咲ーsakiー新しい世代   作:暇人もやし

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すみません遅れました!ちょっとしたスランプ入ってました本当にすみません!


第七局 合宿

美紀「やっと着いたわね!」

実「ま、結局麻雀するだけなんだけどね」

三月「楽しみだじぇ!」

実「その前に三月ちゃん?」つ三月の肩ガシッ

三月「じょっ!?」

実「たしか純さんにぼこぼこにされたらしいね?」

三月「確かにぼこぼこにされたじょ」

実「よし決めた三月ちゃんは私との対局メインね」

実「皆の分の特訓メニューも明日までに決めとくから覚悟しておいてね」

実と瑠花を除く全員「!?!?!?!?!?!?」

実「それじゃ皆入ろう」

皆「はい」

瑠花「美紀先輩」

美紀「なに?」

瑠花「実ちゃんの作るメニューって?」

美紀「強いて言うなら超鬼畜メニュー」

瑠花「えっ!?」

実(ニコニコ)

その他(サー)

美紀「とりあえずガンバロー」

皆「おー」

 

数分後

 

美紀「とりあえず皆自由時間午後までね」

実「さーて三月ちゃんは私と特訓ね蜜花、瑠花付き合って」

二人「あ、はい」

美紀「とりあえず皆行っちゃったし温泉でも入ってくるかな」

 

少女入浴中

 

美紀「ただいま~」

実「お帰りー」

他三人(チーン)

美紀「実何したの?」

実「ちょっと本気出してしごいただけだけど」

美紀「ちょっとじゃないんじゃない?」

実「はははま、温泉入ってくるよ」

美紀「行ってらっしゃい」

 

数分後

 

三月「ハッ」Σ(゚Д゚)

美紀「お帰り」

蜜花「地獄を見ました」

美紀「なにされたの?」

瑠花「姉帯さんの友引でぼこぼこにされた」

美紀「なるほどね」(´・ω・`; )

蜜花「お姉ちゃんは?」

美紀「温泉入りに行ったよ」

蜜花「お姉ちゃんらしいね」

三月「なんでだじぇ?」

美紀「実って変にマイペースなのよね」

蜜花「なのに妙に信用できるというか」

美紀「成功するって確信が持てるのよね」

蜜花「前に七教科平均70点でマジで全教科70点でしたからねお姉ちゃん」

瑠花「確かにやってたな~実ちゃんというかあの時オール100点取れる難易度なのに何故オール70点?って聞いたら『だって目標点数70点なんだから70点ジャスト取らないと』って言ったんだよ実」

三月「なにそれ恐いじぇ」((( ;゚Д゚)))

 

25分ほど後

 

実「ただいま~」

蜜花「お帰りお姉ちゃん」

実「皆のメニュー決まったよ」

実「まず三月ちゃん基本的に私との対局と計算ドリルを一対局ごとにそれと皆は三月ちゃんと打つときは鳴きでの速攻メインでお願い」

実「次は美紀ちゃんは私との速さ特訓ね私は誠子さん使うから」

実「蜜花は基本的にパソコンでひたすら天〇しててただしいつもより速度を優先してね」

蜜花「わかったお姉ちゃん」

実「瑠花ちゃんは私指導の下能力発掘ね」

瑠花「え?私にも能力あんの?」

実「うん有るよ」

瑠花(言い切ったよこのこ)

実「あー後明日からゲスト来るから今日は休みね」

全員「えっ?」

 

翌日:旅館:AM8:00

 

キキー

実を除く全員「!?」

実「あ、来た」

 

咲「実ー来たよー」

蜜花「お母さん!?」

和「咲さん速すぎです」

蜜花「ママも!?」

久「智美もありがとね」

智美「ワハハー別にいいぞー」

美紀「お母さん!?」

優希「ちょっと吐いてきてもいいかじぇ?」

まこ「いいと思うぞ」つエチケット袋

三月「お母さんにまこさん」

 

数分後

 

優希「ただいまだじぇ」

咲「お帰り優希ちゃん」

和「大丈夫ですか?優希」

優希「大丈夫だじぇのどちゃん」

実「それじゃそろそろ始めよ」

 

対局開始(※ダイジェストです)

 

東一局 親:優希 ドラ{四}

四順目

優希「立直ツモ!三暗刻門清ドラ2 12000オールだじぇ!」

{②②③④⑤⑤赤⑤⑦⑦⑦⑨⑨⑨}和了牌{赤⑤}

裏ドラ{北}

瑠花(は、速い)

美紀(さすが三月ちゃんのお母さん速い)

蜜花(は、速すぎます)

 

東一局 親:蜜花 ドラ{1}

七順目

まこ「ツモ七対子混一色3000・6000じゃ」{一一三三四四六六七七九九西}和了牌{西}

久(相変わらず染めてるわね)

瑠花(染めてるから打点が高い)

蜜花(染めてるのに存外速すぎますというか途中から有効牌が来なくなった気が)

まこ(蜜花ちゃんには悪いことするのぉ)

 

東二局 親:まこ ドラ{三}

八順目

久「ツモ!七対子ドラドラ2000・4000!」{①①三三四四六六八八九九北}和了牌{北}

蜜花(え?え?{一}の対子落として{①}の対子と残り一枚の{北}での混一色捨てて地獄単騎待ち!?わけ分かりません!)

