インフィニットストラトス 〜仮面ライダーエグゼイド〜   作:野佐先輩

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こんにちは、今回は3話です
一応学園編になります。
ちょっと戦闘シーンもあります


それでは本編です


3話 学園編と戦闘編

私は、いつもどおり

三人分のお弁当と、朝ごはんを作るために

起きた。

 

千冬お姉ちゃんは昨日の夜遅くに帰ってきて

まだ寝ていた。

さすがに時間も時間なので、全部してから

春人とマドカを起こすことにした。

 

『いつもどおり、卵焼きとか

でいいかな、みんな好きだし』

 

私は手早くお弁当のプランを

立てると、作り始めた。

 

お弁当と一緒に最近買った

スープとかを入れる奴に春人の好きな

コンソメスープを作って入れた。

 

『よし、準備完了

みんなを起こさなくちゃ』

 

私はお弁当と朝ごはんを準備して

最初に春人の部屋に行った。

 

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『春人、おはよう

朝だよ、昨日は大変だったね

ほら早く着替えて』

 

私は春人にそう言うと

春人を起こした。

 

『おはよう、一夏お姉ちゃん

そっか、今日から学校なんだね

すぐ着替えるね』

 

春人はそう言うと、ベッドから出て

クローゼットを開けていた。

 

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私は次にマドカの部屋に来た

って言っても私の部屋だけど

 

『マドカ、おはよう

朝だよ、ってもう起きてるよね

 

マドカ、早いし』

私はマドカが起きてることを確認すると

リビングに来た。

 

千冬お姉ちゃんはまだ寝てて欲しかったから

 

リビングには制服に着替えた、マドカと

春人がいた。

 

春人の小学校は制服か私服かを選べて

春人は制服をきていた。

 

白がベースだから、かっこいいっていうより

可愛いかった。

 

ちなみに私とマドカは普通のセーラー服です。

 

 

『さっ、朝ごはんにしましょう

っていってもいつもどおりだけどね』

 

一夏お姉ちゃんがそう言ったので

僕たちは朝ごはんを食べ始めた。

千冬お姉ちゃんの分の朝ごはんは冷蔵庫に

入れました。

 

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『春人、ネクタイ

曲がってるよ、直してあげるね』

マドカお姉ちゃんは僕の制服の

ネクタイを直してくれた。

 

しばらく歩くと、僕とマドカお姉ちゃん達は

別れて、僕は1人で歩き出した。

 

『春人君、おはよう

昨日はありがと、春人君と

こうやって学校に行けるのも

もう少ないんだね』

 

白い制服にピンクのスカートを

履いた未来ちゃんだった。

 

女の子はスカートの色やリボンの色を選べるのが

僕達の学校でした。

 

ちなみに男の子はネクタイの色が選べました

でも、だいたい学年で別れています。

 

『そうだね、でも

休日には会えるよ、刹那君にも

伝えておいてね』

 

僕はそう未来ちゃんに言うと、先に歩き出した。

未来ちゃんは走って僕を追いかけて来ました。

 

 

『春人君、一緒に行こ

思い出作りしなきゃ』

そう言うと未来ちゃんは僕の

手を握って引っ張った。

 

なんだか未来ちゃんが友達っていうか

ママに見えてきた。

 

僕も未来ちゃんもママとパパがいないし

なんだかにていた。

 

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『あ、春人

おはよう、未来

さっきぶりだな』

 

刹那君だった、未来ちゃんと刹那君は

一緒に住んでいるって聞いたことがあった。

 

『もう、刹那君

どうして先行っちゃったの?

