不滅の魂   作:スメシレンジャー

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どうもスメシです。


第1話:真冬の日常

1999年12月15日青森県

 

 

吉崎「寒いわー」

 

学校も終わり、雪の降る街を俺は歩いている。

 

吉崎「家に帰ったらどうしようかな」

 

独り言をボヤキながら歩く。雪が積もっているためザクザクと音がなり、口から出る息は真っ白だ。

 

吉崎「もう、クリスマスシーズンかぁ」

 

町にある商店と言う商店がクリスマスの飾り付けをしている。街路樹にはイルミネーションが施されている。

 

吉崎「今年も彼女無しか…」ハァ

 

第一の目的地であるバス停に着く。数分後、来たバスに乗る。家はバスで30分程で降りたバス停から歩いてくらい600m位の場所にある。因みにみに途中にはコンビニがある。

 

少年帰宅中・・・

 

そんなこんなしているうちに家に着いた。

 

吉崎「ただいまー」

 

その声は家に木霊するが返事は無い。

 

吉崎「あ、父さんたちは仕事か…」

 

父さんと母さんは共働きで家に帰るのが遅い。

俺はそのまま2階の自室に行き鞄を降ろす。

 

吉崎「やる事ないし・・・寝よ」

 

制服のまま床に寝そべり、腕を枕にして寝る。

 

 

数時間後・・・

 

 

起きたら、暗くなっていたので部屋カーテンをしめてから明かりを着けた。服装が制服のままの事を思い出しクローゼットを開け制服を仕舞い、黒いジャージを取り出す。

 

吉崎「今日、確か水曜日だから面白そうなのないか…」

 

自室の明かりを消し、居間に向かう。居間に行く前に台所に寄り冷蔵庫から冷めたコンビニ弁当を取り出す。

 

吉崎「あ、これ賞味期限切れだ・・・」

 

コンビニ弁当のラベルを見て賞味期限切れに気付た

 

吉崎「他に何も無いし、今から作るのもだるいし、買いに行くか」

 

そこで、鞄の中に財布を入れジャージの上からコートを羽織り玄関に向かう。

玄関に付き、雪用のブーツを履いて扉を開ける。

 

吉崎「おぉ、寒々」ブルブル

 

家からコンビニまで約300m弱そこまで遠くない。

家に鍵を掛けコンビニへ迎う。

街灯はあまり無く、はっきり言って暗い。誘拐犯とか、殺人鬼が出てきてもおかしくないかもしれない。

 

少年移動中・・・

 

コンビニに着き弁当とコーラを買い家に帰る。そして来た道を戻り、家の鍵を開ける。

台所に行き冷蔵庫にコーラを入れ、居間に行き明かりをつけた後、テレビを見ながら、買ってきた弁当を食べる。

食い終わったら容器を分別して捨て、冷蔵庫からコーラを取り出しテレビを見る。

 

 

少年テレビ視聴中・・・

 

 

見ていたテレビ番組が終わり、風呂に入った後、部屋に行き漫画を読む。うん、この時間が一番楽しい。一通り読み終わった後は本を片付けて寝だけだ。

部屋の明かりを消し布団をひてから掛け布団をかけて寝る。

目が覚めたら知らない場所にいるとも知らずに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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