バカとテストと召喚獣~文月の天才少女たち〜   作:白井雪乃

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おはこんばんにちわ!

いきなりですが、私の投稿ペースは1日~2日に1回ぐらいです!
遅れる時は前置きや後書き、様々な形でお知らせします!

では楽しんでいってください!


第四話 急展開!明久と初デート??

 

島田さんと白咲さんのバトルが終わり

時間は回ってもぅ下校時間となった

 

明久視点

 

明「あー!やっと終わったよ!そうだ雄二ー」

雄「なんだ?明久」

明「今日は家でゲームでもしてかない?最新の格闘ゲームが手に入ったんだー」

雄「おっ!そりゃいい!お邪魔させてもらうぞ」

そんな会話をしながらの下校途中

翔「...吉井、私も行っていい?」

明「霧島さん??いいけどどうしたの?」

翔「...妻は夫のそばにいるもの」

そう言っている霧島さんは誇らしげだ

雄「だーかーらー!まだ妻じゃないだろ」

翔「...雄二は照れ屋さん、ねっしょうゆ」

と言いながらお腹をさすっている

明「まさか、、、もぅふたりの間に」

雄「子供なんか出来るわけないだろっ!!」

翔「...この世には想像妊娠と言う言葉がある」

雄「よし!翔子、明久の家は後だ!先に病院に行くぞ」

翔「...でもまだお子さま手帳がないよ?」

雄「誰が産婦人科に行くとおもった!今から行くのは精神科だ!」

翔「...雄二、今までのは冗談」

雄「ったく、、、」

 

そんな夫婦漫才を後ろから眺めていると

白「あっ!あきひしゃきゅん!!//」

明「ん??やぁ白咲さん♪ってか僕の名前ってそんな噛みやすいかな?」

自分では言いやすいと豪語してるけどなー

白「違うんです!!ちょっと慌てると、噛みグセが//」

なるほど

明「なるほど、随分可愛い癖だね♪」

そう言って優しくほほえむ

こうすれば相手もそんな落ち込まずにいられるとおもう

白「かっ!可愛い?!///」

 

白咲視点

 

えっ??えっ?

これは夢?明久くんがこんな近くにいて

私のこと「可愛い」って、、、

あっ、なるほど

私、死ぬのですね

 

明久視点

 

雄「明久ーその変にしとけー白咲頭から煙出てるぞー」

明「えっ?ホントだ!!大丈夫?!白咲さん!」

白「ら、らいりょうぶれふ///」

だめだ!言葉になってない

もしかして熱かな?

 

明「ちょっとごめんね?」

そう言いながら白咲さんのおでこに自分のおでこをくっつける

ぴとっ

白「?!?!?!?!/////」

明「熱は無さそうかな、、、って白咲さん?!」

 

白咲視点

あー空から天使がー

明久くんの顔がスグ目の前に、、、///

今日が命日でも私は幸せですー

 

明久視点

 

どうしよう、なんかわからないけど

白咲さんの様子がおかしい、やっぱ具合悪いのかな?

 

明「ごめん雄二!なんか白咲さん心配だから白咲さんの家まで送ってくからゲームはまた今度にしてくれない?」

雄「あ、あぁ」

 

雄二視点

 

明久はほんとに馬鹿なのか?

いや、それは愚問だった、馬鹿だからあんな事が出来るし

自覚も何も無い

とんだフラグ建築家だな

 

明久視点

 

結局ゲームはまた今度にしてもらって

今は白咲さんを家まで送っている最中だ

なぜだか白咲さんは僕の方をみてぼけーっとしているが

明「あのー、白咲さん??」

白「ぼー///...はっ!!私は一体!って明久くん?!//なんでここに?!」

明「いや汗、白咲さんがぼけっとしてたし心配だから家まで送ろうと」

白「...はい??」

 

白咲視点

今なんて??

心配?お家まで送ってくれる??

...ほんとに夢ではないのかな?

夢なら覚めてほしい...いや、覚めて欲しくない//

そうだ!ほっぺをつねれば分かるはず!

 

明久視点

白咲さんは少し止まると

いきなり自分のほっぺをつねり始めた

明「なにやってるの?!」

白「...痛い、って事は夢じゃない?!現実!!///」

明「、、、ぷっ!ははは(笑)」

白「明久くん???」

明「いや(笑)ごめんごめん(笑)あまりに白咲さんが可愛かったからつい(笑)」

白「また可愛いとっ?!///」

明「ほら♪あまり遊んでると遅くなるから、早く帰ろうよ(笑)」

そう言うと

白「むぅ!遊んでなんかいませんよっ!」

ほっぺたを膨らませて怒っている

何この可愛い生き物

こんな可愛い姿、もっと見たいな、、、そうだ!

明「白咲さん!」

白「ぷー、、、ん??なんですか??」

明「明日から一緒に帰らない?雄二達もいる時もあるし僕だけの時もあるけどそれでもいいならだけど、もちろん嫌なら大丈夫だけど、どうかな?」

白「えっ?!///いいのですか?!」

明「むしろこっちがお願いしてるんだよ?(笑)」

白「わ、私で良かったら喜んで!!///」

笑顔で了解してくれた、良かった!

明「あっ!そうだ!今度白咲さんのクラスメイトも紹介してよ!是非友達になりたいし!」

白「もちろん♪その代わりですけど明久くんのクラスメイトも紹介してください!//」

明「OK♪」

 

こうして帰り道を2人で話しながら帰った

 

時間は進み夜

 

白咲家

 

白「〜〜〜〜!!!///」

私は自分の部屋で暴れていた

もちろん声は抑えました

 

まさか明久くんの方からお誘いが来るとは...

白「はぁ...幸せ///」

もしかして明久くんは私に気があったり、、、

白「きゃぁぁぁ!!///(バタバタ)」

私の馬鹿!自惚れちゃだめだめ!

白「...明日楽しみだな///」

髪の毛とか気をつけないと!服装も綺麗に...

 

こうして少女の葛藤は深夜まで続いた、、、

 

明久家

 

明「明日はみんなに白咲さんの事紹介しよう!きっと雄二達も大歓迎だろう!」

 

相変わらず恋心には鈍感な明久だった、、、

 

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主「あれ?これってデートじゃn...花音「ストーーーップ」ぐへっ!」

花「メタいの禁止!!」

 

 




今回は特に視点変更が多かったですね、、、(笑)

にしてもデートかぁ、、、
べ、別に縁がないとかそんなんじゃ無いですからね?!(´;ω;`)
ただ今は小説に集中したいだけで、、、(´;ω;`)

ってことで次回また!!

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