時系列は大体原作始まる一年半ぐらい前です
そこんとこよろしくです
一夏が驚いていると束が入ってきた
束「フフフフ、驚いてるねーいっくん。私が作ったISは設定次第で男だって乗れちゃうのだー」
と言いながらとてもいい顔をしている
束「とにかく一旦降りようか」
束は一夏に降りる方法を伝える
ISから降りた一夏は束に尋ねる
一「なんで僕をISに乗れるようにしたんです?」
束「それはねー、束さんを手伝ってほしいからだよー、それにいっくんの持ってるガシャットとドライバーってやつにも興味あるし、ねぇ頼まれてくれない?」
一夏は少し考えて返答を返す
一「いいんですけど一つ条件があります」
束「何ー?束さんに出来ることなら何でもするよー?」
一「会社を作りたいんです」
束「いいけどなんで会社なの?お金ならあげるよー?」
一夏はこっちの世界に戻ったらしたいことがあった
一「お金が欲しいわけではないんです。僕は向こうの世界にあった素晴らしいゲームをこっちにも広めたいんです。そのための会社を作ろうかと」
一夏は幻夢コーポレーションのゲームが大好きだった
どうにかしてこちらの人達にもあの感動を体験して欲しかった
故にゲーム会社を作りたかった
束「うーん、会社か~まあやってみるよそれよりも~」
そう言い一夏を見て目を光らせる
束「あのガシャットってやつ貸して~!」
そう言い束は一夏に抱きつく
一「ウワッ、束さん離れて!倒れるからー!」
束「やだねー貸してくれるまで絶対に離れないよ~!くーちゃん!そっちから抱きついてー!」
ク「一夏様失礼します」
一「えっ、クロエまで!離れてくれよ~!」
この騒ぎは一夏がガシャットとドライバーを束に貸すまで十数分ほど続いた
一夏がガシャットを貸した後に束が専用機を作ると言われてもほぼ反応しないほど一夏は疲れたらしい
因みに余談だが束とクロエの生活能力の低さにビックリし料理と掃除等の家事をクロエに教えていたりする
そして束のラボに住み着いて二週間ほどたった頃束に呼ばれて研究室の一つに入った
そこには変わった形のISがあった
一「これは…」
束「じゃじゃーん、これがいっくん専用のIS『エキサイト』だよ~」
一「エキサイト…どんなISなんです?」
束「それはねーなんと!ガシャットで戦闘スタイルが変わるISなのだ~」
一「?どうゆうことです?」
束「このタドルクエストのガシャットを腰のドライバーに入れると近接型のISに、バンバンシューティングのガシャットを入れると遠距離型のISになるのさ~因みにダブルガシャットにも対応しているからパーフェクトパズルとかにもなれるからエナジーアイテムも使えるよ~、あ、ドライバーを変えたらデンジャラスゾンビや仮面ライダークロニクルも使えるからね~」
一夏は頭が痛かった
確かに自分の専用機を作ると言っていたがこんな常識はずれのものを作るとは思っていなかったのだ
一「束さん…貴方限度と言うものを知っていますか?」
束「知ってるよ~しないだけだよ~する気はさらさらないけどね」
一「まさか…それぞれのガシャットの能力まで再現しましたか?」
束「それは流石に出来なかったんだよ~いやあ~これを作った人は天才だねぇ」
一「まぁあの人が作ったものですから」
束「それはさておき乗ってみてよ~微調整とかあるからさ」
束は一夏をエキサイトに乗せるとコンソールで微調整を始めた
一「そう言えば束さん会社の件どうなりました?」
束「もう少しかかりそう~1ヶ月ほど貰ってもいい?」
一「僕はいつでもいいですよ、ゲームのカセットにしなければいけないですから」
一夏の幻夢コーポレーションのゲームを広める計画は徐々に進んでいた
その頃
?「あの少年が出来たのだ、神である私が出来ないわけがなァい!」
何処かの神を名乗っている男が一夏の世界にいくガシャットを作っていた
?「待っていろ少年!君の信じるこのかァみがァ、世界を繋げて見せるぞォ!」
…かなりおかしなテンションで
はい!
檀黎斗が一夏の世界に来るかもしれないと言う伏線でございます
作者は檀黎斗が面白いから結構好きです
一夏のISがチートっぽいけどあまり気にしにない方向でお願いします
次ぐらいで会社を建てて出せれば簪だそうかなぁ?