Skull   作:つな*

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skull 番外編3 part1

沢田綱吉side

 

 

「うへへへへ、ここランボさんの秘密基地にするー!」

「おいランボ!勝手に中に入ったりするなよ!」

 

玄関を跨ぐ前に俺の目の前を白い影が通り過ぎ、快活な声をあげながら大きな足音を響かせた。

俺は今イタリアのスカルの家へと訪れている。

事の始まりは安定のリボーンの一言からだ。

 

「今日から一週間、イタリア行くぞおめーら」

「は?」

 

何故、と言う前に蹴りを後頭部に入れられそのまま意識を刈られた俺が次に目を覚ますと飛行機の中だった。

もう何も言うまい…、と脱力しながら飛行機の中を見渡す。

守護者をほぼ拉致ってきたのか、骸と雲雀さん以外は全員飛行機の中にいたのだ。

 

「あ、十代目!目が覚めましたか!」

「ご、獄寺君……これって…一体…」

「これからイタリアのスカルんとこに行く予定だとリボーンさんが言ってましたよ」

「くそ、あいつまた勝手に……いてて…」

 

ズキズキと痛む後頭部に手を当てながら獄寺君に現状説明を求めるやいなや、リボーンの凶行に頭を抱える。

スカルのとこにいくなら最初からそう言ってくれればいいのに、何で殴るかなぁ。

飛行機のアナウンスではあと20分程で到着すると流れ、俺は機内で走るランボを椅子に座るよう促した。

既にアルコバレーノの呪解から1年弱が経っていて、リボーンも見た目が少し変化してきている。

ほぼずっと一緒にいるリボーンの変化でさえ気付いているのだから、数カ月ぶりに会うだろうスカルの成長はもっと分かるかもしれないと期待しながら飛行機の窓の外を眺めながら着陸を待った。

そこからまた車に乗ってと色々ありながらも無事スカルのもとに着くことが出来た俺達はインターホーンを鳴らすが、何の反応もなく皆が首を傾げる。

 

「あれ?スカル外出中か?」

「外出なんて滅多にしないはずなんだけどなー…」

 

山本の問いに応えながらも、リボーンに何か知っているかと聞こうとしたところ、リボーンが門を蹴破ってそのまま強行突破した。

お前何やってんだよ!と叫んだ俺の悲鳴も聞こえないという様子で玄関へと歩く姿は暴君そのもので、スカルがいつもリボーンを見て嫌そうに嫌悪を浮かべるのってこれが原因じゃ…と思わないでもない。

単純にリボーンが苦手ってだけかもしれないが。

ピッキングを当然の如く終えたリボーンがそのまま扉を開けると、いつも通りあまり物が置いていない家の中が視界に入り、一抹の寂しさが胸を過ぎる。

前回来た時よりも若干物が増えて人が住んでいる最低限の雰囲気は保たれているが、それでもまだ寂しさが残る家へと足を入れた。

ランボが俺よりも先に入ってははしゃぎまくっていて、まだスカルに挨拶すらしていないのにこれじゃ不法侵入だよと慌ててランボを追いかける。

リビングまで追いかけると視界の端に紫が見え、目的の人物へと声をあげようとして俺は固まった。

俺の目の前を走るランボがソファに足をぶつけそのまま転び、ランボの頭から飛び出た何かバズーカーのようなものが紫色の影へと向かったのだ。

 

「スカル!危ない‼」

 

俺が声に出す頃にはそれがスカルの目の前まで迫っていて、何とか手を伸ばそうとしたがそれも虚しく空を切った。

視界一面の煙に腕で顔を覆い、目を細めながら煙の中へと声を掛ける。

 

「スカル!?おい、大丈夫なら返事を………」

「ん?」

「あ、スカル!無事だったんだね…ごめん、ランボがいきなり……どこか—————っ」

 

晴れた煙の合間から見え隠れする陰に、大きさからしてスカルだと踏んだ俺は彼に声を掛けるが、その煙が晴れた瞬間喉まで出かかった言葉を飲み込んだ。

ヘルメットを……していたのだ。

形やデザインこそ異なるもレーシングスーツとヘルメットをした小さなそれが、そこに佇んでいた。

 

