レムがゼロから始める異世界(日本)生活。(タイトルは仮)   作:桃音@まゆすきp

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みょんみょんみょんみょん…。
キスマイの宮田くんが先日エミリアたんのシャツ着てた件。(アメトークのアニソン特集。
かなりびっくりしたぜ。
後ろにはレムりんクッション。
もっとびっくりしたぜ。


「それとも……レムにしますか?」

「スバルくん、おはようございます!」

 

今日はちゃんと自分のお部屋で寝ました。

起きてすぐにスバルくんの元へ行きます。

 

「……え?」

 

そこには着替え中のスバルくんが。

 

「失礼しました。」

 

ドアをパタンと閉めたら、ドアの中から悲鳴が聞こえました。

 

 

 

 

 

しばらくしたらスバルくんが出てきました。

 

「もうお婿にいけない…ぐすん…。」

 

スバルくんの上半身だけしか見てないんですけどね。

そんなにダメだったんでしょうか。

 

「いざとなったらレムがスバルくんをお婿さんにもらいますから。」

「そんな事をさらりと言えるレムりん素敵…。」

 

スバルくんと一緒に朝食です。

今日は何をしましょうか。

スバルくんと一緒に何かしたいんですけど…スバルくん的には大丈夫なんでしょうか。

 

「レム…?どったん?」

「あ、いえ!なんでもありませんよ。」

 

ここはスバルくんに誘われるまで待ちましょう。

早く誘ってくれますように。

でぇとでも、でぇとでも…あとでぇとでも誘ってくれると嬉しいですね。

 

でぇと…。

 

 

しばらく時間が経ちましたが、お誘いがありません。

それどころかスバルくんは自分のお部屋です。

そろそろお昼です。

 

「……スバルくん。」

 

さすがに寂しいです…。

スバルくんの匂いに包まれて生活出来ている事はとても幸せなのに…。

 

「レムちゃん。一緒にご飯作りましょ?」

 

スバルくんのお母さんに誘われます。

 

「はいっ。」

 

 

今日のお昼はマヨネーズサンドだそうです。

 

「レムちゃん、きゅうり切るの上手~!」

 

とんとんとんと素早くきゅうりを切ります。

塩もみで水気を抜きました。

レタスはちぎって水にさらします。

ハムも切って、マヨネーズをたっぷり塗ったパンにのせていきます。

 

「こうですか…?」

 

途中でマヨネーズをたっぷりはさみます。

 

「はい、完成っ!」

 

出来立てのマヨネーズサンドにラップをかけて冷蔵庫に仕舞い、スバルくんのお母さんの元に戻ります。

 

「レムちゃん、スバルにこう言うと喜ぶわよ。」

 

と言われたので実行しましょう。

 

 

 

 

 

 

さっきはノックをしていなかったからノックします。

 

「ふぁ…はいはーい、どちらさんっと。」

「す、スバルくん、お昼ご飯にしますか?お風呂にしますか?それとも……レムにしますか?」

 

無言でドアを閉められました。

ドア越しに聞かれます。

 

「そ、それ誰に習った!?」

「スバルくんのお母さんですけど…?」

 

というか開けて欲しいです。

スバルくんの顔を見てお話したいですよ。

ドアを開けると、真っ赤な顔のスバルくんがいました。

 

「ちなみにご飯とお風呂はわかるんですが、レムを選ぶとどうなるんですか?」

「さ、さぁな!うん!」

 

スバルくんがお母さんの元へ行きます。ぎゃんぎゃん怒っています。スバルくんのお母さんは「(ノ≧ڡ≦)てへぺろ 」とだけ言ってました。

てへぺろとはどういう意味なんでしょうね。

スバルくんが戻ってきました。

 

「レムを選ぶとその日1日…えっと、幸せになれるんだ。うん。」

 

体よく誤魔化された感じが凄いですよ。姉様。

 

「そうだ、お昼食べたらカタカナの勉強するか?」

「はいっ…………でぇとじゃないんですね(小声」

 

スバルくんと一緒にお勉強も楽しいですけど、でぇとじゃないのが少し残念です。

 

スバルくんと一緒に先程のマヨネーズサンドを食べます。

少々マヨネーズがしつこいのではないかと思いましたが、そんな事なく普通に美味しいです…。

ちなみにスバルくんのお家の冷蔵庫はマヨネーズが沢山常備されています。

 

マヨネーズが1本でもなくなるとすぐに補充するんですって。凄いです。

 

