バカとテストと召喚獣~文月の天才少女たち〜   作:白井雪乃

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雪「何か言うことはありますか?」
主「あのー、、、ごめんちゃい(*ゝω・)てへぺろ☆」
雪「、、、花音ちゃーん『アレ』を♡」
花「了解だよー」
主「あのーアレとは??」
ん???
主「雪さん?!それはイカンですよ?!私ピチュりますよ(´;ω;`)」
雪「大丈夫ですよ♪投稿遅らせた日にち分だけですから♪」
主「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


皆様、、、申し訳ございませんでした!!!ε≡ _|\○_
投稿がすごい遅れました!
理由としてはホラーゲーム実況に夢中になり、ゲームをやり、
とにかく遊んでしまってました(´;ω;`)


第七話 忍&セーラ少女VS『死神』

雄二視点

 

くそ、、、やっぱりどいつもこいつも化物みてーに強い。

翔「雄二...ごめん」

秀「本当にすまぬのぉ」

優「ごめんなさいね、坂本くん」

雄「いや、気にするな!あくまでこれはエキシビションだ、何も全てをかけてる訳では無い、、、まぁ勝ちたかったがしょうがないさ」

 

次の相手はさっきの2人よりも化物だぞ、、、頼んだぞムッツリーニ、工藤!

 

高「次の試合を行います!SSクラス水野大河、Aクラス土屋康太、工藤愛子!前へ!」

水「おっし、やるか!」

康「、、、勝ちに行くぞ工藤愛子」

愛「はいよムッツリーニくん♪」

 

高「教科は何にしますか?」

 

康「、、、保健体育」

水「いいのか?よりによって保健体育で??」

花「水野君に対して保健体育とは、、、凄いね〜」

雪「確かに...うちのクラスでも誰も勝てないのに、、、」

 

高「保健体育ですね、、、承認します!!」

 

水、康、愛「「「召喚(サモン)!!!」」」

 

保健体育

Aクラス 土屋康太 1691点

Aクラス 工藤愛子 1178点

VS

SSクラス水野大河 6127点

 

ムッツリーニの情報通り、、、化物だな、、、

 

水「驚いた、、、まさかお前らもそんな点数が取れるなんて」

康「、、、努力すれば道は開く」

愛「2人でいっぱい教えあったもんね♪」

康「、、、!!(ボタボタ」

 

水「おい大丈夫か?!凄い出血だぞ?!」

康「、、、これは立ちくらみ、、、」

人は立ちくらみで鼻血が出るのか、、、

 

雪「水野君は相変わらずすごい点数だけどあの2人も凄いね!」

花「うん!保健体育だけだったら勝てないよ汗」

 

ムッツリーニの召喚獣は忍衣装に小刀

工藤の召喚獣はセーラ服に斧

水野大河の召喚獣は白衣+棺桶に銃か、、、

 

なんで棺桶何だ??

 

康「、、、先手必勝『加速』」

 

保健体育

Aクラス 土屋康太 1681点

Aクラス 工藤愛子 1178点

VS

SSクラス水野大河 6014点

 

水「おっと!いきなり攻撃か、しかも腕輪の能力が『加速』、点数消費も小さい割にはかなり厄介な能力だ、、、お前、面白いな♪」

愛「私も忘れちゃ困るよ!『放電』!」

 

保健体育

Aクラス 土屋康太 1681点

Aクラス 工藤愛子 1128点

VS

SSクラス水野大河 5875点

 

今度は工藤の電気を纏った斧が水野の召喚獣を攻撃する

斧自体は避けたが纏っていた電気がいいダメージを与えている

水「なかなかいいコンビじゃないか!これは燃えてきたぞ!『追尾弾』!」

 

保健体育

Aクラス 土屋康太 1681点

Aクラス 工藤愛子 1128点

VS

SSクラス水野大河 5775点

 

そう言って水野の召喚獣は二発の弾丸を放つ

水「その弾は避けられない!何かに当たらない限り追い続ける、さぁ!どうする?!」

康「、、、厄介だが、、、こうする」

ムッツリーニの召喚獣は器用にその弾丸を小刀で防いだ

愛「そんな弾、喰らわないよ!」

工藤は電気を纏った斧でガードした

 

水「おぉ、、、まさかあぁも簡単に防がれるとは汗」

花「水野君ダサいーwww」

水「うるさいぞ花音!(´;ω;`)」

 

康「、、、畳み掛ける、行くぞ愛子」

愛「オッケーだよ♪」

 

水「っと!余所見してる場合じゃないが、、、そろそろ決めさせてもらうぞ!」

 

水野の召喚獣が構えた

康「、、、これで決める『加速ギア2』」

愛「私だって!『雷神』!」

 

保健体育

Aクラス 土屋康太 1581点

Aクラス 工藤愛子 1028点

VS

SSクラス水野大河 5775点

 

2人とも100点消費の能力か、、、どうだ?

