Angel Beats! 神のご褒美なんか糞喰らえ   作:朝日の男

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Vol.8 プレイボール! -1

ゆり「天使は私達と同じ方法とはいえないけど、似た方法で自身の身体能力をあげていたのよ。竹山君、説明をお願い」

竹山「だから僕の名前はクライストです!では説明しましょう

   天使は【Angel Player】と名付けられたツールを使い、自身の身体能力の強化をしています

   解析の結果、これはON/OFFが可能であり更にヴァージョンアップさせることも可能です」

日向「おいおい、それじゃあ天使は・・・」

ゆり「えぇ、私達は素材から作り上げていたが天使は【Angel Player】と名付けられたツールを使い作っていた。過程は違えど、彼女は神からあのスキルを手にしたのではなく私達と同じ自作と言うことよ」

大山「じゃあ、天使は・・・」

ゆり「まだわからないわ」

 

以前の俺は、この時 自販機に飲み物を買いに行っていて居なかったが大分かなでについて解ってきたな

そう【天使】こと【かなで】は俺たちと同じ人間だ

さぁどうなるかな?クックック、 あ 今のすげー悪役っぽい

 

ユイ、ついに憧れのバンド入り!フラグが破壊されました!

 

今回の陽動作戦で岩沢が消えなかったからか・・・ユイには悪い事したな 今度、焼きそばパンでもおごるか

さて、そのままの流れでゆりから新たなオペレーションが言い渡された

『球技大会・ゲリラ参加!!勝たないとオシオキダゾV』

まぁ、野球大会に参加して勝てっーことなんだが

 

日向「音無!俺と組もうぜ」

野田「旦那!ぜひ俺をお供に!」

 

現在のメンバー

・音無

・日向

・野田

 

前回のメンバーのうち3人が既に埋まり、俺たちは残りのメンバーを集めるべく本部を出る

 

直井「おわ!」

野田「貴様、生徒会の手先だな」キラン←ハルバードを構える

音無「直井、何でここにいるんだ?」

 

前回はまだこのときには、直井がNPCだと思われていたから野田の反応もわかる

しかし、何故ここにいるんだ?

 

直井「音無さん、水臭いじゃないですか!球技大会に参加するなら是非、この直井文人を!」

日向「はぁ~?パスだパス」

野田「ふん、馴れ合う気は無い。失せろ」

 

途端、直井の目が紅く輝く

 

直井「お前ら2人は二枚重ねのダブルトイレットペーパーだ・・・さぁ、気づくんだ。シングルよりダブルの有能性を・・・」

野田「あぁ、ダブルのトイレットペーパー。いざという時にはシングルにして危機を脱することの出来る優等生・・・」

日向「さらにシングルでは味わえないやわらかさで俺たちのケツを癒してくれる・・・」

 

なにやってんだコイツら

 

直井に催眠術を解かせ、残りのメンバーを探し始めた

今回は直井もチームに入ったので必要な人数は残り5人だが、前回と同じでいくと残りはユイとユイのファン2人だったはず

 

ユイ「フッフフ~むさ苦しい男達だけでは華が無いですよ~?ここは1つ私『ユイ』という華を添えてみませんか?」

日向「あ~なんか幻聴が聴こえるわ。速く松下を誘いに行かないと~」

ユイ「なにさらっと無視決め込んでんだ、このアホヤロー!」ドカ

 

こうしてユイとそのファン2人がチームに加わった

残念ながら松下は既に肉うどんにより他のチームに引き抜かれていた為チームに入れることは叶わなかった

前回はゲリラ参加の時に渋い顔をされたが、今回は副生徒会長の直井が居る為ことがすんなり進む

野田のホームランに続き俺のピッチング、日向の守備に直井の監督力もありとうとう生徒会【天使】かなでと優勝を賭けた闘いがいま始まる

はて?何か忘れているって?なんだろうな

 

to be continued ・・・ ?


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