インフィニットストラトス 〜仮面ライダーエグゼイド〜   作:野佐先輩

2 / 9
こんにちは、今回はプロローグの2で
ドイツに行くところからです。

それでは本編です


プロローグ2

『春人、マドカ

千冬お姉ちゃん、起きて

もう、みんなお寝坊さんなんだから

千冬お姉ちゃん、こんなんで大丈夫だなのかしら』

 

私は朝ごはんの準備をしながら言った。

普段は私達の通学時間に合わせてごはんを用意しているけど、今日は飛行機の時間もあるので早めに

用意しています。

 

ちなみに、千冬お姉ちゃんに家事をさせると

家庭崩壊するレベルです。

 

家事は私かマドカが交代でやっています。

春人もやりたいって言うけど、まだ怖くて火とか

包丁は使わせてあげられません

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

『お姉ちゃん、おはよう

手伝うね、春人と千冬お姉ちゃんはまだなんだ』

 

声は、紫色のワンピースを着たマドカだった

普段のマドカも可愛いのにワンピースを着ると

一段と可愛かった。

 

『おはよう、マドカ

ワンピース似合ってるね

あ、できたの運んでくれる?』

 

マドカは頷くと手伝ってくれた。

 

『おはよう

マドカ、一夏』

 

『おはよ、マドカお姉ちゃん

一夏お姉ちゃん』

春人と千冬お姉ちゃんは

一緒に起きてきた。

 

『おはよう、千冬お姉ちゃん

春人』

 

私とマドカは挨拶をすると

時間もないので朝ごはんを食べることにした。

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

 

『よし、そろそろ日本政府から

迎えが来る時間だな

いくぞ、3人とも』

私達千冬お姉ちゃんにそう言われて

戸締りをしてから、迎えの車に乗りました。

 

お迎えの人はいい人だったので

よかったです。

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

『さて、私は航空券を

貰ってくるから、3人は

ここで待ってるんだ』

 

千冬お姉ちゃんは券を貰ってくると

どうやら、専用の飛行機だったみたいで

すぐに乗れて、ドイツに向かいました。

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

 

『一夏、お姉ちゃんは着いたら

すぐに会場に向かわねばならない

迎えの人をドイツに依頼してあるから

すぐにホテルに向かって休んでくれ

私の名前を言えばわかるはずだ

 

二人のことを頼むぞ』

 

マドカと春人は寝ていたので

お姉ちゃんは私に言った。

 

『うん、わかったよ

任せてお姉ちゃん』

 

そう答えた私もなんだか眠くなってきたので

眠ってしまった。

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

〜ドイツ〜

 

『着いたね、みんな

よし、春人、マドカ

お姉ちゃんからのお願いです

今から千冬お姉ちゃんは別行動です

 

だから、一夏お姉ちゃんと春人とマドカは

ホテルに行きます、一夏お姉ちゃんから離れないでね』

 

私は春人とマドカにそう言うと

手をつないで迎えの人のところに行った。

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

『私が千冬さんから頼まれた迎えの

山田麻耶です、よろしくね

 

さっ、車に乗って、春人君の事を

待ってる人もいるから』

 

麻耶さんに言われて乗った車には

不思議な国のアリスみたいな格好をした

‥‥束さんがいた‥‥

 

『ハロハロ、束さんだよ

はるくんとマドちゃんに渡すものがあるから来ちゃった

 

はい、ゲーマドライバーとライダーガシャットだよ

 

はるくんにあげたガシャットはタドルクエスト

マドちゃんのはバンバンシューティングだよ

 

タドルクエストはRPG、バンバンシューティングは

シューティングゲームだよ

 

マドちゃん、マドちゃんにはISも持ってきたから

後で設定しようね、はるくんにもあるんだけど

 

はるくんが触れて起動すれば、はるくん

世界で初めての男性IS操縦者だよ』

 

束さんは僕とマドカお姉ちゃんに

蛍光色のベルトと僕には水色のゲームソフト、タドルクエスト

 

マドカお姉ちゃんには同じベルト、紺色のゲームソフト

バンバンシューティングだった。

 

後はISも準備してくれたみたいだった。

 

 

『ありがとう、束さん

大事にするね』

 

僕とマドカお姉ちゃんはお礼を言った。

ちゃんとお礼は言いなさいって言われてるから

 

『はいはい、よくできました

いっちゃんにはガシャットとドライバー製作途中で作った

プロトガシャットギアデュアルβとプロトマイティアクションX

プロトゲーマドライバーを渡しておくね

 

