東方意味探伝   作:Toragn

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今回で時間軸がとびます。

ではっ投稿しま~す。



第四話

~side白天~

 

あれから、一年たった。一年間のことをザックリいうと

 

・昇華への敬語が無くなった

 

・霊夢が寺小屋に通い始めた

 

・紫さんの到来

 

酔った紫さんと昇華をなだめるのが大変だった

 

・昇華への弟子入り

 

・魔理沙が自分のことを『お兄さん』呼び

 

....なんでお兄さん呼びかって? 自分が聞きたいぐらいだよ?!

なんでお兄さん呼びなの!? 自分兄貴らしいことした覚えないよ?!

あっそういえば魔理沙が女の子ぽくなった。しゃべり方もおとしやかだし、

仕草も女の子らしい。

 

「おうい、白天~寺小屋に行こうよぉ~」

 

あっそういえば霊夢は寺小屋で少量ながら、漢字を覚えた。

 

そのせいか自分のことを『白天』呼びに....べっ別に

悲しくないんだからねっっ!!!!  

 

「じゃあ行って来る昇華」

 

「母ちゃん、行ってきま~す♪」

 

と自分たちが言うと

 

「二人ともいってらっしゃ~い。怪我しないようにねぇ~」

 

~人里~

 

「....花ようか~いにちか~ずくな~♪♪」

 

「それ、何の歌?」

 

花の妖怪の人可哀想!!!

 

「けーねせんせーが覚えてねって」

 

そうなのか....苦笑する。

 

そんな会話をしていると

 

「あっ霊夢にお兄さん」

 

魔理沙に会った。

 

「あっ魔理沙だ! おはよ~♪」

 

うん二人ともかああいなぁ

 

~寺小屋前~

 

話していたら寺小屋に着いたので

 

「おおい慧音さぁぁん!!」

 

「大声で呼ばんでもでてくるよ....」

 

と言いながら慧音さんが出てきた。

 

~side霊夢~

 

あの後白天は、けーねせんせーと世間話をしてからお家に帰っていった......。

 

しかし、母ちゃんもだしけーねせんせーと話しているときなんかデレデレしているような....

二人に共通するのは....!? 胸なのか!? 胸なのか!?

 

その時ちょうど円についての勉強をしていた。

 

「......じゃあ、この問題について質問あるひと~」

 

「ハイッ!!」

 

「じゃあ、霊夢どうぞ。というか珍しいな

全部の問題を勘で解くお前が」

 

あたしはおもいきって聞いた

 

「せんせーは何で胸が大きいんですか!? 」

 

シ~ン................。教室が一気に静かになった。

 

「ちょっと霊夢?! 何いっているの?!」

 

魔理沙が小声で言ってくる

..........ヤッチャッタ♪

 

ニコッ

 

けーねせんせーがいい笑顔であたしを見ているのであたしもいい笑顔で返す

 

ニコッ

 

.................................................

 

「天・罰っっっっ!!!!」

 

どっっっこぉぉぉん!!

 

イッタァァァイ?!?!?!?!けーねせんせーの頭突きがあたしの頭に直撃する。

 

な~にこーれー。頭がクラクラするよ~。あっもう無理ぽ ドサッ

 

「..夢だいじ..ぶ..!?」

 

せんせーの声が聞こえてきたがあたしは意識を手放した。

いい....頭突きだった....ぜ ガクッ

 

~side?????~

 

「ついに、時は来た....さぁ"生き返る"のだ、我が人形たちよ....」

 

ボコッボコッ..........

 

その時、地面から何かが這い出てきた。"ソレ"はおぞましい

姿をしていた....。

 

ヴォォォォォッッッッ!!!

 

恐ろしい程の声を出しながら"ソレ"はゆっくりと......

ゆっくりと幻想郷へと向かっていた。

 

「さぁ、今こそかの地を制圧するぞ......」

 

 




どうでしたか?じかいから第一章にはいります....。
ネタバレすると登場人物の中から一人だけしんでしまいます。

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それでわっっっ!!

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