「ス……スカル、お、前……もしかして………」

 

俺の脳裏に過ぎるのは、死を、自由を望み、もがき苦しんだ、大人になり切れず狂わされた子供の姿だった。

思わず震える喉から引き攣った声が出るがそれすらも気にせず、ゆるりと緩慢(かんまん)な動作で右手を目の前の小さな体へと伸ばしたその時だった。

 

 

「なななな、何だここは!?ど…どど、どうなってやがるーーー!?」

 

 

「……は?」

 

 

俺は頭が真っ白になった。

そして、超直感が俺に告げたのだ。

 

目の前のこいつは、スカルであり、スカルではないと。

 

 

 

 

 

 

 

スカルside

 

「うへへへへ、ここランボさんの秘密基地にするー!」

「おいランボ!勝手に中に入ったりするなよ!」

 

家の中がドタバタとうるさくなったことに気付いた俺は、後ろから鳴り響く音が大きくなってくることに嫌な予感がしながらも振り向いた。

 

「スカル!危ない‼」

 

その声と共に俺の視界は真っ白に塗りつぶされた。

 

 

 

 

………ん…

 

強く目を(つむ)っていると自身を覆う煙が段々と消えていき、ゆっくりと目を開けた。

すると目の前には先ほど視界の端に一瞬だけ入った綱吉君がこっちを見ていて、その他に数名知っている顔と知らない顔がちらほらいる。

しかしそんなことがどうでもよくなるほど俺を驚かせたのは、今俺がいる場所だ。

全く記憶にない見知らぬ場所に忽然と瞬間移動したかのように景色だけが変化していた。

 

「あーーー!スカルに当たったじゃんかーー!ランボ!あれ何のバズーカーだよ!?」

「ふーんだ、俺っち知らないもんねー!」

「お前なぁ!」

 

いきなり大声をあげて叫び出した綱吉君にビックリしながらももう一度周りを見るけど、やっぱり知っている顔と知らない顔がちらほらといる。

あれが確かやま……山……山なんとか君で、隣の不良がゴクデラくんだっけ………ちっちゃいのが牛お君で、リボーンのあんちきしょうと、後は知らんなぁ……

いやそれよりもここどこだよ。

俺は確か自分の家のソファに座っていたはずなんだが…絶対に俺の家じゃないよなここ。

俺が周りをきょろきょろしていると、知らない男の子が声を掛けてくる。

 

「スカルのメイクしてない姿、初めて見た…案外普通だったんだね」

「確かに…いつもヘルメット被ってるかメイクしてるかなのに…」

 

その男の子の隣で綱吉君が同意しながら、牛お君から俺の方に視線を移した。

案外パニックになってたのか、俺の前で喋り続ける周りの奴等の言葉が日本語のはずなのに全く別の言語に聞こえ始める。

あ、とかえ、とか何も言えなくなっている俺の様子に山なんとか君が気付いたのか、目線を俺に固定してきた。

 

「おい、何だかスカルの様子が変だぞ」

「え?あ……本当だ固まってる」

「さっきバズーカー当たってましたけど、これ今現在のスカルなんすかね?」

「あ!そっか!未来や過去のスカルって可能性もあったんだ!ああああ、俺ランボ連れてくる!」

「俺も一緒に行きますよ十代目!」

 

そういって綱吉君とゴクデラ君がリビングのような場所から出ていくと、その場にいた知らない男の子が声を掛けてくる。

 

「えっと……僕のこと分かる?」

……し、らない………

「もしかしてさっきの10年バズーカーで、スカルは過去から来ちまったのか?」

 

10年バズーカー…?過去…?中二設定?馬鹿なの?死ぬの?