ガシャットギアデュアルβはタドルファンタジーと

バンバンシュミレーションズがはいってるよ』

 

束さんはプロトガシャットっていうのを渡していた。

 

『ありがと、束さん』

一夏お姉ちゃんもお礼を言っていた。

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

『3人とも、そろそろホテルに着きますよ

束さん、先にISの設定しちゃいますか』

 

麻耶さんはホテルの地下駐車場に車を停めると

束さんと私達を広い静かな場所に案内した。

 

『地下の実験施設です

ここなら大丈夫です』

 

麻耶さんはそう言うと、束さんはすぐに青いブレスレットと水色の指輪を取り出した。

 

 

 

『ブレスレットのほうがマーちゃんのIS

ストライクガンダム

 

指輪の方がインパルスガンダムだよ

まずはマーちゃんから展開してみて』

 

束さんはマドカお姉ちゃんにブレスレットを渡した。

 

『うん、ストライク

お願い』

 

お姉ちゃんの体を光が包み込んで

お姉ちゃんは灰色の体をした

ISを纏っていた。

 

『束さん、装甲に色がないよ

さっきのブレスレットは綺麗だったのに』

 

マドカお姉ちゃんは束さんにそう聞いていた。

確かにさっきは綺麗だった。

 

『マーちゃん、フェイズシフト装甲起動って叫んで

そうすれば色がつくから』

 

マドカお姉ちゃんが叫ぶとストライクは

青と赤と白の三色に色づいた。

 

『武器はコールで呼び出せる

ストライカーパック、起動タイプのエールストライカー

 

近接タイプのソードストライカー

遠距離タイプのランチャーストライカーだよ

ちなみにワンオフアピリティーは全部合体する

パーフェクトストライクだよ

 

マドちゃん、解除してみて』

 

マドカお姉ちゃんはストライクを解除した。

 

『次ははるくんだね

はるくん、動かせるかやってみて』

 

僕がインパルスに触れるといろんな

情報が頭に入ってきて僕はインパルスを纏っていた。

 

『展開できた、使えたよ

束さん、武器は?』

 

僕は束さんに聞いた。

『まずは装甲ね、はるくんはヴァリアブルフェイズシフト装甲展開ね』

 

僕は叫ぶとストライクと同じ赤と青、白に色づいた。

 

『武器は起動タイプのフォースシュルエット

近接タイプのソードシュルエット

遠距離タイプのブラストシュルエットだよ

 

ワンオフアピリティーはディステニーシュルエットだよ

はるくん解除してみて、ちなみにインパルスは

 

シュルエットによって色が変わるから、待機モードにも

色変えの機能をつけたよ』

 

僕はインパルスを解除した。

 

『ふたりとも格好よかったよ

お疲れ様、束さんもありがとうございます』

 

お礼を言うと束さんは人参ロケットで帰っていって

私達はホテルに帰った。

 

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

『それじゃ、明日迎えにくるわね

荷物は部屋に届いてるから大丈夫よ』

 

麻耶さんはそう言うとおやすみっていって

でていった。

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

 

『お姉ちゃん達

ゲーマードライバーの説明書入ってたから

見てみよ』

 

僕とマドカお姉ちゃんの説明書には

こう書かれていた。

 

(ゲーマードライバーは

ガシャットを押して、起動させてから

ゲーマードライバーに差し込むことで変身できます。

 

回っている選択画面で自分のライダーを選択してください

最初に変身するのがレベル1

 

レバーを開いてレベル2に変身します。

 

武器はガシャコンウエポンで

ブレイブはガシャコンソード

スナイプはガシャコンマグナムです

ベルトのキメワザスロットホルダーは

必殺技とガシャットを二つ収納するのに使います)

 

 

次は一夏お姉ちゃんの説明書だった。

(プロトゲーマードライバーは

レベル1が存在せずにスロットは1つです

キメワザスロットホルダーは従来通り装備されます

 

プロトガシャットは正規のガシャットと違い

負担が大きいです。)

 

 

こうだった、一通り読んだので

お風呂に入って寝ることになった。

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

 

『おはよう、マドカお姉ちゃん

一夏お姉ちゃん、今日は僕が1番早起きだよ』

 

春人の声で目が覚めた私達は

インパルスの待機状態の指輪を指にはめて

嬉しそうな春人を見て、朝から嬉しくなりました。

 

『おはよ、春人、お姉ちゃん

さっ、着替えましょうか

麻耶さんがお迎えに来る時間だし』

 

