フレンド申請が沢山きて嬉しい限りです。
術は玉藻、殺は酒呑、EXはホームズと入れ替えることが出来るので意見などがあれば感想やメッセージをどうぞ。
「さて、靴下オンリーのぼたん雪級周回じゃぁぁぁぁ!」
「今回は時間効率を最優先!敵を確認したが、運が良ければ4ターンあればクリア出来る!そのメンバーを紹介だ!」
「1wave目はバニヤンが突破!」
「うん、頑張るよ!」
2wave目のドラゴンはパライソちゃんが突破!」
「はっ、お任せを」
「3wave目のサンタオルタ・アステリオス・カエサルを突破するのはフレンドの頼光!凸カレスコで開幕ぶっぱ!バニヤンのバフ・デバフも合わせればかなりのダメージになるはずだ」
ここまでやれば2〜3waveこそ多少カードの運が絡むが、首尾よく行けば1〜2waveは1ターン。3waveは2ターンで終わる。つまり計算上4ターンで周回可能!俺の所持キャラの中では一番早い周回だと思う。
「そしてこの周回を成立させるためにはある人材が必要不可欠…ふふふ…」
〜
そいつがいるのはこの部屋。少し前まではかなりの頻度で出撃していたくせに今は溜まった積みゲーを黙々と崩している。この体たらく…スキル上げてやってんのは誰だと思ってんだ。
※我がカルデアにいるそいつのスキルレベルは11月22日現在で8・8・9。今回の復刻イベはスキル上げを大いに捗らせてくれました。
「なぁ、どうして俺が今まで周回を抑えていたか…知ってっか?」
「お前をこれからバリバリ働かせるためだよ、孔明!!」
「なっ、マスター!?イベント特攻ではなく、敵もライダークラスが多いということで私はしばらく休みではなかったのか!?」
「貴様のような周回必須要員をそう何日も休ませるわけあるか!!お前も道連れだ!!」
靴下オンリーだから今ではジャンヌやエミヤですら休暇を貰ってるのにこちとら常に周回参加だぞ。巻き込まなきゃやってらんねぇ。
「分かった。だが、少し待て!せめてセーブさせろ!!」
〜
「くっ…今回は高難易度以外休みだと考えていたんだが…」
「お前はまだNP供給役だからまだマシだろ。常に宝具ぶっぱのバニヤンやパライソちゃんの身にもなれ」
「さぁ、NP供給はしっかりしろよ、孔明」
「あぁ、言わずとも分かるさ、マスター」
カレスコバニヤンと相撲パライソ。孔明のスキルをフル活用すれば全員100%にすることが可能。パライソちゃんの第三スキルを10まで上げればNPが30%増やせる。
これがあれば今やってる孔明の第一スキルの供給も必要なくなるから早いとこ上げておきたいな。
「よし、準備完了!まずはバニヤン!やっちまえ!」
「これが開拓者魂だぁぁぁぁぁぁぁ!」
〜
さて、そろそろ8ボックス目が終わる…そろそろ、出てこないか?
「はぁぁぁっ!」
よし、これでもう何セットかも分からないが終わー
「お館様!宝箱…光っていましたよ!」
はいはい、金宝箱…どうせモニュメント…
「来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
礼装来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!やっとだ!やっとドロップしたよ…
これでやっと晩餐を凸れる…
「やったよ、パライソちゃん!孔明!バニヤン!」
「お疲れ様でござる。あとは全ボックスの開封だけでござるな」
「終わりも見えてきたし、最後まで頑張るよ」
「これで最後のボックスを開けきれば素材を取り尽くす予定のないマスターは無事終わりだな」
「さて、ラストラン!全力で行くぞ!」
〜
「ふぅ〜、終わった…」
「お疲れ様です、先輩」
「お怪我はありませんか?主殿」
「ますたぁ、お待ちしておりました!」
「お疲れ!マスター」
マシュの他にも牛若、清姫、ブーティカさんが迎えに来てくれたらしい。亜種特異点でもあるまいし、多少大げさっぽく思うところはあるが…そんなのは贅沢な悩みだな。帰りを待ってくれる人がいるってのはやっぱり素直に嬉しい。
「あぁ、ただ今。みんな…」
〜クリスマスイベ完走!