食べ終わったらお皿を洗っておきます。

その後、スバルくんのお部屋に行きました。

 

「スバルくん。お待たせしました。」

「んじゃお勉強を始めますかね。」

 

前回のノートにア、イ、ウ、エ、オ、とスバルくんが文字を書いていきます。

その横にあ、い、う、え、おと書きます。

 

「レムはもうひらがな読めるんだよな。上達が凄いというか…なんというか…。」

「この世界の言語は単純でシンプルでしたから。もっと褒めてください!」

 

スバルくんが頭を撫でてくれます…えへへ…幸せです。

 

カ、キ、ク、ケ、コ…。

サ、シ、ス…スバルくんの文字ですね。えへへ…。

 

 

少し時間がかかりましたが(途中レムがスバルくんの文字を教えてとねだったからです。)、スバルくん特製カタカナ表が完成しました。

 

「スバルくんスバルくん♪」

 

作って貰ったカタカナ表をスバルくんが飲み物を取りに行っている間抱き締めます。

スバルくんの匂いがする…。えへへ…。

 

スバルくんの匂いを嗅ぐのはレムの特権ですねっ。

そう…レムのとっ…け…ん…。

 

 

 

 

 

 

***********

 

ふぅ…。ヤバい。かなりヤバい。

レムさん可愛すぎだろ。

しかもいつもよりなんか近いし。いい香りするし。

 

お昼なんて「それとも……レムにしますか?」とか完全に俺を試してるだろ、お母さん!

 

カタカナ表書いてたらいきなり

 

「スバルくん!先にスバルくんの名前をカタカナで覚えたいです!」

 

とか言われるし。

完全に試されているよな…。

 

よし、飲み物を取って部屋に戻ろう。

レムが待ってるしな。

とりあえず緑茶でいいか。

 

2つ分のコップに緑茶を注いで、部屋に戻る。

 

 

 

「嘘だろ……。」

 

 

 

レムが、ノート抱き締めながら寝ています。

やはり昨日のマナ使用による疲れが残ってるんだろうなぁ。

 

落ち着け…落ち着けナツキスバル。

 

レムをお姫様抱っこしてベッドに運んで、俺はゲームをする事にした。

ドラクエ11、早くクリアしたかったんだよね。うん。

 

「スバルくん……ずっとレムがお側にいますから……。例え…エミリアさま…を選んだとしても…」

 

畜生。ゲームに集中出来ない…。

 

レムが起きるまでレムの寝言に悩まされました。

 

 

 

 

*******

 

スバルくんの匂いを堪能してたら寝てしまいました…。

スバルくんが"お姫様抱っこ"でベッドまで運んでくれたそうです。

鬼幸せすぎます…。

 

 

「さて、お勉強も終わってお昼寝もした!

そしてまだ2時30分!お日様も笑ってる!

よって今からゲーセンに行こう!」

 

 

途中よくわかりませんでしたが、やっとスバルくんからのでぇとのお誘いですね。やった、やりましたよ!

 

しかし…

 

 

 

 

「げーせんとはなんですか?」




次回はゲーセン回です。

そういや、この小説ではレムりんはスバルにまだ振られてない状態で日本に来てるんですよね。(一応念のため。

ちなみに2章でバルスはエミリア様に着替えさせてもらった上に「大丈夫。立派だったから。」と言われて「お婿にいけない…」と言ってますね。




よし、宣言しておきます。
私はR18作品を書く事だけは手をだせません!
その心はですね、まず文才がないし、そもそも流血表現があるグロい奴とかを見る専門だからです!
レムとスバルがらぶらぶしてる小説読みたいけどさ…。いちゃいちゃらぶらぶしてる小説ぷりーす…。

よし、宣言したから自分で書くフラグは叩き折ったぞ…。(宣言になってねぇよ。)

誰か書きません?R18で。
出した瞬間にお気に入りにしますよ?評価もつけちゃうよ?
……こほん。失礼。
まぁ。私の為に書いちゃう!って方はこっそーり教えてくださいませ。

スバレム……同人だったらめっちゃあるのに、小説だとなかなかないのはなぜだろうか。
とりあえず、レムを幸せにしてくれる小説募集中だよ。うん。


お客様、お客様、今回も読んでくれてありがとうございました。とレムが言ってたわ。
お客様、お客様、次回もあまり期待せずに待ってて。と姉様が言っていました。

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