僕(わたし)の召喚獣 作:紗也
これからもよろしくお願いします。
優子side
はぁ〜。明が女の子と一緒にいるだけで、
まあ、どちらにせよ明に勝てるのはこの世界では『〜〜』達しかいないんだから。
「明が女の子と一緒にいて何が悪いのかしら?」
姫・島「女の子にイヤらしい事をしているからです(よ)。」
イヤらしい事って何よ?それに、もしそれが本当だったとしても、何も問題はないけど?
「私は、明といつも一緒にいるけど、イヤらしい事なんて1回もされた事はないのだけど?翔子や愛子とか、他の人にも聞いてみたらどうかしら?」
翔「・・・明にそんな事は1度もされてない。」
愛「私もアッキーにそんな事は1度もされてないよ。そもそも、イヤらしい事って何なのかな〜?」
姫「そっそれは、……」
「何も言えないという事は、明はイヤらしい事をしていなくて、ただ自分たちがお仕置きと称して暴力を振っていると白状しているようなものね。」
はぁ〜、呆れた。姫路さんはもっとマシな人だと思ってたわ。
「島田さんにも聞くけど、明は女の子にどんなイヤらしい事をしていたのかしら?」
島「えっとそれは…………」
やっぱり言えないんだ。まぁそうよね。だって、明は女の子にイヤらしい事なんて1回もしていないもの。
「それじゃぁ、これで戦後対談を終わります。」
無理矢理終わらせたけどいいよね。それよりも早く明のところに行かないと。
テクテク テクテク ガラガラ
「失礼します。」
保健の先生はいないようね。明はベットかしら?
「明〜、戦後対談終わったよ。」
明「ぅう〜ん。おはよ〜優ちゃん。ありがと〜ね。」
な、何これ。凄くかわいい小動物に見えるんだけど。寝ぼけてる明、かわいすぎ。すごく抱きしめたい。
ギュッ
明「ゆ、優ちゃん、くりゅし〜よ。」
「あ、ごめんね。なんか抱きしめたかったから。」
「明、体調はどう?」
明「うん、ちょっとだけまだ怠いけど、さっきよりはマシになったよ。」
「それじゃぁ、教室に戻れる?」
明「うん、一緒にいこ。」
私は、うんと答えて明と一緒に教室に向かった。教室に戻る間に、戦後対談のことについて話した。
ガラガラ
a「代表、おかえり〜」
翔「…大丈夫?」
明「まだ怠いけど、大丈夫だよ。」
翔「…今度から無理する前に私達か先生に言う事。約束して」
明「わかった。約束するよ。」
これで少しの間は静かになるかな?『〜〜』達は何時こっちに来るのかしら?早く来てほしいな///
優子ちゃんの好きな人と明久(明菜)の初恋の人は、『〜〜』達の中にいます。
どんな性格の人がいいか迷ってます。どんな性格がいいか、教えてくださいね〜。
感想まってま〜す