女の子のセットは時間かかるものなのよ

 

明日は一緒に、三人で行こうね』

 

僕達はそう言うと、教室に向かった。

 

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『みんなも知ってると思うが

このクラスから1人転校してしまう

 

春人、挨拶できるか?』

先生は僕の方を見てそう言った。

一応頷いてから僕は前に立った。

 

『みんな、急にごめんね

本当はみんなと一緒にまだいろんなことをして

一緒に卒業したかったよ

 

でもISを動かしたからIS学園に行かなきゃならないの

僕のせいでこれから男性のIS検査が始まるかも

しれない、本当にごめんなさい

 

お休みの日は帰ってくるから、みんな

会ってくれると嬉しいな

元気でね、みんな』

 

僕はそう言うと、自分の席に戻った。

 

『春人、ありがとう

みんな、春人はお別れ会をやって欲しくないそうだ

 

春人の気持ちを考えて欲しい、その代わり春人

みんなから手紙を書いた、よんでくれ

 

みんな、春人は今日でこの学校に来なくなる

いまのうちだぞ』

 

先生はそう言うと、授業を

始めた。

 

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それからお昼ご飯になったけど

僕はなんだかお昼を食べたくなかったから

1人で屋上にいた。

 

『春人、ここに居たんだな

お弁当食べないのか?』

 

『春人君、一緒にお弁当

食べよ』

 

刹那君と未来ちゃんだった。

2人とも僕を探していたみたいだった。

 

『うんう、いいよ、2人で食べなよ

なんか今は1人になりたいから』

 

僕はまた1人で景色を見だした。

 

今は本当に1人になりたい気分だった。

 

『春人、いいかげんにしろ

みんな、お前のためを思って言ってるんだ

お前は自分のわがままでお別れ会をしたいっていう

俺らクラスメイトの気持ちを壊した

 

本当に自分かってだよ、お前は

 

未来、行くぞ』

 

刹那君が歩き出そうとした時

急に動きを止めた。

 

(お前、いいな

俺の宿主にぴったりだ、お前に感染させてもらう)

 

刹那君の身体にノイズか発生した

確実にバグスターウイルスだった。

 

そうしてるうちにバグスターユニオンを通り越して

刹那君は緑色の体をして双刃刀を持った

バグスターに変貌していた。

 

(俺はこいつの体を乗っ取り完全な

存在になる、そこのお前、人質にさせてもらう

 

ブレイブ、こいつを返して欲しければ

他のライダーとともに俺を倒しに来い

 

まぁ、感染者を治せればの話だがな)

 

どこからかバグスターウイルスが撒き散らされて

周りにいた子達に感染した。

 

いや、ここだけじゃ無かった、この地区一帯に

バグスターウイルスが撒き散らされていた。

 

(あばよ、待ってるぜ

春人、いや仮面ライダーブレイブ)

刹那君の姿に戻ったバグスターは

気絶した未来ちゃんを連れたまま消えた。

 

 

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『とりあえず、治療しなきゃ

ここからでもね』

 

僕は鞄からゲーマードライバーとタドルクエストを

取り出して変身しようとした。

 

(やめるんだ、織斑春人君

むやみに戦ってはダメだ、ここは一旦引くんだ)

 

いきなり聞こえた声にとりあえず従って

僕は屋上から降りた。

 

『やあ、私の指示に従ってくれたみたいだね

私の名前は壇黎斗

幻夢コーポレーションの社長だよ

そして、そのゲーマードライバーとライダーガシャットの

開発を篠ノ之博士に依頼し、君たちに託した人物でもあるわけさ

 

まぁ、篠ノ之博士は自分が開発したと思ってるみたいだけどね、バグスターウイルスも私達が最初に発見した

 

篠ノ之博士より先にね、前置きはこれくらいにして

春人君、今から幻夢コーポレーションに行こう』

 

 

僕は黎斗さんに連れられて幻夢コーポレーションの

社長室に来た。

 

社長室には一夏お姉ちゃんとマドカお姉ちゃんの他に

見慣れない人がいた。

 

『やあ、集まってくれたね

紹介しよう、彼らはドクターで

花屋大我先生と九条貴利矢先生だ

 

2人には仮面ライダーとして一緒に戦ってもらう

花屋先生にはプロトバンババンシューティング

 

九条先生には正規版の爆速バイクを渡すよ

 

後、一夏ちゃん、君のプロトガシャットギアと

マイティアクションXは預からせてもらうよ

 

代わりに正規版のマイティアクションXと

ゲーマードライバーをあげるよ、これで君もレベル1に

変身できる』

 

それぞれガシャットとドライバーを渡されると

戦いに行くことになった

 

コンビは一夏お姉ちゃんと貴利矢さん

マドカお姉ちゃんと大我さん

 

