インフィニットストラトス 〜仮面ライダーエグゼイド〜   作:野佐先輩

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今回は1話です、話はオリジナルで作ります。
できるだけはやくIS学園をだしたいと思っています。

それでは本編です


1話

私は一夏を解放してから、ホテルに送り届けて

ドイツ軍と今後の事を話していた。

 

『千冬さんには一年間

我々の教官をしていただくだけで

大丈夫です、一夏さん達は本日

日本に帰るように手配しました

 

ここにいては危険なので』

 

私は一年間教官をする事て話は纏まり

解散になった。

 

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〜ホテル〜

『春人、マドカ

貴方達が無事でよかった

 

お姉ちゃん、もっとみんなを守れるくらい

強くなるからね』

 

一夏お姉ちゃんは僕とマドカお姉ちゃんを

抱きしめながらそう言った。

お姉ちゃんの傷だらけの手は痛そうで

ところどころ色が変わっていた。

 

 

『一夏お姉ちゃん、助けに行けたんだね

僕達、でも動かないでって言われて

 

お姉ちゃん、僕がみんなを守るからね

インパルスもドライバーもある』

 

僕はお姉ちゃんにそう言うと、ベッドに飛び乗った。

 

『一夏お姉ちゃん、春人も春人なりに頑張ってるんだね

私だけなにもできないのかな?』

 

マドカは少しだけ悲しそうだった。

 

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〜束サイド〜

私は、はるくんがISに乗れる事を公開しようとして

秘密裏に準備を進めていた。

 

キーボードを入力していると、画面に突然

バクみたいなものが発生して、周りに広がっていった。

 

『これって、ゲームエリア?

でも、違う、もしかして新種のウイルスかも

 

 

名前はバグスターウイルスにしよう』

 

私はキーボードを打つ手を止めて、プロトガシャットケースを持ってその部屋から出た。

 

まだわからなかった、バグスターウイルスが周りに広がって、白騎士事件以上にとんでもない事になるなんて

 

 

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私ははるくんの事を話すために

全世界の電波をハッキングした。

 

『ハロハロ、みんなのアイドル

束さんだよ、今日はねみんなに二ついう事があるの

 

一つ目は世界初の男性IS操縦者が見つかったよ

織斑春人だよ、はるくんにはIS学園に

特別入学してもらうよ

 

二つ目は束さんね、新種のウイルスを発見したの

バグスターウイルスだよ、感染した人は

頑張って治してね』

 

私は放送を止めた。

 

〜束サイドエンド〜

 

 

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『ねえ、束さんにブラストシュルエット

ぶちかましていいよね、許されるよね』

 

春人は目のハイライトが消えて、インパルスを装備しようとしていた。

 

ちなみにそのあとなんとか春人を止めて、お昼寝させました。

 

『一夏お姉ちゃん、とりあえず

春人の事も大事だけど

バグスターウイルスってなに?

束さんは新種のウイルスだって言ってたけど』

 

私はそう言うと携帯を開いた

着信は全部千冬お姉ちゃんだった。

 

『マドカ、春人、一夏

みんないるな、とりあえず

あのアホうさぎは後で説教するから問題はない

 

今からすぐに日本に帰れ、私はドイツに残る

春人を家から出すな』

 

千冬お姉ちゃんはそう言うので私達はすぐに

日本に帰国することになった。

 

 

〜移動中〜

 

『春人、お部屋から出ないでね

カーテンも閉めてね』

 

僕は家に帰ってすぐにお姉ちゃん達に

言われたとおりにした。

 

部屋は暗くてちょっと怖かったけど

今外に出る方が怖かった。

 

 

〜マドカアンド一夏サイド〜

 

『一夏お姉ちゃん

春人、まだ小学生なんだよ

まだ遊びたいのにIS操縦者で

無理やりIS学園に入学させられるんだよ

 

なんとか止めたいけどIS学園いたほうが

安全なのかな

 

私と一夏お姉ちゃんはIS学園に行く予定だったし

春人もいるとちょっと安心かな』

 

私は一夏お姉ちゃんと一緒にリビングで

話していた。

 

お姉ちゃんは携帯を握りしめて

 

千冬お姉ちゃんか束さんの連絡をまちながら

聞いていた。

 

『マドカ、春人の様子見てきてほしいな

泣いてるかもしれないし

 

1番困ってるのは春人だと

思うから』

 

私はマドカが頷いて、移動するのを見てから

携帯を開いた。

 

『束さん、どうしてあんな事を

したの?春人の気持ちを考えたんですか?

 

それにバグスターウイルスとか、治療出来る人はいないんですか?』

 

私は束さんに思いっきり叫んだ

 

『なにって

はるくんのためだよ、はるくんはこのままだと

実験台にされるんだよ

それでもいいの?

 

後バグスターウイルスの治療法は

あるよ、そのために必要な物を送ったからね

 

またね、いっちゃん』

.

束さんはちゃんと考えての行動

だったから、私たちは少しだけ早とちりしていた

みたいだった。

 

 

 

 




はい、今回は短めです
次回は千冬編と日本編、どっちもやります
最初は千冬編です。

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読んでくれてありがとございます

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