僕(わたし)の召喚獣   作:紗也

8 / 8
3ヶ月ほど期間を開けてしまってごめんなさい。
これからもよろしくお願いします。


7話

優子side

はぁ〜。明が女の子と一緒にいるだけで、お仕置き(・・・・)とかふざけすぎでしょ。

 

まあ、どちらにせよ明に勝てるのはこの世界では『〜〜』達しかいないんだから。

 

「明が女の子と一緒にいて何が悪いのかしら?」

 

姫・島「女の子にイヤらしい事をしているからです(よ)。」

 

イヤらしい事って何よ?それに、もしそれが本当だったとしても、何も問題はないけど?

 

「私は、明といつも一緒にいるけど、イヤらしい事なんて1回もされた事はないのだけど?翔子や愛子とか、他の人にも聞いてみたらどうかしら?」

 

翔「・・・明にそんな事は1度もされてない。」

 

愛「私もアッキーにそんな事は1度もされてないよ。そもそも、イヤらしい事って何なのかな〜?」

 

姫「そっそれは、……」(アセアセ)

 

「何も言えないという事は、明はイヤらしい事をしていなくて、ただ自分たちがお仕置きと称して暴力を振っていると白状しているようなものね。」

 

はぁ〜、呆れた。姫路さんはもっとマシな人だと思ってたわ。

 

「島田さんにも聞くけど、明は女の子にどんなイヤらしい事をしていたのかしら?」

 

島「えっとそれは…………」(モゴモゴ)

 

やっぱり言えないんだ。まぁそうよね。だって、明は女の子にイヤらしい事なんて1回もしていないもの。

 

「それじゃぁ、これで戦後対談を終わります。」

 

無理矢理終わらせたけどいいよね。それよりも早く明のところに行かないと。

 

テクテク テクテク ガラガラ

 

「失礼します。」

 

保健の先生はいないようね。明はベットかしら?

 

「明〜、戦後対談終わったよ。」

 

明「ぅう〜ん。おはよ〜優ちゃん。ありがと〜ね。」

 

な、何これ。凄くかわいい小動物に見えるんだけど。寝ぼけてる明、かわいすぎ。すごく抱きしめたい。

 

ギュッ

 

明「ゆ、優ちゃん、くりゅし〜よ。」

 

「あ、ごめんね。なんか抱きしめたかったから。」

 

「明、体調はどう?」

 

明「うん、ちょっとだけまだ怠いけど、さっきよりはマシになったよ。」

 

「それじゃぁ、教室に戻れる?」

 

明「うん、一緒にいこ。」

 

私は、うんと答えて明と一緒に教室に向かった。教室に戻る間に、戦後対談のことについて話した。あの屑達(姫路と島田)のことや、秀吉、土屋くん、坂本くんに再振り分け試験を受けてもらう事とかね。

 

ガラガラ

 

a「代表、おかえり〜」

 

翔「…大丈夫?」

 

明「まだ怠いけど、大丈夫だよ。」

 

翔「…今度から無理する前に私達か先生に言う事。約束して」

 

明「わかった。約束するよ。」

 

これで少しの間は静かになるかな?『〜〜』達は何時こっちに来るのかしら?早く来てほしいな///




優子ちゃんの好きな人と明久(明菜)の初恋の人は、『〜〜』達の中にいます。

どんな性格の人がいいか迷ってます。どんな性格がいいか、教えてくださいね〜。

感想まってま〜す

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。