マドカはそう言うので、私達は

すぐに着替えて、小さいカバンだけもって、ホテルの

ロビーに向かいました。

 

ロビーではすでに麻耶さんが待っていて、こっちに

手を振ってきました。

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

 

『おはよう、3人とも

今日ね先輩の試合は、会場からホテルまでの

送り向かいは私がするから安心してね

もちろん手続きもよ

 

さっ、行きましょうか』

 

私達を先に乗せてから麻耶さんは

運転席に乗ると、車は動き出した。

 

〜移動中〜

 

『さっ、着いたわね

3人とも、ちょっとここで待っててね』

 

麻耶さんかそう言うので

私達はここで待ってる事にした。

 

『あ、春人

マドカ、ちょっとお姉ちゃん

行きたい場所があるから、待っててね

すぐ戻ってくるからね』

 

一夏お姉ちゃんはそう言うと

人混みの中に走り出した。

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

〜一夏サイド〜

 

私は千冬お姉ちゃんの待機してる場所を探して

迷っていた。

 

春人とマドカには麻耶さんがいるし安心だったけど

 

そんなとき、私に日本語で声をかけてくれた人がいた。

 

『織斑一夏さんですね、千冬さんの妹の

実は千冬さんが少しお話ししたいと呼んでいましてね

大丈夫ですか?』

 

そう言うその男の人はなんか

怖くて、私は逃げようとした。

 

でも、もう一人いたみたいで、それから後の事は

覚えていません。

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

 

〜一夏サイドエンド〜

 

『えっ、一夏ちゃんが帰ってこない?

どこ行ったのかしら、もう試合が始まるのに

 

春人君、マドカちゃん、私からはぐれないでね』

 

そう言うと麻耶さんの携帯が鳴った。

『もしもし、えっ、一夏ちゃんが誘拐された?

しかも先輩は知らない?

 

すぐ伝えなきゃ、まだ試合前だから

全く、日本政府は何をやってるの?

 

ドイツ軍にも応援を要請といて』

 

麻耶さんは電話を切ると、千冬お姉ちゃんのいる

場所に案内した、

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

『ああ、山田君に

春人、マドカじゃないか

あれ?一夏はどこだ?』

 

私は山田君に聞いた。

 

『先輩、実は一夏ちゃんが誘拐されました

今はドイツ軍が場所を発見しました

 

すぐに行ってください』

 

私はそう言われた。

 

『ああ、行く

決勝は辞退するから

伝えておいてくれ』

 

私は山田君にそう言うと

渡された座標に来た。

 

そこにはドイツ軍が展開していた。

 

『織斑千冬さんですね

見ての通りIS部隊が展開しています

貴方も暮桜を展開してください

 

相手はテロリストです』

 

私はそう言われて、持ってきた暮桜を

展開した。

 

〜一夏サイド〜

私は椅子に座らせられて

手足を縛られていた。

 

『ここは?、私

どうなったの?』

 

朦朧とする意識で私が呟いた言葉が

それだった。

 

『君は織斑千冬の優勝阻止のために

利用させてもらったよ、本当は

あの二人のどっちかでもよかったんだけどね』

 

私の前に座って、黒光りしている拳銃を持っているのは

私に話しかけて来た人だった。

 

『ふたりが無事なら大丈夫よ

それに千冬お姉ちゃんは来てくれるし大丈夫』

 

私がそう言うと、扉を突き破る音が聞こえた。

 

〜一夏サイドエンド〜

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

 

『一夏、大丈夫か

助けに来たぞ、ドイツ軍

約束は守る、テロリストの方を頼むぞ』

 

ドイツ軍の返答を聞くと、私は一夏に近づこうとしたが

隣からの銃撃に妨害された。

 

『やはりISがいたか、おまえ達は

そんなに権利が欲しいのか』

 

私は女尊男卑主義者の

IS操縦者に聞いた。

 

『ああ、そうよ

織斑千冬、だからあんたの妹にしたのよ』

女のラファールはハンドガンを乱射してきた。

 

私はそれを弾くと、ISを切り裂き

男と一緒にドイツ軍に引き渡して

一夏を解放した。

 

私は試合の結果を聞くと、相手が辞退したので

私がブリュンヒルデらしい

 

だが、その称号は私からしたら足枷でしかなかった。

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

 

 

 




こんな感じです、専用機はガンダムで
ゲーマードライバーとライダーガシャットもだしました。

間違えがあったらご指摘お願いします。
お気に入り登録をしてくれた方ありがとございます。

読んでくれてありがとうございます

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。