ムッツリーニの召喚獣はさっきの4倍速く、攻撃の威力も倍になっている

工藤は速度が2倍、攻撃の威力が4倍に跳ね上がった

 

水「これは凄いな、、、汗」

 

保健体育

Aクラス 土屋康太 1581点

Aクラス 工藤愛子 1028点

VS

SSクラス水野大河 3415点

 

雪「あの水野君がここまで削られるなんて初めて見ました、、、」

詩「...あの2人のポテンシャルはかなり高いですね、特に土屋さんは召喚獣の扱いは水野君以上、召喚獣の長所もしっかりと理解してるから手ごわいです」

 

花「、、、でも、、、水野君には『アレ』がある」

 

雄「行け!ムッツリーニ、工藤!」

明「あと一息だよ!」

姫「頑張って下さい!」

 

島「ふんっ!まぁやるじゃない」

ムッツリーニと工藤の召喚獣が水野の召喚獣を挟み撃ちにした

 

水「、、、正直ここまでやるとは思わなかった!土屋康太!工藤愛子!お前らの強さは俺が保証する!だから特別にこの技で仕留めてやる!!」

 

水「『死神の鎮魂歌(レクイエム)』、、、」

 

康太視点

 

、、、何だ、、、?

召喚獣が動かない、、、

 

水「ほぅ、、、この技の中で意識があるのかお前の加速のギア2は相手の動きが遅く見えるほど早くなれるのか、、、強いわけだ」

 

隣を見てみると工藤愛子が止まっている

 

そして周りを見ると全てが止まっている

康「、、、この技は時を止めるのか、、、?!」

水「いや、少し違う。時間を止めてるんじゃなく、俺が超加速したのさ

それこそ他のやつが止まって見えるほどにな」

康「、、、なんだと?!」

水「お前のギア2も似たようなものだろ?あれも加速技だ。お前が俺と話せてるのはびっくりしたよ、なんせ俺の能力の何歩か前まで来てる証拠だ」

 

正直、このギア2を習得した時、

俺は保健体育では誰にも負けない自信があった、、、

しかし俺の目の前には俺より点数も、能力も上のやつが居た

、、、悔しくてしょうがない

水「まぁそう悲観的になるな、お前とはいいライバルになる、俺はそう感じた。だからこの技を使った、、、いや、使わざる負えない状況までお前が持ってきたんだ」

康「、、、?!」

水「だから誇れ、そしてもっと努力しろ!お前が努力する分、俺も努力するからな、だから俺に負けないぐらい努力しろ!」

そう言うと

水野の召喚獣は俺と愛子の召喚獣に銃を発射した

 

そして能力が解除された(その間四秒)

 

保健体育

Aクラス 土屋康太 0点

Aクラス 工藤愛子 0点

VS

SSクラス水野大河 1155点

 

雄二視点

 

な、何が起こったんだ、、、

一瞬水野の召喚獣が動いたと思ったら

2人の召喚獣が倒されてた

そしてあの点数よ減り方はなんだ?!

能力の代償か??

明「えっ?!今いつ攻撃したの?!」

 

愛「えっ!!嘘?!」

康「、、、くそっ!」

 

水「お前らほんとに強かった!ありがとうな」

 

高「勝者、、、SSクラス水野大河!!」

 

こうして2回戦目もSSクラスの勝利だった、、、

 

島「、、、ちっ、使えないわね」

誰も聞かれないくらいの声で島田が呟いた

 

康「、、、雄二、明久、そしてみんな、、、済まない」

愛「あはは〜汗ごめんね、、みんな」

 

雄「気にするな!それに今は楽しむ時だぞ?」

翔「...そう、お互いいい刺激になる」

明「そうだよ!ムッツリーニだっていいライバルに出会ったんじゃない?」

康「、、、あぁ、、あいつはいつか俺が倒す」

 

SSクラス側

 

水「いやー危なかった!」

雪「あの2人ほんとに強かったですね!」

花「ほんと!私達だったら勝てなかったよ!」

詩「...たしかに、私とお姉ちゃんのペアでやっても、保健体育なら勝てなかった」

 

水「これからが楽しみだよ!」

 

 

高「それでは最終試合を始めます!両者前へ!」

 

高橋才女の掛け声で、運命の最終試合が始まろうとしていた、、、




どうでしたでしょうか?
水野君と土屋君のライバル関係、、、実にワクワクします!
特に水野君の言葉に描いていた私も「いい!!」と思いました!(笑)

ではまた次回、
今度はできるだけ早く投稿します!!( ´・ω・`)

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