未だ悩んでいる方もいるとは思いますが交換期間は4日(木)の12時59分までです!
まだ交換していないという方は急いで決めてください!
ちなみに作者は交換可能になった瞬間いち早く交換しに行きましたw
追記
意外と読まれているようなので…補足します。余程の例外でない限りは1話で完結してますので昔を懐かしんで最初の部分を呼んでも良いですし、繋がりはあってないような物なので最新話から呼んでも全然大丈夫です。
〜星4鯖配布前日
「うむ、やっぱり悩むな…」
星4サーヴァント多すぎないか…?ちょっとこれから1人を選ぶのはキツすぎる。
「先輩?どうかしましたか?」
「おっ、マシュか。ちょっとどのサーヴァントを選ぶか迷っていてさ…飯、食いに行かないか?」
マシュに意見を聞くのも悪くないな。これから飯だから久々に一緒に食べよう。
「はい、エミヤさん達の料理でも食べながら考えてみましょうか」
〜食堂
『いただきます』
ウチの食堂にはエミヤ、ブーディカ、タマモキャットと料理上手なサーヴァントが沢山いるため料理はとても美味い。これなら何かインスピレーションを得られるかもしれない。
「では、まず我がカルデアにいる星4サーヴァントをまとめてみましょう」
※配布サーヴァントは除外してます。
剣 0人 一体何がいけなかったのでしょうかね
弓 エミヤ
槍 水着頼光(限定)
騎 サモさん(限定)
術 ニトクリス、エジソン
殺 ステンノ
狂 フラン、タマモキャット
讐 ゴルゴーン
「やっぱり新戦力を迎えたいからとりあえず既存のメンバーは無しだな」
宝具重ねて更に強くするのも悪くはないが、今は既存の戦力より新戦力が先だ。
「それではセイバーを迎えるのはどうですか?」
「セイバーか…」
そうなると候補は…セイバーオルタ、ガウェイン、ジークフリート、デオン、ネロ、鈴鹿御前、ラーマ…
「あっ、ここは性能重視でランスー」
「ダメです」
「ん?あいつ強いし、ウチはアーツが強いからヴラド三世に並ぶアーツアタッカーになり得るだろ。ランー」
「ダメです」
うーん…確かにあまり好きなサーヴァントとは言えないけどかなり強いんだけどな…
「…」
「…」
「ラ」
「ダメです」
『ラ』しか言ってないのにこの反応ぶり。やはりあいつが絡むといつものマシュじゃなくなるな。
「マスター、どうかしましたか?」
「あっ、ジャンヌ。いいところに」
「ジャンヌさん、こんにちは」
ジャンヌ・ダルク 絆7
我がカルデアの守護神。聖杯MAX
高難易度攻略において常連。何が来るか分からなければとりあえず連れていく。霊装次第では体力は2万を超える。
「いや、この中だったら誰が良いと思う?」
「この中…よ、42人もいませんか!?」
「あぁ、持っているサーヴァントを減らしても35人だ」
「35人…」
「…」
静寂が辺りを襲った。周りのサーヴァント達も時が止まったかのように無言だった。
「少し考えさせていただきます」
「あっ、いやいや!そこまで重く捉えなくてもいいって!」
ジャンヌは少し真面目すぎるような気がするなぁ。そこが良いところでもあるんだけど。
「旦那はん、何しとるん?」
酒呑童子 絆 8
人理修復にも大きく貢献しており、初の星5サーヴァントなため付き合いも結局長い。
「おっ、酒呑。今新しく迎えるやつは誰にするかって考えていてだな…」
「それが中々決まらなくて…」
いや、マシュが頑なに拒否するあいつを許してくれればすぐなんだが。
「なら茨木はどうや?きっと旦那はんの役に立ってくれるはずやわぁ」
茨木か。ウチのバーサーカーはヴラド三世が単体でフランとタマモキャットは全体だしな…それに火力はある。CVはあの東山さん。確かにありかもしれない。
「おう、考えとく。サンキュな」
〜
結局決まらない…選択肢は全然減らない。強いて言えば今のカルデアでは三騎士と四騎士の格差問題があるのでそれを打開するために三騎士から選ぶことになるか。
「どうしようかな、新しいサーヴァント…」
「あれは…」
「ん?マシュ、どうしー」
「あら、マスターじゃない!そんなに唸ってて…何か考え事?」
女王メイヴ 絆6
人理修復後に来たサーヴァント。亜種特異点では持ち前の高火力で大活躍をしてくれた。特効鯖は相手が対象なら強い。
彼女が来た時、とてもテンションが上がったのはいい思い出。
「実はだな…」
〜
「そんなの好きな娘迎えれば良くない?」
「あっさりしてんなー、お前は」
そういうところ嫌いじゃないけど。むしろ好きだけども。
「好きな子ですか…」
「そう。マスターが反応したサーヴァント。つまりはマスターのちん…」
「やめろ!」
マシュの情操教育上に悪い事を言っちゃいけません!
「…分かったわよ、マスターの言う通り自重するってば」
「ならいいんだが…」
こいつもこいつで目が離せないサーヴァントなんだよな…色々と。
〜
これ以上変な話をされても困るのでマシュには一旦退場してもらい、改めて話し合うことにした。
「でももし私の要求が通るなら…やっぱり素敵な勇士が良いわね…いい男、強い男…」
「強い男…ねぇ」
円卓は間違いなく強い。あとは槍ヴラドとか?他にも新殺もありか。
「でも…いいわ。今回はあんたが好きなサーヴァントを選びなさい。それに対して文句を言うやつなんてここにはいないわよ」
「そうか、ありがとな。メイヴ」
よし、これで決まった。俺の取るサーヴァントが!
〜星4サーヴァント配布当日
「いよいよですね、先輩」
「どのサーヴァントか決まったかい?」
「えぇ、何とか決まりました」
俺が呼ぶサーヴァントは…
「貴様が私のマスターというやつか?」
セイバーオルタ。俺の新しい剣となる(予定の)サーヴァントだ。
やっと星3しかいないセイバーにも星4が来た。
彼女にはこれから沢山お世話になるだろう。
「あぁ、よろしく頼むな」
ある作品を書いていた時、中々ネタが思いつかなくてせっかくだから俺のFGOをネタにしよう!という話からこの作品は完成しました
まだ語ってはいませんが、玉藻の前やホームズなどの星5サーヴァント達もいます!
しばらくは日常を書いていきます!それでは!