作英霊ピックアップガチャで術ジルや要らない星4ピックアップ礼装が大量に出てきて挫折したのは内緒。
実はあまり連れて行く機会がないのでたまに拗ねる。
「ピックアップや福袋でアベンジャーの方も呼んでやるからさ…ところで星4サーヴァント配布なんだが、誰がいいかな?」
「さぁ?誰でもあんたが好きに選べばいいじゃない。私にはあんま関係ないし」
「それもある。でもやっぱ全体に関わることだから俺の一存じゃ決められないかなって。去年だってランスロット(剣)かセイバーオルタか悩んだ末にマシュのアドバイスのもと…」
「え?それってマシュという名の外あー」
「やめろ、メイヴ。その表現は色々危ない」
にしてもあんだけ数がいたら迷うよな…
「ま、ありがと。とりあえず俺が今絞った候補の中からまた考えてみるよ」
〜
「さて、とりあえず俺の部屋に配布される星4サーヴァント一覧と資料があるからそれを…」
「うむ、邪魔しているぞ。マスター」
あっ、俺が冷蔵庫に入れていたチョコミントアイスじゃねーか。
「まぁ、いつも通りスカサハ様だから別に構わないけど…」
スカサハ=スカディ
最近孔明以上に周回している人。スキルは言うまでもなくALL10。
パールヴァティー、アタランテのいずれかと共に周回ライフ。
高難易度ではメルトリリスを超絶強化してくれる。
マスターの部屋には常にアイス完備。お世話になっているので極力頼み事は聞くようにしてる。
「何をぼけっとしておるのだ。早く食べさせよ、マスター」
「あいよ」
スカディが来てからはいつも周回で世話になっている。スカディシステム様々だ。
「うむ、やはりアイスクリームは良いものだな」
「喜んでいただき、光栄です」
「ところで…先程お前の机にあった欲しい星4一覧とやらを見た。まさかこれ以上私の周回数を増やす気ではあるまいな。Qパ人権の座を奪われたと姫路城の姫が泣いておったぞ」
ぎくっ、そういや丸付けていたやつにいたよなぁ。スカディシステム用のやつ。バサスロとかワルキューレとか…
つーか言うほどおっきーはQパの人権だったか?人権言うなら絆礼装持ちふーやちゃんじゃーそんなことより今はこっちの弁明が先か。
「あの…それはだな」
「マスター、お邪魔するわ」
「お前は…」
「メルトか。どうかしたか?」
「マスターが星4サーヴァントで誰を選ぶか悩んでいるって聞いたから来てみたの」
メルトリリス
新年ガチャで速攻お迎えした聖杯マ候補サーヴァント。
ギル祭りではアタッカーとして大活躍。以蔵とドルセント撃破に大きく貢献。スカディと組むことでここ最近かなり勢いが増している。
「すみません、スカサハ様。ちょっと席外します」
〜
「メルトの意見は?」
「マスターに任せるわ。あのラインナップじゃ話にならないわ。せめてリップが候補にいーんんっ!」
「リップ?やっぱ来て欲しかったか?」
「違うわよ!何でもないってば!忘れなさい!!」
メルトは何だかんだリップのこと気にかけてんだな。CCC復刻した時にでも狙ってみるか。メルトリリスの宝具も重ねたいし。
「そういやトリスタンは?」
「…何でそこでトリが出てくるわけ?」
「いや、トリスタンとも色々縁があったって聞いたもんで」
「要らないわ。というかマスターも特別欲しいわけではないでしょう?自分が一番欲しいサーヴァントを取らないと後悔するわよ?」
「そうか?だったらそうしようかな」
そう言うやつらが結構多かったし…今回も俺が決めて問題ないかな。
「あっ、センパーイ!こんなところで出会えるなんて奇遇ですね」
げ、BBがこのタイミングで来るか。
BB 【水着】
水着ガチャでメイヴを狙っていた時にやってきた。
メルトと一緒のパーティにするとメルトが怒るので必ず別々にしている。自己改造やNP50%チャージなど攻撃向きの強いスキルや唯一のカード固定スキルを持っていることから重宝される場面は多い。
ちなみに作者は第一再臨派。小麦肌よりたまご肌派。
「もう、センパイまでそんな顔しなくてもいいじゃないですか… センパイはBBちゃんのこと嫌いですか?」
「そんな訳ないだろ?こんな可愛い後輩のことを嫌いな先輩はいないよ」
BBがむすっとした顔でこちらを見てくる。別にBBのことが嫌いなわけじゃないんだよ。ただ…
「メルトに気を遣っているから…ですか?メルトは私がちょっとセンパイとお話しているところを見たら決まってご機嫌斜めになりますからね」
「えぇ、今とっても不愉快よ。言っておくけどこいつに何かしたら許さないから」
「いやん、こわーい!これ以上は本当に刺されかねないので今日はこの辺でおさらばします。また今度お邪魔しますね、センパイ」
BB…また何か良からぬことを企んでいなきゃいいが…
「…少し疲れたから私も部屋に戻るわ」
「あぁ、じゃあな。メルト」
〜
「俺の中で候補は…」
アーチャーインフェルノ、ワルキューレ、不夜城のアサシン、バサランテ、バサスロ。今はこの5人だ。
だが、どうにも決めかねるというか俺はこういうの結構悩むタイプだからなぁ。一人に決めるとか難しすぎる。
「こういう時は!」
落ち着いて分析していこうじゃないか。
アーチャー・インフェルノ
未亡人・ゲーマーで趣味が合う・扱いやすいスキル・我がカルデアでは貴重な単体弓・可愛い
ワルキューレ
スカディ周回に使える・乗算で宝具火力も上げやすい・1人で3人分・オルトリンデ可愛い
不夜城のアサシン
絆礼装が強い・メルトなどクイックアタッカーのサポートにグッド・可愛い
バサランテ
完成された隙のないスキル構成・その気になればサポートも可能・姐さん可愛い
バサスロ
スカディがいれば圧倒的な周回性能・可愛い(?)
「よし…決断は済ませた。それに賭ける!!」
〜
「Arrrthurrrrrr!!」
「いぇぇぇぇい!!」
「やっぱバサスロ周回って神だわ。スキルマのスカディ、凸カレスコ、断片…ここまで揃っていたのに俺は何を悩んでいたんだろうか…ZEROコラボで引けなかったし、次はいつ来るか分からん。ならこいつだよなぁ!?」
「おい、スカサハ様と呼べと言っておるだろう!」
先輩はバーサーカーのお父さんを選びました。その結果バサスロ周回の旨味を覚えた先輩は周回に精を出すようになりました。
ですが、私は先輩が何か大切な物を失ったような気がしてなりません…
「マシュ、どうかしたのか?何やら浮かない顔だが」
「これも全てお父さんのせいです!!」
「!?」
私はバサスロを選びましたw
周回が捗りまくって楽しいです
次回はそんな周回ライフに物申す方々のお話を書く予定です。
ではでは!