東方意味探伝 作:Toragn
輪廻転生編 第一話
~side白天~
嗚呼、とうとうこの時がきてしまったか......。霊夢
があんな姿に......
「白~て~んー? 貴様みているなぁ?」
どこかの吸血鬼のポーズをしながら見てくる霊夢。
マントをつけていて顔にどこで見つけたか知らんが、
石○面をつけて。
「WRYYYYYYYYYYY!!!!」
あ、寄声あげ始めた。
「いい加減にしろっ!」
拳骨が霊夢の頭に直撃しそのまま"再起不能"になった。
....ん? 自分がなにをしているかって? 興味がない?
まあ、そんなこと言わずに聞いてくれよ。
まあ、今自分は能力の練習をしているんだ。体術は
昇華のお墨付きだし、霊力の扱いも上手くなった。
あとは地道に能力の練習をしているんだ。
「この石ころに"消滅の意味"を付けて....」
近くの石にぶつけると、石がぶつかった瞬間に両
方の石があとかたもなく、"消滅"した。
長い間練習して分かったがこの能力は"エンチャント"
と呼んでもいいだろう。
「頑張っているわね~白天♪」
わお、紫さんじゃないですか。....あっ、貴女なら
霊夢の厨二病直せるんじゃ?と聞いてみる。
「いくら私の能力でも、人に干渉するのは難しいわ」
ようはやりたくないってことか....。
~side門番~
よっすオラ門番! よろしくなっ!
最近この仕事についたが、俺の代からなんか
"妖怪が来るのが少なくなった"んだ。
しかし先生は、青い顔をしながら警備を続けろと
おっしゃっているし......。まっただでマネーが
手に入るならそれでいいんだけどね!!
それから時間はたち、そろそろ仕事が終わるって時に
ガサガサッ
..........今音したよね? 武器を構えながら音がした方を見る
ヴヴゥゥゥ.........
そこにはみるも無残な女の人が歩いて来ていた。
「大丈夫か!?」
傷だらけで痛そうだった。速く癒処(いやしどころ)
につれていかなくちゃあ!!!!
ウゥゥゥ....オオオオッッッ
「えっ?」
寄声をあげながら女が肩に噛みついてきた。
「イダァイ!! ヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテ!!
アッ....アアアアアアアアアアアアアッッ!?!?!?」
は..や..く閃光弾を....
バヒュュン....
これで...いいはずだ...
彼はそのまま死んだはずだった....。
しかし、しばらくしたら彼は起き上がった.....
生気がない目をしながら....。
~side?????~
ふふ..十人が早速餌食になったか....♪
「狂月様」
アルファゼロが私を呼ぶ。
「私もそろそろ行こうかと....」
「よし、行ってこい」
「ハッ」
ふふふふふふ、楽しみだ....。
あとがきは今日はなし