僕が1人だった。

 

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僕はゲームスコープで感染者を

見つけて治療していた。

 

 

『大丈夫です、今治療しますからね

変身』

 

(ガシャット、レッツゲーム

メッチャゲーム

ムッチャゲーム

ワッチャネーム

 

アイアムアカメンライダー)

 

僕がブレイブに変身すると大量のバグスターユニオンが

出現した。

 

『さすがに多いね

でも、やるよ』

(ガシャコンソード)

 

僕はガシャコンソードを出して

バグスターユニオンに攻撃を始めた。

 

『あいつ、なんか

早いな、それなら』

僕は宝箱を開けて、エナジーアイテムを取り出した

 

(高速化)

 

高速化のアイテムで速くなった

僕は他のバグスターユニオンも患者から分離した。

 

 

『術式レベル2』

(ガッチャーン レベルアップ

タドルメグルタドルメグル、タドルクエスト

 

ガシャコンソード)

 

僕はガシャコンソードを召喚して

分離した、モータスとカイデンを相手にしていた。

 

1人だけ攻撃してこないバグスターもいた。

 

 

『バグスターが攻撃してこない?

どうして?それに普通のバグスターと

違う気がする』

 

僕はモータスとカイデンを倒してから

そのバグスターに近づいた。

 

『私は倒さないでね

私はポッピーピポパホ、仮面ライダーの味方のバグスターだよ、そうそう、社長からと一緒にいるように言われたの

 

これも渡すね、レベル3のガシャット

ドレミファビートだよ、まだ正規版ができてないから

プロトガシャットだけどね

 

最後は見ててね、コスチュームチェンジ』

 

ポッピーさんはそう言うと

スーツを来た人になった。

 

『こっちの姿の時は仮野明日那って呼んでね

一応看護師もしてるよ

 

さっ、春人君、行くよ』

 

明日那さんがそう言うので

僕は次の感染者を探しに行く事にした。

 

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『ねえ、明日那さん

あれってゲンムだよね、どうしてあんな場所に

しかもバグスターをかばうようにしてる』

 

僕はゲンムを見つけた、でも一夏お姉ちゃんは

正規版のマイティアクションXをもらったから

ゲンムにはもう変身できないはずだった。

 

どのみちゲンムを倒さなきゃバグスターには

たどり着けないし、ゲンムと戦う事にした。

 

(タドルクエスト)

僕はガシャットを起動させると

ドライバーに差し込んですぐにレベル2になった。

 

(レッツゲーム

メッチャゲーム

ムッチャゲーム

ワッチャネーム、アイアムアカメンライダー

 

ガッチャーン、レベルアップ

タドルメグルタドルメグル、タドルクエスト

 

ガシャコンソード)

 

僕はガシャコンソードを出して

ゲンムを攻撃しだした。

 

『ブレイブ、貴様のガシャットをいただく

グレード3』

 

(シャカリキスポーツ

ガッチョーン、ガシャット

 

レベルアップ、マイティキック、マイティジャンプ

マイティーアクショーンX

 

アガッチャ、シャカリキシャカリキ、バットバット

シャカットリキットシャカリキスポーツ)

 

ゲンムはレベル3になって肩の車輪を

飛ばしてきた。

 

『術式レベル3』

(ドレミファビート

 

ガッチョーン、ガシャット

レベルアップ

 

タドルメグルタドルメグルタドルクエスト

アガッチャ、ドドドレミファソラシド

オーライ、ドレミファビート)

 

ブレイブレベル3に変身した僕は

ガシャコンソードにタドルクエストを入れた

(キメワザ、タドル

クリティカルフィニッシュ)

 

炎と氷を纏ったガシャコンソードで

ゲンムを切り裂いた僕はガシャコンソードを下ろした。

 

 

『ブレイブ、やるな

だが、お前の仲間はどうかな

今頃、エグゼイドはやられているだろうな』

 

そう言うとゲンムは姿を消した




はい、戦闘シーンの方が強いですね
学園編とか言いつつ、すみません

後、デビチルの刹那を出しました
設定は強引ですが、申し訳ありません

読んでくれてありがとうございます

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