「さぁ、クリスマスイベント!ひとまずは復刻イベの目標オールクリアを祝って…」
『かんぱ〜い!!』
そこからは我がカルデアの料理担当サーヴァント達による沢山の料理が振る舞われた。
「おっ、今日はランサー頼光も厨房入りか」
「えぇ、人数が多いので…私も腕によりをかけますよ!」
相変わらずウチのカルデア料理に長けた連中多すぎないか…?
正直これより上が想像出来ないが…まぁ、いつかそんな日が来るかもしれないし、期待はしておこう。
「先輩、隣いいですか?」
「…あぁ、いいよ」
マシュと夕食か。そういや久々かもしれないな。最近のマシュは亜種特異点の捜索とかで忙しそうにしていたから一緒にいられなかったし…
「まーちゃん、隣座るね」
「ん?いいけ…ど…?んん!?姫ちゃん!?」
なっ、俺が言わなきゃほぼ絶対に部屋から出て来ない刑部姫が何故ここに!?
「いや、可能ならみんなが出るパーティだからさ、それに姫だけ出ないのも野暮かなって…」
…
「お前の口からそんな言葉がでてくるとは思ってなかった」
「ちょっと!それどういう意味?」
「あっ、悪い悪い。言い方が悪かった…成長したな、お前。こんな短期間でさ」
刑部姫と会ったのは10月26日のハロウィンイベントだったから約1ヶ月前か…それなのになんだか随分と前に感じるな。
「そ、それは…まーちゃんはこんな姫なんかでも見捨てないで色々と面倒見てくれたし…だから、ちょっとぐらい期待応えなきゃって…」
「マスター!」
「ますたぁ!」
『あ〜ん!』
ん?箸が2組…それぞれかぼちゃの煮物と海老の天ぷらを持ってきている。
「はむっ」
もちろん誰であれ突き返すことは俺にはできないので両方とも美味しくいただきました。やっぱウチの料理担当達はさすがだな。
「むっ、タマモッチにきよひー!」
「刑部姫さん、いくら貴方でもますたぁに手を出すことは許しませんよ」
「わ、分かってるってば…」
清姫の目が怖い。普通のメル友に向ける目ではない。
「マスター、一緒に食べませんか?」
「ますたぁ、一緒に食べましょう!」
今日はやたら多くのサーヴァントが来るな…。俺としてはみんなで食べる分には一向に構わないが…清姫。お前は何故一緒に食べないかと聞いてこないんだ?あっ、俺が基本的に拒否しないことを知っているからか。
「あぁ、一緒に食べるか」
〜
楽しいパーティも時間が過ぎ、後片付けをしていた時…やつは突然来た。
「1100万ダウンロード記念山の翁ピックアップ…だと…?おまけに石が30個もボックスにねじ込まれてたし…ちょっと気づくのが遅かったな…」
「それに新しくウィークリーミッションが追加されています」
山の翁か…単騎性能が高く、宝具威力も中々のサーヴァント。だが…
「ウチのカルデアにはアサシン星5が2体もいるし、単体宝具にはアーツパと調和性が高いパライソちゃんがいるし…今回は別にいいんじゃね?」
「それでは、ミッション消化に行きますか?」
「なぁ、マシュ。この惨状を見てもそれが言えるか?」
パーティ後の有様を見てみると酒をやたら飲んでその場で酔い潰れているやつやそのまま疲れて部屋に戻ったサーヴァントなど…正直言って今行く気にはなれないな。
「…明日にしましょう」
1100万ダウンロード…ピックアップが山の翁じゃなく、スカサハ辺りだったらノータイムで貰った石30個を突っ込んでいた自信がありますw
今回は使わなかったので作者はセイレムの新サーヴァントに備える予定です
貰えてない方も11月29日までに人理修復をすれば30個の石が貰えますので頑張ってくださいね!それでは!