東方意味探伝 作:Toragn
誰かきょうかんできる人はいないのかっっっ!?!?
それでは投稿します。
~side霊夢~
....はっきり言ってみんな強すぎない!? もちろんあたしも母ちゃんの力のついたお祓い棒
で、奴らをぼっこぼこにしてるけどもさぁ!! みんな奴らの体内が太陽に弱いの知ってから
無双しちゃってるよ?!
-ある人はゾンビの体を真っ二つにして、太陽にあてている
-ある人はゾンビが被っている魔力の殻をなくし日焼けをさせている
-子どもたちや寺小屋に通っている妖怪たちは各々の能力を使いたおしている
ある妖怪はゾンビの目を闇で見えなくした後食べている マリョクガアッテオイシイノダ~♪
ある妖精はゾンビを氷付けにしている エイキゥウホゾンヨッッ!! アタイッタラサイジャク!! チルノチャン....
まあっ勝っているからいいか!!
ヨシッ!! スコアニジュウタッセイダゼ!!
スコア制!?!?
~side白天~
な、なんだこいつは......なんて大きさだ。ゆうに五メートルは越えているぞ!?
それに知能があるのか?
「お前が白天か....お前のことは森の切り株に座っている狂月様から聞いているぞ」
......前言撤回。奴は大バカだ。
「ふんっ妙な技を使うと言っていたが...弱そうだな....」
イラッ☆
「なら一撃だけ受けてくれないか? 自分の攻撃はよ・わ・い から!」
あえて挑発にのりいってみる。さすがに引っ掛からないよな....。
「ふんいいだろう。受けてやる。あんまり弱いのは勘弁してくれよ」
と笑いながら言ってくる。こいつ....バカか。取り敢えず腰から"刀"を鞘から引き出す。
「......ぷっ がはははははははは!! なんだその刀は? "得物の部分が布"じゃあないか!
バカにしてんのか? そんなんじゃ傷一つつかないぜ?」
バカにしながら言っているアルファゼロに言う。
「....なぁ、いちようお前も他の奴と同じ体質なんだよな?」
「....いちようそうだが....っっ!!」
奴が言い切った瞬間に懷にもぐりこみ言う
「......知っているか? 100%自然物のものは、お前らの言っている妙な技...."波紋"....
いやお前にあわせていうと、太陽の力をとうしやすいんだよ?」
「なっ!! しまったーーー」
これで....なっ!?
「残念だったなぁ!! 俺は他の奴と違い魔力が濃いいんだよっ!!」
ならっ!! "波紋" の力をもっと強くし、霊力で筋力を強化する。
パリン!!
「なっ!!」
「今だっ!! 刀技"刀の波紋疾走(ソードオーバードライブ)"!!」
そのまま奴の体を真っ二つにする。そしてそのまま上半身を筋力を強化した手で持ち
「もうあらわれるなぁぁぁぁ!!」
叫びながら、投げ飛ばす。
「ぐぉぉぉぉ....................」
よしっ終わった。はやく霧雨さんたちを探さなければっ!!
~霧雨大商店内~
くそっどこにいるんだ!?!?
「おおい!! 霧雨さぁぁん!! 魔理沙ぁぁ!!」
叫びながら探す。
「おおい!! 白天くぅぅん!!」
店の奥から声が!!
~魔理沙の部屋~
そこには血だらけの霧雨さんと眠っている魔理沙がいた。
......しかし、いかにも女の子らしい部屋だな....。
「白天君来てくれましたか....。信じていましたよ。来てくれるって」
「そうですか....それじゃあ行きましょうか....」
と言いながら魔理沙を抱える。
「......いえ私は残ります」
笑顔で言ってくる。....あぁそうかもう限界なんだ....立っているだけでも辛いんだな....。
多分、魔理沙を庇って致命傷を負ったのだろう。
「はい....霧雨さん....いえ、晴信(はるのぶ)さん。責任を持って魔理沙を安全な所につれて行きます」
「はいお願いします。......あとこれを....」
八角形の不思議な物を渡してくる。
「何ですか....? これは?」
「....あえて秘密にしておきます」
最後の最後まで面白く、優しい人だなぁ....。
「それでは、さようなら....。」
「ええ....さようなら」
別れ言葉を交わして自分は外へと出る。
~人里の門~
自分は涙を流しながら神の洞窟を目指す。必ず....必ず仇は取ります。
ちょっと長かったような気がします。
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それでわっっ!!