感想が来てるのを見るとやる気が出ますね‥‥
感想ありがとうございます!
今回は少し‥‥です。
この生活が始まって40日目。
軍人は熟睡していました。
軍人はいつも、習慣で0600前に目が覚めて、朝練をするのですが昨日は遅くまでとある作業をしていた為、今日は朝練はお休みして7時まで寝ようとしていた。
「スー、スー」
気持ち良さそうに熟睡しております。
そこにひょこっと現れたのはカナです。
いつも、軍人が朝練を開始する頃に目を覚まし、最後の体幹トレーニングを一緒にして最後に軍人に撫でてもらうのが他の二人には内緒の彼女の楽しみなのですが何時までしても軍人が来ないので様子を見に来たのである。
「(・ω・)」じー
カナは軍人が寝ているのを確認しました。
そして、考えました。
「(≧∇≦)!」ひらめいた!
カナはひらめきました。
軍人が寝ている布団に入って一緒に寝ていて、目を覚ましたら自分がいる、軍人はビックリする!
そこまで考えるとカナは軍人を起こさないように静かに足を忍ばせて近づきます。
布団にまで近づくと中に入ろうとめくってみると、
「(/。\)Zzzzz」
先客がいました。ソラです。
「( ̄^ ̄)」むむむむ!
カナはジュラシーです!
ソラの頬っぺたを掴むと思いっきり引っ張ります。
「Σ(/□\)!」痛い痛い!
ソラは目を覚ましました。
しかし、軍人を起こさない為か、音は出さなかった。
カナは知らないが、ソラは二度寝する時は軍人の布団に潜り込むのだ。いつもなら軍人が朝練に行くのと入れ違いになるのです。
しかし、今日は軍人が寝ていたが寝ぼけているソラはそれに気付かないでそのまま寝たのである。
「(/Λ\)」何するの!
「( ̄^ ̄)」あなたこそ!
二人はにらみ合います。言葉や音は飛びっておらず、
にらみ合いだけで戦っています。
二人が見えざる冷戦を繰り広げていると、
三人目の登場人物が現れました。
マシロです。
「(*⌒―⌒*)」あらあら
二人は突然の来客に驚きますがそれをマシロが口に指を当てて静止します。
「(―<∩>―)」しー
マシロはここで二人を争わせると軍人を起こしてしまうと思い二人を別の部屋に連れて行く事にしました。
仕方ないな、この二人は‥‥
そうだ!まだ軍人、起きてないから今のうちに二人ともっと仲良くなるべく交流を持とう!
そして、誉めてもらおう!
マシロは二人の手を掴むと隣の寝室に向かいました。
「(ー_ー)?」
「(/。\)?」
7時
「ふぁぁぁぁ、よく寝た。うわ!マシロ!」
目が覚めて横を見るとマシロが座ってました。
起きるのを待っていたようです。
「おはよう、マシロ。」
「(*⌒―⌒*)」お辞儀♪
マシロは早速抱きついてきました。
「おお、どうしたの?朝から来るなんて?」
「(*⌒▽⌒*)♪」すりすり
とりあえず撫でておこうか‥‥
「(≧∇≦)」きゃ♪
「さてと、朝ごはんの支度するけど、手伝ってくれる?」
「(⌒―⌒)」こくこく!
肯定ですね。
「ありがとうマシロ‥‥、そう言えば他の子は?」
私が二人の事を聞くとマシロは、
まず、2本指を立てて、その次は両手を重ね合わせて顔の横につけると首を横に倒した。
2本‥‥、寝る‥‥、二度寝?
「二人は二度寝してるの?ソラはともかくカナは珍しいな‥‥。」
そう言うと、軍人はマシロと一緒に一階の台所にむかいました。
一方で、カナとソラはと言うと、
「(///-///)」‥‥。
「(///ω///)」‥‥。
のびていました。(中破)
朝ごはん終了
今は軍人のコーヒーを飲む至福の時間です。
一方で、その至福時間が終わった後、誰が一番に軍人にかまってもらうか、既に戦いがはじまっていました。
カナ:横目でチラチラ。
ソラ:涙目で潤む。
マシロ:何かを考えている。
「ふぅー、‥‥そろそろかな‥‥。」
明らかにあの一角から獲物を狙う視線を感じるな。
でも、今日は用事があるから構ってあげられないな。
軍人がカップをテーブルに置いたその時です。
一斉に飛び出したカナとソラをマシロが捕まえました。
「ごめんね、二人とも‥‥。今日は用事があるから今はお預けで。マシロ、ありがとう!」
「(* ̄∇ ̄)ノ」グーサイン!
軍人は食器を片付けるとすたすたと何処かに行ってしまいました。
「ε=( ̄。 ̄ )」ふぅ
私は貴方のお役に立てて嬉しいです!
「「(★▽★)」」ギラン!
マシロは二人に押さえつけられました。
二人は目をギラギラさせています。
朝から色々邪魔されているのです。それに向こうは仲良くなるためにスキンシップを望んでいるのだから‥‥
「(>_<)」ひぃ!
「(★▽★)」ふふふふ!
こしょこしょ!こしょこしょ!
「(≧∇≦)」く、くすぐったい!
二人によるこしょこしょ地獄です。
ソラに押さえつけられてカナにこしょこしょされています。
「(≧∇≦)」はぁはぁ‥‥も、もうやめて!
「(★▽★)」ダーメ!
声が出ないの笑い過ぎて出る荒息だけが部屋に響くのでした。