名前:
年齢:19歳(戸籍上故人)
性別:男
身長:190cm
容姿:凄まじいゴリマッチョ、右目は眼球だけ無い
性格:相当な外道で愉悦部員、後最近学者気質に目覚め興味のあるものを徹底的に調べないと気が済まない
所有聖遺物:右腕の『
備考:基本的な部分は稚作『英雄絶唱シンフォギア』で記載した通りだが、 パヴァリア光明結社に協力していく中でサンジェルマンと『統制局長』の目的が違うという事に気付き密かに離反の準備を進めていたが、魔法少女事変後に結社側から見限られ援助なしの状態となり、仕方がなく準備不足のまま海底都市イースを浮上させるもS,O,N,Gの妨害で失敗、イースが崩壊していくなか自身は工房の区画に逃げ込むことで事なきを得るも、手詰まりとなったので工房内にしまっていた錬金術の資料を元に『真理の扉』を開くことに成功(尚開いたのは僅か三分の一程度で全開ではない)し、右目の眼球を対価に捧げることで『真性錬金術』を習得することに成功する
その後はイギリスに上陸し多少暴れた後でジェットを入手しサンジェルマン一行の探し物を奪うないし破壊するべく追い掛けるようにバルベルデを目指す
聖遺物設定
計11回分の命のストックを所有し、即死レベルの怪我を負った場合のみストックを適正数使用することで再生を果たす、逆に即死しないのであればストックの消費無しで傷を修復できるがストックその物が無い場合は再生も復元も出来なくなる
傷を負う条件は
・聖遺物に由来するものであること
・若しくは神性を帯びたものであること
・毒性の強い武器であること(聖遺物非聖遺物問わず)
・右腕を切り落とした場合自立稼動し勝手に引っ付こうとする
となっており、更に病気に対する耐性が高くほぼ不死身状態にある
だが唯一毒に対してだけ耐性が無く、特に妹の『逆月飛鳥』の持つシンフォギア『ヒュドラレイク』の猛毒が最大の弱点となっており、一度でもこの毒を受けると再生能力が無効化され、どんな攻撃でも傷を負うようになってしまう
オリジナルのヘラクレスの有する武芸も再現可能で『
この状態になると見境なしに辺り一面更地にするまで止まらない災害となり、一度死んでストックを減らすか疲れはてるまで解除することが出来ない為、彼自身も滅多に使うことがない
彰がフロンティア事変への介入の見返りにサンジェルマンに探させた完成聖遺物
嘗てかの『ジークフリード』が悪龍ファブニールを打ち倒した際に使っていた剣で、龍殺しの概念が付加されている『概念兵装』の一つ
本来なら聖剣の1種と数えられるべき代物だが、彰の魂の悪性によって魔剣化してしまっている、その為龍殺しだけではなく善性の強い人間であればあるほど殺傷能力が高まるという使い勝手の悪い特性を得てしまっている、とは言え悪人も普通に斬り殺せるのでそこまで問題ではないが
周囲の空気を圧縮して斬撃と共に放つ
その時返り血を浴びたことでジークフリードは不死身の体を得たがその時『邪龍滅刃』も血を浴びていたのでとある方法を用いれば、当時のファブニールを擬似的に再現する
・単体での飛行が可能
・掌から火炎を放つことが可能
・鎧自体が再生能力持ち
という化け物性能を発揮させる
真性錬金術について
キャロルやサンジェルマン達が用いる錬金術とは違い思い出を糧とせず、等価交換にて何かを生み出すのが真性錬金術の基本である
酸素を用いれば爆炎を生み出し、水を用いれば氷へと変質させる事が出来、砂からは砂鉄を生成する事が可能等々……と、手順を踏めばかなり万能な力がこの真性錬金術の特徴である
手順とは
1:錬成陣を描く(例として地面や紙)
2:錬成陣を描いた場所に手を当てる、若しくは描いた物を触りながら特定の動作を行う
3:先ず元となる物質が分解され、即座に錬成したい物へと再構築される
というのが基本手順である、例えば即座に爆炎を出したいのならば、発火性の強い強い布を手袋にしておいて手の甲に錬成陣を描き、対象に手を向けた向けた状態で指をパチンと鳴らすと擦ったことで陣が反応し炎が発生する、というのが一例である
だが、彰はとある裏ワザを使ったので錬成陣無しで手を合わせて地面や錬金術の糧に使いたいものに手を当てるだけで錬金術を使えるという反則技を使える
現代においてこの真性錬金術を扱う人間はおらず、彼自身もイースにて資料を見付ける迄はこの真性錬金術の存在を知らなかった