何話してるか分かんない、っていうか日本人だよね?日本語喋れよ。

 

「なぁスカル、お前俺を知ってるか?」

 

山なんとか君の問いに小さく頷くと、後ろの方で何も言わなかったリボーンが割り込んできた。

 

「おい、それはおかしいんじゃねぇか?」

「え?あ…そうか、俺達10年前だとまだ出会ってねーのか」

「スカル、てめぇ今が何年何月か言ってみろ」

 

なんだかリボーンの言葉がいつもより数割増しで刺々しくて、少し…というかかなり怖い。

おこなの?何なの…?

早くしろ、と急かされたので慌てて答えると、俺の言葉に驚いたのは知らない男の子と山なんとか君だった。

 

「年月日が同じ…?」

「どういうことだ…」

「どうやらさっきのバズーカー…ただのバズーカーじゃあねぇみたいだな」

 

さっきからリボーンが心なしかニヤニヤしてるのは気のせいか、気のせいだよな。

っつーかこの知らない男の子誰だよ!

そんな時リビングに綱吉君とゴクデラ君、そして彼らに確保された牛お君が入ってきては俺の所へ歩いてくる。

 

「あれ?5分経ってるのに戻ってない……?おかしいなぁ…」

「そうっすね、おいアホ牛!さっきのバズーカーは何だ!?」

「知らないもん!俺っち何も知らないもん!」

「てめぇ!」

「や、やめなよ獄寺君……それよりスカルは一体、ええと……」

「ツナ、どうやらこのスカル同じ時間軸のスカルらしいぜ?」

 

ぇえ!?とあからさまに驚いた様子の綱吉君は俺を見ては、山なんとか君の状況説明を聞いていた。

まず専門用語っぽい言葉が多すぎて俺には理解不能ですね、ハイ。

混乱するその場で窓際に座っていたリボーンが降りてきて、俺の方へと歩いてきた。

段々と近づく距離に俺は一歩と下がっていくが、残念なことに俺の後ろは壁だ。

リボーンが右手で拳を作り、大きく振りかぶる動作に、あ、これ殴られるわ……と、瞬時に悟った俺は目を瞑り両腕で頭を庇うように覆っては痛みが来ることを今か今かと待ち構える。

 

「なるほど、おめーこの世界のスカルじゃねーな」

 

何かリボーンが言ってるけど、全然返事出来る余裕ないのでそのままガードの姿勢で固まる俺氏。

何が何だかさっぱり分からない。

それは周りも同じようで、綱吉君の声が降って来た。

 

「え、どういうことだよリボーン?」

「こいつは恐らく並行世界のスカルだ」

「え!?並行世界!?」

「ああ、さっきからいちいち挙動がこっちのスカルとはかけ離れてやがる…勿論過去のスカルであってもだ」

 

全然二人の会話についていけない俺は、いつまでガードしとけばいいのだろうと思っていると、直ぐ側からさっきの知らない男の子が俺の背中に触れてきて、盛大に肩が跳ねあがった。

 

「スカル、大丈夫?何だかすごく具合が悪そう…」

え……あ、……誰……?

「そっか、僕のこと知らないんだったね……僕は炎真、古里炎真」

 

取り合えずコイツの後ろに隠れて、いざという時は盾にして逃げよう。

そう思うまでコンマ1秒くらいしかかからず、俺は強張る腕を解いて視界に炎真と名乗る男の子を映した。

やっとのことで身体の力を抜いた俺は、額に若干汗が浮かんでいることに気付いて袖の端で雑に汗を拭きとっていると、再びリボーンから声を掛けられ(ほつ)れた緊張が再び体を襲う。

何なのリボーンマジでしね、氏ねじゃなくて死ね。

 

「ちょいとてめーに確認することがあるだけだ、お互い今の状況が分かんねーと先に進めねーだろうが」

 

舌打ち混じりにそう言い捨てられた俺の内心は決して穏やかではなかった。

やっぱ何か刺々しいぞこのリボーン、なにこいつ怖い。

 

こうして俺の奇妙な体験は幕を開けたのだった。

 

 

 

 

 

リボーンside

 

