Angel Beats! 神のご褒美なんか糞喰らえ   作:朝日の男

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Vol.5 ギルド降下作戦開始!音無のバックは4次元~ -2

ギルド連絡通路B6~

大山「え~とここは・・・あ!そうだ閉じ込められるトラップだ!」

音無「よし、良く出来たな」

大山「僕だってちゃんと覚えているんだよ!」

 

入る前に分かっていれば対処のしかたもあるてもんだ

 

藤巻「つーことは時間との勝負だな」

ゆり「藤巻君、解除できる?」

藤巻「無理だな、素早く出口のカメラに向かって仲間に知らせて開けて貰うしかない」

 

そして時間との勝負が始まった

ル○ンを真似て作った『アイスドライヤーを元にした煙だま』を投げてレーザーを視覚化する

 

椎名「なかなかいいものを持っているな」

音無「用心に越したことはないんでね。クナイもあるぞ?」

椎名「今度見せてもらおう」

 

松下生存フラグを手に入れました!

Xの悲劇を回避フラグを手に入れました!

 

ギルド連絡通路B8~

音無「フンフ~ン♪」

ゆり「あら、何をしているのかしら?」

音無「これだよ、油圧ジャッキ」

ゆり「そんなものあったかしら?」

音無「NPCの先公の車の中からな拝借して改造したものだ」

野田「俺も手伝ったんだぜ!」

 

すると間もなく天井が落ちて来た

 

大山「忘れてたよ!ここは天井が落ちてくるんだった!!」

椎名「入り口へいそげ!」

 

しかし後半の数人が残ってしまった

 

高松「うなれ!私の筋肉!いまこそ役に立つ時だぁああああ!!」

松下「お前ばかりカッコいいことはさせんぞ!」

 

筋肉祭りフラグを手に入れました!

Crashフラグが破壊されました!

 

ゆり「今回始めての犠牲者ね・・・」

音無「クッ、俺がもっと油圧ジャッキを持ってきさえしてれば!」

日向「ま そう、自分を責めるなよ。つぎがあるさ」

 

ギルド連絡通路B9~

ここには床抜けのトラップが仕掛けてある

出来れば大山に思い出してもらうのが得策だがさてどうする

思考の海にダイブしていた音無 しかしそれが仇になる

 

ガラガラ

 

大山「忘れてたよここは~」

音無「クッ、」バス!

 

ここでも万能道具『ル○ン印のスッポン銃』

弾の代わりにトイレのつまりを解消するスッポンを装着した銃なのだ!

ちなみに作者も昔、スッポンの先にロープを着け壁を登ろうとしましたが失敗しました(笑)

なんとか持参した道具により残っている足場へ戻ることが出来た

あとはTKとゆりのみだが・・・

 

TK「I'll be back」パッ

日向「あいつ、自分から手を離しやがった!」

野田「あいつ馬鹿か?!旦那の行為をむだにした??」

藤巻「テメーには言われたくないだろうよ」

音無「いや違う。あいつはゆりのために自ら命を捨てたんだ」

「『?』」

音無「いいか、俺たちのぶら下がった順はこうだ」

 

椎名ー藤巻ーゆりーTK-野田ー日向ー俺

 

音無「俺のすぐそばに居た日向はロープで上がれたが、TKの位置からは若干遠い。昇るならゆり側から昇ったほうがいい。」

野田「そうだよな」

音無「だがあいつ【TK】はしなかった。なぜならあいつは紳士だからだ。女の身体に男の身体が触れるのを嫌がると思って自ら引いたんだ」

藤巻「うぉぉ!TK!お前は男の中の男だぜ!」

 

ギルド連絡通路B13~

プカ~

ゆり「水攻めね」

音無「クソ!浮き輪があっても駄目か!」

野田「」

藤巻「」

日向「藤巻がカナズチなのは知ってたけど野田もとはな・・・」

ゆり「多分、背中にしょっているハルバートのせいね。あれすっごく重いもの」

椎名「出口が見つかったぞ」

 

to be continued! next page go!


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