シュウ「マサキが女体化すれば私もホモ呼ばわりされなくなるのでは?」マサキ「ふざけんな」   作:久保サカナ

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今回は日記形式で進めていきます





マサキ日記その1

✖️月◯日

今日ラ・ギアスに召喚された、やったぜ。

 

そこからは怒涛の展開で数十年振りの実戦をする羽目になったが、正直テロリストだったので楽勝、肩透かしだ。

 

ただテロリスト共を逃がしちまった。次は確実に葬るしかねぇな。テロリストは絶許だ。

 

そこからは他の操者やフェイル殿下に会った。俺としてはフェイル殿下を死なせたくはないが本人はどうするつもりなのか…今の段階ではまだどうしょうもねぇな。

 

俺にできることといったら戦うこと位だ…書いてて悲しくなってきたぞ。シュウだけでも厄介チート野郎なのにこの後ラングラン王都どころかラ・ギアス全土が壊滅、戦争に内乱にテロの上、ロリババァやら巨人族やら…ほんとラ・ギアスの未来は真っ暗だぜ。

 

だけど前世の最期にサイフィスの言っていたことはこの事の筈だ、俺が戦い未来を守るんだ、磔も主人公降板も邪念エンジン搭載も御断りだぜ。

 

それから俺はラ・ギアスでの下宿先としてゼオルートのおっさんの家に住むことになった、この時おっさんにプレシアを紹介された訳だが

 

"尊い"

 

この一言に尽きるな、「お姉ちゃん」呼びされた時なんかあまりの尊みに15年振りに昇天する所だったぜ。あと下めっちゃ見えそうだからスパッツとか履いて欲しい。お姉ちゃん心配だぜ。

 

だからこそプレシアを悲しませはしない、おっさんも死なせはしない、俺はランドールの名とサイフィスに誓う。

 

✖️月 △日

 

今日もテロリスト共を相手にすることになった、確かラ・ギアスの人間の精神が成熟しているのは巨人に支配されていた時の名残りなんだよな、つまりテロリストメンタルは巨人の支配から抜け出しているわけで…いややめよう、テロリストは絶許だぜ。

 

テロリストを倒すと魔神官ことルオゾールが現れた。

自称『闇の貴族』なワカメ頭だが乗っている咒霊機は厄介だった。テュッティに遠距離からの援護を受けつつディスカッターで斬り込んで何とか倒せたぜ。でも、去り際にデモンゴーレム呼び出していきやがった。ワカメはホントにしつこいぜ。

 

ここで駆け付けてくれたのがグランヴェールに選ばれたヤンロンとテュッティに惚れているというだけでデスノボリが立っている男、リカルドだ。 こいつは俺もどうにかしたい、もう目の前で誰かがしんで悲しむのは嫌なんだ。

 

それからは魔装機神のパワーで残党狩りもパパッと終わったぜ。魔装機神…これだけのパワーなら周辺国がビビっちまうのもわかる気がする、だがラセツとゼツてめーらはダメだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




毎回1000字越えがやっとです

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