それはツナの家に炎真が遊びに来て、おまけでスカルまでついてきた日だった。

外は暑いからと、家の中で遊び始めたツナ達の元に獄寺と山本も合流することになり、ツナの部屋を野郎どもで埋め尽くされる。

狭いからリビングに行こうよというツナの言葉で、クーラーが効いているリビングに行けば、そこではスカルがランボやイーピンに対して威張っているような仕草で何かを話していた。

恐らく根も葉もないことを教え込んでるんだろうな。

果てしなくどうでもいい光景に呆れながら、スカルを一蹴りしてクーラーの風が当たる窓際へと移動しては窓の枠に座った。

 

「ランボさんがリーダーなんだもんねー!」

「うっせー!このスカル様がリーダーに決まってんだろ!」

「ケンカ!ダメ!」

 

何かとうるさいランボとスカルをもう一度ぶん殴ってやろうかとも思ったその時、ランボがいつもの癇癪を起して髪の中に入っている色んなものを取り出しては暴発させ始めた。

リビングの中がカオスになる中、ツナや炎真が色々と的にされている様を眺めながらコーヒーを啜る俺は、ランボが10年バズーカーに似ているバズーカーを頭から取り出したのを見て、誰に当たるんだろうなと内心ニヤニヤしながら眺める。

 

「うげー!何で俺様のところにー!?」

 

お粗末な悲鳴をあげたのは俺のパシリと名高いスカルだった。

奴はランボの暴発させたバズーカーに直撃し、その場一面に白い煙が立ち込める。

皆が一様に咳をしながら煙を散らしていくと、白い煙の中から紫色の小さな影が佇んでいた。

先ほどのものは10年バズーカーだったのか全く姿の変わらない紫色のチビを視界に納めるが、僅かばかりの差異に内心首を傾げる。

何かが違う…というよりも違和感が……

そう思うも何に対してそう思うのかもわからずその違和感を頭の隅に追いやり目の前の光景へと思考を戻す。

煙の晴れたそこに立っていたのは正真正銘スカルだが、その姿はハッキリいってこれまでとは似ても似つかなかった。

まずレーシングスーツもヘルメットもしていない上に、最大の特徴であるメイクすらしていなかったのだ。

 

「あーーー!スカルに当たったじゃんかーー!ランボ!あれ何のバズーカーだよ!?」

「ふーんだ、俺っち知らないもんねー!」

「お前なぁ!」

 

ツナ達の怒号を無視して、珍しい恰好のスカルを眺めてふと気付いたことがあった。

先ほどからスカルはあちらこちらを見渡しては周りの俺達に対して未知の領域だといわんばかりに挙動不審に陥っている。

普通に見知らぬ場所に対してパニックになってるだけだろうかと思いながら、10年前のあいつは果たしてあんなだっただろうかと思い返す。

あの耳障りな声で慌てふためくはずのスカルが、炎真とツナの会話に対して何も返さずに固まっている様子に俺は違和感を覚えた。

 

「おい、何だかスカルの様子が変だぞ」

「え?あ……本当だ固まってる」

「さっきバズーカー当たってましたけど、これ今現在のスカルなんすかね?」

「あ!そっか!未来や過去のスカルって可能性もあったんだ!ああああ、俺ランボ連れてくる!」

「俺も一緒に行きますよ十代目!」

 

俺の次にスカルの様子に気付いた山本が発言し、それに周りも漸くスカルのおかしな様子に気付き始めた。

ツナと獄寺はランボを探しにリビングを出て、その場に残っていた炎真がスカルへの声を掛ける。

僕を知っているか、という簡素な質問にスカルは間を置きながら首を横に振り、ぼそりと呟いた。

 

……し、らない………

 

それは俺の知っているあいつの声ではなく、今にも擦り潰れてしまいそうなほど乾ききったか細い声だった。

 

「なぁスカル、お前俺を知ってるか?」

 

予想外の声質に驚いていた俺を他所に山本の質問にスカルが首を縦に振り、矛盾に気付いた俺は思わず話に割り込む。

 

「おい、それはおかしいんじゃねぇか?」

「え?あ…そうか、俺達10年前だとまだ出会ってねーのか」

「スカル、てめぇ今が何年何月か言ってみろ」

 

