星と奏でる千歌の恋音   作:★星夜☆

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いよいよラブライブサンシャイン2期放送ですね!!



楽しみ!


第9話「準備」

明日は学校でとある行事がある。

 

そう

 

文化祭だ!!

 

僕たちはバンドをすることになっていて今までずっと練習をしてきた。

 

明日は絶対成功させる!

 

そしてAqoursもライブをやるらしい。

 

お互い頑張って練習していた。

 

~Aqours~

 

「こんな感じかな?」

 

「そうそう!そんな感じ!」

 

曜が千歌に振り付けを教えていた。

 

そして他のAqoursのメンバーたちも一緒に楽しく練習していた。

 

 

~流星たちのバンド~

 

「バッチリじゃない!?」

 

「だな!明日もこの調子で頑張ろうぜ!」

 

僕はボーカルとギターを担当している。

 

自分ではかなりいい感じに仕上がっていると思う。

 

 

~午後6時~

 

僕たちが帰ろうとすると、Aqoursの練習も終わったらしく千歌たちと一緒に帰った。

 

「こんな大人数で帰るのなんて久しぶりだな~」

 

千歌は言った。

 

「だよね~」

 

それに同情して曜も言った。

 

「せっかくだし、みんなで海寄って行かない?」

 

「よし!行こ!」

 

僕が提案するとみんな賛成して、海へ行くことになった。

 

そして海に行って茜色の空をみんなで見ていた。

 

すると千歌が寄ってきて僕の手を掴んだ。

 

「明日お互いがんばろうね。」

 

僕は海を見ながら千歌に言った。

 

「うん!」

 

「あれ?もしかして照れてる?」

 

僕のバンド仲間がバカにしてきた。

 

「て、照れてないし、、、」

 

「流星くん顔真っ赤になってるよ~?」

 

すると曜まで冷やかしてきた。

 

「もう曜までかよ~」

 

「でも嬉しいでしょ?」

 

「まあ、、、」

 

曜にそう答えると千歌は顔を真っ赤にして下を向いた。

 

「そろそろ時間だから帰ろうかな。」

 

果南がそういって、みんな解散した。

 

そして千歌と梨子と帰り道を歩いていた。

 

「明日はやっと文化祭だね~」

 

「楽しみだな~!」

 

「Aqoursは練習どうなの?」

 

「もうバッチリだよ~!ねえ~梨子ちゃん!」

 

「うん!」

 

Aqoursの方も準備はできているらしい。

 

話をしている間に家に着き、梨子とは別れ僕と千歌はそれぞれ自分の部屋に戻った。

 

 ~午後10時~

 

トントン

 

ノックが聞こえた。

 

「いいよ~」

 

そう言うと千歌が僕の部屋に入ってきた。

 

「夜遅くにごめんね~寝れなくてつい~」

 

千歌は苦笑いしながら言ってきた。

 

「大丈夫だよ。僕も眠れなくて音楽聴いてたところだから。」

 

「よかった~明日楽しみだね~」

 

「そうだね~僕は初めてだから少し緊張してる。」

 

「大丈夫だよ!きっと上手くいくよ!」

 

「ありがとう。眠くなってきちゃった。」

 

「じゃあもう寝よっか。おやすみ。流星くん」

 

そういって千歌が僕の部屋を出ようとすると僕は千歌の手を握った。

 

「今日は一緒に寝ない?」

 

「...うん」コクリ

 

千歌は少し頬を赤く染めながらうなずいた。

 

そして千歌の隣で僕は眠った。




次回もお楽しみに!


誤字や何か言葉が変だったら教えてもらえるとうれしいです!


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