瑠花(過去の記録で見たけどやっぱり読めない)

まこ(相変わらずの悪待ちじゃのう)

 

東三局 親:瑠花 ドラ{①}

 

和「立直一発ツモ!混一色三暗刻役牌2 4000・8000」{11234555東東東発発}和了牌{発}

咲(やっぱり速い負けてられないよ)

実(さすがママ速い)

瑠花(親被り満貫食らっちゃた)

 

東四局 親:咲 ドラ{⑧}

 

咲「槓」{中中①発発発発白白白}{■④④■}嶺上牌{②}ドラ{西}

実(あ、ヤバイ)

咲「もいっこ槓」{中中①②白白白}{■発発■}{■④④■}嶺上牌{白}ドラ{1}

実(/(^o^)\)

咲「もいっこ槓」{中中①②}{■④④■}{■発発■}{■白白■}嶺上牌{③}ドラ{北}

咲「嶺上ツモ混一色三暗刻三槓子小三元役牌2 12000オール!」{中中①②}{■④④■}{■発発■}{■白白■}和了牌{③}

和(相変わらずの高火力ですね咲さん)(-_-;)

瑠花(なにこれ?)

実(相変わらず火力高いなー母さん)

 

対局終了(ダイジェスト終了)

実「やっぱり強いなー母さん達は」

咲「伊達にプロやってないよ実」

蜜花「やっぱりママのデジタルの完成度高いなぁ追い付ける気がしなかったよ」

和「母に勝る子はいませんよ蜜花」

実「久さん全体の評価お願いします」

久「OK実とりあえず皆」

実と親達以外「はい!」

久「このままだと県予選勝ち抜ける可能性は低いわ」

実(だよね)

久「少なくとも手加減した優希に満貫以上直撃させる位じゃないと」

実を除くほぼ全員「マジか」

実(ですよねー)

久「まぁ実と美紀は大丈夫だとして」

三月「え?実先輩はともかく美紀先輩も?」

久「ええ、まぁ条件付きだけどね」

美紀「序盤の運の悪さは折り紙付きレベルだものねぇ実?」

実「そうだね、うん」

美紀「そこは否定するところじゃないのか!?」

実「運の悪さだけは否定できないのよね美紀って」

美紀「ウッ(図星)」

実「まぁ悪運はいいから」

久「今のところまぁ負けるわねあんたたち」

まこ「じゃが、イーブンにもっていける可能性は出てくるかの」

三月「ホントだじぇ!?」

久「ええホントよ」

久「ただし実の調kんっん~教育もとい指導の下で打った場合だけどね」

皆「あ、はい」

実「と、いうことで昼食の後ひたすら特打ちね」

皆「りょ、了解」

 

昼食後

 

実「え?私の本気が見たい?」

瑠花「うん、見たい」

実「まあいいか」

実「蜜花、三月来て」

久「あれやるの?」

実「やるよ」

久「とりあえず跳ばすの?」

実「跳ばすよ」

久「お、おう」

 

対局後

実「ツモ嶺上開花混一色混老頭一盃口 6400オール」

{中中⑦⑦⑧⑧⑨}{■西西■}{■①①■}和了牌{⑨}

実 31000

蜜花-6000

三月-6000

瑠花-6000

 

三月「東場の私が追い付けなかったじょ」

瑠花「しかもあの支配って」

蜜花「配牌から自摸まで同じ牌だった」

咲「それが実の本気の支配よ」

蜜花「お姉ちゃんの・・・本気」

久「実が五連続ハネ満和了して跳び終了ね」

まこ「本当に実の本気はヤバイのお」

優希「ま、咲ちゃんの娘らしい強さだじぇ」

和「ですねさすが私と咲さんの娘です」

久「相変わらず溺愛してるわねぇ」

咲「あはは」(のワの)

 

その後

 

実「はー楽しかった」

蜜花「だねお姉ちゃん」

咲「実と蜜花と久しぶりに打てて楽しかったよ」

和「私はどうなんですか咲さん」

咲「最近は公式試合でしか打ててなかったから楽しかったよ和ちゃん」

久「この後はどうするの?」

優希「明日京太郎が迎えにくるじぇ」

咲「じゃあ一緒に帰らせて貰おうかな優希ちゃん」

和「ですね久しぶりに三人で話したいですし」

優希「いいじぇ!家の車ボックスカーだから大丈夫だじぇ!」

久「私は美穂子と一緒に帰るかしらね」

まこ「わしは一人じゃのう」

 

翌朝

咲達side

京太郎「おーい優希ー迎えに来たぞー」

優希「お、京太郎が迎えに来たじぇ」

和「それじゃあ帰りましょうか」

咲「だね」

咲「それじゃあありがとうございました部長今度は公式試合で」

久「そうね今度は公式試合で」

車内

 

咲「ん?あ、実達寝てる」

和「ですね疲れたんでしょう」

京太郎「寝かせといてやれ」

優希「そうするじぇ」

 

久達side

 

美穂子「久さん来ましたよ」

久「ありがとうね美穂子あ、あとまこ乗せてもらっていい?」

美穂子「久さんの頼みなら」

久「ありがとうね」

まこ「ありがとうのう」

久「それじゃあ帰りましょうか」

美穂子「そうですね」

美紀「速く帰ろー」

久「美紀も呼んでるし速く行きましょう」

美穂子「ですね」




これにて合宿編終了です
あー長かった(主に対局方面で)
対局がダイジェストなのはすみません全部対局映してたら自分の体力が散ります
今回は能力紹介無しです

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