俺の声に一瞬肩を震わせたスカルが、おどおどと小さな声で年月日を呟いた。

同じ年月日ってことは過去未来の時間軸が関係しているわけじゃねーみたいだな。

俺の声に怯える姿はいつものスカルと同じで、やっぱりコイツは今現在のスカルなのか?と判断を下せずにいる俺は、面白いものを見つけた内心ほくそ笑む。

ランボを捕まえたツナと獄寺が5分以上経ったにも関わらず未だ戻る様子のないスカルに首を傾げ、山本の説明に目を丸くしていた。

俺の中でこの目の前のスカルが今までのスカルと同一人物とは思えず、確認がてらいっちょ殴ってみるかと窓から飛び降り近づいていく。

スカルは俺の行動に気付き一歩後ろに下がるが、俺と奴の距離は段々と小さくなっている。

殴って不細工な悲鳴の一つでもあげれば今までのスカルと何ら変わらない気がするなと、拳を作り腕を高く振り上げた次の瞬間俺の思考は固まることとなった。

 

 

瞳の奥に垣間見えた恐怖が 

 

底知れぬ恐怖が 

 

俺を捉えていたのだ

 

 

違う。

こいつは俺の知っているスカルじゃない。

コイツは俺の拳に、存在に、心の底から本気で怯えているのだ。

顔を覆う両腕が緊張で張りつめ哀れなほど小刻みに震えては、今か今かと痛みを待ち構えている。

恐怖で身が竦み体が動かなくなった姿は、暴力に耐え続ける子供を彷彿させた。

無意識に拳に入れていた力が抜け、気持ち悪さだけが残った俺は確信めいたソレを告げる。

 

「なるほど、おめーこの世界のスカルじゃねーな」

 

俺の中での結論は出た。

並行世界でもパシリにされてるのかと思った数分前の自分を否定するには十分で、僅かばかりの罪悪感に侵される俺にツナ達が言い寄ってくる。

 

「え、どういうことだよリボーン?」

「こいつは恐らく並行世界のスカルだ」

「え!?並行世界!?」

「ああ、さっきからいちいち挙動がこっちのスカルとはかけ離れてやがる…勿論過去のスカルであってもだ」

 

先ほどから固まる続けるスカルに炎真が声を掛け、漸く腕をゆっくりと解いたスカルの顔には汗が浮かんでおり顔色は先ほどより数段悪くなっていた。

俺は状況把握の為に奴から色々聞くことがあるなと名前を呼べば、再び緊張を貼り付けた顔から一気に血の気が引いたのが分かった。

 

それで分かってしまった。

 

「ちょいとてめーに確認することがあるだけだ、お互い今の状況が分かんねーと先に進めねーだろうが」

 

気付いてしまったのだ。

 

コイツが心の底から恐怖し、怯えているものが、拳や暴力を振るう不特定多数の相手ではなく

 

 

(リボーン)という個人であることに。

 

 

 

ああ、胸糞悪いことになりそうだ…

 

 

思わず零れた舌打ちに、震えたのは誰だったか。

 

 




原作なスカル:Skullの方に来てしまった原作の方、多分身の安全的にいえば結構ヤバイ。

スカル(Skull):原作に飛んだ、本人は分かっていない、というよりも他世界の人物に対して違和感を持てるほど交流がないので並行世界という可能性に行きつくことが困難、リボーンには元々マイナス印象なのであれ?いつもより棘があるくらいしか感じていない。

リボーン(原作):スカル()の態度からしてパシリとかそんなん鼻くそレベルでやばいことされてるんじゃ?と思い至ってしまったヒットマン、自分がガチで怯えられていることに危うくSAN値チェックを掛けられるところだった。


安心安定のSAN値チェックマンなスカルは、原作ワールドでどれくらい地雷とフラグを立ててくれるのか。

全然続き書いてないです。
何か微妙な切り方してすみません、気力が足らなかった。
気力回復したら続き書くと思います。


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