【ダクソダンジョン】─快適な生活のために─   作:古い底の王

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あー。閑話うまくかけませんでした。次の章末はもう少し頑張ります。


設定集 第一章~第二章初め

スキル等級

Nスキル:10人~20人に一人は持っているスキル

【剣術】【筋力強化】【裁縫】など

 

Rスキル:一つの町に一人くらいは居るスキル

【雷魔法】【飛斬】【獣化】など

 

SRスキル:一国に一人か二人いる程度のスキル

【刀剣召喚】【魔術創造】【浮遊剣術】など

 

LGスキル:一世紀に一人か二人居るスキル

【魔剣召喚】【錬金術】【輪廻転生】など

 

UQスキル:その個体以外は持つことがないスキル

【王の化身】【不死人の王】【愚かな四王の冠】

 

TRスキル:その種族なら持っているスキル

【使徒召喚】【闇の手】【石化の魔眼】

 

Paスキル:なにか特定の相手とあるもので結ばれたときに発生するスキル、セットでないと効果は出ない

【断ち斬れぬ永遠の絆】《友情、愛情》

【呪い蝕む復讐者の瞳】《怨念、憤怒》

【命捧げし絶対の忠誠】《忠誠、覚悟》

 

 

アッシュ

 

右手武器 罪の大剣+5

暗月の長弓+5

 

左手武器 霊樹の盾+5

幽鬼のトーチ+5

裁きの大剣+5

 

頭装備 竜血の兜

体装備 竜血の鎧

腕装備 竜血の手甲

足装備 竜血の足甲

 

指輪 ハベルの指輪

賢者の指輪

カーサスの指輪

騎士の指輪

 

 

実は吹き溜まりの攻略を終えて、あとは火を継ぐだけの状態。なにがしたいのかわからなくなり、火をどうするか考えていると、十二席に呼び出され今に至る。

 

 

ファーナム

 

 

右手武器 魔法のブルーフレイム+10

炎のロングソード+10

左手武器 ハイデの騎士の直剣+10

魔法の叡智の杖+10

アヴェリン+10

 

装備 【ファーナム】シリーズ

 

指輪 王の戦士の指輪+1

三匹目の竜の指輪

ヨアの指輪

王の指輪

 

すべての冠を集めた上で、玉座に就いたが、呼び出され、友人を呼び出すために一生懸命働いている。心が擦りきれているが、もとは高潔な騎士であり、フォローザにこの人ありとまでいわれた武人であった。

 

 

ヴァンクラッド王【亡者】

 

大国を作り、一代で繁栄させたが、海の彼方からあるものを盗みだしそれが元で国を滅ぼした人の王。

晩年、闇に飲み込まれることを怖れ不死廟の最奥に自らを封じ、右腕とも言える【王の盾】に自らの眠りを守らせた。

朽ち果て亡者となってなお、その強大な力は衰えず、しかしその叡知は暗闇に沈み、ただ力を振るうのみの亡者となった。

 

《本物が持つ物》【LGスキル:大王の絶対命令】

 

人の形の者相手ならば相手の意思を無視して命令を下すことが可能。しかし、何かしらにおいて負けている場合不可能。《知識、覚悟等》

また、忠誠を誓った相手を大幅に強化する。

 

 

【席を持つ者】

 

神に産み出され、人間に試練を与えると言い伝えられている種族。その体は朽ちず、時間の流れに囚われぬ唯一の種族である。

しかし、力の全てを失ったとき、全ての大地と記憶からまるで霧のように消え去るのだという。

 

【TRスキル:使徒召喚】

遺品を触媒とし、その持ち主を召喚する魔法。代償は魔力消費だけではあるが、召喚された者の行動を制限できないため、呼び出した瞬間殺されることもあるため最後の手段としてしか使えない。

 

 

 

ミラのルカティエル

 

亡者となってしまったため、不死の呪いの解除、兄の捜索を目的にドラングレイクまでやって来た。

騎士団でも精鋭であり、亡者達に遅れをとることはほとんどないが、呪いの進行を止められず、【アン・ディールの館】で記憶のほとんどを失いファーナムに全てを託し行方をくらませた。

 

【UQスキル:我が意思は剣、我が記憶は鎧】

 

非常に強力な肉体強化を受けるが、意志が薄れたとき、記憶をなくしたとき、それぞれ、筋力、防御力が激減する。

 

【Paスキル:断ち斬れぬ永遠の絆】

 

絆が続く限り記憶を絶対のものとする。互いの危機を察知することができる。

 

【竜狩り】オーンスタイン

 

かつて嵐の戦神に仕え、その雷を譲り受け、戦神と岩の古龍達と戦った古代の英雄。

その早さは音を越え、槍に纏った雷と共に飛来する彼の突撃は味方からは【勝利の雷】と呼ばれ、数多の竜を討伐したその力から【竜狩り】と称えられた。

 

晩年、追放された嵐の戦神の後を追い、ひっそりと姿をくらましたという。あとに残されたのは光を失った神都と幻影を守る処刑者のみであった。

 

スキル名【UQスキル:天雷纏いし黄金の獅子】

 

全身に雷を纏い音を置き去りにする速度で敵を貫く。貫かれた敵は体内から雷に身を焼かれる為、生きることはできない。

 

 

【深淵歩き】アルトリウス

 

太陽の光の神グウィンに仕え、その剛力と狼のような戦い方から【無双】のアルトリウスと呼ばれた。

戦争の終結後は深淵の使徒ダークレイスを討伐するために国中を回り、深淵に飲み込まれたウーラシールでその消息をたった。

 

一人帰りついた愛狼シフの持つ指輪から、深淵を滅ぼした英雄として【深淵歩き】の二つ名がついた。

その墓に死体はなく、かれの象徴である剣と指輪が飾られているという。

 

【UQスキル:比類無き魂の剣】

 

その心に揺らがぬ意思あるかぎり、剣を受け止められること、その剣の折れることはない。しかし、心に揺らぎのある時、その剣は何も斬れぬ鈍となる。

 

【UQスキル:深淵纏い】

 

人の闇を呑み込む深淵をその身に纏うことで、全ての能力を大幅にあげる。さらにその動いたあとには深淵の汚泥が残り、触れたものの正気を奪う。

 

 

 

【王の刃】キアラン

 

名は書物によって伝わっているが、何者なのかは分かっていない。

【常に仮面をつけ、王の敵を何も知らぬ間に排除する】と言われているため、暗殺者だと思われる。

その最後は分かっていない。俗説では【ウーラシールでアルトリウスと共に逝った】【アルトリウスの墓を守り、今はその墓の下に埋葬されている】【実は生き延びており、都を守護する暗月の剣となった】など、色々と憶測が飛び交っている。

 

【UQスキル:姿無き月下の剣舞】

 

月明かりのない新月、もしくは月の見えぬ曇り空に限り手に触れるもの、身に付けたものが全て透明になる。

 

 

【鷹の目】ゴー

 

 

比肩するものなしと言われる巨人族の弓の名手であり、その力を嫉妬され兜の隙間を蝋で封じられ、盲人となる。しかしその弓の腕は衰えず、ウーラシールの異変において音と気配を頼りに黒龍を射抜いたという伝承がある。

彼は巨人族の英雄であり、それを真似して弓に生涯を捧げる巨人族も多いという。

なお、晩年は彫刻をいくつか残しており、それらは聖遺物として、巨人の国に保管されている。

 

【UQスキル:覇者穿つ必中の矢】

 

一撃のみ、確実に相手に致命傷を与える致死の矢を放つことができる。当たった部位を完全に停止させ、どんな治療も不可となる。

 


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