我がカルデアのゆるやかな日常   作:100¥ライター

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セイレムは自分の名前をいじって遊んでいる作者です。


オケアノスのキャスター来ない…今後ピックアップされるであろうあいつも欲しいから単発で来てくださいw


刑部姫達とゆるやかにゲームしよう!

前に刑部姫が拗ねた時、彼女が部屋に戻したはずの物は再び俺の部屋を侵食し、こたつなども再び俺の部屋に来た。そしてどうやら今日の刑部姫は俺の部屋で引きこもる予定らしい。

 

 

だが、今日は孔明との因縁の対決!気にするわけにはいかないし、孔明に負けるわけにはいかない。

 

 

「よし、孔明!今日こそは俺のゼロスーツサムスでお前を倒す!」

 

 

「そうか。なら今日はロゼッタ&チコで相手をしてやろう」

 

 

「いざ、尋常に!覚悟しろよ!」

 

 

 

 

 

孔明とよくやるスマブラ対決。戦績は現在0勝299敗だが、今はかなり優勢!!これで終わりだ!初勝利いただきます!

 

 

 

「くらえ、孔明!!」

 

 

 

「っ…」

 

 

 

横スマが綺麗に決まった!勝ったな、ガハハ!!

 

 

 

「…そうか。では、こうしよう」

 

 

 

…チコがスマッシュだと!?いや、基本的にチコがスマッシュするから当たり前か。どうやら吹っ飛ばし損ねたらしい。

 

 

 

「だが、この程度の距離なら復帰ぐらいどうってこと…」

 

 

 

「お前が吹っ飛んだその先に私はいるぞ」

 

 

 

え?しまった!さっき飛ばしたのが逆にまずー

 

 

 

ドォォォォン!

 

 

 

「キーボーウーノーハナー」

 

 

 

「フリージアやめろ!」

 

 

 

「これでまーちゃんはスマブラ300連敗か…」

 

 

 

「みんなに負けてるみたいな言い方やめてくれない?お前には普通に勝ってるからな!?あいつが頭おかしいぐらい強いんだよ!」

 

 

刑部姫には今のところはギリギリ勝ち越してる。あんまやらないけど黒髭となら互角。邪ンタはたまに来るけどいつもボコボコにしてる。

 

 

「やっほ〜、マスター!ゲームしようぜ!」

 

 

あっ、サモさんを忘れてたな。サモさんの場合は…

 

 

 

 

無論、勝率は10割。孔明に300連敗もした俺が中級者ごときに負けるわけない。

 

 

「くっそ!ルキナのカウンターは反則だろ!?」

 

 

「いや、割とやってんだから前に教えた掴みぐらい覚えろよ!」

 

 

勝因の1つとしてさっきからカウンターの成功率が8割を超えている。孔明に仕掛けようものなら半分以上は掴んで投げ飛ばされたり、その隙でスマッシュを溜められて殺された。しかし、サモさん相手ならスマッシュだろうと余裕で合わせられる。

 

 

「トナカイさん!武者修行してきた私と勝負してください!」

 

 

「お、おう…いいけどさ。昨日ボコボコにしたばかりだぞ?」

 

 

「り、量は関係ありません!大事なのは質です!いかに効率良くやるかです!」

 

 

「おっ、そうだな」

 

 

だが、俺が邪ンタに負けるはずはないんだよなぁ…

 

 

「あっ、そうだ!チビジャンヌ!オレと一緒に戦ってマスターを倒そうぜ?」

 

 

「チビって言わな…はっ!なるほど。1人では倒せない相手に2人で立ち向かう…論理的です!」

 

 

いや、それただのリンチだからな?普通に友達の家での遊びとかだったらいじめだからな?

 

 

「姫ちゃん、一緒にタッグ組まないか?」

 

 

「…まぁ、まーちゃんがどうしても!って言うならいいけど」

 

 

「仕方ないですね。私達が二人で勝ってもフェアじゃないと文句を言われそうですし…いいですよ。私がチームを組めば無敵なんですから!」

 

 

お前はこの試合が勝てると思っているのだろうか。いや、今それを言うのはダメだな。

 

 

「あぁ、任せたぜ。相棒!」

 

 

なんだか元気そうにやっているが、本当に気づいていないのだろうか。俺はこの時点で勝ち確定なのに。

 

 

「姫ちゃん。あの作戦でいこう」

 

「…はいよ」

 

サモさん アイク

 

邪ンタ ゼルダ

 

VS

 

マスター ネス

 

刑部姫 ロイ

 

 

ルールは1人ストック2個ずつ

 

ステージは終点化

 

アイテムなし

 

 

「覚悟はできてますか!?トナカイさん!」

 

 

〜数十分後

 

 

「今だよ、まーちゃん!」

 

 

「フラッシュ!!」

 

 

二人同時にPKフラッシュが炸裂!!気分爽快!!

 

 

ゲームセット!!

 

 

「はぁ!?5戦やって全部負けるか!?フツー!!」

 

 

「3戦目以降は二人からストック1個ずつハンデを貰ったはずなのに…」

 

 

「…そんな稚拙なチームワークで勝てるとでも?」

 

 

「まっ、こんなもんかな」

 

 

「ち、稚拙…?私達が?幼稚で未熟な様を指す…あの?」

 

 

「それ以外何があるんだ?俺達は姫が囮になった隙に横からPKサンダーなどをブチ込むことを初め、他にも多種多様で明確な作戦を立てていたが、お前らにそんなチームプレイがあったか?」

 

 

「うぅ…ぐすっ…ひっぐ…こ、この前宝具レベルが上がった正しく成長した私に言いつけてきます〜!!」

 

 

「あ、おい!待てって!」

 

 

邪ンタ泣いちゃったか。つーか邪ンタをボコボコに倒すとジャンヌが怒るんだよなぁ…

 

 

「…大人げないな。お前達は」

 

 

『あんたに言われたくない!!』

 

 

おいおい、俺ら2人がかりでも手玉に取り、俺達以上に手加減が出来ないお前がそれを言うのか?

 

 

「そういや俺達…お前に勝ったことないよなぁ?」

 

 

「うん、まーちゃんとなら勝てる気がする。勝負するよ!」

 

 

「…ふん、そうか。かかって来い」

 

 

今回はあくまで公平を期すため、俺と姫のストックは1個。孔明のストックは2個で勝負した。しかし、それでも勝てなかったのは言うまでもないだろう。




孔明とテレビゲーム対決してまともに戦えるサーヴァントっているのだろうか

イスカンダル?インフェルノちゃんはガチ勢っぽくないし…


ポーカーとかならホームズとか互角に渡り合えそうだけどテレビゲームは孔明最強なんじゃないかなと勝手に思ってますw


それでは!

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